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歴代FE主人公が兄弟だったら

1 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 13:19:57 ID:eDFsL7b6
関連スレ
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1173617082/401-500
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/x3/1174010954/1-100

2 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 13:44:36 ID:K9pkGHxP
アイクエフラムヘクトルが毎日訓練と称して闘いまくる。

3 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:10:25 ID:yY+KnUtd
サザは入るの?
聖戦の親子とかどうするの?

4 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:34:38 ID:K9pkGHxP
>>3
サザを入れるとなると、隊を率いるエリンシアルキノジョフレティバーンも主人公ってことになる気が。



というかサザより主人公っぽい

5 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:37:27 ID:Z/OS3amW
良スレになりそうな予感?
家事担当は誰だ・・・全然想像つかん、軍師までいれたら人口密度高そうだ

6 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:49:40 ID:z1BNy+wD
家事が出来るのはエリンシアだろうな
一人で生きてたリンもかな?
エイリークは食事は作れるみたいだけど他がわからない。

王族貴族は家事やらないだろうしアイクもやってないな

7 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:51:39 ID:c+bXfDtw
良スレの予感

8 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:55:40 ID:K9pkGHxP
女性陣が家事全般やって、俺系が泥まみれになるまで遊んで、僕系は……?

9 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 14:58:15 ID:c+bXfDtw
雑用?

10 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 15:51:19 ID:eDFsL7b6
スレ立ててから気づいたがかなり大家族になるな・・・
マルス、アルム、セリカ、シグルド、セリス、リーフ、
ロイ、リン、エリウッド、ヘクトル、エイリーク、エフラム、
アイク、ミカヤ、エリンシア
総勢15人家族

11 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 15:55:12 ID:K9pkGHxP
やたら歳の近い、というか同じ兄弟なんていないなどと突っ込んではいけない

12 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 16:17:58 ID:lNNCVtnC
シグルド、セリス
親子じゃん!

13 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 16:30:41 ID:Z/OS3amW
エリウッドとロイもな〜>親子

14 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 16:32:11 ID:K9pkGHxP
無理にでも兄弟と考えるんだ

15 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 18:44:04 ID:ydqvDjVC
セリスがバイロン卿の養子になるってこと?


16 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 18:47:53 ID:4o5cxHWK
記憶にある年齢は
ロイ15
襟木17
リン15
アイク蒼炎時17、暁時21
昔の覚えてないや
エクトルはエリウッド、エリンシアはアイクとあんま変わらないだろうな。
最高齢はミカヤ?

17 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 18:58:01 ID:HkwDC+/i
マルスは15だっけ
随分多いな15歳

18 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 19:53:25 ID:VfHEXWI4
FFDQの歴代主人公が語るスレは面白かったな
つーわけで良スレ期待

19 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 22:30:30 ID:16C3QKMr
面倒だから暁だけ
長女ミカヤ(??)
兄弟の姉であり母のような存在で見た目よりはるかに高齢
占いをして弟妹達を養ってきた
深く頼まれると断れない性格
10年前に孤児だったサザを拾ってきた

次女エリンシア(21)
主に家事全般を担当
性格は優しく聡明
3年前は兄弟のアイクに気があったが今は幼馴染であり親友ルキノの
弟ジョフレに想いを寄せている

次男アイク(21)
剣と肉が大好きで恋愛に鈍感
グレイル道場に通って剣(最近は斧も)の修行を行っている
ライバルは同じ道場の漆黒の騎士
親友はセネリオとライ


エリンシアの年齢はアイクに合わせて、長男はシグルドだよな?
気に入らなかったら訂正してくれ
あと他は任せた


20 :助けて!名無しさん!:2007/03/27(火) 23:12:46 ID:ESIY//vE
アイクは暁版なら師範でいいんじゃないか?

21 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 08:18:18 ID:CTOSkHqK
歳がまだあやふやだな・・・そのうち固まると思うが、そしてネタ投下

ヘクトル 「やめとけって、俺とお前じゃ相性って物があってだな・・・まだ手合わせするのかよ、やめとけって」
リン 「うるさいわね、私だってそれなりに自信はあるんだからっ!まだまだ諦めないわよ!」

「「その意気込みはよし!」」

リン 「エフラム兄さんにアイク兄さん?」
アイク 「ヘクトルの言い分には確かに一理あるが・・・」
エフラム 「不可能じゃない、少し獲物を代えてみればいい。妹よ」

つ ラグネル

リン 「よっし!やってやれない事はないっ!」
ヘクトル 「ま、待てって!色々と反則だろ!それは!」


アイクとエフラムはなんか意気投合しそうだなと思った、武器的にも気質的にも

22 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 10:16:21 ID:ErYxY5jX
次男アイク(21)
剣と肉が大好きで恋愛に鈍感でかなりの大食い
グレイル道場に通って剣(最近は斧も)の修行を行っているて今は師範となった
ライバルは同じ道場の漆黒の騎士
親友はセネリオとライ

こんな感じ?

他の年齢がわからないから何番目に生まれたかわからないかな割愛する
同じ年齢なら出た順になるよね
ロイ(15)
兄弟の末っ子
若いながらも判断力や統率力に優れて、女性にもてている
しかし服のボタンを一つかけちがえたりダンスのステップを一つも踏めない
ボーっとした少年
同級生のリリーナとは幼馴染、ウォルトとは親友である


リンディス(15)
リンと呼ばれており、他の兄弟とよく手合わせをする
性格は素直でさっぱりとしている
親友はフロリーナ

エリウッド(17)
ロイとよく似ており、誠実で皆平等に扱う
兄弟のなかではヘクトルと仲がよく兄弟一の騎士と言われている
踊り子のニニアンと付き合っている

ヘクトル(17)
堅苦しいことが嫌いで無鉄砲であるが好青年
学校はよくサボっている
予知夢をみたりもする


とりあえずキャラクターズを見て書いたからエレブだけを追加しといた
あとヘクトルはエリウッドと同じ年にしといた

23 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 11:15:40 ID:AErq9Sbc

リン:エリウッド残りのお皿お願い。ヘクトルと手合わせしてくるから。

エリウッド:わかった。

リン:ロイも。いいわね?

ロイ:うん…。

リン:じゃあ行ってくるわ。

24 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 12:25:48 ID:VrOvcOJ1
予知夢とかあるあるww

ついでにage

25 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 13:33:58 ID:jRqj9ezQ
マルスは暗黒戦争時は16歳、英雄戦争時で18歳じゃなかったか
アルムとセリカもそれくらいじゃないかと思うんだが、
この二人は公式な年齢設定はあったっけ?
シグルドは20代半ばくらいで、セリスが19
トラキアのリーフは15歳って言われてたね

26 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 14:18:51 ID:xWrj1IVU
マルス「どうしたんだいリーフ、ふて腐れた表情だよ」
リーフ「・・・いやね、思ったんだけどこの兄弟ってみんな異常に強いよね。この中だとどう考えても僕が一番弱いよね」
マルス「はははっそうかもしれないね」
リーフ「・・・・笑顔で肯定して欲しくないな」
エイリーク「大丈夫ですよ、私よりは強いと思います」
エフラム「エイリークそれは違うぞ。お前は中々手強い、そして可愛い。リーフが最弱だ」
リーフ「・・・まぁ強さだけが全てではないけどね」
ヘクトル「おいリーフ!ウジウジしてねーでさっさとかかって来い!」
リーフ「くそっ、いつか家出してやる・・・」

27 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 14:53:47 ID:dYP3UKpd
となると年齢の問題は双子か
リオンとの回想を考えると2、3年でそこまで成長しないで
エフラムがカイルを兄と思うような年齢か
でカイルがシレーネと同じくらいか
わからないや

28 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 15:49:18 ID:RP3lMENk
>>26
葉っぱ弄られキャラかよw

葉っぱと言えばフィンとかはどうするんだ?
居候?家政婦?

29 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 17:27:58 ID:CTOSkHqK
ヘクトル 「ぁー、腹が減った・・・今日の夕食当番誰だっけな」
エリウッド 「今日はリーフだな、野菜中心で健康的だから助かるよ」
ヘクトル 「お前な・・・なんか若さが足りないぞ?まぁ、味はあっさりだが俺も嫌いじゃないな。バランスは取れているしな・・・贅沢言うと肉が欲しいが」
エリウッド 「アイク兄さんの時に期待すればいいだろ、肉類は」
当番制にしたのは長男のシグルドである。
『これからの時代は男も家事できないといけない』
という鶴の一声で決定した。

マルス 「二人共好評価なんだ、僕は庶民的な味だからイマイチだけどね。今日の体育では庶民シュートしか打ってなかったし」

リーフ 「・・・・・」ビキビキ(♯・ω・)(折角誉められてたのに・・・この野郎)


〜〜〜夕食時〜〜〜

リーフ 「今日はクリームシチューにしたよ」
シグルド 「美味そうだな・・・で、マルスのシチューだけ赤いんだが?」
リーフ 「普通の味付けで満足しないから、違う材料で特注に作ってみた」
マルス 「気が利くね、じゃあ頂きます」(パク)
・・・・・・・・・・

マルス 「ジェイガーン!!」
「「なんか変なジイサンが口から出てる〜〜」」

30 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 18:40:23 ID:ehw6biT3
マルスは暗黒戦争開始時は16歳
暗黒戦争で5年経過
その後1年程領地統治で1年くらい経過で
英雄戦争時は22くらいじゃね?

31 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 18:44:26 ID:DwKgewUc
>>30
え!マルスあれで20越えしてるのか?!恐ろしく童顔だな…

32 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 18:45:01 ID:46S/9GTc
>>29
家事担当なのにいないエリンシア及び女性陣と末っ子ロイは旅行いってそうだな
あとエフラム、アイクは修業中か?
アルムは…台詞がないだかな

33 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 19:29:04 ID:yjcvOKBy
アイク「そこだっ!」
ヘクトル「!!」
アイク「・・・勝敗を分けたのは武器の相性だったな」
ヘクトル「くそっ!どの時代も斧ばっかり冷遇しやがって・・・」
シグルド「この★100のティルフィングがあるかぎ・・・っ!」
マルス「今のは・・・・・ずいぶん油断したね」
シグルド「なぜいつも、あと少しで勝てないんだ・・・」
マルス「シグルドの剣の腕はかなり、やる・・・だけど・・・」
シグルド「だけど?」
マルス「君には運がないんだ」
マルス「普通の主人公は最後は英雄か王になるんだけど」
シグルド「・・・・・もういい」
リーフ「どうして私だけ神器がないんだ?」
ロイ「でも兄さんには多くの仲間に支援を与える才能が・・・」
リーフ「そんな慰めはいらない、どうしても神器が欲しいんだ!」
ロイ「・・・・・そうだ!兄さんには捕縛がありますよ!!」
ロイ「他の兄さん達には真似できない、これは兄さんのパーソナリティですよ」
リーフ「(これでも慰めてるつもりなんだろうな・・・)」
エリウッド「そんなに神器が使いたければこれを使えばいい」
リーフ「これは・・・烈火の剣、デュランダル」
エリウッド「そう、重さ16の神器だ」
エリウッド「もう散々だ!!これのおかげで僕はネタキャラ街道まっしぐらで(ry」
リーフ&ロイ「・・・兄さん」

どうみても電波受信です本当に(ry

34 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 20:36:35 ID:PRVXpH5y
>>33の勝手に続き
アイク「そんなに重いのかこの剣は?」
エリウッド「ええ、僕はこの剣のせいで…」
アイク「ラグネルよりかはずっと軽いな。俺のアロンダイトより少し軽いぐらいか?」
リーフ「アイク兄さんが異常なんだよ…」
エリンシア「みんな、夕飯ができました」
アイク「俺の肉は大目か?」
エリンシア「ええもちろん、ところでその剣はエリウッドのでは?」
アイク「ああそうだ、持ってみるか?」
ヘクトル「やめとけよ、俺だって持つの大変なんだぜ?そん…な…の…持て…」
エリンシア「そこまで速さが下がるほどの重さではないような…」
マルス「嘘だろ?僕なんて全然だめだってのに」
アイク「お前達の鍛え方が足りないだけだ」
エリウッド「……僕は、僕は一体なんのためにネタキャラ扱いを…」
居候サザ(単なる体格か力かの違いじゃないのか?)

35 :助けて!名無しさん!:2007/03/28(水) 21:02:06 ID:Glom9oMC
デブ剣はテリウスに行けば神武器に…


耐久20(笑)

36 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 01:09:04 ID:kuSorj7U
ところでオルグは?
ペット?近所の野良犬?はたまたなし?

37 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 07:56:02 ID:idNqapSC
これ全員一言喋らせるだけでもだいぶ労力使いそうだな。
しかしTSまでしかしてない自分には暁がさぱーり解らん・・・ナムい

38 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 10:33:08 ID:OHw/EIKE
TSはFEじゃねぇだろ

39 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 12:36:10 ID:4Xcm4lWe
エリウッド「えー皆に集まってもらったのは他でもありません」
シグルド「何事だい?ハニーとのデートが控えてるから早急に頼むよ」
アイク「それよりメシはまだか」
リン「兄さんさっき食べたでしょ」
ヘクトル「ボケ老人みたいなやりとりするなよ」
エリウッド「静粛に!長々言うとみんな著しく集中力を欠くので単刀直入に問います。今晩のディナーを彩る高級霜降肉を盗んで食べた人は誰ですか!」
エリンシア「まぁ、お肉が無くなったのですか」
セリス「奥さんに逃げられたハーディンさんからお歳暮で貰ったあれか」
マルス「あの人みえっぱりだからね。律儀に贈るのさ」
シグルド「ちょっと待て!霜降肉だって?そんなのがあったなんて聞いてないぞ!」
リーフ「シグルド兄さんは彼女と外食するからいいじゃん。うちは兄弟多いから頭数減らしとかないと」
シグルド「なんという奴らだ」
エリウッド「誰ですか、正直に言ってください。早くしないと今晩はご飯無しです」
ロイ「どうせヘクトルだろ」
ヘクトル「ロイてめっ!兄に向かってなんだそりゃあ。てめー最近やけに俺につっかかるよな。反抗期か?」
マルス「ロイのガールフレンドがヘクトルになついてるのが気にいらないんだろうね」
エリンシア「うふふ、何やら面白い関係ですのね」
セリス「姉さん楽しんでる」
リン「ロイに同意するわ。一番やりそうだもん」
ヘクトル「ふざけんな!おめーはどうなんだよ!」
リン「共有物は独り占めしないわ!それがサカの掟!」
セリス「またサカごっこが始まったよ」
エイリーク「でもかなりの量だったはずですが、一人で食べれるのでしょうか?」
エリウッド「それもそうだな」
ヘクトル「な!?そんな奴いねーよ」
ロイ「共犯者がいるのかもしれないし、バラして隠しているのかもしれない」
ヘクトル「お前・・・・」
マルス「まあまあ落ち着いて」
リーフ「いや一人いる。あの大量の肉を処理できる人物が」
アイク「・・・・・どうしてみんなして俺を見る」
セリス「なるほど確かに」
マルス「一人しか居ないね」
アイク「俺はそんな卑怯な真似はせん」
エリンシア「お腹が空いたなら私が作ってさしあげたのに」
アイク「エリンシアまで言うのか。大体俺は牛より猪の方が好きだ」
リーフ「兄さんは肉なら何でもいいタイプ」

40 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 12:37:58 ID:4Xcm4lWe
シグルド「もういいかな?いよいよ時間が迫ってきたんだ」
エリウッド「家族会議は原則全員参加なんです。終るまで駄目です」
シグルド「あああああ」
ヘクトル「叫びたいのはこっちだぜ、さんざ疑われたんだからな」
ロイ「いや、まだ怪しい」
ヘクトル「しつけーぞ!」
エイリーク「待ってください!否定しているアイク兄上を犯人に決めつけるのは・・・」
ヘクトル「俺の時はそんな必死に弁護しなかったよな」
ロイ「それはしょうがないよ」
セリス「もうケンカなら後でおもいっきりしなよ」
エリウッド「エイリークの言うことももっともです。・・・・ところでエフラム、いい加減居眠りするのはやめないか」
エフラム「・・・ああすまない。煩わしい話を聞くと眠たくなるんだ」
マルス「いつから寝てたの?」
エフラム「・・・・エリウッドの長々しい云々からかな」
リン「早すぎ」
エフラム「で、何の話なんだ?」
エリウッド「肉泥棒を探しているんだよ。今のところの被疑者はアイク兄さんとヘクトル」
アイク「俺はしとらん」
ヘクトル「俺もかよ!」
エフラム「肉・・・?霜降の?」
シグルド「そうだ!肉が欲しい!」
セリス「黙ってて」
エフラム「あれか。すまない、あれなら俺が・・・」
エリウッド「何だって?」
エフラム「近所のマムクートにやってしまった」
リーフ「ちょ、なにそれ」
エリンシア「もしかしてサレフさん家のミルラちゃんに?」
エフラム「ああ、肉が好物らしいんだ」
エリウッド「おいおいおいおい困るよ!よその家の子に何やってんの!?あの大量の高級牛肉を?そもそも餌付けするなって言われてるのに、ああもう苦情に対応するのはいつも僕なのに!」
マルス「エリウッドは胃潰瘍」
リン「大変ね」
ヘクトル「おい、俺とアイクの兄貴に対する謝罪は」
ロイ「普段の悪行が祟ったんだ」
ヘクトル「お前はまだ言うか!」
アイク「別に済んだから構わんが、肉が食べれないのは惜しすぎるな」
エフラム「みんな申し訳無い。今度山で熊でも狩ってくるから」
エイリーク「兄上自重してください」
シグルド「最悪の事態が起きた・・・・」
セリス「そういえば行かなくていいの?」
シグルド「遅れるってメールを打ったんだ。そしたらディアドラから返事が届いた。長髪赤毛の紳士と食事するって・・・・orz」
リーフ「兄さん\(^o^)/オワタ」

41 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 13:36:40 ID:0ialfTyS
>>40
ミルラはおとうさん(名前忘れた)じゃなくてサレフと住んでるのか
餌付けとかミルラかわいそうに
とにかく笑わせてもらった

>>36
最近苦労してるミカヤがニケから
「役に立つペットとして連れて行け、買い物とか色んなことをしてくれる」
とかで貰ったとか
オルグさんは普段から化身を解くように言われても狼のままでいそうだな

他にも大家族なのに馬がたくさんにエリンシアのペガサス、ユンヌにサザか
ペット多いな

42 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 13:47:49 ID:TZyDG47M
外伝二人の出番なし…

43 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 13:55:18 ID:rKMPvBrI
面白い

44 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 15:54:32 ID:A/K7tAqx
ヘクトル「よーし 今日も闘技場でひとかせぎしてくっかなー」

45 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 16:05:14 ID:PoZm4+mH
セリス「兄上、少し教えて欲しいことが」
シグルド「ん、何だ?何でも聞いてくれ」
少し離れた所から
アルム「シグルド兄とセリス兄は仲がいいな」
セリカ「まるで親子ね」

エリウッド「どうしたロイ、もう降参か?」
ロイ「まだまだ!」(訓練中)
少し離れた(ry
アルム「エリウッドとロイも仲がいいな」
セリカ「まるで親子ね」

リリーナ「ヘクトルさんこんにちは。ロイいますか?」
ヘクトル「エリウッドと訓練中だ。忙しそうだしほっとけ」
リリーナ「クッキー焼いてきたんだけど。ロイが忙しいなら
     ヘクトルさん食べる?」
ヘクトル「おう!いたただくぜ」
ロイ「ああ!僕も食べrぐあ!」
エリウッド「よそ見するな!」
少し(ry
アルム「ヘクトルとリリーナちゃんも仲がいいな」
セリカ「まるで親子ね」
ミカヤ「ほんと、血つながってないのに・・・」

ロイ「(くそうヘクトル兄さん覚えてろ)」

46 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 16:23:19 ID:x/783jjm
>>44
賭け金1500G

対戦相手
勇者Lv20
鉄の剣
スキル:天空


47 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 16:25:10 ID:kuSorj7U
その後、ヘクトルの姿を見た者はいない

48 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 16:34:07 ID:A/K7tAqx
>>46の正体はガヴェイン?

49 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 18:20:53 ID:TZyDG47M
リーフ「ヘクトル兄さん…」
エリウッド「どうして…こうも無鉄砲なんだ…」
リン「ほんとよ…」
エフラム・アイク「戦いの中で散ったんだ、あいつも本望だろう」ロイ「ヘクトル兄さん…どうして僕を置いて逝ってしまったんだ…うっ…」
セリス「ロイ顔が笑ってる」

50 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 20:04:39 ID:BFWlHGi5
すっかりロイがヘクトル嫌いにw

51 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 20:14:59 ID:tbIB3+pY
その後すぐに聖なる井戸で復活!
ヘクトル「いやぁ〜はっはwまいったぜw」

52 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 21:59:36 ID:eFgyCLJ/
これが現代のような話ならロイは中学3年ぐらいで同級生はリリーナヲルトシャニースーララム
オージェウェンディキャス辺りかな
セシリアとかマリナスは教師っぽいな

オスカーとケビンは町の交番とかにいそうだ

53 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:02:29 ID:eO7lScg9
アイクとかトイレのドアを開けっ放しにしといてで女性陣から苦情がありそうだな

54 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:21:44 ID:Cl2otB2r
褌一丁で外を練り歩いてもおかしくないし

55 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:34:37 ID:eO7lScg9
何を言われてもあまり動じない
それがアイククオリティ

56 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:35:49 ID:gUEDRX1e
流石に服は着るだろ
毎回着替えるかは別にして

57 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:47:29 ID:TZyDG47M
アイク何日も同じ服で女性陣に怒られ。
ちなみにパジャマも脱ぎっぱなし。
家事担当のエリンシアが洗濯機へ…

58 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 22:59:22 ID:mvxL+7RB
>>49
エフラムとアイク意気投合してるwww

59 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:07:31 ID:NQmabCC7
おまいら、アイクを何だと思ってたんだwww

60 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:09:52 ID:eO7lScg9
洗濯物を男主人公にたたませてみた


マルス、ロイ、エリウッド→店に並べても問題ない

アルム、リーフ、サザ→それなりだが一部適当

俺系青髪→汚いってレベルじゃねーぞ!特にアイク!


女性陣のみなさん、家事頑張って下さい

61 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:15:50 ID:6xlcCKmJ
アイクエフラムヘクトルはサイヤ人

62 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:23:12 ID:s8NtV3Do
アイクの扱いにワロタ

63 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:28:32 ID:TZyDG47M
エフラム「なんだ?これは誰のマントだ?そしてどうやってたたむんだ?」
ヘクトル「要するに四角にすればいいんだろ」
エフラム「そうしたいんだが、端と端で長さがちがうんだ」
アイク「じゃあそこら辺に広げとけよ」


マルス・ロイ・エリウッド(アイロンぐらいかけろおぉぉ)

64 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:40:27 ID:j77/HMlf
俺系青色の部屋

エフラム…何でも手に届く位置にある
ヘクトル…他の二人よりは整頓されてある
アイク……寝るスペースしかない地獄のホコリ部屋

65 :助けて!名無しさん!:2007/03/29(木) 23:42:58 ID:eO7lScg9
ちょくちょく主人公達の世話を焼いてくれるお向かいさん
家宝は銀の槍

俺系青髪連中に台無しにされた盆栽は数え切れないが、とてもじゃないが太刀打ちできないので泣き寝入りがデフォ


たまに赤毛のイケメンとお姉さんが苦情を言いにくる
謝っても次の日にはまた破壊される負のスパイラル

66 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 03:41:52 ID:MUvhrMsX
>>64
アイク部屋で吹いたwww

67 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 09:58:06 ID:d9/ms9Ds
良スレ!

68 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 10:06:09 ID:xNJQlUh+
男の服に関してはこのスレ的に
シグルド デートのためにたくさん
多くの男 貧乏で数は少ないが普通に
ヘクトル なんだかんだである程度は気にしていそう
エフラム どうでもいいが双子のエイリークに文句を言われてそれなりに
ロイ マルス、エリウッドあたりのお下がり
アイク ここ数年同じ服、まだ成長するから小さくなったらそのたびにエリンシアに直してもらっているだけ
    2着分とマントさえあればそれでいい

69 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 10:32:06 ID:yh0DEI7r
>>68
ミストが主役級でないことに今気がついたよ
そういや登場してないよな

70 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 10:42:15 ID:yQkIO+DB
ミストやアルテナ、エリスはどうすればいいのかね

アルテナ、エリスは留学中とかでいいかもしれんがミストはどうするべ
ティアマトさんに預かってもらうか

71 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 10:50:57 ID:Ex4wi+kD
>65
もう一つお向かいさん、がしっこくハウスだったりはしないのか?
あ、それなら悲惨なことになるか。盆栽なんか割った日には。

72 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 11:07:17 ID:yQkIO+DB
葉っぱは鬼ごっこが得意そうだな
移動力20は伊達じゃないんだよ!みたいな

>>71
転移の粉で追いかけてくるしっこく
ミカヤをいじめるとどこからともなく現れるしっこく
ハンマーで一撃なのはご愛敬

73 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 11:54:37 ID:SJ75vPzO
つまり天敵はアイクとヘクトルか

74 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 11:55:53 ID:RHU3oLas
エリンシア「チャイムが鳴りましたわ。今手がはなせないのでリン出て頂戴」
リン「はーい・・・・・お姉ちゃんまたあの人が来たよ・・・」
エリンシア「あら誰でしょうか」
リン「お笑い芸人みたいな人!本当にしつこいわね!」
エリンシア「いやですわ。何度もお断りしているのに」
リン「何かわめいているけど面会謝絶でいいわね」
エリンシア「お願いしますわ」
エイリーク「どうしたのですか?最近ピエロみたいな方が我家のまわりを徘徊していますが」
リン「お姉ちゃんを演劇サークルに執拗に誘うおっさんがまた来たの!」
エイリーク「まあ怖いですね。でも素敵です、姉上ならば舞台で映えますから」
エリンシア「私にはそんな気ありませんのに」
リン「あのおっさん、お姉ちゃんの彼氏の親友らしいけどさ、一度言っときなよ。ちょっとおかしいって」
エリンシア「確かにしつこいけれど悪い人じゃないのよ」
エイリーク「私もストーカーされた事がありますが、早目に対処しとくべきです」
リン「ああ、語尾に疑問符をつける変態か。エフラム兄ちゃんが退治したのよね」
エイリーク「姉上には姉上だけのナイトが居ますから大丈夫だと思いますが」
エリンシア「でもあの人はエリートで総領の甚六だから少し頼り無いわ」
リン「なんだかんだ言ってのろけてるー」
エリンシア「もうっからかわないの」
リン「エイリークお姉ちゃんは鬱陶しいほどの親衛隊が囲んでるし、・・・私には居ないのよね、ナイトが」
エイリーク「隠しても駄目ですよ。学校ではリンディス軍団と称して沢山連れているでしょう」
エリンシア「まあ、そんな事をしているのですか」
リン「あれは違うの!なんか勝手に人が集まってきて・・・それになんていうのかな、馬鹿馬鹿しい雰囲気だし。ナイトなんていないわ」
エリンシア「要するにガキ大将というものですね?」
リン「そんなんじゃ・・・・そうかもしんない」
エイリーク「でもとても親密に接していた方がいるでしょう。傍から見ればあの方とお付き合いしてるように見えますよ」
リン「そっ、そそそんな事無いわ!」
エリンシア「うふふ、リンったら赤くなっているわ」
リン「お姉ちゃん達が変な事言うから・・・」

リーフ「何だろう・・・・リビングに凄く入り辛い」

75 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 12:15:21 ID:3yMbK4D7
>>64
俺はアイクの部屋は、

最近弟たちに部屋を完全に明け渡した。
今はオルグの犬小屋の隣にテントを立てている。

かと思ってる。

76 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 12:27:46 ID:yh0DEI7r
>>75
マントがあれは寝るとこは何とかなる!

77 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 12:42:21 ID:B7aYqXTL
>>75
たぶんオルグさんは来た日に
ミカヤ「じゃあオルグさんは…部屋が今はないから居候しているサザと同じ部屋に行ってもらおうかしら」
ヘクトル「今はって増築するのかよ」
マルス「そんなお金ないよ」
オルグ「…………」
ミカヤ「え?犬小屋がいい!?そんな訳いきません」
エフラム「犬小屋をアイク兄さんが建ててるぞ」
エリウッド「ロイも手伝っているな」
オルグ「……………」
ミカヤ「いくら化身を解かないといっても常に半化身している訳じゃないんだしやっぱり部屋があったほうが」
リーフ「あの二人が犬小屋にオルグって書いてる」
セリス「しかもあそこアイク兄さんがたまに寝ているところの近くだ…」

みたいな事があったに違いない

78 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 12:50:37 ID:cXN7QxAG
そういやアイク(ミカヤもだが)以外は元々全員王族貴族だったな。
感覚が違うのも頷ける…のか?

79 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 15:54:09 ID:pebHwyUw
リーフ 「てーらてーら鬼畜、てーらてーら鬼畜」
マルス 「何口ずさんでいるんだ?」
リーフ 「マルス兄さんのFE二部の戦闘音楽」
マルス 「・・・・・・・・・・」
リーフ 「僕には見えるよ、某魔道師の国で敵を説得して何かのカードを取った後に退却するシスターをなぶる姿が・・・・・」


マルス 「さてと・・・・・ファルシオン、ファルシオン」


80 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 16:22:47 ID:394l1yH2
>>79
葉っぱにげてー!!!!

81 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 18:47:28 ID:Q6RM34DG
>>78
ミカヤも王族。
幼い頃にきっと英才教育されてたんじゃないかな。

82 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 18:50:26 ID:lFm5kKse
>>78
ミカヤは王族つか皇族

83 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 19:02:34 ID:cXN7QxAG
>>81,82
うん、後で気付いたよ。
最初から最後(2年半ぐらい貴族やったが)まで平民やってたのはアイクだけだな

84 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 20:03:13 ID:oDM5iKi9
>>70
ミストとか主人公の兄弟は近所の仲の良い子-みたいなかんじで良いかと、ヘクトル・リリーナみたいに


85 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 20:06:59 ID:i5aWmFL+
アイクも元貴族の息子だろ。

86 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 20:22:07 ID:xmLMizkg
>71
うわあ…あの曲が聞こえてきちゃったよw

87 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 20:31:14 ID:RHU3oLas
マルス「今日も我家は平和だ。暇すぎるからドーガでも呼びつけて遊ぼうかな」
ロイ「兄さんは舎弟いじめが本当に好きだね。この前なんて、無意味に家の周りを往復させてただろ」
マルス「人聞きの悪い事言わないで欲しいな。僕はあいつをダイエットさせてあげたのさ。友の健康を願うなら当然だよ」
ロイ(ひでえ)
マルス「何かおもしろい話は無いか?」
ロイ「うーん・・・そういえばこの前リグレさん家に行ったんだ」
マルス「あの超セレブの」
ロイ「うん、あそこの長男の誕生日を祝うパーティーに呼ばれたんだけどね」
マルス「それで?」
ロイ「凄い豪華で流石金持ちだと思ったよ」
マルス「それだけ?」
ロイ「違うよ、招かれた賓客のメンツがまた凄いんだ」
マルス「誰が居たんだ?」
ロイ「名前はわからなかったけど、たぶん大物がたくさん」
マルス「なんだ、言えないのか。虚言癖も大概にしなさい」
ロイ「本当だよ!あと漆黒のおじさんも居た!」
マルス「お向かいさんの漆黒のおじさんが?そんなわけないだろ(失笑)」
ロイ「マジだって!なんかリグレさんと談笑してた」
マルス「いつも僕達を不意に襲うおじさんがそんな和やかなはずが」
ロイ「それがあの黒光している鎧をつけていたんだよ!」
マルス「パーティーでその格好はめちゃめちゃ浮くって」
ロイ「それが不思議と馴染んでた。上半身裸のマッチョとか赤目のターバンとかキテレツなのが沢山いたから」
マルス「なんだそれワロタ」
ヘクトル「ただいまっと」
ロイ「おかえり」
ヘクトル「あー疲れた」
マルス「やけに汗をかいてるね。運動でもしたのか?」
ヘクトル「また漆黒の野郎が斬りかかってきやがったんだ。今日はハンマー持ってたから返り討ちにしたけどな」
マルス「どうりでさっき外で大きな音がしたわけだ」
ロイ「実はさ、この家って平和じゃないのでは。近所の爺さん達も殺伐としてるし。この前爺さんに挨拶したら舌打ちされたよ」
ヘクトル「じじい達まだ根にもっているのか。たかだか盆栽粉砕したぐらいで」
マルス「少ない余生を盆栽に命をかけてる寂しい人達なんだよ」
ロイ「エリウッド兄さんの胃が荒れるから程々に」
マルス「中間管理職はつらいなあ」
ヘクトル「そーいやなんかふくよかな男が漆黒に襲われてたぜ。俺が駆け付ける前にやられちまったけど」
マルス「やっべ大変だ」

88 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 21:04:06 ID:LHwrpOs5
けどヘクトルの能力だと返り討ちになるよね

89 :助けて!名無しさん!:2007/03/30(金) 22:02:23 ID:KDm+VQGl
アイク「>>88そんなもの気合でどうにかなるな」
ロイ「アイク兄さん、急にどうしたの?」
アイク「なんだかこのスレにも能力値でしか話が出来ない奴が紛れ込んだみたいでな」
ロイ「スレ??能力値??何の話を・・・・・」
アイク「あぁ、子供にはまだ早い話だったな」
ロイ「僕を子供扱いするなっ!!」
アイク「どうみても子供だろ、顔的に考えて」
ロイ「・・・・・・(怒)」
マルス「単発カキコのステータス至上主義者だろ、ヌルーしろヌルー」
ロイ「マルス兄さん・・・それどこの言葉?」
マルス「ふっ、やっぱりロイはまだ若いな」
ロイ「・・・マルス兄さんまで・・・・・」

ミカヤ「夕飯できたよー」

ロイ&アイク&マルス「はーい」

90 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 00:55:07 ID:HdvlFTVT
ワロタ
ご近所付き合い大変そうだ


そういや主人公達はちゃんと学校行ってるのか
サボり常習犯はガチでいるがw

91 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 02:29:24 ID:DmJcbyRO
アイクは勉強できなさそう。

92 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 09:04:25 ID:/6Zz7QV1
授業中、セネリオ殿が肉をちらつかせてるのでサボリません。
授業聞いてないけど。

93 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 09:21:27 ID:gMAItq4+
あの年で九九が出来なくてもアイクは気にしてないから無問題
代わりにエリウッドあたりが気にして胃に穴をあける

94 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 16:30:16 ID:hEd7lzn3
エフラムはゲーム中に勉強が嫌いだって出てきたな
本は動かないからつまらないとか言ってた気がw

95 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 19:00:11 ID:f4EBaiXo
エフラム→エイリークに見せてもらえない時はリオンを家に呼んで全問回答させる
そもそも覚える気が無いため居眠り王&追試王(体育以外)
アイク→テスト前はセネリオが自主的に教えにくるためギリギリで赤点セーフ

96 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 20:08:18 ID:oIjcCzhP
アイクって中卒な気もする
ヘクトルは授業から逃亡→ケビンあたりの警官に捕まる→アイクが学校に呼ばれる
みたいになってそう

あとあくまで個人的にだがしっこくはアイクのハンマー一撃はライバルだからいいけど
一応(設定的に)最強のキャラの1人がアイク以外にやられるのがなんか嫌だな
まあ鍛えたハールさんとかにやられるけどさ

97 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 20:16:53 ID:syAjBopx
>>96
大丈夫、中身は空だし
本体は今でもリーマンやってますよ

ハンマー代だって馬鹿にならないので最近は逃亡推奨されてるくらいだ

98 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 21:27:19 ID:+nzeX39n
ヘクトルは教師を脅して授業抜け出し、闘技場に入り浸っていた。って不良か。
エリウッドの胃に穴が空くわけだ

99 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 22:45:57 ID:WnFD9c2h
エリウッド「なにやら家の外が騒がしいな…ああ胃が痛い……」
エリンシア「大変よ、お向かいのしっこくさんに近所のサザ君が決闘を挑んでいるわ!」
エリウッド「(兄弟の誰かじゃなくて良かった…)なんだってまた?」
エリンシア「よくわからないけど、ミカヤ姉さんが関係しているみたい」


しっこく「無理やり連れて行かれたとはいえ、あの塔を登ってまだその程度の実力しか備わっていないのか」
サザ「くっ…まだだ、まだ終わっていない! ミカヤは俺が護るんだっ!」
しっこく「貴様には無理だ。おそらく一生、な!」
ミカヤ「どうして……どうしてあなた達が戦わなければならないの!?」
ヘクトル「(どう見ても原因は姉さんです、本当にry)…なあリン、ところで『あの塔』ってのはなんのことなんだ?」
リン「さあ? でも深い因縁があるみたいだし、私たちって今回は完全に蚊帳の外よね」
アイク「だがちょっと待ってくれ。その時系列で行くならしっこくは俺が倒s…」
エフラム「細かいことは気にするな兄上。そんなことより俺達も存分に戦おうではないか!」
アイク「わかった。では今日の相棒はこいつだ(ウルヴァン)」
エフラム「アッー! 助けてエイリーク!」
エイリーク「そんな誰かの真似をしてもだめです。無理やり話に絡もうとするからですよ」


ミカヤ「お願いよ二人とも、私なんかのために争わないで!」
ロイ「それにしても姉さんって決まり文句ばっかりでノリノリだね。心なしか表情も輝いてるし」
シグルド「くそッッ! 悲劇の主人公は私とディアドラだけで十分だあqwせdftgyふじこlp!!」
セリス「落ち着いて父さ……兄さんにはまだ僕がいるよ!」
マルス「ごめwww終章でシスター4人殺しちゃったwwwwwテラ悲劇wwwww」
リーフ「ちょwwww僕なんか軍の半分失っちゃったんだけどwww」
ロイ「……みんな空気読もうよ、セリカとアルムみたいにさ」


しっこく「む…いかん、カレーの火をつけっぱなしだった。今日はここまでだ」
サザ「う、運がよかったな。そろそろ奥の手を出そうとs…ガク(気絶」
ミカヤ「サザ! ……まったくもう(癒しの手)、あなたが騎士様に敵うはずないじゃない。どうしていつもこんな無茶ばかりするの?」
アイク「ミカヤは意外と鈍感なんだな」
エリンシア「………………………」

100 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 22:51:43 ID:syAjBopx
マルス鬼畜www

101 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 22:53:03 ID:Gu8CcKIf
何処から突っ込めばいいんだこれwwwww

102 :助けて!名無しさん!:2007/03/31(土) 23:04:48 ID:gN4AfSV1
フラグクラッシャーのお前が言うなwwwww

103 :助けて!名無しさん!:2007/04/01(日) 00:58:27 ID:APd5kTin
  __________________________
  |                                 |  |
  |          [N]inten-indo....         ..|  |
  | 冂      [二二) /フ..┌冖ー┐ 冂      .|  |
  | | .レ'7[二ヽ   ソ. く く  ´フ カ l | .レ'7 lー┐ |  |
  | .!____/  ∠/[二二) .ヽ>./_/ l__/ |__./ └‐┘ |  |
  |             ./! _ ト、.             ..|  |
  |          .,r‐ '/l[[!ト、!:::\.           |  |
  |      ___ !l::::::!:.!:l,!:::!::::::::l _.....       |  |     
  |    ./____ l !!:::::l:.l:::!::::!::::::::!| ,二二、.....   |  |    
  |ヽ___//::::::!| 'l|ト、ヽ:::::/:::::::;' !  !:::::::::::::....    |  |   
  |ニニヽ:::::::::::l ,'   )ヽニVニイ!r'´!  !::::::::::::::::::   |  |
  |:::::::::::ヽヽ:::::::! !ィr(:::ヽ::::::! !:::ノ:ヾ!:::!  !::::::::::::::::::::  |  |
  |:.:.:.:.:.:::::!|::〈/:.ヽミト、r‐'┴―‐く:∧ l::::::::::::::::::::.... |  |
  |:.:.:.:.:.:.:.:l|::/:ヽ:.:.:.:.:フ::::::::::ll___/:.:.:ヽ ヽ::::::::.     |  |
  |                                 |  |
  |  お鍋の中からこんにちは! 庶民の味!   |  |
  |______________________________|/

104 :助けて!名無しさん!:2007/04/01(日) 03:16:14 ID:syHLMlTD
アイク「フラグ?ラグネルと天空でボコボコにして(ry」
エリンシア「スリープ!」

105 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 02:13:51 ID:yruvVkA3
>>96
いや、アイクとエフラムは体育推薦とか部活関係で
上の学校に行きそうだ。あの運動神経を放ってはおかんだろw

106 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 09:11:20 ID:BabkHceD
>>105
けどアイクはそんなの無視してどっか行きそうだ

107 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 17:39:52 ID:bvNUThp9
>>105
エフラムは、槍投げやってそうな気がする
アイクは、俺の道突っ走って大学は行ってなさそう
高校は周囲に説得されて行ってそうな気がするけど

108 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 18:52:57 ID:Mt7lI8Mn
アイクは高校行っても選ぶのは近いところだろうな
どこでも付いていくセネリオ
教師に付き合う友達は選びなさいとか言われそうだ

109 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 19:51:27 ID:bTq9u3DX
そんで、エフラムの進学先には、同じくヒーニアスがライバルとしていたりするわけだ。
秀才努力型のヒーニアスは、天才エフラムに対抗意識バリバリだが、
どうしてもあと少しのところで負け続け、歯ぎしりして悔しがる日々w

110 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 20:43:42 ID:U3hfdFFA
近所の食べ放題の店に
アイクさん、ヘクトルさん、エフラムさん、イレースさんお断り、とか張り紙されてそう

111 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:01:37 ID:H5e/B4Ln
>>110
吹いた

112 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:08:01 ID:SsbE4QXZ
リーマン稼業のツイハークさんや保父のモゥディたんに時々ご馳走してもらうギャルソネ、もといイレースたんか
ハールとジルのトラック運転手はガチ

113 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:16:16 ID:2onRafvn
エムブレム女学院天馬騎士学科とか戦乙女学科とかあるんだろうな

114 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:16:25 ID:LdM0DWJd
ハール 居眠り運転の常習者

115 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:29:01 ID:H5e/B4Ln
>>114
死ぬwwwwwww

116 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:29:04 ID:h80NGT/G
ドラゴンナイトからドラゴンとっちゃうなんて…

117 :助けて!名無しさん!:2007/04/02(月) 21:36:19 ID:f0NlxQPp
あれだよ
特急便ドラゴンライナーとかそんな名前だよ
トラックには竜の絵が描かれてる

118 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 01:51:28 ID:e5Yzm5f6
剣とか魔法とか出るなら
同じくファンタジーの定番、ドラゴンが出て来ても
良いと、私は思う。



・・・・・・エリンシアの天馬は?

119 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 01:55:32 ID:WSmyXu7E
ロイはエムブレム学院附属の普通科中等部かね。リーフ、セリス、リン辺りが普通科高等部
ヘクトルとエフラムとアイクは間違いなく推薦で体育科
グランベル総合商社営業課長のシグルド
部下にアーダン、アレッシュとノイック

ロイ「裏通りにあるほのぼのデイン(株)の近くの民家にしっこくの鎧兜、赤いマントを身に纏った変質者が出るらしいよ。恐いね」
アイク「よし、今度は落ち武者退治と行くか」
エフラム「俺も共に行こう」
リーフ(;'A`).。o(警察に任せた方がいいんじゃ…)
エイリーク「もう…兄さん達はすぐそれなんだから」
エリンシア「ほのぼのデインと言えば社長は極端な実力主義者らしいですわ」
ヘクトル「へぇ、悪くねえんじゃねえ?」
リン「冗談でしょ!?この前クリミア署に借金取りが乗り込んで行った話聞いてないの?」
シグルド「長く黒い髪できつい顔した美人だろう?ディアドラには劣るけど」
ヘクトル・アイク・エフラム「「知らん」」
リン「……」
エリウッド「何でもいいけど後始末も考えろよ……ああ、胃がry」

120 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 02:20:27 ID:nEnowDh5
葉っぱのキャラがかなり好きだwww

121 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 02:38:26 ID:40bFlpR1
男兄弟で銭湯とかの話も面白そうだな


122 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 04:39:37 ID:+GjPmhIw
男湯の一部面々

リーフ 「ぁ〜癒される、大きな銭湯はいい。家だと順番大変だし」
アイク 「確かに・・・順番一つ決めるだけでケンカにもなるしな、あがったらコーヒー牛乳を一本頼む」
エフラム 「それはいい提案だな、腰に手をあててイッキ飲みと。水分補給も大事な事だしな」
リーフ 「何かある事に食べ物か・・・ヤッパリ似てるなぁ」
マルス 「兄弟だからじゃない?そして少しはゲイボルクに近付けたかチェックするから湯船から立って観念してくれるかい?リーフ」
リーフ 「マルス兄さんはてーらてーら鬼畜てーらてーら鬼畜・・・退却は僕のオハコだ!某阿部さんに間違われるよ、マルス兄さん!」(ダッシュ)

エリウッド 「ウチの兄弟は何処にいっても騒がしいというか」
シグルド 「通夜よりマシと思うが・・・回りを見れたら一人前だな」
ヘクトル 「案外バランス取れてるんじゃないのか?俺達兄弟は・・・若い感じの動と年寄りな感じの静と」
エリウッド 「年寄り臭いは失言だったな。ロイ、ヘクトルに攻撃を許可する」
ロイ 「がってんしょうち♪」
ヘクトル 「うわっ!中々上手に水鉄砲作れてるがまだまだ・・・喰らえ、ロイ〜うらうらうらうら〜!」


なんつーか賑やかそうな銭湯だな、仲良し風味で

123 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 12:01:00 ID:Av/ZIVbX
シグルド「この前学校で体力テストをやったらしいな」
エフラム「ああ」
シグルド「どうだった?やっぱり君はトップクラスの水準か?」
エフラム「それがな、総合では大した結果ではなかった」
シグルド「それは意外だ。君の身体能力は抜群なのに」
エフラム「最初は良かったんだがな」
シグルド「どうしたんだ?」
エフラム「順風満帆に見えた俺の体力テスト。だがそれはヒーニアスによる巧妙な罠だった」
シグルド「えっ、何だって?」
エリウッド「エフラム、平気で嘘つくなよ」
エフラム「嘘じゃないぞ。ヒーニアスの奴が何も説明しなかったんだ」
エリウッド「その後何度も注意されただろう」
エフラム「細かすぎるんだ。煩わしい」
エリウッド「やっぱり自分のせいじゃないか」
シグルド「ちょ、ちょっ待て。話が見えない」
エフラム「俺は記録に囚われなければ実質一番だった」
エリウッド「それ意味わからないから!なんか矛盾してるよ」
シグルド「頼むから筋道立てて言ってくれ」
エリウッド「エフラムはルール理解してな・・・できなくて失格ばかりだったんだ。だから記録無しばかりで総合的に凡庸な結果に終わったんだ」
エフラム「だが俺の投擲と跳躍は誰の目から見ても一番だった」
エリウッド「だから助走ライン越えたら意味無いだろ。エフラムは体育だけが取り柄なんだからしっかりしてくれよ」
エフラム「あれだけだ。他はちゃんとしてる」
エリウッド「僕の知る限り、前の槍投げの授業、幅跳びの授業でも記録無かったような」
エフラム「あれははりきりすぎた」
エリウッド「理由になってない」
エフラム「なんだエリウッド、お前今日は異常に粘着してくるな」
エリウッド「したくもなる。学校の手槍は酷使して破壊しまくり。円盤で窓ガラスを割りまくり。ハードル薙ぎ倒して変形させまくりなんだから」
エフラム「学校の道具は耐久性が乏しいからな」
エリウッド「全然反省してねえ・・・」
シグルド「エリウッド苦労してるんだな」
エリウッド「みんなが何か問題起こす度になぜか僕が呼び出しくらうんだ」
エフラム「お前は頼りにされてるんだよ」
エリウッド「もう勘弁してくださいよ」

124 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 12:27:17 ID:vfzm7VFl
シグルド「アイクは体力テストはどうだったんだ」
アイク「どういう訳か、俺だけ別メニューだったらしくな。
    一人別室に連れて行かれたんだ」
シグルド「ほう、どんなテストだったんだ?」
アイク「手の届かない位置に吊るされたバナナを取れ、ってテストでな。
    流石に3mぐらいの高さがあって難しかったが、
    何とか垂直飛びで取れた」
シグルド「・・・・・」
アイク「それで終わりだが、いったいどういうテストだったんだ?」
シグルド「・・・椅子とか踏み台はなかったか?」
アイク「在ったが飛ぶのに邪魔で脇に除けた。よく知っていたな?
    有名なテストなのか?」
シグルド「ああ、有名なテストだよ・・・」
アイク「そう言えば、終わった後、記録員の顔を見ると、
    えらく沈痛そうな顔で目線を反らしていたな。
    丁度、今のシグルドみたいに」

125 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 12:33:24 ID:aS5Lv0L1
それは酷いw
馬鹿にしすぎだぜw

126 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 12:50:56 ID:WSmyXu7E
「バナナを取りなさい。手段は問いません」みたいな説明で、
アイク脳:体力テストだからこれは垂直飛び と勘違いじゃね?

127 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 13:11:17 ID:iqO4U8D8
エリウッド
ミカヤ
シグルト
アイク
エリンシア
ヘクトル
エフラム
エイリーク
リン
マルス
アルム
リーフ
セリカ
セリス
ロイ

産まれた順はこうかな
実際の歳は別として

128 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 13:22:29 ID:B9J8u1bU
>>127
シグルドな

129 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 19:36:29 ID:BAohA1A/
このスレ的にエリスやアルテナはどういう位置付けになってるんだろう

130 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 20:29:19 ID:+GjPmhIw
エイリーク 「困りましたね、帰り際に雨が降るなんて・・・」

校舎の下駄箱で靴を履き替えながら困り果てた表情のエイリーク、外は嫌になるぐらいの大雨である
これが他の男兄弟だったら傘立てから使えそうな放置傘でも拝借するのだろうが、彼女にはそんな考えは浮かばず・・・どうするか思案していると

ヒーニアス 「エフラムの妹か・・・確か」
エイリーク 「貴方は確か、ヒーニアスさんでしたね。エフラム兄さんのお友達の」
ヒーニアス 「友達・・・好敵手に近いだろうが、今日も手合わせを終えて帰る所だしな、なんだ・・・待ち人か?」
エイリーク 「いえ・・・傘がないので、エフラム兄さんはまだ中に?」
ヒーニアス 「いや、奴なら槍の手合わせ中に『腹が減っては戦はできん、帰る』と・・・まったくふざけた奴だ、もう少しで奴が勝ちを納めた物を。時折奴がわからん時があるな」
エイリーク 「兄さんらしいと言うか・・・」
ヒーニアス 「アイツの事だ、俺が無様に負ける姿を観客に見させないよう貸しでも作ったんだろうが、槍の腕は認めてやらん事もないしな・・・・・持っていけ」
エイリーク 「これは・・・傘?」

ヒーニアス 「これで貸し借り無しだ、アイツにそう伝えておいてくれ。エイリーク、さらばだ」
エイリーク 「ぁ・・・・・走って行ってしまわれましたね、二人とも無器用といいますか」
エフラム 「俺はそんなに無器用か?エイリーク」
エイリーク 「っ!いきなり後ろから声かけないで下さい」
エフラム 「教室に傘を置いてなかったか探してたんでな・・・まぁ、その傘に俺が入る訳にはいかんな。気を付けて帰れよ」


エイリーク 「変に似たもの同士と、男の友情という物でしょうか」
ロイ 「強敵と書いて親友っていう奴だよ、傘届けに来たけど大丈夫そうだね」
エイリーク 「ロイ?難しい世界です。すみませんね、傘届けでお手数かけて・・・一緒に帰りますか」


131 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 20:59:53 ID:fk2yGbkx
そういやヒーニアスって歳はどれくらいだ?
ターナがエフラム、エイリークと同じ位かその下でその兄だからけっこうな歳かな

>>127
本編とあまり変わらないでいいんじゃない?
ミカヤはあの顔だから保護者と思われず、シグルドはディアドラ優先、アイクは連絡とれず
エリンシアとエリウッド、マルスがしっかりしていてそのとばっちりを受けている
特に病弱なエリウッドはすぐに胃が痛くなるとかで

132 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 21:52:05 ID:nUJlRtPU
このスレのアルムの扱いに泣いた…

133 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 22:15:32 ID:ccH2LE0U
>>127
シグルドとエリウッドは逆なイメージ。

134 :助けて!名無しさん!:2007/04/03(火) 23:46:20 ID:sXy0Bw9S
一応勉強については
ヘクトル→学校抜け出したり教師脅したりと悪ガキ
エフラム→あまり勉強しないでリオン頼み
アイク→ある程度はやる、ただそれよりも遥かに剣が大事
って感じな気がする

135 :助けて!名無しさん!:2007/04/04(水) 06:37:34 ID:SYA8GIHF
エフラム「心地よく眠っていたらいつの間にかヒーニアスにつまみ出されていた。毎度すまんが教えてくれ」
リオン「うん、いいよ…でもそれは君が悪いんじゃ…」
ヘクトル「何だ何だエフラムがテスト勉強かぁ?」
マルス「明日は台風のち雪だね」
シグルド「俺もそう思う」
エフラム「お前ら……」
リオン「あっ、お邪魔してます」
リン「いいのよ。ついでにこの馬鹿にも教えてあげてくれる?」
リオン「ええええぇ!?ぼ、僕はいいですけど…」
ヘクトル「誰が馬鹿だ!」
リーフ「この場にヘクトル兄さんとエフラム兄さん以外に誰が…あだだだだだだ顔はやめっ」

136 :助けて!名無しさん!:2007/04/04(水) 21:59:52 ID:hYpaNRzM
マルス 「エフラム兄さんに良い物あげる、技を鍛えるやつなんだけど」
エフラム 「能力アップするやつか、喜んで貰おう」


つ 秘伝の書

エフラム 「本・・・・・・・」
リーフ 「流石マルス兄さん、てーらてーら鬼畜てーらてーら鬼畜」
マルス 「これで少しは本嫌いが治ればと・・・とりあえずファルシオンと」


137 :助けて!名無しさん!:2007/04/05(木) 02:03:55 ID:A9WcQH3v
てーらてーら鬼畜てーらてーら鬼畜ってどの曲?

138 :助けて!名無しさん!:2007/04/05(木) 17:40:25 ID:PMWUfxf+
なんか前の方に書いてあったな…紋章二部の戦闘BGMだそうだ

一時期ニコニコのFE実況であったからな、確か。
それみて書いたんだろう多分

139 :助けて!名無しさん!:2007/04/05(木) 19:48:06 ID:SIQ2x+Kx
というか・・・追剥団なリーフの方がテラキチクなんじゃ?
あれがトラキアの面白い所なんだよなぁ・・・
疲労なんて概念あったら他の作品も難易度あがりそうだ

140 :助けて!名無しさん!:2007/04/05(木) 21:28:15 ID:p2xHE00Q
差し詰めカツアゲ常習犯かw

141 :助けて!名無しさん!:2007/04/07(土) 00:27:36 ID:SPfYh+sF
リーフ 「やめてよね、体格の低いボクがカツアゲなんて出来るわけないじゃないか。うちの兄弟で出来そうなのはヘクトr」

つ かつぐ(ピッ)

ヘクトル 「取り合えず俺のハートが傷付いたので小遣いボッシュート」
リーフ 「え!ちょ!」

マルス 「リーフ・・・ナム」

142 :助けて!名無しさん!:2007/04/10(火) 22:07:16 ID:JsaLUjuR
女性陣にはカリルの店のお菓子が人気らしい
その隣のカフェ・グラーヌはマスターの入れるコーヒーの美味さにも定評があるが
たまに訪れるという謎の剣士様と手合わせしようとアイクやヘクトル、エフラムらがまめに通っているらしい

143 :助けて!名無しさん!:2007/04/10(火) 22:49:51 ID:XLMtpDJA
そういえば主人公の兄弟姉妹の年齢ってどれくらいなんだろう
ウーゼル>エスリン>アルテナ>エリス>ミストくらいかな

144 :助けて!名無しさん!:2007/04/11(水) 11:47:21 ID:HieqpoA3
マルス 「メディウスがテラ弱す」
リーフ 「弱いっていうか・・・・・」

マルス 「俺のバトルフェイズはまだ終了してないぜ!ドロー!モンスターカード!」


つ アゲインの杖

リーフ 「テラ鬼畜」


145 :助けて!名無しさん!:2007/04/12(木) 21:23:51 ID:p7aK5gTG
ロイは遊戯王いっぱい持ってそうだな-年代的にも

146 :助けて!名無しさん!:2007/04/12(木) 21:54:12 ID:NbSKTb6h
俺は当時14だが遊戯王カード持ってなかった
てか廃れて周りはポケモンカードだったな

147 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 07:58:49 ID:izIJikaT
10年ぐらい前に見たな、遊戯王カード
まぁ、ギャザリングばかりしてた俺カウンター使い

エイリーク 「リーフ、宿題ですか。その広げている原稿用紙は」
リーフ 「難しいんだよね、寝取られ裏切られる男を題材にした悲劇の物語を作ってくれって・・・演劇部が各クラスからデータを集めてるみたい」

シグルド 「・・・・・・・・・」
エイリーク 「た、大変そうですね・・・」
リーフ 「今の時代文武両道だからね、こういう難しいのも悪くないね」
エリウッド 「しかし・・・難しい題材だな。よし、一緒に考えてやろう」
リーフ 「助かるよ、エリウッド兄さん」


リン 「シグルド兄さん、飛び出して行ったわね」
ヘクトル 「まさにドンピシャだもんな、いっその事・・・」
アイク 「主役したら主演男優賞物だな」
シグルド 「ロイ、演劇部なる所に連れていってくれないか?」


「「「ティルフィング装備してるしー!やる気だ!」」」


ニコニコ動画に聖戦の改造シナリオが上がってたな、アルヴィスとマルスがシグルドポジションになってるテラカオスな動画

148 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 13:22:29 ID:NhxHn3GH
親世代にトラ7のメンバー出ててカオスすぎww

149 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 22:41:39 ID:JlZtDAZj
それぞれの得意教科は、マルス数学とか理数系、エリウッド優等生だが特に現代文、エイリーク英語、ロイ地理
俺系青髪は体育のみ5図工が3あとは1か2。セリス、リーフ、リンは思い付かなかった…

150 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 23:37:25 ID:nWXbqaoA
エイリーク「しだれ桜が儚くて綺麗ですね」
セリス「そうだね。本来ならば慎ましく愛でるべきなんだろうけど」
エイリーク「…………」
セリス「どうにもうちの兄弟はお祭り遺伝子が強いようだ」

シグルド「みんな、今日はせっかくの花見日和だ!無礼講にいこうぞ!」
マルス「イヤッホウwwwwww」
ロイ「マルス兄さんテンション高っ!ていうか我が家に遠慮なんて言葉普段から無いような……」
リン「ブツブツ言ってないであんたも飲みなさい!ハイハイハイハイハイ!」
マルス「ロイくんのイッキが見た〜い!」
リン「見たい!」
ロイ「僕まだみせいn……」
リン「なかなかやるわね、私も負けてられないわ!」
マルス「いよっその調子!」
シグルド「ははっ楽しそうだな」
アイク「肴は何がある?」
シグルド「なかなか高いやつを惣菜屋で買ってきた。大家族だからな、兄さん奮発しちゃったぞー!」
アイク「……つまらん」
シグルド「えっ?」
アイク「全然足りん。肉だ、もっと肉を要求する」
シグルド「いやほら、ここに手羽肉があるじゃ……」
アイク「もういい、俺が適当に狩ってくる」
シグルド「買ってくるじゃなくて狩ってくるの!?」
アイク「ああ、すぐに帰る」
シグルド「ワイルドだなあ」
ヘクトル「……おい、アイクの兄貴がどっか行っちまったぞ」
エリウッド「はいはいアイクアイク。破天荒はいつもの事ですよ。もう放置に限るね」
ヘクトル「どうしたんだ、優等生が荒れてるじゃねーか」
エリウッド「僕は疲れたんだよ」
ヘクトル「らしくねえなあ」
エリウッド「あのね、僕は常にみんなの尻拭いしてるんだよ。ね?わかる?」
ヘクトル「わかるわかる」
エリウッド「バーロー分かってねーだろ!お前ら無鉄砲三馬鹿のせいだよ!」
ヘクトル「落ち着けって……酒癖悪いな」
エリウッド「ヘクト〜ル、君に言われたくないよ」
ヘクトル「痛飲はやめとけ。明日大変な事になるぞ、ただでさえ胃弱だろうが」
エリウッド「ウヒヒヒヒ」
エフラム「なんかエリウッドがうるさいな」
リーフ「そういう日もあるよ。そしてそれが今日なんだろうね」
エフラム「ところでリーフよ、お前最近どうだ?」
リーフ「どうって事無いよ。兄さん達と違って僕はどうせ凡夫なんだ。起伏無いつまらない人生さ」
エフラム「馬鹿野郎!」
リーフ「っ……!殴ったね!?」

151 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 23:45:23 ID:nWXbqaoA
エフラム「ああ殴った。お前の悪い癖だ。そうやってすぐウジウジする」
リーフ「だって事実だよ。僕は自分だけの特別な武器も無い、能力もよろしくないそこらへんのガキその3じゃないか」
エフラム「自分を卑下して正当化するな。専用武器の有無がなんだ、能力数値がなんだ」
リーフ「兄さんは強いからそんな勝手に言えるんだよ」
エフラム「ええいこっちこい!」
リーフ「何するんだよ!」

エイリーク「兄上の様子が変です」
セリス「エフラム兄さんだけじゃないよ。酒が回ってみんなやばい」
エイリーク「いいえ、それ以上に兄上が危険です」
セリス「……制御人のエリウッド兄さんが今日は駄目みたいだね」
エイリーク「行きましょう!」

エフラム「見ろこの桜を!」
リーフ「…………」
エフラム「この桜は全ての花が下を向いて、なよなよしている様に見える」
リーフ「別に」
エフラム「だが幹は太く、根が強く張っている」
リーフ「何が言いたい」
エフラム「お前もこのような男になるんだ」
リーフ「意味わからん」
エフラム「早速力試しだ。これを使われよ」
リーフ「……斧?どうしてまた」
エフラム「斧が一番木を伐りやすいだろ」
リーフ「木を伐るの?」
エフラム「そうだ。斧でこの桜をバッサリと」
リーフ「何言ってんの?伐っちゃ駄目でしょ。ていうかさっきこの桜の様な男になれって言ったよね?それを伐っちゃうわけ?」
エフラム「とある国では太い幹の木を伐るのは男の証なんだとか」
リーフ「へー……」
エイリーク「兄上!何をやってるのです!」
エフラム「止めるなエイリーク」
リーフ「うんそうだ、僕はこれぐらい真っ二つにできなくてどうする」
セリス「いやいやいや普通に駄目でしょ」
リーフ「よしっやるぞ!」
エフラム「おもいっきりGO」
セリス「やーめーろー!」

ヘクトル「うわっ……リーフの奴が公共の桜を伐ってるぜ」
エリウッド「知らん。好きにしろ。もっとやれ」
ヘクトル「いいのかよ。おい兄貴止めなくてい……」
シグルド「グスッグスッ……ディアドラなして行ってもうたん?」
ヘクトル「駄目だこりゃ」

数十分後
アイク「馬をつかまえてきた。食うぞ」
リン「やだー生臭い」
マルス「馬wwww兄さん冗句っすかwwwwwうはwww桜肉wwwwww」
ロイ「もうだめだ、吐きそう……」
アイク「今吐いたら許さんからな。それにしてもここはこんなに殺風景だったか?」

152 :助けて!名無しさん!:2007/04/13(金) 23:48:30 ID:vAULAztn
GJ
アイクバカスwwwww

153 :助けて!名無しさん!:2007/04/14(土) 16:24:12 ID:2eCLAuK2
アイクが狩った(?)のは誰の馬なんだか…

154 :助けて!名無しさん!:2007/04/14(土) 21:31:33 ID:tnbgkVUG
マカロフの馬だったら泣く!!

155 :助けて!名無しさん!:2007/04/14(土) 21:53:56 ID:c7MY2S9g
野生の馬が生息してるんだよ!

156 :助けて!名無しさん!:2007/04/14(土) 22:33:50 ID:cYqxp9we
ビ○ク「お・・俺の(ry」

157 :助けて!名無しさん!:2007/04/15(日) 01:20:44 ID:BwQBh89k
>>153
ミストがクラスチェンジして杖使いになってました。

158 :助けて!名無しさん!:2007/04/15(日) 16:01:22 ID:XzSmw/Q7
セリス「あれ?その剣僕のじゃない?マルス」

マルス「え?違うよー、これはファルシオンって言って僕の宝物なんだよ」

セリス「ええっ、嘘だぁ、兄さん!シグルド兄さんちょっと来てー!」

シグルド「何?」

セリス「これ、マルスが「ファルシオン」とかわけのわからないことほざいてるんだけど、どうみても僕達のだよね!」

シグルド「おおっ、これはまさにティルフィング、だめじゃないかマルス、兄弟とは言え勝手に物を持ち出してはいけないぞ」

マルス「う、うわああぁーん!ジェイガン!ジェイガーーン!」

159 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 00:05:01 ID:26rSfxzm
とぼけるマルスがイタイwwwww

160 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 01:09:28 ID:wgrbxz2q
マルス涙目ワロスwww

161 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 01:57:05 ID:kyav6cYb
>>159
マルスは惚けてないとオモ

162 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 08:09:08 ID:Z5D/n3uz
ファルシオンとティルフィングってグラフィック一緒なんだっけ?

163 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 09:26:11 ID:kyav6cYb
>>162
ほぼ同じ。

164 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 14:46:39 ID:UlbV+gTa
ラミアスの剣と天空の剣みたいなものか

165 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 19:19:22 ID:9O2nH0oF
それは同じものじゃw

166 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 20:14:01 ID:6HP3U6yf
そうだったのか!!!11

167 :助けて!名無しさん!:2007/04/16(月) 23:13:14 ID:zHfb/t/C
外伝にもなかったっけファルシオン

168 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 09:55:03 ID:oqhvvnk8
外伝二人は兄弟内でどんな扱いなんだか…

169 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 10:33:42 ID:+QeXRkgm
ここでネタ出してる人間が外伝未プレイとみた

170 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 20:05:52 ID:8ox/oFT7
花見続き
セリカ
「兄さんたちったら、はずかしい…、折角の桜なのに」
アルム
「そうだよね、でも僕は桜よりセリカの方が綺麗だと思うよ」
セリカ
「え!
ちょっアルム、それお酒!!」
アルム
「えぇ〜、兄さんがくれたじゅ〜す…」
バタ
セリカ
「ちょっアルムしっかりして!」
アルム
「…セリカ、だいすき…だ…」
セリカ
「…………
まったく仕方ないんだから」
セリカ、アルムに膝枕

リーフ
「あ、アルム、セリカに膝枕してもらってる」
エリンシア
「まぁまぁ相変わらずなかがいいわね」
リーフ
「アルムってセリカに昔からぞっこんだよね」

171 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 20:57:38 ID:Mtw5C8Z2
ジェイガン 「いやはや、花見も悪くないですな。この歳になると風情を感じやすくなります」
マーカス 「まったくですな、歳を追う事に成長率の壁が高くなるのも実感しますな」
アーダン 「熱い、甘い、美味い焼き芋如何ですか〜」
ゼト 「アーダン殿、幾等ジェネラル用の鎧が欲しくてバイトしていても今日ぐらいは休まれてもいいかと」
マリナス 「アーダン殿。次は夏商戦に向けた屋台に改造しませんとなぁ。海の家風にしてみますかな」
アトス 「ワシのフォルブレイズであっというまに焼きもろこしの完成じゃな」
シノン 「・・・・・墨になるとか思わないのかしら?」
ダグダ 「ヤキソバならば焦げの一つや二つは美味しく感じるだろう?焦げも一種の美学といってだな・・・・・」


リーフ 「あっちはあっちでテラカオス・・・なのか?」
ミランダ 「いたいた!私の酒を飲んで貰うわよ、リーフ!」
リーフ 「うわ。出来上がってるし・・・これは得意の撤退戦に・・・・・ん?」
サラ 「・・・・・・・・・」(くいくい)
リーフ 「いや、マント引っ張って貰うと困るんだけど・・・大吟醸とか書かれている、その瓶は何かな?」
サラ 「リーフの・・・・・ちょっといい所・・・見てみたい」
リーフ 「ぁぁぁ!誰だ、こんな言葉教えたの!」

ディアドラ 「アルヴィスさんとシグルドさんの、ちょっといい所見てみたい♪ご褒美は膝枕ですよ〜」
アルヴィス 「ふはははは!貴様にだけは負けんぞ!我が家に伝わる火酒「ファラフレイム」に膝をつくがいい!」
シグルド 「何を・・・・・神酒と言われた清酒「ティルフィング」で二日酔いになるのは貴様の方だ!」


リーフ 「うわ・・・・・お釈迦様に掌で遊ばれてる孫御空みたいだ・・・」
ナンナ 「リーフ?両手に花でよろしい事で・・・私も参戦します」


マルス 「立ち位置が似てる所は兄弟だね、やっぱり」


172 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 22:17:34 ID:rd+80UM7
エリンシア「アイク様、お弁当を作ってきたのですがご一緒にどうです?」
ララベル「私も作ってきたんだけど、アイクさん一口いかが?」
ワユ「そんなことよりも大将!こんな桜の下で勝負するのも一興だと思わない?」
レテ「桜の下でか…悪く無いな。アイク、私と一勝負しないか?」
ユンヌ「ねぇアイク!一緒に遊びましょ!!」
サナキ「臣との交流を深めるのも主の勤めじゃ。アイク、話し相手になってくれぬか?」


ライ「相変わらずモテるねぇアイクは」
アイク「…ん?そうだな、肉は後3つか4つは手に持てるぞ?」
ライ「……お前にんなこと聞いた俺が馬鹿だった」
セネリオ「酷い有様です」

173 :助けて!名無しさん!:2007/04/17(火) 22:32:05 ID:Mtw5C8Z2
エフラム 「ん?どうした・・・桜がそんなに珍しいか、ミルラ」
ミルラ 「森の中には・・・・・こんな綺麗な色をした木は・・・ありませんでした・・・」
エフラム 「そうか・・・散るまでにしっかり見ておかないとな」
ミルラ 「はい・・・・・落ちてくる花びら・・・綺麗なのをお土産にします・・・・・集めるの難しいです」
エフラム 「はは・・・エイリークが作ってきた弁当だ、お腹空いてるだろ?」
ミルラ 「お願いがあります・・・お兄ちゃん」
エフラム 「ん、なんだ?俺に出来ることなら聞いてやるぞ」
ミルラ 「食べさせて下さい・・・手が使えません」
エフラム 「・・・・・仕方ないな、分かった・・・・・妹には甘いのかな、やはり」
ミルラ 「玉子焼きがいいです・・・・・」
エフラム 「まぁ・・・悪くないか、こういうのも」

174 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 00:02:54 ID:BAuZKo8c
なんというロリコン…

175 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 00:06:42 ID:7MwkJOt1
>>171
シノンさんがおかまになってるのは俺の目の錯覚だよな?

176 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 00:45:25 ID:P7AsS2yf
エフラムがほのぼのな兄貴に見えると

そしてFEちびっ娘達に囲まれてそうな電波が届いた
後、ヘクトルが何故か盆を持って裸踊r(ターン!)

177 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 10:21:07 ID:MnQvJWUl
OK、電波ねじ曲がった
ヘクトル「なんだエリウッド、ノリが悪いな」
エリウッド「ヘクトルがノリ過ぎなんだよ、・・・・って酒臭いな」
ヘクトル「よーし俺がもっと盛り上がげてやろうじゃないか(服を脱いで)・・・・ほれほれっと」

フロリーナ「・・・・・(ばたんきゅ〜」
リン「あ、フロリーナ! ちょっとヘクトル!私のフロリーナになんて物見せてるのよ!」
ファリナ「まったく、嫌な物を見たわね、うちの妹共々慰謝料を請求するわ!」
ヘクトル「そういうお前らもチラチラ見てんじゃねぇか、はーん・・・さては俺のこの体に釘づ・・・って2人ともその手に持ってる剣は・・・いやすまんかっただから落ち着くあせpjmagtふじこ」

リーフ「あっちも賑やかだね・・・(チラ」
ナンナ「リーフ、私のお酒をどうです?」
ミランダ「いーやっ!勿論私のよね?」
サラ「・・・・まぁ、とりあえず飲んで。」
リーフ「いや一気に出されてもというかなんでみんなそんなに気合い入ってるのていうかそれ以前にそれ非常に度数がちょ待ってってうわぁぁぁぁぁぁ」


マルス「おやおや、みんな盛り上がってるね、さて僕もシーダと・・・・」

178 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 12:26:50 ID:fUwXrKlJ
シーダと・・とか言いつつカチュア、チキ、マリーシアが横にいそうw

179 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 14:27:26 ID:HtTS3wk2
エリンシア「随分と汚れていますね。量が多いものだから洗濯するのも大変ですわ」
ロイ「ごめん、今日球技大会だったんだ」
シグルド「ほう球技大会!」
ロイ「うん僕はサッカーをしたから泥だらけに」
シグルド「懐かしいなあ球技大会。兄さんもな、サッカーしたんだぞ。私と親友エルトは黄金コンビと謳われたものだ。ちなみに私が翼くんだ」
エリンシア「まあ」
シグルド「親友キュアンは攻守の要ボランチだったな、レックスは超密着マンツーマンディフェンスが得意だった。おかげで相手は戦意喪失する者続出だ」
ロイ「兄さん生き生きしてるね、別に聞いてないのに」
エリンシア「大人は時々無性に回顧したくなるのよ」
シグルド「突撃隊長ジャムカはその攻撃力をいかんなく発揮するエースストライカーだった。ああそうだ、実はアーダンもスコアラーなんだ、意外だろう?いっても記録係のスコアラーだけどな(笑)」
ロイ「親父ギャグまでいってら……」
エリンシア「きっと会社でストレス溜めているのでしょう。我慢して聞いてあげてね」
シグルド「それでな、順調に勝ち進んだ我々は決勝戦であいつと対峙したのだ」
ロイ「あいつとは?」
シグルド「……名前を出すのも憚りたい。察してくれ」
ロイ「なんだよそれ」
シグルド「とにかく、超強力布陣の我々はあいつらと試合したのだ」
エリンシア「やはり勝ったのでしょう?」
シグルド「……ところが負けた」
ロイ「へー、やたら自信はあったみたいだけど」
シグルド「未だに解せないのだ。個々の力は我々に分があった。しかし負けた」
ロイ「兄さん駄目だよ個人技に頼っては。チームスポーツだよ?」
シグルド「それは知っている。我々は疎通はできていた」
ロイ「それなら司令塔の差が勝敗を分けたんだよ」
シグルド「司令塔とは私だ!なんだと、私のせいなのか!?」
エリンシア「ロイ駄目よ本当の事を言っては」
ロイ「兄さんには前向いてもらいたいから」
シグルド「何を内緒話をしている!私のどこが駄目だったんだ!?」
ロイ「だってシグルド兄さんは指揮値★2じゃないか」
シグルド「/(^o^)\」

180 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 15:36:29 ID:oDteH82x
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。
日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。
私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。

Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では?
A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。
  なぜなら、日本には9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。
  つまり日本に戦争を仕掛けても、本国の、命令をだした幹部の命は絶対に安全なのです。
  「安心して戦争を仕掛けられる国」を、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。

Q.それは日米安保によるものでは? そして、その日米安保も絶対ではないのでは?
A.中国の良心を信じられないのはなぜですか? そして、日米安保は絶対です。
  知り合いの韓国人の評論家も「絶対だ」と言っていますし、私も同じ考えです。
  更に、9条が消えても米国の戦争に協力する義務は発生しませんが、米国が被害者の場合は別です。
  米国は日本を守る為に戦っても、(9条があれば)日本は米国を守る為に戦う必要がないのです。

Q.9条が本当に「平和」憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか?
A.これは、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。
  「敵国に攻撃が届く国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。
  (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが)
  更に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した信頼できる国ばかりです。

Q.「9条改憲派」は「戦争反対派」。侵略者に戦争を挑発する、戦争憲法(9条)を撤廃したいのです。
A.それは、貧しい考え方ではないでしょうか?   
  中国や北朝鮮を信じる「強さ」があれば、そんな考えにはならないはずです。
  日本が信じれば、彼らも信じるでしょう。そして、真に美しい関係が始まるのです。

181 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 16:11:38 ID:2IdTN7uh
一応結婚するのはターナかラーチェルだがスレ的にエフラムの相手は誰なんだろうか
やっぱエフラム編19章の会話の優先からターナか?

182 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 20:11:45 ID:Gs9pzB5n
ミルラ

183 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 20:33:40 ID:IUXBuVkt
>>179
エリンシアひでぇw
シグルドじゃなくてエルトシャンが司令官だったら勝てたかな。

184 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 20:34:34 ID:P7AsS2yf
>>177
ヘクトルがかっぽれ踊ってる・・・制裁も範疇内だw

エフラムの嫁か・・・・・この流れなら

〜〜〜
花見の続き
ミルラ 「お兄ちゃん・・・御馳走様でした」
エフラム 「ん・・・沢山集まったようだな、花びら」
ミルラ 「前から一つ・・・尋ねたい事があります・・・尋ねていいですか」
エフラム 「ん?答えれる事なら構わないが、なんだ?」
ミルラ 「お兄ちゃんは・・・沢山兄弟がいて楽しそうです」
エフラム 「まぁ・・・ドタバタもあるが仲の良い証拠だな」
ミルラ 「でも・・・家の中窮屈そうです。他の人達に家族ができたら・・・・・エフラムはどうするのですか?」

端的ながら何れは直面するかもしれない出来事を脳裏で考えるエフラム・・・そして

エフラム 「そうだな・・・その時は何処か近くに部屋でも借りて一人暮らしでもするかな。皆に心配させないように近所になるだろうが」
ミルラ 「一人は・・・不便そうです・・・お兄ちゃんが寂しそうです」
エフラム 「そうだな、今までの喧騒に慣れているから最初はそう思うかもな・・・今のうちに料理の一つや二つできておかないとな・・・・・」
ミルラ 「大丈夫です・・・・・」
エフラム 「うん?細々した動きをする料理は俺にとっては死活問題なスキルなんだが・・・計量カップなんか目分量だろうしな、リオンは得意そうだが」
ミルラ 「私が・・・・・エフラムの所に住み込みに行きます・・・身体小さいから・・・邪魔にならない様に努力します・・・時々傍にいるだけで幸せです、ずっといれたら・・・もっと幸せです」
エフラム 「ぶっ!いや・・・まだ先の話だからな、なるようになるしな、そう思い詰めなくていい」



ターナ 「優しいから慕われ易いのよね・・・良い所なんだけど」


ヒーニアス 「ロリだな。エフラムの事は諦めろ、妹よ」

俺の中でエフラムは歴代FEで一番のロリだ、褒め言葉な意味で

185 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 20:44:43 ID:QfzT0tJH
マムクートの怖いとこは精神年齢が変わらないこと。永遠のロリ

186 :助けて!名無しさん!:2007/04/18(水) 22:59:45 ID:Q0AB8YLl
歴代FE主人公が穴兄弟だったら

187 :助けて!名無しさん!:2007/04/19(木) 20:13:34 ID:ezqZai4z
今のうちに季節ネタをゆるり考えておかないとな・・・梅雨に夏ぐらいか、イベントとしては

188 :助けて!名無しさん!:2007/04/19(木) 21:02:54 ID:vJ79IODQ
もうすぐ運動会シーズン。秋にやるとこの方が多いけど

189 :助けて!名無しさん!:2007/04/20(金) 08:02:09 ID:HPPUl1Y+
連休ネタはどうだ

190 :助けて!名無しさん!:2007/04/20(金) 17:58:58 ID:nfTx+2+D
子どもの日

191 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 01:19:39 ID:wL4FCpMA
キャンプとかもいいな
つか、この兄弟で成人してんのシグルドだけか?
車一台にぎゅうぎゅうな予感

192 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 02:30:45 ID:qxPbmrOF
箱乗りになるのかそれとも小型のバスが自家用車だったりするのかw

ぎゅうぎゅう詰めでも全く気にすることなく
「家族が皆揃ってるのは楽しいなあ」「そうですね兄さん」とほのぼのしてるシグルド&セリス

でかい体で二席分占領しつつ特に気にする様子もないアイクと、その横で潰されそうになってるリーフ

「お前細っこいんだからもっと詰めろよ」「お前でかいんだからもっと気を使えよ」と睨みあうエフラムとヘクトル

うまく立ち回って悠々と席を確保するマルス、その隣で何となく普通に座っているロイ

後ろの方の席で二人っきりでイチャイチャしてるアルム&セリカ

日々の疲れのせいで眠っているエリウッドと、彼に毛布をかけてやるリン

二人揃って上品な話をしているエイリーク&エリンシア

いつものごとく一人でここにはいないユンヌやらと話しているミカヤ



なんかこんな感じと想像した。
書いてて思ったが、この家族には幼児分が足りないな。大家族物にはつきものなんだが……

193 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 10:36:49 ID:b8GWvmCj
成人しているのはマルス、シグルド、アイク、エリンシア、ミカヤじゃないか?

世界観的にバスじゃなくて馬とか天馬とかな気もするな
遅れながらも急ぐ歩きの連中と歩くのが遅いミカヤとヘクトル

194 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 14:56:57 ID:swcibu77
マルスは英雄戦争終結時に19だったはず

195 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 15:12:55 ID:nesUtUED
だれも世界観なんか気にしちゃいないんだからワゴン車でおK

196 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 15:28:24 ID:HCypxraC
まあその辺は別に統一する必要なんぞ感じないし、作者によって自由に描写すりゃいいんじゃないか。
ちなみに兄弟スレでありこの系統のネタスレの元祖とも思われるシャア板兄弟スレを例に出すと、
年代設定は現代で、主人公一家の地下には各主人公のMSを収納するスペースがある設定になっている。
だから、このスレでも各員のお好みで車を出すなり馬や天馬を出すなりしてもいいんじゃなかろうか。

そんなことよりもSSとかネタとか書きたい身としては、兄弟の順列の方が気になるね。
一応その辺は統一しといた方が、書く方も読む方も困らんのではないだろうか。
問題は紋章と蒼炎、暁だな。幼いマルスにするか成長マルスにするか、
優男風アイクにするかゴリラアイクにするか。年齢も変わってくるし。
まあエリンシアはどっちにしろオバ(ry

197 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 17:50:51 ID:5iNBNTHS
サザの存在もはっきりしてないね
ネタによって兄弟になったり居候になったりご近所さんだったりで

ガンダムのだとアムロはCCAだからマルスは二部、アイクは暁でいいと思う

198 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 20:37:15 ID:Tx+fVzw/
サザはペット

199 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 20:43:41 ID:nesUtUED
マルス「アイクはなんであんなゴリラみたいになったんだ?僕達と同じものを食べていたはずなのに」
リーフ「さあ。でもあれは無いよね」
ロイ(…僕もそのうちゴリラになってしまうのか?!)

200 :助けて!名無しさん!:2007/04/21(土) 23:58:35 ID:+U9oRpGw
アレはエナジーの雫と石像の破片の砕いた粉を混ぜた肉料理を何者かに仕込まれていたからという説が

201 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 00:24:39 ID:OOH2xmJe
調理担当:エリンシア

202 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 00:41:14 ID:cgc7IiCR
>201
そんな飯を食わされ続けたことに対する報復か
はたまた只の天然なのか、風呂上りに御立派なシモの神剣ラグネルをブラ下げて
平然と屋内を闊歩するアイク。

何故かその都度目撃してしまいアイクを叱咤するも
雄度満点の荒ぶる逸物を、目を覆った両手の指の隙間から凝視してしまうエリンシア…

203 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 01:24:13 ID:ZPQliC0q
その理論だとエフラムが長いのか・・・ヘクトルは太いのか・・・・・


一つはっきり脳裏に浮かんだのは【葉っぱ一番小さそうだな】

204 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 01:33:41 ID:6+8Zo98o
リーフ「……」
ナンア「だ、大丈夫ですよリーフさま!」
ミランダ「そうそう。確かにリーフのは大きさが足りないとは思うけど」
サラ「……リーフのは可愛いから」

シグルド「はははは、リーフもなかなか隅に置けないじゃないか」
セリス(……その前に見たことあるんだろうか、あの三人は)

205 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 01:46:31 ID:xyE1wNDm
葉っぱドンマイwwww

206 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 02:12:55 ID:cgc7IiCR
ちんくらべ
 
アイク>>ヘクトル≒エフラム>シグルド>エリウッド>>>マルス≒アルム≒セリス>>ロイ>葉っぱ

最上位と最下位、その差異
長さにして25cm弱
太さにして半径20o (いずれも勃起時計測)
 
こりゃ女神も屈服しますわ

207 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 03:12:41 ID:3FBFC+Ud
アイクをゴリラにしたのはウケ狙いなんだろうな…と改めて思う。ネタにされまくり

208 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 04:18:01 ID:6+8Zo98o
しかしいいスレだ……これからも積極的にネタを書いていきたい。
と、こう思ったが、まだ自分の中で各キャラの立ち位置が定まらず、
ネタを書こうにもちょっと悩みがち。

なので、試しに自己紹介的なSS&各キャラの特性考察を書いてみる。
いろんな人の意見を聞いて兄弟のイメージを固めていきたいので、暇だったらレスとか頼む。
興味なかったらスルーよろ。

209 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 04:19:59 ID:6+8Zo98o

ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぽーん♪(時報)

セーラ 「はーい、お茶の間の皆さんこんばんは。今週もやって参りました、セーラ!」
ドロシー「(うわあテンション高いなこの人)ど、ドロシーの!」
二人  「かしまし! となりの晩御飯!」
セーラ 「って、何でドロシー? クラリーネとラーチェルは?」
ドロシー「いえ、なんだか『キャラが被ってる』とかで喧嘩になったらしくて、代わりにわたしが」
セーラ 「チッ、これだからお貴族様は……まあいいわ。今日の予定を話してちょうだい」
ドロシー「あっ、はい。えーと、本日は、任天都炎区紋章町にお住まいの、歴代主人公一家さんをご
     紹介したいと思います」
セーラ 「各所で話題のこの一家、なんと総勢15人!」
ドロシー「しかも兄弟だけでこの人数だそうで」
セーラ 「頑張りすぎねご両親」
ドロシー(セ、セーラさん、下品な言動は困りますよ)
セーラ (何言ってんの。近頃のアイドルは下ネタの一つも言えなきゃ大成できないのよ?)
ドロシー(いえ別にわたしはアイドルとかそういうのでは……)
セーラ 「それはともかく、今日はこの主人公一家さんの家に突撃しちゃいたいと思いまーす」
ドロシー「ええと、こちらは特別ゲストの」
セリス 「セリスです。皆さんよろしくお願いしますね」
セーラ (うっ、男のくせになんて可愛い笑顔……負けてらんないわね)
ドロシー「と、隣で激しく対抗心を燃やしてらっしゃるセーラさんのことは置いておいて」
セリス 「あはは、意外と厳しいですねドロシーさん」
ドロシー「こういうはっちゃけた聖職者の扱いには慣れているもので。
     で、セリスさんは……えーと、ご兄弟の中では何番目になるんでしたっけ?」
セリス 「んーと、ちょっと分からないですねー」
ドロシー「は? 分からないって言うと……」
セリス 「(指折りつつ)シグルド兄さんとエリウッド兄さん、ヘクトル兄さん、アイク兄さん。そ
     れにミカヤ姉さん、エリンシア姉さん。この辺りよりは年下だと思うんですけど、マルス
     やリーフ辺りになると曖昧になってしまって」
ドロシー「えーと、つまり、兄弟の誰がお兄さんで誰がお姉さんなのか、正確には分からないと?」
セリス 「そうです。シグルド兄さんとミカヤ姉さんが一番上だっていうのははっきりしてますけど」
ドロシー「そ、そうなんですか。噂以上にすごいご家庭のようですね」
セリス 「そうですか? 兄弟の順番なんて大した問題じゃないと思いますよ」
ドロシー(……あの、セーラさん?)
セーラ (何よ)
ドロシー(なんだかわたし、この家の中に入るのが怖くなってきたんですけど……)
セーラ 「甘いわねドロシー。こんなんでビビッてちゃトップアイドルになんて到底なれっこないわよ」
ドロシー「いやだからわたしは別にアイドルとかでは……ああもうどうでもいいや! さっさと突撃
     してさっさと終わらせましょう」
セリス 「あはは、ドロシーさんもなかなか元気な方なんですね」
ドロシー「ええまあ。面倒な神父……じゃなかった、面倒なことは早目に片付けておくのが癖なもので」

210 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 04:21:52 ID:6+8Zo98o

セリス 「そうですか。あ、だけどウチの皆って、知らない人の前だと本性隠したり三桁単位で年齢
     誤魔化したりするんですよ」
ドロシー(本性!? いや、それより三桁ってなに!?)
セリス 「だから、出来れば家に入らないで家の中を観察した方がいつもの生活を見せられると思い
     ますね」
ドロシー「はあ。だけど、家に入らないで家の中を観察するっていうのはどういうことですか?」
セリス 「これを使うんです」
ドロシー「綺麗な水晶玉ですね。これは?」
セリス 「僕の友達が作ってくれたんです。これを使えばいろんなものを受信して『セリス、ユリウ
     スと戦ってはなりません』ってなもんですよ」
ドロシー「よく分かりませんけど」
セーラ 「つまり、ここにいながらにして家の中を覗き見できるって訳ね」
セリス 「ご名答です」
ドロシー「なんで今の説明で分かるんですかセーラさん!?」
セーラ 「ふふん。この程度で驚いてちゃアイドルには(ry」
ドロシー「あーはいはい。それじゃセリスさん、早速お願いしますね」
セリス 「分かりました。えーと、とりあえず居間の様子を……」
ドロシー「あ、テーブルの前で頭を抱えてる人がいますね。何だか具合が悪そうですけど」
セリス 「あれはエリウッド兄さん。死にそうな顔色なのはいつものことですから気にしないでくだ
     さい」
ドロシー(いつものことなの!?)
セーラ 「で、エリウッドさんは何を……家計簿つけてるのかしら?」
セリス 「あー、今月もまた赤字かあ」

エリウッド「ふう……」
リン   「どうしたのエリウッド、ため息なんか吐いて」
エリウッド「ああリン。今月も我が家の家計はフォルブレイズなんだよ」
リン   「昨日まではボルガノンじゃなかったっけ?」
エリウッド「家計簿の武器レベルがUPしたのさ。赤ペンを使いすぎるのも考え物だね」

ドロシー「あの、なんか会話変じゃありませんか?」
セリス 「いえ、いつもどおりですけど?」
ドロシー(……やっぱこの家、なんか変)


211 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 04:23:22 ID:6+8Zo98o

エリウッド「フフフ……ただでさえ就学人数が多くて授業料が凄いってのに、エフラムは喧嘩して学
      校のガラス割りまくりの器物破損しまくり、挙句に盗んだバイクで走り出すし、シグル
      ド兄さんは考えなしに給料寄付しまくったり結婚詐欺に引っかかったり。僕の体はボロ
      ボロだよ」
リン   「あはは、大丈夫よそんなに心配しなくたって。今までだって何とかなってきたんだし、
      気楽に行きましょ、気楽に」
エリウッド(いや何とかなってきたんじゃなくて何とかしてきたんだけどね。主に僕が。でも折角励
      ましてくれるリンにそんなこと言うのは悪いし……)

エリウッド「うんその通りだねリン。ありがとう、何だか元気が出てきたよ」
リン   「どういたしまして。でもなんかその割に顔色悪いけど」
エリウッド「はははは、僕がひどい顔色なのはいつものことじゃないか」
リン   「いやいつも以上に……いつもどおりかしらね? まあいいわ。とにかく、あんまり無理
      しないでよ?」
エリウッド「もちろんだよリン。ははははははは、はは、はぁーっ……」

ドロシー(……なんだか見てて可哀想になってきたなあ)
セリス 「エリウッド兄さんって心配性なんですよねー。おかげで胃薬が欠かせないんですよ。で、
     その胃薬代でまた家計を圧迫するのを心苦しく思ってまた胃を痛めて」
セーラ 「なにその見事な悪循環」
ドロシー「あ、誰か帰ってきたみたいですよ」

ロイ   「ただいまー」
エリウッド「ああお帰りロイ。どこ行ってたんだい?」
ロイ   「リン姉さんに頼まれて、夕飯の食材の買出しに」
エリウッド「そうか。偉いねえロイは。全く、マルスやリーフやエフラムも少しはロイを見習って
      ……はぁーっ」
リン   「どうしてまたため息なんか吐いてるのよエリウッド……ああロイ、お帰り。ちゃんと
      買ってきてくれたわよね?」
ロイ   「うん、もちろん。お釣りは僕のお小遣いにしてよかったんだよね?」
リン   「ええ。何か買ったの?」
ロイ   「まあ、ちょっとね。さ、夕飯の支度しようよ。僕も手伝うから」
リン   「そうね。早く作らないと皆帰ってきちゃって、また鳥の雛みたいに騒ぎ出すし」
ロイ   「そうそう」
リン   「じゃ、わたしは台所で準備してるから」

212 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 04:24:54 ID:6+8Zo98o

ロイ   「はーい。……エリウッド兄さん、これ」
エリウッド「ん、何だいロイ……こ、これは!」

 胃薬を手に入れた!

ロイ   「お釣りで買ってきたんだよ」
エリウッド「でもこの胃薬かなり高いはずじゃ」
ロイ   「出来る限りお釣りが多くなるように、いろんなスーパー回って安いところ探して、タイ
      ムサービスも狙ったからね。ギリギリ間に合ったよ」
エリウッド「ロイ……うぅ、君の優しさが胃に染みるよ」
ロイ   「体は大切にしなくちゃ駄目だよ兄さん。それじゃ、僕はリン姉さんを手伝うから」
エリウッド「うんうん。ああ、僕はいい弟を持って幸せだなあ(ざーっ)」

ドロシー 「ってあの人瓶ごと胃薬流し込んでますけど!?」
セリス  「胃薬ジャンキーですからね兄さん」
ドロシー 「大丈夫なんですかあんなことして」
セリス  「大丈夫ですよ。まあたまに『オクレ兄さん!』とか言ってますけど」
ドロシー 「全然大丈夫じゃねぇーっ(ガビーン!)」
セーラ  (薬、か……案外使える手かもしれないわね)
ドロシー 「って何メモってんですかセーラさん!」
セーラ  「明日のために〜アイドルになる百の方法〜メモだけど?」
ドロシー 「アイドルってそういうものでしたっけ!?」
セーラ  「そういうもんでしょ。しっかし、あのロイって子もずいぶんいい子ちゃんみたいねえ。
      なんか裏がありそう」
ドロシー 「そんな。人間皆が皆セーラさんみたいな訳じゃないんですから」
セーラ  「あんたって何気に失礼よね」
セリス  「でも、ロイは本当にいい子ですよ」
セーラ  「えー、何それつまんなーい」
セリス  「まあ確かに面白くないですけどね。でも安心してください、腹黒な人は他にもいますから」
セーラ  「それを聞いて安心したわ」
ドロシー 「いや安心しないでくださいよ……それはそうと、ここで一旦CMでーす」


213 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 04:25:48 ID:6+8Zo98o
・立ち位置考察

エリウッド
 このメンバーの中では一番の常識人+善人。似たキャラではシグルドがいるが、お人よし振りでは
彼に一歩劣る印象。原作で騙されているシーンが少ない(というか無い?)のと、最終的には割と幸
せになり、なおかつ生き残るからだろうか。
 だがそれ故にシグルドのようなある種突き抜けた、バカがつくほどの善人にもなりきれず、いつも
他の兄弟たちに振り回されて胃を痛めていそうな印象がある。
 多分、何か問題が起きたら謝りにいくのは彼の役目なのではないだろうか。何となく、シグルドは
大らか過ぎて誰かが問題を起こしても気にしないか、気付かないかのどちらかのような気がするし。
 烈火の剣を見ているととてもそうは思えないが、病弱というのも基本的に健康な主人公たちの中で
は光る個性だと思われる。

ロイ
 兄弟の中では一番普通+いい子。似たキャラではマルスやセリスがいるが、彼らに比べると腹黒な
印象は全くと言っていいほどない。多分、マルスが言動とは裏腹に虐殺者になりがち(これはプレイ
ヤーのせいだけど)なのに比べて、ロイはストーリー展開上そういった行動をさせられないからでは
ないだろうか。
 最終的にリキア同盟の長という、ちょっと中途半端に感じがちな位置に収まるのも、彼の普通+い
い子ぶりを引き立たせる要素だと思う。
 キャラクター的にはあまり面白みがないが、一癖も二癖もある他の兄弟たちの中では、普通のいい
子というのは逆に珍しい。他のメンバーのフォローに回る役割が似合うのではないだろうか。
 本編でもセシリアおばさんに指導されている印象が強いため、男女問わず年上には可愛がられるタ
イプと推測される。
 支援関係を見る限り結構モテるようだが、個人的には本人は無自覚な印象がある。

リン
 女主人公の中では一番タフで活発な印象。
 また、他の女性主人公は生粋の王族だったり救世主として崇められている人だったりなので、家庭
的なお姉さんといった役割は自然と彼女のものになるものと思われる。一族が全滅した後も草原で一
人暮らしていた辺り、生活力もなかなか高そうだし。決して他の女性メンバーの家事能力がないとい
う訳ではないが、家事が一番似合うのは彼女ではないだろうか。
 ついでに、男連中が馬鹿なことをしたときに叱りつけるのも彼女の役目ではないかと。シグルドは
上述の理由で叱りそうもないし、アイクは全く気にしなさそう、ヘクトル、エフラムはむしろ加害者
でエリウッドは激しく叱りつけるにはいい人すぎる。ミカヤ、エリンシア、エイリークは叱るよりも
「嗜める」印象の方が強いので、ガミガミ怒るのはやはりリンのポジションだろう。
 要するに、総じて「お母さん」的なポジションが似合う人になりそう。
 問題は彼女の実年齢が15だか16だかだということだが……どう考えても若年寄(ry

214 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 04:25:56 ID:JAhY118s
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)

沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…

※一国二制度
 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
 さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。

今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。

215 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 04:26:30 ID:6+8Zo98o
こんなんでどうだろう。

216 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 11:43:02 ID:Cu/ka2uL
GJ。マサルさんネタワロタw

217 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 12:41:34 ID:FZ/bQU5d
おお、おもしろい。
ぜひ全員分頑張って欲しい

218 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 17:29:45 ID:AQ1E6spR
おもしろいよー
エフラムやヘクトルの加害者軍団登場に期待

219 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 20:05:14 ID:3FBFC+Ud
俺系青髪はカオスWWW

220 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 21:12:56 ID:75bu7e1/
続き。さるさんが恐くてあんま大量に投下できないよママン。

221 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 21:13:33 ID:75bu7e1/

セーラ  「だからね、最近そのルセアとかいう娘がむかつくのよ」
セリス  「へえ、そうなんですか」
セーラ  「ちょっと綺麗だからっていい気になって清純ぶって愛想振りまいちゃって。いやよね男
      に媚びてる女って」
ドロシー 「あのセーラさん、もうカメラ回ってますけど」
セーラ  「……と、いう訳で、お待たせしましたお茶の間の皆様、引き続いて当局No1アイドル
      セーラちゃんが、主人公一家さんのご紹介をしちゃいまーす! みゃは☆」
ドロシー 「(疲れるなあホント)ええと、ただ今リンさんが夕飯の支度をなさっているところで…
      …あのー、セリスさん?」
セリス  「なんでしょう」
ドロシー 「なんか、居間のテーブル前のエリウッドさん白目剥いて泡吹いてますけど大丈夫なんで
      すか」
セリス  「ああ、胃薬の飲みすぎですね。大丈夫ですよいつものことですから」
ドロシー 「いつものことなんだ……」
セリス  「『スリープ 5』みたいなもので、放置していれば治りますから」
ドロシー 「え、でもそれならレストぐらいかけてあげても」
セリス  「そういうの使うと逆に怒るんですよエリウッド兄さん。『杖代がもったいないじゃない
      か』って」
セーラ  「ふーん。やっぱり貧乏臭いお家なのね」
ドロシー 「セーラさん、少しは自重という言葉をですね」
セーラ  「あ、また誰か帰ってきたみたいよ」
セリス  「ああ、あれはマルスですね。ちなみに第一部で生足晒してるヴァージョンですので」
ドロシー (何の話なんだろう……)

マルス  「ただいまー」
ロイ   「(とたとた)お帰りマルス兄さん」
マルス  「やあロイ、お出迎えご苦労。君は実に立場というものをよく分かってるね。ご褒美にエ
      リウッド兄さんのデュランダルをあげよう」
ロイ   「やっぱりマルス兄さんが持ち出してたんだ……いらないよそんな重い剣。そんなことよ
      り、気をつけた方がいいよ」
マルス  「なにが?」
ロイ   「エリウッド兄さんだよ。マルス兄さん、また何かやったでしょ。怒ってたよ」
マルス  「うーん、どれかな」
ロイ   「何個か候補があるんだ」
マルス  「まあ大丈夫だよ、エリウッド兄さんなら誤魔化すのも容易いって」

ドロシー 「……腹黒ってこの人ですか」
セリス  「まあ言うほどじゃないですけどね」
ドロシー 「いや十分……あ、居間に入った途端早速エリウッドさんに捕まってますね」


222 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 21:14:38 ID:75bu7e1/

エリウッド「待ちなさい、マルス」
マルス  「何ですかエリウッド兄さん」
エリウッド「とぼけても無駄です。また竜王さん家のメディウスお爺さんを苛めましたね」
マルス  「苛めただなんてそんな、人聞きの悪い。悪い暗黒竜退治ごっこをしてただけですよ」
エリウッド「黙りなさい。ひどいでしょう、あんな体の弱ったお年寄りをファルシオンで小突き回す
      だなんて。可哀想に、すっかり目を赤くしておられましたよメディウスお爺さん」
マルス  「あのお爺さんの目が赤いのは昔からですよ」
エリウッド「またそうやって言い訳を。しかも最近ではメディウスお爺さんのお孫さんたちまでけし
      かけているそうじゃないですか」
マルス  「やだなあ。大丈夫ですよ、チキもファもお爺さんにブレスを浴びせかける遊びだと認識
      してますから。お爺さんが泣いているのは君たちに付き合って嘘泣きをしてくれている
      んだよと言い聞かせれば喜んで必殺霧のブレスを乱射して」
エリウッド「だからこそなおさら問題なんです! 少しは毎度毎度ヤアンさんに頭を下げる僕の身に
      もなりなさい。いいかいマルス、お年寄りには敬意と労りを持ってだね」
マルス  「(うるうる)ごめんなさい!」
エリウッド「クッ、またそうやって嘘泣きを……今日という今日はいくら僕と言えども」
マルス  「違うんです、話を聞いてくださいエリウッド兄さん」
エリウッド「いーや、今度という今度は」
マルス  「そんな、ひどい! 兄さんは模範的な騎士なんでしょう。弁解も聞かずに無実の人に冤
      罪を着せるのが騎士のやることなんですか。そんなのマチスやマカロフ以下じゃないで
      すか。僕には見える、兄さんの心で闇のオーブが怪しいオーラを放つのが!」
エリウッド「あのねマルス、君はいつもそうやって」
マルス  「ネルガル以下」
エリウッド「!!」
マルス  「あーあ、ニニアンさんも幻滅するだろうなあ」
エリウッド「……そこまで言うなら、話ぐらいは聞いても」

ドロシー 「ニニアンさんって誰ですか?」
セリス  「エリウッド兄さんの恋人ですよ。儚げな外見に似合わずめきめきと力が成長中のご婦人で」
ドロシー (想像がつかない……)
セーラ  「ふーん。じゃ、エリウッドさんはいつもあのマルスって子に丸め込まれてるのね」
セリス  「ところがそうでもないんですよね」


223 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 21:15:56 ID:75bu7e1/

 ゴンッ!!

マルス  「いたっ! こ、この一切加減なしの拳骨は……」
リン   「こらマルス! またエリウッドを口先三寸で丸め込もうとしてるわね!」
マルス  「(ぼそっ)出やがったよ太股お化けが」
リン   「何か言った?」
マルス  「いえ何も言っておりませんお姉様。いやあ今日もお美しい。眩しいばかりのセクスィー
      な太股にラスさんもメロメロだろうなあ。それじゃ僕はこれで」
リン   「待ちなさい」
マルス  「何するんですか姉さん。僕学校の宿題があるんですよ。『史上最も悲惨な国について理
      由も挙げて考察せよ』っていう歴史の課題でですね」
リン   「そんなの適当に書いておけばいいでしょ。国名:ドズル、理由:スワンチカ(笑)とか
      なんとか」
マルス  「そうですか? 僕は国名:デイン、理由:緑風(笑)も捨て難いと思うんですけど」
リン   「どうでもいいのよそんなことは。全くもうあんたって奴は。毎度毎度表面的には優等生
      のくせに裏ではえげつないことばっかりやってるんだから」
マルス  「ひどいなあ。それは僕の意思じゃないですよ」
リン   「じゃあ誰の意思だってのよ」
マルス  「そうですね、具体的に言えば神の御指が操る十字のボタンと赤青緑黄の丸ボタンと言い
      ますか」
リン   「訳の分かんないこと言わないの。今回の悪事を正直に白状しなさい。ここで全部明かさ
      ないなら、今夜あなたの部屋にビラクとドルカスさんが現れることになるわよ」
マルス  「うわ、それは嫌だなあ。……本当に白状したら許してくれるんですよね?」
リン   「少なくとも罪は軽くなるわね」
マルス  「仕方ないなあ。白状します」
リン   「よろしい。で、メディウスお爺さんをイジめて、他には?」
マルス  「えーと。確か、喉が渇いたからマリーシアのシーフの杖で自動販売機の中身盗んで、山
      岳を飛行中のドラゴンナイトに上から大岩落として微妙な斧を強奪して、リフ和尚に大
      量の傷薬を送りつけて。そうそう、オグマの目の前でシーダといちゃついたりも」
リン   「前言撤回お仕置き決定」
マルス  「えーっ!?」
エリウッド(また謝罪の旅に出かけなくちゃ……ああ、胃が、胃が……)
リン   「やっぱあんたは体に覚えさせなくちゃ分からないみたいね」
マルス  「いやらしいですよ姉さん」
リン   「お黙り。家族皆の前で罪状読み上げながらお尻百叩きの刑に処してあげるから覚悟しな
      さいよ」
マルス  「セクハラじゃないですかそれは」
リン   「何とでも言いなさい。あんたに何言われたってわたしは絶対」

224 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 21:17:01 ID:75bu7e1/

マルス  「若年増」
リン   「……」
マルス  「太股デブ」
リン   「……(ぷちんっ♪)」

 ばちんっ、ばちんっ、ばちんっ、ばちんっ!!

ドロシー 「うわっ、情け容赦ない往復ビンタの嵐!」
セーラ  「診てるだけでほっぺたが痛くなるわね……」
セリス  「あはは、いつもあれを喰らうせいでマルスは『紅顔の美少年』なんて呼ばれてるんですよ」
ドロシー 「うまいこと言ってる場合じゃないですよセリスさん。ああ、マルスさんがさっきのエリ
      ウッドさんとは別の理由で白目剥いて泡吹いて……」

 ばちんっ、ばちんっ、ばちんっ、ばちんっ!!

エリウッド「も、もう止めるんだリン。マルスのHPはとっくにゼロになってるぞ!」
リン   「何勘違いしてるの。わたしのお仕置きタイムはまだ終了してないわよ」
エリウッド「えぇ!?」
リン   「アイテム交換、勇者の剣! スキル・追撃! 乱数判定、スキル・連続! 乱数判定、
      スキル・流星剣!」
エリウッド「ああ、そんな、僕らがスキルを使うのは本来不可能なはずなのに」
リン   「さらに♪再行動! さらにどこかから聞こえるバードの笛の音! さらにどこかからア
      ゲインの杖!」
エリウッド「ずっとリンのターン!?」

ドロシー 「ちょ、何でアゲインの杖使ってるんですかセーラさん!?」
セーラ  「いや、なんかこうするのが礼儀じゃないかなあって」
ドロシー 「あああ、お茶の間がどんどん血みどろに……!」
セリス  「ここで一旦CMでーす」
ドロシー 「ナイスフォローセリスさん!」


225 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/22(日) 21:19:23 ID:75bu7e1/

・立ち位置考察

マルス
 ご存知FEシリーズ初代主人公にして情け無用の鬼畜ロード。
 大人しそうな言動とは裏腹に、「第二部カダイン、第二部グラ、第二部終章」と、虐殺可能なMA
Pが多数存在し、なおかつ大抵のプレイヤーが経験値稼ぎのための虐殺を実行するため、彼にはより
一層強い腹黒のイメージがつきまとう。また、第二部でカシムを仲間にする際、金をせびろうとする
彼の懇願を最初は無視するため、なおさら薄情なイメージが強まったものと思われる。なんだかんだ
で最後はアカネイア王の座を手にするという辺りも腹黒キャラとして扱われやすい一因か?
 善人or馬鹿が多い兄弟の中では、ほぼ唯一黒幕的な悪役がこなせるキャラ性の持ち主だと思われる。
 だからこそ理屈抜きに叱り付けてくるであろうリン辺りは彼が苦手とする相手になるのではないだ
ろうか。
 マリーシア、チキ、カチュア等彼から支援効果を受ける女性は多いが、原作ではシーダ以外とは結
ばれないため、プレイボーイ的な要素は薄いか?

 なお、彼には第一部初期の少年ヴァージョンと第二部の青年ヴァージョンが存在するが、他の兄弟
の年齢を考えると少年ヴァージョンにした方が話を作る上ではバランスがよくなると思われる。
 腹黒い大人というのがいろいろと洒落にならないというのも理由の一つだが。
 まあ、少年ヴァージョンにした一番大きな理由は「ガミガミと弟を叱りつけるリン」が描きたかっ
たから、なんですけどもね。


226 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 21:21:22 ID:75bu7e1/
誰かのネタ投下を邪魔してそうでちょっと恐い。

今回マルスを少年verにしたのは上の理由が全てです。
個人的にはこっちの方が使いやすいんですが、まあ各々使いたいVerで使ってもいいんでねーかな、と。

227 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 21:54:56 ID:AQ1E6spR
おもしろいからガンガン投下していただきたい

228 :助けて!名無しさん!:2007/04/22(日) 23:36:00 ID:ZneY1cQ/
マルスに強いリン姉さんかっこよす

229 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 00:11:51 ID:miqhCok/
かなりGJ
ガンガレ!

230 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 00:20:28 ID:B4wBUYlN
GJ! どんどん投下キボン
つーか、既にけっこうイメージ固まってるから口出しすることもないよーな…

231 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 01:11:05 ID:aWY9CkCN
クロスレビューでもそうだが
マルスの悪気の薄い毒は厳しいよなwwww

232 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 13:31:06 ID:bPIKOVzd
アルム&セリカは近親恋愛だな

唯一主人公同士カップルだし
アルムにはセリカしか見えないくらいぞっこん
セリカはアルムにベタ惚れ

外伝未プレイだけどこんな感じ

233 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 19:19:09 ID:McAovpFN
近親相姦を看過してる兄弟達は何なんだ

234 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 19:59:38 ID:A6/pW6aW
>>233
ミカヤとエリンシアもそれに近いものがあるから

235 :助けて!名無しさん!:2007/04/23(月) 23:47:15 ID:be7lc3/J
まじおもしろいな晩御飯
個人的にはエリウッドは敬語つかってほしくないけど

236 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:03:29 ID:q3ORrZ5F

セーラ  「うわ、もうCM終わっちゃったんだけど」
ドロシー 「ええと、セリスさん、惨劇の後片付けはもう終わったんでしょうか」
セリス  「ええ何とか。相変わらずエリウッド兄さんとロイのコンビネーションは素晴らしいですね。
      居間はすっかり元通りですよ」
ドロシー 「あれ、マルスさんの姿も消えてますけど……」
セリス  「部屋に戻ったんじゃないですか」
ドロシー 「え、でもあんなに怪我してたのに」
セリス  「部屋に戻ったんじゃないですか」
ドロシー 「……ええと」
セリス  「部屋に戻ったんじゃないですか」
ドロシー 「……そうなんですか」
セーラ  「っと、そんなことより、また一人帰ってきたみたいよ。何だかくらぁーい顔した子ね」
セリス  「ああ、リーフですね。僕とも年が近い、兄弟一の庶民派ですよ」
ドロシー 「庶民派って……要するに地味っていうことですよね」
セリス  「そうとも言いますね。髪の色も兄弟で唯一茶色で普通っぽいし」
セーラ  「にしては、両隣に女の子連れてるみたいだけど……え、なに、あんな地味なのにプレイ
      ボーイ?」
ドロシー 「身の程知らずな女ったらし……最低ですね」
セーラ  「うわっ、ドロシー恐っ! なに、なんかトラウマ持ち?」
ドロシー 「あ、いえいえ、別に何も」
セリス  「あははは、二人とも誤解してますよ。あれは女の子を連れてるんじゃなくて、連れられ
      てるんです」
ドロシー 「どういうことなんでしょう」
セリス  「まあ、見ていれば分かりますよ」

237 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:04:23 ID:q3ORrZ5F

ナンナ  「あのー、すみませーん」
ミランダ 「リーフ君を引きずって……じゃなくて送ってきたんですけどー」
サラ   「……送ってきたわ」
エリウッド「はーい。ああ、ごめんね皆。今日もウチのリーフが迷惑かけたみたいで」
ナンナ  「いえ。さあリーフ様、お家に着きましたよ」
リーフ  「ぶつぶつぶつぶつぶつぶつ……」
エリウッド「ああ、今日もまたひどい落ち込みぶりだ。一体何があったのかな?」
ミランダ 「まあ、何と言うかいつもどおりのパターンで」
サラ   「……リーフは根性なし」
エリウッド「ってことは、また馬鹿にされた訳か。こらリーフ、駄目じゃないかそんなことでいちい
      ち落ち込んでいちゃあ」
リーフ  「……エリウッド兄さんに僕の気持ちが分かるもんか」
エリウッド「やれやれ……とりあえずありがとうね皆。本当にいつもいつも……」
ナンナ  「いいえ。リーフ様を慰めるのはもうずっと私の役目ですし……」
ミランダ 「私はただ、陰気な奴がそばにいると気分が悪くなるから、さっさとご退場願いたかった
      だけで」
サラ   「……いつものことだし」

セーラ  「え、なに、あの子結構モテるの?」
ドロシー 「母性本能をくすぐるんじゃないでしょうか」
セーラ  「えー、わたしだったら嫌だなあ、あんな根暗君」
ドロシー 「大丈夫ですよ、誰もセーラさんに母性なんか期待してませんから」
セーラ  「……ん? わたしひょっとして今公共の場で思いっきり侮辱された?」
セリス  「違いますよセーラさん。セーラさんに期待されてるのは母性じゃなくて可愛らしさだっ
      てことですよ、きっと」
セーラ  「あー、なるほどね。いやん、よく分かってんじゃないドロシーちゃんったら♪」
ドロシー 「聖職者って皆こんなのばっかりなのかな……さて、リーフさんが落ち込んでいる理由や
      如何に?」
セリス  「まー、大体想像つきますけどね。あ、エリウッド兄さんがリーフを慰めながら居間に
      入っていきますよ」

238 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:05:18 ID:q3ORrZ5F

リン   「お帰りリーフ。まーた落ち込んでるのね」
リーフ  「……ほっといてよ」
リン   「そうもいかないわよ。ほら、今日はどうしたの。お姉ちゃんに話してごらん」
リーフ  「……またそうやって子供扱いして。僕は」
リン   「子供じゃないのなら、きちんと事情の説明はできるわよね?」
リーフ  「う」
リン   「それとも、夕飯の席でもそんな暗い顔してるつもりかしら?」
エリウッド「ああ、それは止めた方がいいと思うなあ。シグルド兄さんがどれだけ狼狽するか、想像
      するだけで胃が重くなってくるよ」
リーフ  「……分かった、話すよ」
リン   「よしよし。で、今日は誰に、どんな風に馬鹿にされたの?」
リーフ  「ブリアンとユリウスがさ、僕に言うんだよ」
リン   「なんて?」
リーフ  「バルド(笑)、ノヴァ(笑)って……」

セリス  「つまり(笑)と(小)をかけてる訳ですね」
ドロシー 「的確な解説ありがとうございますセリスさん」

リーフ  「ちくしょうあいつらめ。揃いも揃って変な髪のくせに。あれでカッコイイと思ってるの
      かよ。イケてるつもりなのかよ。ユリウスなんて額に変なかさぶたまでこさえてるのに」
エリウッド「かさぶたなんだあれ」
リーフ  「大体それ言ったらブリアンはスワンチカ(笑)だしユリウスなんか兄妹喧嘩で一度も
      勝ったことないくせにさ」
リン   「まあ相性最悪だしねユリウス君にユリアちゃんは。でも、そう思うんなら言い返してや
      れば良かったのに」
リーフ  「駄目なんだよ。僕じゃ非力すぎてスワンチカ(笑)の防壁だって打ち破れないし、ロプ
      トウス相手に力半減されたら手も足も出ないよ。やるだけ無駄だよ、無駄。例えるなら
      初回プレイ総合評価SSS達成を目指すようなものさ」
エリウッド「相変わらず負けに至る理屈だけは瞬時に考えつくんだな……」
リーフ  「その上便乗したユングとメイベルに『えー、マジ神器なし!?』『子世代男キャラなの
      に!?』『キモーイ!』『神器なしが許されるのはデルムッドまでだよねー!』とか笑
      われるし! なんでそこでデルムッドが出て来るんだよ意味分かんないよその基準!」
エリウッド「まあ確かにそれは意味不明だなあ」

239 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:06:33 ID:q3ORrZ5F

リーフ  「しかもテストでは珍しくそこそこいい点取ったのに、しかめ面のアウグスト先生が『こ
      れは……困りましたな。今だから申し上げますが、私は最初、君がこの点数を取るのは
      無理だと思っていたのです』とか疑り深い目で見てくるし。何でいつも六十点ぐらいの
      テストで七十点取ったぐらいでカンニングを疑われなくちゃいけないんだよ! そりゃ
      八十点ぐらい取っちゃったら僕だって『採点ミスじゃないのか?』って疑うだろうけど」
リン   「実力で八十点取る自信ないんだあんた……」
エリウッド「と言うか七十点取れない子だと認識されてるんだ……」
リーフ  「体育ではオーシンに『もやしは引っ込んでろ』と蹴倒され、給食では『はぁ? 肉なん
      て生意気だぜリーフ。葉っぱでも食ってろ』と糞まずいサラダを山盛りにされ、数学で
      はドリアス先生に『ここまでヒントを出せばリーフ君にはもうお分かりでしょう』って
      分かんないよそんなの! おかげで三分間ぐらい立ちっ放しの晒し者じゃないか!」
エリウッド「いや最後のは明らかに答えられないお前が悪いよ」
リーフ  「へん。何とでもいいなよ。どうせ僕は落ちこぼれの葉っぱ君さ。兄さんたちとは元々の
      出来が違うんだ、出来が」
エリウッド「リーフ。いいかい、確かに個々人で持っている才能が違うのも事実だが、人間はいくら
      でも努力して能力を伸ばすことがだね」
リーフ  「じゃあ兄さんが努力すればデュランダル振り回して大活躍できるんだ?」
エリウッド「う、それはその……」
リーフ  「ほら無理なんじゃないですか。人間には能力の限界値ってやつがあるんだ。僕なんかい
      くら努力したって何の足しにも」

 ばちーんっ!!

ドロシー 「ああ、またリンさんのビンタが!」
セーラ  「つくづくビンタ好きねあの人」
セリス  「喰らうのはリーフかマルスぐらいのものですけどね」

リン   「いい加減にしなさいリーフ! あんたはいつもそうやって情けないことばっかり言って!」
リーフ  「ふん、殴られたぐらいで人格が変わったら苦労しませんよ」
リン   「どうしてそんな風に不貞腐れるの。そういういじけた態度が自分の価値をさらに下げて
      るんだってことが、何で分からないの」
リーフ  「僕の価値? 笑っちゃうよ全く。こんな落ちこぼれの葉っぱ君にどんな価値があるって
      いうんですか」
リン   「探せばいくらだって出てくるわよそんなの。ほら、あんたは剣と弓ぐらいがせいぜいの
      わたしと違って魔法だって使えるし」
???  「でもパラメーターがパッとしないからいまいち使いどころがないんだよね」
リン   「他の皆と違って敵の武器だって奪えるし」
???  「最初からお金持ってれば、そもそもそんなことする必要もないんじゃない?」
リン   「エフラムやヘクトルに比べれば全然問題起こさないいい子だし」
???  「要するに人として面白みがないってことなんじゃないかなあ」

240 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:07:40 ID:q3ORrZ5F

リーフ  「……やっぱり僕は駄目だ」
リン   「マルスゥゥゥ! あんたって子は!」
エリウッド「って言うかいつ復活したんだマルス」
マルス  「はははっ、甘いねリン姉さん。ファルシオンには使用することで傷を癒す効果もあるの
      ですよ。僕はもちろんプレイヤーも忘れがちだけどねっ!」
リン   「どうやらもう一度往復ビンタ地獄に叩き落されたいみたいね!」
マルス  「だから甘いのさリン姉さん! こんなこともあろうかとレスキューは手配済みだからね! 
      そういう訳でよろしくユミナちゃん!」
リン   「待てコラァ!」
マルス  「心配しなくても夕飯までには帰りますともお姉様。それではごきげんよう」

 シーン……

マルス  「……あれ? お、おかしいな? ユミナちゃん、ユミナちゃーん?」

ユミナ  「ねーオグマ、急にどうしたの、レスキューの杖を点検したいなんて言い出して」
オグマ  「いや、別に大した理由はない。本当に。何かの仕返しだとか、そんなことは全くない」
ユミナ  「変なの。大体、あなた傭兵なんだから杖のことなんて分からないでしょうに」

マルス  「ク、クソッ、計算外だぞこんな事態は……!」
リン   「(ボキッ、ボキッ)覚悟はいいわねマルス」
マルス  「お、落ち着いてくださいよリン姉さん。そんなに怖い顔すると小皺が増えぶげぇ!」
リン   「わたしはそんなに老けてない!」
リーフ  「……はぁ」
エリウッド「あ、リーフ、どこへ」
リーフ  「夕飯まで不貞寝するよ……うふふ、夢の世界って素晴らしいんだよ。チートコードを使
      えば僕だってティルフィングとゲイボルグ振り回して大活躍さ……」
エリウッド「夢の中ですらチートコード使わなきゃ活躍できないのか……」
リーフ  「もうほっといてよ……それじゃお休み……」
リン   「……」
エリウッド「……」

セーラ  「……」
ドロシー (ふ、雰囲気が重過ぎる……!)
セリス  「あははは、ちょっとタイミングが悪かったかなあ」
セーラ  「いっつもあんな感じなのあの子?」
セリス  「いえいえ。いつもはもうちょっとだけマシですよ」
ドロシー 「ちょっとだけなんだ……」
セリス  「でも落ち込んでいなければ落ち込んでいないで全く目立たなくなるんですよね」
ドロシー 「ふ、不憫すぎる……」
セーラ  「えーと、全国の皆様、リーフ君への励ましのお便り待ってまーすっ!」
ドロシー 「無理矢理まとめたところでまたCMですね」


241 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/24(火) 05:09:31 ID:q3ORrZ5F
・立ち位置考察

リーフ
 地味。彼を表現する言葉はこれに尽きる。
 彼は王族である。非業の死を遂げた父王の遺児として王国再建を目指す、王道的物語の主人公であ
る。その上最初はプリンスという彼のみの固有クラスで、クラスチェンジ後は闇魔法と一部の光魔法
以外はほぼ全ての武器を扱える、情け無用のマスターナイトである。
 でも地味だ。マスターナイトだから多数の武器を使える彼は、それ故に器用貧乏の烙印を押されがち
である。後半になって神器持ちや強力なスキル、☆つき武器持ちが続々登場するのも理由の一つかも
しれない。
 そういう訳で、プレイヤーから見たリーフは、どうしても地味だ。立場上セリスやアレスと同列に
置いて見比べてしまう以上、劣等感持ちという性格を過度に与えられてしまうのも仕方のないことな
のだろう。実際、リーフを使ったネタは大抵彼がいじけたりひがんだりするものである。
 兄弟スレでもおおよそはそういう使われ方をするのではないかと思われる。他にネガティヴ思考が
似合いそうな男キャラがいない(せいぜいシグルドぐらいか?)のも、その傾向を加速化することだ
ろう。多分、ヘクトルやエフラムに振り回されて愚痴愚痴文句を言ったり、情けなさを指摘されて不
貞腐れたりいじけたりといった役割が多くなるのではないだろうか。完全な貧乏くじである。だが、
悲しいことに多分彼にはそういう役割が一番よく似合う。
 恋人候補はナンナ、ミランダ、サラ辺りか? ナンナ×アレスでプレイしているときはあぶれた
リーン辺りと何となくくっつけられることも多いだろう。ミランダを仲間にした場合のトラキアED
における二枚舌振りは有名であり、割とプレイボーイの素質があるのかもしれない。
 なお、実際の彼は未熟な王子から立派な王へと成長していく、成長型のキャラクターのはずである。
が、ここはもちろん他スレでもそういった一面がクローズアップされることは少ないため、やはり多
くのプレイヤーは彼をコンプレックス持ちの軟弱ボーイとして見ているものと思われる。

242 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 05:11:03 ID:q3ORrZ5F

なんかこう、リーフっていじられキャラだよね。
あの個性的な兄弟の中だと日々浮いてる自分を自覚して嫌になってるんじゃないだろうか。
でもそんな彼が大好きです。いや、ホントに。

243 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 15:41:24 ID:wD/Jb5hf
マルス「あー、死ぬかと思った」
シーダ「大丈夫ですか、マルス様?」
マリク「なんか頭割れたみたいでしたけど……」
マルス「うん大丈夫。シーダがパクってきてくれた命のオーブがあったからね。
ありがとう(にっこり)」
シーダ「いえ、そんな……(照)」
マルス「それで、マリク。頼んでたものは……」
マリク「はい。光のオーブの改良終わりました。
これでスキルも無効化できるはずです」
マルス「うんありがとう。ところでエリスお姉さんとは上手くいってる?」
マリク「は、はい! 今度デートしてくれるそうです!」
マルス「そうか、よかったね(にっこり)」

シーダ「けどよかったんですか? 校章からオーブ取ってきたりして。
ニーナさん怒ると思いますけど」
マルス「ああ、それは大丈夫。
今度、お隣のしっこくさんの従兄弟紹介するって言ったら狂喜してたから」
シーダ「? 誰ですかそれ」
マルス「知らない? 夜な夜な街を徘徊し、痴漢や人攫いをグラディウスで屠る
正義の変態仮面の噂」
マリク「ハーディン先生が襲われたっていう、アレですか?」
マルス「そう。婚約者だからってニーナさんをラブホに連れ込もうとしたら、
尻に槍突き立てられたっていうアレ。ニーナさん、一目惚れだったらしくて」
シーダ「惚れっぽいですもんね、ニーナさん」
マルス「まあそういうわけで、多少のことは理事長の娘が握り潰してくれるから大丈夫」
シーダ「分かりました。それじゃあ今度、残りの三つもパクってきます!」
マリク「大地のオ−ブにも手を加えて、使用回数無限にしておきますね」
マルス「ありがとう、二人とも」
シーダ・マリク「マルス様のためですから!」

マルス「あ。そうそうシーダ。オグマによろしくね(にっこり)」
シーダ「はい、もちろん(にっこり)」

244 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 15:48:41 ID:wD/Jb5hf
便乗して書いてみました。

何となくマリクとシーダは、マルスのためなら何だってしそうなイメージがある。
特にシーダはマルスとお似合いなくらい腹黒い感じが。口説きっぷりから。
マリクはマリクでそんなマルスと幼馴染だったわけだし。一筋縄じゃいかなさそう。

245 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 16:05:44 ID:wD/Jb5hf
あと、スペックで劣るマルスにとって、
五つのオーブは切り札かと。

連レスすまん。

246 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 16:17:35 ID:lOKq28B+
マルスには闇のオーブがデフォでついてるんじゃないかw

247 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 16:18:54 ID:PSrZNcp+
目が赤いからエリウッドから目薬を貰ってるのか>マルス

248 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 21:45:32 ID:0xIdoJ4B
同じ立ち居地なのにロイとリリーナはマルスとシーダみたいに
腹黒キャラとは思えないな

シーダとリリーナは同じように手下を加えていく立場なんだけど
口説も「わたしを好きにして」があるのに

あとセリスのキャラってどんなんだろうな
マルスより腹黒くなく、リーフより弄られキャラじゃなく、エリウッドみたいな苦労性でなく
ロイより性格がよくないっていうこのメンツだとかえって無個性になりそうな感じだ


249 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 21:46:07 ID:PSrZNcp+
無個性なのが個性ですから>ロイ

250 :助けて!名無しさん!:2007/04/24(火) 21:58:28 ID:PY2YicHK
セリスは何かの四コマのネタでもあったがラナとくっ付く時の
お主はユリアを愛してしまったようじゃ(6章)→「でも私は昔からラナが好きだったよ」(終章)
の印象がなーw

251 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 07:28:43 ID:dhsR5nbi
なんだかエリウッドの立ち位置が授業中に倒れる某16分割する人に見えたw

そしてヘクトルが悪友役にピッタリきた、さりげなく良い所とかな

252 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 13:15:04 ID:XVD4VRiO
17分割じゃねーのかよwwwww

俺はイメージ的に烈火主人公勢にはペガサス三姉妹を一人ずつ当てたいものだな

253 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 13:18:08 ID:lIjK1MMA
エリウッドとフィオーラ
ヘクトルとファリナ
リンとフロリーナ

ミソはリンフロにもペアエンドがあるとこだな・・・

254 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 20:00:05 ID:0OV44gDH
けどエリウッドはメインヒロインとしてニニアンがいるからそっち優先じゃないか?
ヘクトルとリンは特に決まっていないけど

255 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 20:22:02 ID:L/TF8K5l
カプ議論は荒れるので程々にな
シグルド以外は結婚してないでいいんじゃないかね

256 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 20:49:34 ID:snqYl/cM
カップルは適当でいいんじゃね?
いじれることも含めてFEだし。

上のほうでも、エリンシアの意中の人がジョフレだったりアイクだったりしてるし。
ヘクトルとリンのどつき夫婦漫才も面白いと思うし、
フロリーナを挟んでヘクトルを叱りまくるリンも良いと思うし。

ところで個人的に、セリスが一番のプレイボーイだと思うがどうか。
ディアドラ譲りの美形だし、
ゲームの性質上ほぼ誰とでもくっつくし、
そのくせいかにもメインヒロインっぽいユリアとだけは結ばれないし。
「でも私は昔から(ry」なんてまさに軟派男の口説き文句だし。

八方美人なくせに恋愛に関してはシーダに一途なマルスとは正反対というか。

257 :助けて!名無しさん!:2007/04/25(水) 20:50:05 ID:bF8Yxq0w
普通に考えたらありえないしね >ヘクリン

>255
ビッチディアドラに騙されて
男やもめってイメージだなぁ…騙されてもまだ相手のこと好きだったりw

258 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 03:23:32 ID:GjwadDGg
トラキアだけはやったことないけど
リーフは全ての武器が使えるのならなんで器用貧乏になるの?

259 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 04:26:57 ID:QM+NFefD
他のメンバーの下位互換の印象が強いからじゃないかな、多分。
で、晩御飯の続きを投下。今回はヘクトルエフラムアイクです。

260 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:27:36 ID:QM+NFefD
セーラ  「ねえなんかCM多くない今回」
ドロシー 「いろいろとあるらしいですよ番組上の都合っていうのが」
セーラ  「ふーん。ま、いいわ。さて、リーフ君が二階で不貞寝して重い雰囲気垂れ込めっぱなし
      の一階ですが」
ドロシー 「マルスさんが二度目の退場を喰らって、現在はまた最初の状況に逆戻り。リンさんが台
      所でお食事の支度を、エリウッドさんがまた家計簿と格闘を……」
セーラ  「おっと、また誰か帰ってきたみたいね……あ、見覚えあると思ったらヘクトル様だわあれ」
ドロシー 「あれ、あの大きな人をご存知なんですかセーラさん」
セーラ  「まあちょっとね。で、エリウッドさんが玄関の方に出迎えに行って……」
ドロシー 「あ、今度はリンさんが何かに気付いたみたいですね。裏口の方に向かっていきますけど……」
セーラ  「あら、裏口にも誰かいるみたいね。セッちゃん、この水晶球って画面ニ分割して同時中
      継とか出来ないの」
ドロシー 「注文細かすぎるんじゃ」
セリス  「もちろん出来ますよ」
ドロシー (……もうあんまり細かいことは考えないようにしよう)
セーラ  「うん、これで両方の状況がいっぺんに確認できるわね。ナイスよセッちゃん」
ドロシー (しかもなんかもうあだ名で呼んでるし)
セーラ  「で、誰かしらこの裏口に現れたワイルドなお兄さんは。なんか血みどろだけど」
セリス  「あー、これはエフラム兄さんですね。血みどろってことは、またどこかで喧嘩してきた
      のかな」
ドロシー 「危ない人なんですね。一方のヘクトルさんの方はずいぶん泥まみれですけど」
セーラ  「また何かの試合の助っ人に行ってきたんじゃないの」
ドロシー 「よくご存知ですねセーラさん」
セーラ  「そういう人なのよ。なんてーの、体力馬鹿っつーか。脳味噌が足りない代わりに筋肉が
      有り余ってる感じ」
ドロシー 「へー……」
セーラ  「むっ。な、何よその目は。別にあんな筋肉ダルマのことなんて何とも思ってないんだか
      らね! わたしはもっとこう、渋めのおじ様か美形のお兄様が……」
ドロシー 「いや誰も聞いてませんってそんなの」
セーラ  「あ、でもでも、顔がいいだけじゃ駄目よ。やっぱりお金もたくさん持ってないと」
ドロシー 「もっと聞いてませんからそんなの。えーと、セリスさん?」
セリス  「なんでしょうかドロリン」
ドロシー 「……あの、なんですかそのドロリンって」
セリス  「ドロシーさんのあだ名ですよ。可愛いでしょうドロリン。ドロシーさんにはぴったりですよ」
ドロシー 「ピッタリって……なんか泥まみれみたいなんですけど。ひょっとして馬鹿にされてる?」
セリス  (にこにこ)
ドロシー (どうも苦手だなあこの人。どっかのエロ神父みたいに分かりやすすぎるのも困るけど)
セリス  「それで、なんでしたっけドロリン」
ドロシー 「……あの、ヘクトルさんもエフラムさんも、お二方ともかなり汚れてますけど、リンさ
      んやエリウッドさんは怒らないんですか?」
セリス  「あの二人に関しては諦めてるみたいですよ。でも良かったですねドロリン。二人が同時
      に帰ってきたとなったら、きっと絵的に面白いものが撮れますよ」

261 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:28:41 ID:QM+NFefD
エリウッド「やあお帰りヘクトル。今日もどこかの部活の助っ人かい?」
ヘクトル 「おうよ。今日はラグビー部だ。数人ほど軽く吹っ飛ばしてきたぜ」
エリウッド「相変わらず凄いねヘクトルは。昨日はサッカー部じゃなかったっけ?」
ヘクトル 「ああ。一昨日はバレーで先週は野球、それに剣道もやったっけかな。思いっきり面打っ
      たら竹刀がぶっ壊れちまってよ。参ったぜホント」
エリウッド「スポーツなら何やらせてもレギュラークラスだものねヘクトルは」
ヘクトル 「任しとけよ。ま、卓球とかああいうチマチマしたのは駄目だけどな。テニスなら相手選
      手にボールぶつけて客席まで吹っ飛ばせるんだが」
エリウッド「ははは、それはもうテニスじゃないよ」
ヘクトル 「そうか? 俺はそういうスポーツだと認識してるんだが」
エリウッド「危なすぎるよそんなの。まあヘクトルのパワーが凄いのは分かるけど」
ヘクトル 「やー、しかし腹減ったな。今日の飯何よ、飯」
エリウッド「その前に泥を落としなよ。今ロイがお風呂を沸かしてるから」
ヘクトル 「いらねえよ。湯船を汚す訳にはいかねえしな。水で適当に流せばいいって」
エリウッド「風邪引くよそんなことすると」
ヘクトル 「大丈夫だって、俺は生まれてこの方夏以外は風邪を引かない体質なんだぜ?」
エリウッド「まあそうだろうけど」

リン   「お帰りエフラム。今日もまた誰かと喧嘩してきたのね」
エフラム 「ああ。今日は3丁目のゲーセンにたむろしてた連中を根こそぎ吹っ飛ばしてきた」
リン   「相変わらず酷いわねエフラムは。昨日は4丁目って言ってなかったっけ?」
エフラム 「ああ。一昨日は2丁目で先週は隣町、それに暴走族も潰した。思いっきりマンホールを
      投げたらバイクの群が宙を舞っていた。壮観だったな、本当に」
リン   「喧嘩ならどんな相手とやってもチャンピオンクラスだものねエフラムは」
エフラム 「任せてくれ。まあ、顔を隠しておくとかそういうチマチマしたのは面倒だがな。それさ
      え出来ればどんな奴でも遠慮なく半殺しに出来る」
リン   「はぁ……それはもう一般市民のやることじゃないわよ」
エフラム 「そうか? 俺は市民の義務だと認識してるんだが」
リン   「危ないでしょそんなの。まああんたの戦闘技術が凄いのは分かるけど」
エフラム 「そんなことより腹が減った。夕飯はもう出来てるのか」
リン   「その前に返り血を落とす。今ロイがお風呂を沸かしてるから」
エフラム 「いらん。湯船を汚す訳にはいかないしな。水で適当に流す」
リン   「風邪引くわよそんなことすると」
エフラム 「大丈夫だ。俺は生まれてこの方夏以外は風邪を引かない体質だからな」
リン   「まあそうだろうけど」

セーラ  「……似てるようで」
ドロシー 「全然似てないですね実際」
セリス  「二人ともかなりの体力派なのは一緒ですけどね。やってることは全然違って面白いでしょう」
ドロシー 「ヘクトルさんは決まった部活には入っていないんですか?」
セリス  「まだ道を決めかねてるらしくて。自由にいろいろな運動部に出入りしてるみたいですよ」
セーラ  「あのエフラムってのはいつも喧嘩ばっかりしてるわけ?」
セリス  「まだ戦い足りないらしくて。自由にいろいろな団体を潰してるみたいですよ」
ドロシー 「偉いような迷惑なような」
セリス  「一応、いろいろな人からの通報を受けて動いてるみたいですけどね。どこどこでカツア
      ゲされたとかどこどこで不良がたむろしてて怖いとか、そういうの」
ドロシー 「顔を隠してるって言ってましたけど」
セリス  「カツラを被ってヒーニアスと名乗るそうです」
セーラ  「誰それ」
セリス  「さあ。実はいい人。としか聞いてませんね」
セーラ  「よく分かんないわね。あー、でも残念。あのエフラムって子、顔は結構かっこいいのになあ」
ドロシー 「え、セーラさんああいう過激な人って好きそうですけど」
セーラ  「冗談。わたしはもっと安定感のあるタイプがいいわね」
ドロシー 「へえ。何だか意外」
セーラ  「年は八十以上、安定した財産を持ってて、結婚後予定どおりにぽっくり逝ってくれれば
      言うことなしなんだけど」
ドロシー 「さて、そんなことを話してる内にお二人が同時に居間に入りそうですね」

262 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:29:31 ID:QM+NFefD

ヘクトル 「……」
リン   「あ、お帰りヘクトル……」
エフラム 「……」
エリウッド「あ、お帰りエフラム……」
ヘクトル 「……ケッ」
エフラム 「……チッ」

ドロシー 「あ、あれ、なんだか雰囲気悪い?」
セリス  「仲悪いですからねヘクトル兄さんとエフラム兄さん」
ドロシー 「え、でも結構似てるとこあるのに」
セリス  「似てるところがあるからこそ、相手に自分と違う部分があるのが気に入らないんじゃな
      いかと思いますね。お互いの美意識みたいなものもかなり違うみたいですし」
ドロシー 「ははあ、なるほど」

ヘクトル 「相変わらず喧嘩ばっかしてやがるんだな、エフラム」
エフラム 「相変わらずフラフラとして自分の道を定めずにいるんだな、ヘクトル」
ヘクトル 「……」
エフラム 「……」
リン   (あっちゃー……)
エリウッド(タイミング悪かったなあ……また胃が痛いよ……)
ヘクトル 「テメェは修行の一環とか言いながら誰彼構わず喧嘩しやがってよ。ちったあ謝りに行く
      エリウッドの気持ちを考えろっての」
エフラム 「お前こそいつまでも他人の手助けばかりしてるじゃないか。早目に自分の道を決めてお
      かないと、何をやっても中途半端な男になるぞ」
ヘクトル 「俺は何を目指すか吟味してる最中なんだよ。いろんな可能性を試して、ダチの助けにも
      なれるんだ。一石二鳥だろうが」
エフラム 「俺だって自分の都合で戦ったことは一度もない。友人を助けながら槍の修行もできる。
      一石二鳥だろう」
ヘクトル 「相変わらず、頭の出来は悪いくせに屁理屈ばっかり達者な奴だぜ。要するにダチを助け
      るのにかこつけて鬱憤晴らしてるだけだろうが、お前は」
エフラム 「そっちこそ、頭の出来は悪いくせに言い訳だけはうまいんだな。要するに道を一本に絞
      りきれない男が、中途半端な実力で周りにチヤホヤされていい気になっているだけだろうが」
ヘクトル 「ろくに周りを見もしねえ猪野郎が」
エフラム 「持ち上げられていい気になってるサル山のボス猿め」
ヘクトル 「……」
エフラム 「……」

セーラ  「うわ、一触即発。ホントに仲悪いわね」
ドロシー 「止めなくていいんですかセリスさん。二人とも斧と槍持ち出してますけど」
セリス  「ははは、大丈夫ですよそんなに慌てなくても。我が家の恒例行事みたいなものですし。
      それに」
セーラ  「それに?」
セリス  「場を収めてくれる人が、ちょうど帰ってきたみたいですしね」

263 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:31:43 ID:QM+NFefD

ヘクトル 「……」
エフラム 「……」

 タッタッタ(誰かが居間に入ってきた足音)

ヘクトル 「……?」
エフラム 「……?」

 ドサッ (誰かが二人の間に何かを投げ落とした音)

ヘクトル 「……!」
エフラム 「……!」
アイク  「……ただいま」

セーラ  「え、なにあれゴリラ?」
セリス  「ははは、人の兄を捕まえてゴリラはひどいですよセーラさん」
ドロシー (……私もそう思ったのは黙っておこう)

リン   「お、お帰りアイク兄さん。十日ぶりね……」
アイク  「ああ。久しぶりだな皆」
エリウッド「……というか兄さん。これ、なに?」
アイク  「熊だが」
エリウッド「いや、それは見れば分かるんだけど」
アイク  「晩飯にしてくれ。出来るな、リン?」
リン   「いや、そりゃまあ何とか出来なくはないけどね」
エリウッド「僕が聞きたいのはそういうことじゃなくて……」
アイク  「じゃあ何だ? ああ、何故熊を持ってきたのかと聞きたいんだな?」
エリウッド「うん、まあね」
アイク  「いや、そろそろ家に帰ろうかと思ったとき、土産が何もないことに気付いてな。ちょう
      ど腹を空かせた熊が襲いかかってきたから」
リン   「襲い掛かってきたから?」
アイク  「眉間のところを、こう」
エリウッド「殴り殺したの!?」
アイク  「ああ……どうした、何をそんなに驚いている?」
エリウッド「いや、ちょっと想像の範疇を超えていて……」
アイク  「そうか? コツさえつかめば誰でも出来ると思うけどな」

セーラ  「できねーよ!」
ドロシー 「と、思わず突っ込みたくなるお兄さんですね」


264 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:34:10 ID:QM+NFefD

リン   「で、今回は一体どこに行ってきたの、兄さん?」
アイク  「山っぽいところだ」
リン   「いや、それじゃ一体どこなんだかさっぱり……」
セネリオ 「では僕が」
リン   「きゃあ!」
エリウッド「い、いたのかセネリオ……」
セネリオ 「軍師ですから」
リン   「いや、微妙に説明になってないっていうか……」
セネリオ 「お気になさらず。アイクは今回、竜の祭壇と呼ばれる場所に赴いていたのです」
ヘクトル 「!!」
エフラム 「竜の祭壇、だと?」
アイク  「そういう名前だったな、確か」
セネリオ 「ええ。飛竜が飛び交い魔竜が蠢き、人が登れば息が切れひどく喉が渇く、あの竜の祭壇です」
アイク  「なかなかいい修行になった。時折あそこの飛竜が里に下りてきて人を襲うというから、
      人助けにもなっただろう」
セネリオ 「他にもオープスやガーゴイルなど、多数の魔物を撃破。もちろんアイク単独の戦果です。
      さすがアイク、見事な戦いぶりです」
アイク  「いや、まだまだだ。まだ、先はある」

セーラ  「ねーよ!」
ドロシー 「と、思わず突っ込みたくなるお兄さんですね」

アイク  「……ところでヘクトルにエフラム。何か話をしていたんじゃないか? 邪魔をして悪
      かったな。続けてくれ」
ヘクトル 「……いや、なんか、なあ?」
エフラム 「……ああ」
アイク  「? どうした?」
ヘクトル 「いろいろと、馬鹿馬鹿しくなったぜ」
エフラム 「やはり俺もまだまだだな……もっと腕を磨かなければ」

セネリオ 「ひどい有様です」
アイク  「……行ってしまったな。何かあったのか、二人とも?」
エリウッド「あったというか、なかったというか……」
リン   「……やっぱり兄さんは偉大ね、いろんな意味で」
アイク  「意味が分からん」
リン   「分かんなくていいと思う」
アイク  「……そうか、熊じゃなくて竜の肉の方がよかったということか」

セーラ  「ちげーよ!」
ドロシー 「と、思わず突っ込んでしまったところでCMですね」
セリス  「ははは、相変わらずアイク兄さんは型破りな人だなあ」
セーラ  (型破りとかそういう次元じゃないっつーの)
ドロシー (そんなアイクさんの後ろに平然とついていっているセネリオさんの方が
       気になるのは私だけなのかな……)


265 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:35:22 ID:QM+NFefD
・立ち位置考察

ヘクトル&エフラム&アイク

 雑談中にも何度か懸念されているが、この種のスレでは、キャラが被るというのが大きな問題の一
つとなる。
 特に、マルス、セリス、ロイ辺りは温厚系の主人公ということで割と性格が似ているので、それぞ
れに腹黒やらいい子やらといった異なる性質を強調して、半ば無理矢理各キャラの個性づけをするこ
ととなる。
 今回ネタにしたヘクトル、エフラム、アイクに関しても、皆従来のFE主人公と比べてどちらかと
言えば好戦的な性格であり、キャラが被りがちになることが予想される。
 それぞれの好戦的以外の性質について考えてみると、個人的には以下のようになると思う。

 まず、ヘクトルは友情に厚い印象が強いキャラクターである。原作で会話する相手が大抵リンやエ
リウッドなど同格の立場の人物であったり、家来であるはずのマシューやセーラにかなり気楽に接さ
れているからだろう。彼の旅立ちの理由自体が「友人であるエリウッドの手助けをするため」なので、
尚更友人思いの印象が強まることとなる。最終的にはリキア同盟の盟主という、他者の信頼を集める
立場に収まるのも一因だろう。
 そういう訳で、現代風の設定にするなら体育会系の部活等で騒がしく活動している姿が似合うだろ
う。ヘクトル自身、猪突猛進に見えて割と周囲のことを考える性格なので、不良グループのリーダー
だったり喧嘩ばかりしているというような、アウトロー的な立場はあまり似合わないのではないだろ
うか。
 友人と共に汗を流し、友人の手助けとなるべく動くことを好む男。それがヘクトルである。

 次に、エフラム。ヘクトルに比べると、エフラムは一人で行動する印象が強い。
 リオンとの会話などで描かれる通り、彼もまた友人を大切にする男ではある。が、会話相手がゼト
やフォルデ等基本的に「部下」という立場の者たちであることから、友人と遊ぶのを好むようなイ
メージは持たれにくい。
 また、「王よりも傭兵になりたい」という発言を(冗談だったとしても)する辺り、周囲に気を遣
う印象は極めて薄い。それどころか、無鉄砲な言動に周囲が冷や冷やしているイメージが強いため、
このスレでもおおよそそういった扱いを受けることになるのではないかと予想される。
 それでも最終的にきちんと王位につく辺り、アイクよりは多少常識的な人物として扱われるだろうが。
 こういった性質に加えて、自分が正しいと思えば多少問題のあることでも躊躇なく行いそうなので、
今回書いたネタのような感じになった。
 このように、兄弟の中では最もアウトロー的な立場が似合いそうな人物である。もっとも、群れた
がる性格でもないだろうから、不良グループのリーダー等はやはり似合わないだろうが。
 必要ならば友人のために動きもするが、基本的には一人黙々と鍛錬を積むことを好む男。それがエ
フラムである。


266 :かしまし! 隣の晩御飯!:2007/04/26(木) 04:36:28 ID:QM+NFefD

 最後に、アイク。彼の場合、他の二人と似ているように見えてかなり違うキャラクターになるので
はないかと思われる。
 アイクは、既存の価値観や社会の枠組みといったものに囚われない男である。ヘクトルやエフラム
は基本的に貴族や王族であり、最終的にはそういう生まれに適った立場に収まってしまう。しかし、
アイクにはそれがない。平民である以上社会的に高い地位にはつけないが、それ故に自分の力のみを
頼りに、行きたい方向へひたすら突き進んでいく。後日談の「その後彼の姿を見た者はいない」とい
う文字に唖然とした人も多いのではないだろうか。
 要するに、アイクというのは常人の想像など到底及ばない行動を取る人物なのである。金や名誉や
他者の評判など、そういったものなど全く気にかけないため、誰かが彼を手許に置いておくことは不
可能だ。本人が言っている通り、ただ前へと進むことだけを望む、非常にストイックなイメージを持
つ人物なのだ。王どころか傭兵団のリーダーにすら収まらない辺り、エフラム以上に孤高な男である。
むしろ一つの場所に理由もなく留まっている方が違和感があるほどだ。
 そういうイメージから考えると、このスレでもあまり家にはおらず、ふらふらとどこか(もちろん
他人には想像のしようもないところ)へ出かけては数々の馬鹿馬鹿しい武勇伝を引っさげて帰ってく
るという役回りになると思われる。どこまで行っても最終的には家に帰ってくる辺り、原作よりはま
だ多少落ち着いているとも言える。
 請われれば友人のために動きもするが、最後は一人でどこかへ行ってしまう男。それがアイクである。

 以上、伝わるかどうか自信がないが、戦闘系主人公である三人の違いについて書いてみた。
 簡単にまとめると、各々の個性の内で強調されやすいのは以下の点であると思われる。

・ヘクトル 友人のために動く 仲間たちと一緒に騒ぐ ぶっきらぼうだが親しまれる 
・エフラム 自分を信じて単独行動 無鉄砲な行動を取って心配される 周囲の感情に鈍感
・アイク  放浪癖 馬鹿馬鹿しい武勇伝 他者との価値観の大きなずれ 人外的な活躍

 アイクに関しては誤解を招きそうなので一応書いておくが、彼の行動が予想の範疇を超えているの
であって、戦闘力において最強だとか誰も勝てないだとか、そういう馬鹿らしいことを言いたいので
はない。

 ヘクトルが部活で汗を流し、エフラムが不良と戦っているとき、アイクは一人で山篭りをしているとか。
 ヘクトルは苦笑され、エフラムは呆れられ、アイクは呆然とされるとか。
 ヘクトルとエフラムは人間として型破りだが、アイクは人類として型破りであるとか。
 
 要するに、そういったことを言いたかったのだ、多分。

267 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 04:38:46 ID:QM+NFefD

立ち位置考察は読み飛ばされているか鼻で笑われているんだろうなあと思いつつ、でも書かずにはいられない俺。

今回書いた三人はこんな風にキャラの書き分けをするのがベストではなかろうか、と個人的には思います。
まあネタ的にはエフラムのロリコン疑惑とかそういうのもありますがね。
ただ単に暴れさせるのではキャラが被ってしまいそうなので、あれこれと特徴づけをしたいところですね。

268 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 07:37:02 ID:VZaIkey8
エフラム=思い込み猪突猛進、信念を曲げす自分を貫く、我が道を行く

ヘクトル=ジャイアン

アイク=単純、単細胞、鈍感、ピュア、好き嫌いは特になし

常識度
ヘクトル>エフラム>アイク

馬鹿度
アイク>エフラム>ヘクトル

変態度
エフラム>>>アイク=ヘクトル

アイクは間違いなくピュア(純粋)だな

269 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 07:39:06 ID:26lg8+07
個人的には教師脅して闘技場行っているあたりヘクトルの方が悪ガキかと
あと授業中ヘクトルはいびきかいて寝ているし
エフラムに関してはグラドにいた時リオンとは親友だったし
カイルを兄として慕ってしていたから孤高ってのもな

文句いって本当にごめん

270 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 07:41:32 ID:rYAa73xp
良スレ

271 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 08:11:30 ID:VZaIkey8
>>269
エフラムは孤高ではないな
ヘクトルは貴族の中の悪がき、つまりジャイアンってとこ

悪ガキ度では
ヘクトルが三人の中で一番かも
そして一番普通の常識人

272 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 08:22:59 ID:26lg8+07
>>271
ヘクトルって学校でエリウッドを虐めるエリックをボコボコにして慰謝料払う羽目に
なったりしていそう
ただ>>268でアイクは嫌いはないだろうけど肉が大好きだ

ところで初期で家事をするのはエリンシアだったのにリンがしているのはまだ出てきてないから?

273 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 09:24:10 ID:agHBbKit
アイクって少なくともミストが結婚するまでは残っていたから放浪癖があるわけじゃなさそう
ただ家族全員が1人立ちしたらどっか行きそう


274 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 10:36:56 ID:YJlzoFWj
そういえば前の書き込みではロイとヘクトルが仲悪かったな-

275 :晩御飯の人:2007/04/26(木) 12:58:14 ID:0xXbBpjK
うむ……俺の認識がずれているものかそれともうまく伝わっていないものか?
読み返してみると、確かに書き方が悪かったなあとは思う。

ヘクトルに関して悪ガキというのは同意する。俺も真面目だとは思ってないしな。
授業なんか真面目に受けそうにないってのも確かだし。
エフラムに関してもカイルを兄と慕ったりフォルデから絵をもらって喜んでいたりと、
別に他人に冷たい訳でも人と接するのが嫌いって訳でもないのも知ってはいる。
アイクにしたって>>273には同意。

結局は印象とキャラ付けの話で。
「ゲーム中こういう一面があったから、こういう面を強調してこういう面は弱めた方がキャラも立つし話も面白くなるんでね?」
という試みっつーか何というか。

そういう風に意図的に引き伸ばして書いてるので、
ヘクトルは授業は真面目に出ないけど友人に請われれば部活の助っ人なんかは引き受けるし、
エフラムは自分で「正しい」と決めれば孤軍だろうが迷惑だろうが平気で暴れるし、
アイクは気がつけばどこか遠いところへ修行に出かけていそうだ
という感じになった。

立ち位置考察に関してはゲーム中のキャラを考察するというより
「ゲームではこういう印象を持つキャラだったので、兄弟スレではこういう扱いにすれば面白いと個人的には思う」
という観点で書いております。こんな補足をいれなきゃならんぐらい俺の書き方が分かりにくいってことだなチクショウ!

「こいつキャラちげーだろ」と苛々してる人もいるかとは思いますが生温かく見守っていただければこれ幸いですはい。

276 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 13:06:13 ID:VZaIkey8
>>275
大丈夫
少なくとも俺にはそれは伝わってるから

人により受取り方が違うからこればっかりは仕方ない
俺はゲーム中の描写やこのスレでの扱いから考えているな

277 :晩御飯の人:2007/04/26(木) 13:15:01 ID:0xXbBpjK
>>276
おう、どうもどうも。
やっぱ、スレでの扱いでスレ内固有のキャラが固まってくるってのはあるよなあ。
シャア板のアムロはすっかり二股(どころじゃないが)キャラが定着してるし。

あと、書き忘れ。
ヘクトルに関しては「教師とか上の立場の人に目をつけられる」という意味では悪ガキだけど、
味方と認識している人をいじめたりはしないと思うので、ジャイアンっていうのは微妙に違わない?
言動が荒っぽいから多少怖がられてはいるが、ジャイアンと違って仲間には慕われるタイプだと思う。
敵には容赦ないから>>271みたいな事態は起きていそうだが。
エフラムは慕われつつも無鉄砲で危なっかしいから見張られている感じ。

あとエリンシアが家事当番でない理由は次回。

278 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 13:23:18 ID:VZaIkey8
ジャイアン=友情、体でかい、力持ち、頭悪い

エリンシアはこのスレではおっとりマイペースなお姉さまって感じだよな
喧嘩してる兄弟みて優雅にほほえんでそうだし
適応能力も高そう

…影の実力者っぽい

279 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 13:24:36 ID:0xXbBpjK
あ、なるほど。映画版のジャイアンか。通常版のジャイアンかと思ってた。
確かに映画版ならしっくりくるな。

280 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 13:45:39 ID:YJlzoFWj
確かに映画版のジャイアンはいいやつ。
てかここほんとに良スレ

281 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 16:26:24 ID:yfVo/Ej4
映画版のジャイアンは適度に綺麗

282 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 18:18:51 ID:N5WaUs1o
そして映画版ののび太は最高の主人公。

283 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 19:08:38 ID:Xht9Uvk6
>269
エフラムが兄とも慕った男ってゼトじゃなかった?

284 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 19:59:02 ID:ebLZXBL2
>>283
カイルとの支援によれば赤緑とゼトを兄と慕ってたらしいな

個人的にゼトは30前半だと思ってるので兄はどうかと思ったがw

285 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 21:04:46 ID:cshPNEl/
エリンシアに関しては力の成長率とかからアイクのようにいっぱい肉食っている
って感じにどこかのスレでなっていたような
なんだかんだでアイクに次ぐ実力者でもいいし

286 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 21:50:18 ID:N5WaUs1o
全キャラ中唯一現役で王様やってるからか(マルスが一部設定としたらだけど)、
なんか一番威厳がありそうな気がする。>エリンシア
兄弟でただ一人、マルスを風格で押さえ込めるような感じ。

仏の顔も三度までを地でいく性格っぽい。
二度窘めても効果無いと、「ぶっとばして差し上げます!」発動というか。
乱暴な真似は好まないけど、するとなれば容赦ゼロというか。

287 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 21:51:11 ID:YJlzoFWj
暁ステータスだと他のと比べ物にならないくらいやばくなるから強さはアイク.エリンシアがトップだろうな。エリンシアは優しいまとめやくのようで実力者。ミカヤの設定は前スレを引用して、長女のため占いで一家を支える そのため昼夜問わず滅多に出てくることはない
みたいな感じかと

288 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:06:13 ID:pXsElzKk
アミーテ持たせたら一国の将軍も涙目になるほど強いからね、エリンシアは
睨み合う大軍の間に素手で飛び込み戦争を止めさせる度胸もあるし、姉同然の人物を切り捨てても国を守ろうとする覚悟もあるし
普段はおっとり優しい兄弟喧嘩の仲裁役なお姉さん
しかし家族のピンチには宝剣を持って悪いヤツをぶっ飛ばしてさしあげる、みたいなキャラかね

289 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:19:21 ID:/4T7/n1m
けれど慈悲持ちだからとっても優しいか
ところでエリンシア以外家事できるのか?
貴族の連中は出来ないだろうし、リンはサカ育ちだから結構特殊だろうし
アイクは出来ない、ミカヤは家なんてもの持たないサザとの放浪生活だったし
まあそんなものはどうにでもなるけど

290 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:37:44 ID:qtaDOe9m
エイリークは料理が出来るって支援で言ってたな
リンはウサギ云々の話があるから狩りが得意そうだな

男?青髪俺系以外は多分大丈夫なんじゃね

291 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:46:29 ID:ftq6X1wF
料理が出来ても掃除洗濯が出来るかが問題だよな
あとアイクの服のサイズ直すために裁縫

292 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:52:19 ID:YJlzoFWj
家事全般はエリンシア。あとはエイリーク、男だとロイもそれなりにこなせるかんじ

293 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 22:57:02 ID:Bn0cwOoY
原作を考えると貴族王族の男連中は家事全般縁がなさそうだけどな。
(やったら上手そうなのはいるけど)何より周りがやらせそうにない。
その点、実はアイクなんかは
自分の身の回りの一通りは(最低限、簡潔に)できるようには仕込まれてそうな気もする。
ちゃんとした料理はできないけどサバイバル料理ならできそうなというかw

294 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 23:20:01 ID:N5WaUs1o
エリンシアは家事できるって話なかったっけ? 蒼炎で。
元が公表されない王族だったから、
こっそり育てられてる分周りも気さくだったとか、そんな感じの話があった気がするけど……
実際、蒼炎時点ではやけに庶民的で消極的な性格だったし。

まるっきり別の話と混同している可能性大なので勘違いかもしれんが。

295 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 23:27:24 ID:qtaDOe9m
昔は王族貴族なんかは身の回りの事は侍女なんかがやってたしなぁ
家事がこなせるエリンシアはかなり異端な存在だ、このスレではいないと家が大変なことになるがw

>>293
熊を捌いたり、銛で魚を捕まえてきたり……健康的だな!

296 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 23:27:48 ID:W6UK9iAQ
リーフも出来るかも。
本編じゃ放浪生活長かったしフィンが居ない時や辛い時に作ってたりしそうだ
ここだと上に家事を押し付けられてそうだww特に青髪俺系男陣

297 :助けて!名無しさん!:2007/04/26(木) 23:43:25 ID:qtaDOe9m
アイク 「リーフ、良いところに来たな。これをエリンシアまで届けてくれないか」

ヘクトル 「リーフ!今手が放せないんだ!これ頼んだぜ!」

エフラム 「なんだ?みんなの洗濯を集めているのか。じゃあついでにこれも頼む」

298 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 00:09:51 ID:rQlehHjc
>296
トラキアで葉っぱ自身が
「フィンのおかげで一度もひもじい思いをしたことが無い」と仰ってたような。

フィンが糊口を凌いで御育て申し上げた生粋の坊ちゃん背景だから
家事あたりはまったく苦手というか知識すらないと思うんだけど…

299 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 01:26:18 ID:dZUN3Omq
>>298 あー、確かにそんな表現あったなぁ
フィン居なくてもナンナいるじゃんそういえば。

でもここだと雑用押し付けられて最低限は出来そうなする
ロイも似たような感じか

300 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 01:32:57 ID:D0YSXVaQ
セリスは?
ティルナノグキッズのリーダー格だったからエーディンの手伝いで色々やってそう

301 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 07:21:32 ID:rQlehHjc
>300
だからこそ人をアゴで使うのが上手そう。笑顔でねw

302 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 07:23:32 ID:/VTpTtKD
>>300
どうだろう、フィン同様オイフェが阻止してそうかも。
それにエーディンも居るし、他に女の子も居るから雑用はともかく
料理とかはやっぱりやってなさそう。

303 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 07:33:31 ID:xPWJ7AyX
リーフは完全に雑用。ロイも押し付けられるがどっちかっていうとエリンシアの手伝いしてそう。俺系青髪はたま-に(大掃除とか)手伝いをさせられるが、酷い有り様
何だかんだでマルス、セリスが一番自主的に家事をしない 実際やるとソツなくこなせそうだが

304 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 08:21:52 ID:JlC+wJzj
アイクは服をあまり着替えないですごしていそうだ
今着ている以外はあと一着しかないとかで

305 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 09:16:10 ID:PRfHjIjs
リーフ 「アイク兄さん、何読んでるの?ファッション雑誌!?」
アイク 「いや、な。皆から服の扱いがぞんざいと言われてはな・・・何か自分に合うスタイルを探そうとな」
リーフ 「人の真似すれば取り敢えずは問題ないかな・・・・・」
〜一時間後〜

リーフ 「服の材料取ってくるなんて言って出ていったけど、裁縫なんてロクにできないような」
アイク 「ただいまだ」
リーフ 「ぶっ!服すら着てないし!」
アイク 「どうだ?葉っぱ一枚あればいい〜」


リン 「それでもシックリくるのはおかしいよね」
ヘクトル 「ガタイが良いからな。相撲してると思えばいいんじゃないか?」
リン 「楽観的過ぎよ、それ」

306 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 12:39:44 ID:gBPsf9sR
何かセリスは天然な気がしてきた、いい意味で

307 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 14:10:29 ID:Ix3WHIsB

 キャーッ!

ロイ   「ああ、兄弟で仲良く散歩中に遠くから女の人の悲鳴が」
リーフ  「大変だ、誰かがFEっぽく山賊に襲われているに違いない。助けに行かなきゃ」
アイク  「行くぞ、二人とも」

ゲラルド 「ゲレゲレ(笑い声)」
エーディン「イヤーッ! 誰か助けてーッ! けだものーっ!」

リーフ  「ああ、女の人が蛮族の国に連れ去られようとしている」
ロイ   「でもここからじゃ追いつけないよ、主に移動力の関係で」
アイク  「任せろ」
リーフ  「ああ、自信満々なアイク兄さんが」
ロイ   「でもどうするんだろう、ここからじゃラグネルの衝撃波だって届かないよ。主に射程の関係で」
アイク  「修行の成果でシューター的な攻撃を身につけたんだ」
リーフ  「シューター的な!?」
ロイ   「すごいや、方位445だね!」
リーフ  「早速あのけだものに見せ付けてやってよアイク兄さん!」
アイク  「分かった」

    たいき
 ニア そうび

    ラグネル          −−
    ブラザーアーチT      1
 ニア ブラザーアーチU     10

リーフ  「って、あれ? 何で僕の襟首を引っ付かんd」
アイク  「喰らえ!」

 ブン! ヒュゥゥゥゥゥゥ〜〜〜〜ン……ガスッ!

ゲラルド 「げぇっ!?」
ロイ   「ちょ、兄さん、何やってんのぉーっ!?」
アイク  「安心しろ。兄弟パワーで命中率は100%だ。次の課題は耐久性だとセネリオは言っていた」
リーフ  「……」
ロイ   「あああ、リーフ兄さんがサイレスとヘルを同時に喰らったかのような沈黙状態に……!」

 キャーッ!

ロイ   「また!?」
アイク 「行くぞ」
ロイ   「ええっ、でも」
アイク 「大丈夫だ、あと九回は使える」
ロイ   「何がーっ!?」

308 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 15:00:53 ID:Ix3WHIsB

 うわーん!

セリス   「どこかから子供の泣き声が!」
マルス  「げふっ……ごふっ……お、お仕置きと称して僕を殴ってる場合じゃないですよ、リン姉さん」
リン    「どうやらそのようね。現場に急行よ、二人とも」

シビリアン「誰か、誰か!」
リン    「どうしたんですか、一体なにが」
シビリアン「ああ、助けてください。あそこに凶悪な顔の人さらいが」
マルス  「人さらい!?」
セリス  「白昼堂々の犯行……許せませんね」
リン    「全くだわ。一体どこのどいつ……」
女の子  「うわーん! うわーん!」
ヘクトル 「こらガキ、いい加減泣くの止めろって……リン? それにマルスとセリスも」
マルス  「うわぁ……」
セリス  「ヘクトル兄さん……とうとうそこまで」
リン    「たまにエリック半殺しにするだけで、値は優しい奴だと思ってたのに」
ヘクトル 「ちょ、待てよお前ら、なんか誤解してねーか!?」
マルス  「性犯罪者の弁解……いつも以上に見苦しいですよヘクトル兄さん」
リン    「ヘクトル、家族の一員として、せめてわたしの手で」
ヘクトル 「クソッ、お前ら人の話を」
セリス  「ヘクトル兄さん」
ヘクトル 「おおセリス、お前だけは分かってくれ」
セリス  「拘置所に届ける差し入れは何がいいですか」
ヘクトル 「分かってねえ!」

リン    「迷子?」
ヘクトル 「そうだよ。母親とはぐれたらしくてな。俺が探してやろうと思ったんだが顔見た途端に泣き出してよ」
マルス  「人助けも鏡見てからしましょうよ兄さん」
セリス  「さすが兄さん、偉いですね。僕は信じてましたよ」
ヘクトル 「この野郎、抜け抜けと」
リン    「まあ事情は分かったわ。ヘクトル、悪いんだけど帰ってくれない? この子のお母さんはわたしが探すから」
ヘクトル 「そりゃまあいいが……人数は多いほうがいいんじゃねーのか?」
リン    「いいから行ってちょうだい」
ヘクトル 「変な奴……」

マルス  「……で、迷いなく歩き出したリン姉さんが難なく母親を見つけ出した訳だけど」
セリス  「凄いですねリン姉さん。一体どうやって」
リン    「……ちょっと、臭いをたどってね」
マルス  「さすがリン姉さん、まさに野獣のわざぶっ!?」
リン    「一言余計なのよあんたは!」
セリス  「ところでどうしてヘクトル兄さんに帰ってもらったんですか?」
リン    「あいつの体臭がきつすぎて臭いが分かんなくなっちゃうのよ」
セリス  「……生々しいなあ」

309 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 15:14:57 ID:ckE2OlPZ
>>307
マリオRPGのぶん投げグローブ思い出して吹いたwww

310 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 15:54:34 ID:Ix3WHIsB

ミカヤ  「珍しいわね、エフラムがわたしの仕事のこと知りたがるなんて」
エフラム 「いや、俺じゃなくてな」
ユリア  「こんにちは」
ミカヤ  「竜王さん家のユリアさん?」
ユリア  「はい。実は、妹たちの学校で『働くお姉さん』という題の宿題が出たそうで」
ミルラ  「……よろしくお願いします」
チキ   「お願いしまーす!」
ファ   「しまーす!」
ミカヤ  「そういうこと……」
エフラム 「ミルラ経由で俺に伝わってきてな……すまん、迷惑か?」
ミカヤ  「大丈夫よ。いつもマルスがメディウスお爺さんをいじめているお詫びもしなくちゃならないし」

エフラム 「……で、駅前に来た訳だが……ミカヤ姉さんは何をしてるんだ」
ユリア  「布をかけた机の前で椅子に腰掛けて……」
ミルラ  「占い師さんです」
ファ   「ファ、あの札読めるよー! えっとね、……の……の……」
チキ   「『銀の髪の乙女』って書いてあるね」
ファ   「ぶぅー! ファだって読めたのにぃー!」
ミルラ  「……あの占い師はエフラムのお姉さんだったのですか」
エフラム 「知ってるのか、ミルラ?」
ミルラ  「はい……学校でも、よく当たると評判ですから」
エフラム 「そうなのか」
ミルラ  「でも、占ってもらった子の様子がちょっとおかしくなるという噂も……」
エフラム 「……なんだか嫌な予感が……」
チキ   「あ、お客さんが来たみたい」
ファ   「頭になんかつけてる人だーっ! 変なのーっ!」

ハーディン「貴方が巷で噂の『銀の髪の乙女』か」
ミカヤ  「はい、そうですけど」
ハーディン「是非とも、その、わたしの恋愛運を占ってもらいたいのだが」
ミカヤ  「分かりました」
ハーディン「『おぬしはニーナを愛してしまったようじゃ』とかそういうのはなしにしてほしい。
      そんなことは分かりきっているのでな」
ミカヤ  「大丈夫です。あなたの行く末について、神様に聞いてみましょう」
ハーディン「神様?」
ミカヤ  「はい。では……スゥゥゥゥゥゥ……キエェェェェェェェェ!」

エフラム 「何やってるんだ姉さん!?」
チキ   「うわーん、うわーん!」
ファ   「怖いよーっ!」
ミルラ  「ああ、チキ、ファ、泣かないでください……」
ユリア  「あの、エフラムさん、ミカヤさんは何を」
エフラム 「分からん。静かになったところを見ると、どうやら終わったようだが……」

ミカヤ  「……」
ハーディン「……だ、大丈夫か、乙女殿?」
ミカヤ? 「うんっ、大丈夫よ!」
ハーディン「!? ほ、本当に大丈夫か? なんだかずいぶん雰囲気が変わったような……」
ミカヤ? 「細かいこと気にしちゃ、めっ! 女の子に嫌われちゃうぞ♪」

エフラム 「……」
ユリア  「あの、エフラムさん。どうして槍を構えていらっしゃるんですか?」
エフラム 「あ、ああ。すまん、なんだか無性に突き殺したくなってきてな」
ミルラ  「駄目ですよエフラム。お姉さんは大事にしないといけません」
エフラム (姉だからこそ……姉だからこそ……!)


311 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 15:55:51 ID:Ix3WHIsB

ミカヤ? 「えーと、それで、ニーナさんとラブラブになれるかどうか知りたいのよね、おじさん?」
ハーディン「ら、ラブラブ……あー、ごほんっ、まあ、低俗な言い方をすると、そうなる、かもしれん」
ミカヤ? 「きゃーっ、真っ赤になっちゃって、可愛いおじさん。
      大丈夫。わたしはユンヌ、混沌の女神。分からないことなんて一つもないわ」
ハーディン「ユンヌ……?」
ミカヤ? 「そういう訳で、後はよろしくねアスタルテ」
ハーディン「アスタルテ?」
ミカヤ? 「(ガクッ)……神託を欲しているのは貴様か」
ハーディン(ま、また雰囲気が変わって……!?)
ミカヤ? 「私はアスタルテ。完全なる女神。負の女神に代わって、貴様に正しき道を指し示すもの……」
ハーディン「ほ、本当か? ではどうすればニーナは私のものに……」
ミカヤ? 「汝には力強さが足りぬ。それでは女の心をつかむなど夢のまた夢……」
ハーディン「つまり強引にいけと……しかしだな、女性に対して失礼な真似は……」
ミカヤ? 「その押しの弱さが汝の敗因……だが案ずるな、私の力を持ってすれば……キエェェェェェェェ!」

 ビカーッ!

エフラム 「目が光った!?」
チキ   「……」
ファ   「……」
ミルラ  「ああ、チキとファがすっかり大人しくなってしまいました」

ハーディン「……」
ミカヤ  「……いかがでしたか、お客様。なんだかとても目が赤くなったようですけれど」
ハーディン「いやいや……さすが銀の髪の乙女。素晴らしいご神託だった」
ミカヤ  「それはよかったです。神託が下る最中わたしは意識を失っていますので、
      神様がどんなことを仰ったのかは分かりませんが……」
ハーディン「生まれ変わったような清清しい気分だ。
      今ならカミュもグラディウスも恐るるに足らん。乙女、これはほんの礼だ」
ミカヤ  「まあ、こんなにたくさん。ありがとうございます」
ハーディン「ふはははは、待っているがいいニーナ! お前の夫が今行くぞ!」

エフラム 「……」
ミルラ  「……」
ミカヤ  「ふぅ。今日もいい仕事したわ。夕飯ご馳走よ、エフラム」
エフラム (ときどきミカヤ姉さんが大金を持ってくるのにはこんな裏があったのか……)

エフラム 「……なあミカヤ姉さん。悪いことは言わないから、こういう仕事は」
ミカヤ  「ありがとうエフラム。わたしが奇異の目で見られるのを気遣ってくれるのね。でも大丈夫」
エフラム 「いやそうじゃなくて」
ミカヤ  「わたし、自分のこの力が嫌いだった。でも皆の頑張る姿を見て考えを変えたの。
      力そのものが悪い訳じゃない、いいことに使えばいいんだって」
エフラム (凄く止めにくいな、これは……)
ミカヤ  「わたしが助けた人たちから、今もお礼の手紙が来るのよ。
      ゼフィールさんとかアルヴィスさんとかネルガルさんとか……」
エフラム (巷で評判の危険人物ばっかりだぞ、その面子)
ミカヤ  「ところで皆、どう? 『働くお姉さん』、書けそう?」
チキ   「(ビクッ!)うわーん!」
ファ   「怖いよーっ!(タタタタタタタッ)」
ミルラ  「ああ、チキ、ファ、待ってください……」
ミカヤ  「……どうしたのかしら? 変な子たちね」
エフラム (まさに、答えは神のみぞ知る、だな)
ユリア  (……使えるかもしれません。
      『ククク、マンフロイサマニサカラウモノ、ミナコロス』と、こういう感じで……)

312 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 16:09:15 ID:bjpYEaWa
ちょwwwユンヌはともかくアスタルテまで何やってんだwwwww

313 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 19:45:31 ID:LClj216H
マルス様老人虐待イクナイwwww

314 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 21:31:49 ID:DJH45DbA
ネタだからつっこんじゃいけないんだろうけど
体がユンヌの状態でもミカヤの意思ってあったよな

315 :助けて!名無しさん!:2007/04/27(金) 23:31:04 ID:VR8x7/Ua
ちょ、このスレまじ良スレ、おもしれぇ〜

キャラ考察とかもよく考えて書いてあるな
晩御飯のリーフ苛めのところはマジ吹いた
よくここまで惜しげなくネタをつっこんでくれるものだ

316 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 00:47:12 ID:ORYPdc7D
方位445バロスwww

317 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 01:21:52 ID:hFjV+W3A
そういえば主人公のなかで恋人候補が一番多いのってロイとセリス?セリスはヒロインポジションのユリアが妹だからいいとして、ロイは6人とか多すぎwwwリリーナの居る意味ないなストーリー的にも

318 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 01:33:05 ID:/HWih7fR
>>317
少ないのはフラグクラッシャーの奴か

319 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 01:36:01 ID:ctEDkW2O
アイクはむしろ男とry

320 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 01:36:20 ID:ZoEjk+f3
>>310-311
ゼフィール王子がどんなカウンセリング受けて
ラオウ化したか激しく想像できそうで嫌杉。
ギネヴィアがとなりで大泣きしてそう。

321 :晩御飯の人:2007/04/28(土) 03:47:19 ID:qAg6FTZW
>>314
うん、それはそうだと思ったんだけど、
この場合は意識失ってる方が話を作りやすいのであえてこうしました。

いろいろとネタが浮かんで楽しいねえ。
あんま兄弟である必要性がないネタが多いのが難点だけども。

322 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 03:48:07 ID:qAg6FTZW

ロイ   「『銀の髪の乙女』の人気が高まった結果、テレビアニメが製作されることになったんだって」
リーフ  「世の中何が当たるか分からないなあ」
ロイ   「もうすぐ放映の時間だから、見てみようよ」
ミカヤ  「なんだか恥ずかしいわね」
ロイ   「ところで姉さんはもう見せてもらったの?」
ミカヤ  「ううん、ほとんどノータッチだから、実際に見るのは今日が初めてで……」
リーフ  「あ、始まったみたいだよ」

ミカヤ? 「わたしミカヤ。テリウス小学校に通う(ダキュンダキュン!)歳!」

リーフ  「なんか銃声で修正入ったよね今!?」
ロイ   「というか、明らかに三桁数字だったような……」
リーフ  「いや、いくらミカヤ姉さんでもそこまで」
ミカヤ  「……そんな、どこから漏れたの……!?」
リーフ  「本当に三桁なんですかあんた!?」
ロイ   「ところで、魔女ッ娘ものなんだねこれ」
リーフ  「ランドセルは絵面的にきつすぎますよ姉さん……」
ミカヤ  「だからわたしはノータッチだと」

ユンヌ  「あ、大変よミカヤ。なんだか暗い顔をしてるお兄さんがいるわ」
ミカヤ  「よーしっ、魔法の力で助けてあげましょう」

リーフ  「あ、なんか呪文唱え始めた」
ロイ   「古代語みたいだけど……姉さん、分かる?」
ミカヤ  「さ、さあ……それっぽく誤魔化した適当な言葉、みたいだけど」
リーフ  「そうなんだ……なんだか作りこみが甘いんだね」
ミカヤ  (何なの今の古代語! 
       『ラブラブな恋に憧れる普通の女の子達がこっそりアクセスしているサイトがここ!』
       ってスパムメールの文面そのままじゃない! どうせ誰も分からないだろうからってなんていい加減な)

ミカヤ? 「お兄さんお兄さん」
ゼルギウス「き、君は?」
ミカヤ? 「わたし魔女っ娘ミカリン♪ 地球に修行にやってきた、魔法の国アスタテューヌのお姫様よ!」

リーフ  「……」
ロイ   「……」
ミカヤ  「なんで気まずそうに目をそらすの二人とも! わたしはノータッチなんだから……」

ミカヤ? 「なるほど、お兄さんは昔背中のかさぶたを笑われたせいで、対人恐怖症になってしまったのね」
ゼルギウス「うむ。出来るならば世のため人のために働いてみたいのだが、どうしても人前に出ると足が竦んでしまって……」
ミカヤ? 「困ったわね。どうしたらいいのかしらユンヌ」
ユンヌ  「ミカヤ、あれをあげたらどう? アスタルテ様にもらった、あれ」
ミカヤ? 「そっか、あれがあったわね。お兄さん、いいものをあげるわ」
ゼルギウス「?」

リーフ  「あ、場面切り替わった」
ロイ   「さっきのお兄さんの家の前みたいだね。ああ、綺麗な女の人がいかにも悪そうな人たちに襲われている!」

323 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 03:49:30 ID:qAg6FTZW

ディアドラ「いや、離して! わたしは精霊の森に帰らなければならないの!」
ガンドルフ「へへへ、いいじゃねえか姉ちゃん。ちょっと付き合って……な、なんだこの音楽!?」

 デーッデッ! デーッデッ! デーッデーッデッデッー! (漆黒のテーマ)

リーフ  「なんか凄いおっかない音楽なんですけど!?」
ロイ   「正義の味方が登場って感じじゃないねこれ」

漆黒の騎士「(ガラッ)待て」
ディアドラ「……」
ガンドルフ「……」

リーフ  「お姉さんも悪役も固まっちゃってる!」
ロイ   「そりゃ、あんな普通の民家からあんなごつい黒鎧がテーマソングつきで現れるなんて、誰にも予想できっこないよ!」
リーフ  「あ、そんなことしてる内に黒鎧が悪役をやっつけて……」

ガンドルフ「ちくしょう、ナンパには失敗するし民家から鎧は出るし、俺はなんて不幸なんだ……」
漆黒の騎士「……」
ディアドラ「……あ、あの……」
漆黒の騎士「肌が汚れている」
ディアドラ「は、はい?」
漆黒の騎士「(スッ)このハンカチを使われよ」

ロイ   「あの頑丈な鎧のどっから出したのそんなの!?」
リーフ  「紳士的な行為なのに絵面的にいろいろ台無しだよこれ!」
ロイ   「ああ、女の人が若干引き気味にハンカチ受け取ってる……」
リーフ  「やたらと反応がリアルなアニメだなあ」

  デーッデッ! デーッデッ! デーッデーッデッデッー! (漆黒のテーマ)

リーフ  「そして悠然と去る黒鎧、か」
ロイ   「あ、また出てきたよ魔女っ娘ミカリン」
リーフ  「ホントだ、割と恥ずかしいコスチュームの魔女っ娘ミカリンだ」
ロイ   「いろいろ考え直せと言いたくなるデザインの、魔女っ娘ミカリンだね」
ミカヤ  「お願いだからあんまりその名前言わないで二人とも……」

ユンヌ  「やったねミカリン! これであの人も人前に出られるよ!」
ミカヤ? 「そう。人前に出るのが恥ずかしい人は、とりあえず顔を隠せばいいのよ!」

リーフ  「根本的な解決になってないよこれ!」
ロイ   「本当に子供向けなんだろうか……ああ、そうこうしてる内にエンディングテーマが流れて……」

ミカヤ? 「それじゃ皆、来週もこのチャンネルに、グリーン・ウィンッ」

 ドゴォッ!

ロイ   「うわぁ、ミカヤ姉さんが撃ったレクスオーラでテレビが壊れて、ついでにリーフ兄さんが巻き込まれたーっ!」
リーフ  「……こ、この人でなしーっ……」
ロイ   「リーフ兄さんの根性は認めてあげるけど!」
ミカヤ  「……ちょっと、テレビ局に行ってくるわ……」
ロイ   「い、行ってらっしゃい……」

 翌日、テレビ局とアニメ製作スタジオの人間が皆石化しているのが発見された。
 これを受けてロプト工房(株)ではキアの杖を急遽大量生産することとなったそうである。

 なお、「魔女っ娘? ミカリン」はこの一話を以って早くも打ち切りとなり、
 スポンサーの気まぐれでごく少数だけ生産されたDVDには物凄いプレミアがつくこととなったそうである。

324 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 03:53:41 ID:qvZuCHka
最後の最後緑風がネタに使われてるwwww

325 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 11:14:57 ID:d5zoihSG
一話しか入ってないDVDww

326 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 13:15:11 ID:/HWih7fR
>>325
いや、常識的に考えて3、4週分くらいはすでに作られていてそれも収録してあると考えるべきだ。

327 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 13:24:44 ID:vw1uH/zv
ミカヤ?『私は、巫女(シャーマン)、あの世とこの世を結ぶ者』(違

328 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 13:25:23 ID:Ru4tn+mM

第一話「ミカリン登場☆ 印付きとしっこくハウス!」
第二話「ミカリン疾走☆ 偽王子と契約書!」
第三話「ミカリン反逆☆ ゴリラ傭兵と涙目盗賊!」
最終話「ミカリン処刑☆ 油の雨とサナキちゃん!」

こんな感じでどうだろう。

329 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 16:14:20 ID:pyeeo4JC
>>326
なにそのドンドラキュラ
しかしこのクォリティで1期終了はおしいから2期決定だな
頼むよ>>322
ライバルにエリリンとかユリリンとかリリーナリンとか

330 :助けて!名無しさん!:2007/04/28(土) 22:40:40 ID:gUR2OHRv
>>328
タイトルに吹いたww
センスいいな!!

331 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 13:19:27 ID:/Fho7n+O
子供「あ〜ミカリンだ!」
子供「魔法少女だぁ」


ロイ「ミカヤ姉さん、子供の言うことだから怒らないでね」
ミカヤ「わかってるわよ」サザ「・・・・・・いざとなったら俺をミカヤが守るから大丈夫だ」
ミカヤ・ロイ『うん?』



駄文。

332 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 20:55:54 ID:WWKMtSaC

ユリウス 「あー、ったく、ようやっと終わったよ家庭科の課題……」
ツェーン 「不器用ですからねユリウス様……あいたっ」
ユリウス 「お前は自分の主に向かって何言ってんだこの野郎」
エルフ  「……」
ユリウス 「しかし、どうするかなこのエプロン」
ツェーン 「ってか何ですかこの刺繍。ブサイクなワニみたいな」
ユリウス 「竜だよアホ! あー、家に持って帰ったってユリアに笑われるのがオチだしなー」
アハト  「確かにキツいですなあ、ユリア様の失笑は。普段穏やかな分、心にグサッと突き刺さり
      ますからな」
ユリウス 「ああ。クソッ、しかし一体どうすれば……捨てるのもなんかもったいないし……お」
アハト  「どうしました……ああ、あれは例の大家族のセリス君ですな」
ユリウス 「ちょうどいいところにちょうどいい奴が……おい、セリス」
セリス  「(ぱっと顔を輝かせながら)なあに、ユリウス」
ユリウス 「やるよこれ。半年遅れぐらいの誕生日プレゼントだ。まさかイヤとは」
セリス  「(心底嬉しそうに)わあ、ありがとうユリウス。大切にするね」
ユリウス 「……」
セリス  「どうしたの?」
ユリウス 「何でもないよ、クソッ」
ツェーン 「どうしたんだユリウス様は?」
アハト  「嫌味のつもりが爽やかな笑顔でさらっと流されたので、己の器の小ささを思い知らされ
      て煩悶中なのだろう」
エルフ  「……」
ユリウス 「お前らなに要らんことダベッてるんだ! オラ、さっさと行くぞ」
ツェーン 「へーい」
アハト  「しかしユリウス様もずいぶんセリス君に突っかかりますな。何か因縁でも?」
ユリウス 「……あいつめ、事あるごとにユリアに近づきやがってな。楽しくお喋りなんかしてやが
      るんだ」
アハト  「はあ」
ユリウス 「これというのも十数年前の夏の日、いじめられてたあいつを助けたことが原因で……あれ?」
ツェーン 「どうしたんスか?」
ユリウス 「いや……なあ、セリスって男だよな?」
エルフ  「!!」
アハト  「そのはずですよ? まあ、確かにセリス君は女性と見間違うような顔をしてはおられますが」
ユリウス 「……そうだよな。いや、何か違う思い出とごっちゃになってるんだな。そういうことに
      しておこう」
ツェーン 「何が?」
ユリウス 「どうでもいいだろ。そんなことよりユリアだユリア。チクショウ、セリスの奴め、僕な
      んて最近じゃ冷たい目で見下ろされながら『お兄様、邪魔です』とかそのぐらいしかま
      ともな会話がないってのに!」
ツェーン 「いやそれはまともな会話とは……はうっ!?」
ユリウス 「あん? どうしたツェーン」
ツェーン 「……ヘル」
ユリウス 「うぎゃあっ! ち、血迷ったかツェーン!?」
アハト  「大変だユリウス様のHPが1に! おいエルフ、急いでフィーアを呼んで……」
エルフ  「……」
アハト  「エルフ!?」
エルフ  「ぶつぶつ……(ユリウス×セリス……いやむしろセリス×ユリウス……? ユリア×ユ
      リウスの逆レイプ近親相姦も捨て難い……)」
ツェーン 「ククク、ユリアサマニサカラウモノミナコロス」

セリス  「あれ、どうしたのユリア、バサークの杖なんて持って」
ユリア  「いいえ、何でもありませんわセリス様(……お仕置きですよ、お兄様……)」
セリス  「それにしても、ユリウスは本当に優しいね。何もないのに僕にいろいろプレゼントして
      くれるし」
ユリア  (それはただお兄様がいらないものを押し付けているだけなのですが……)
セリス  「ユリアは幸せだね、あんなに素敵なお兄さんがいるんだもの」
ユリア  (……セリス様は相変わらず人を見る目がありません……わたしが守って差し上げなくては)
セリス  「ユリア?」
ユリア  「あ、はい。そうですね……」

333 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 20:57:16 ID:WWKMtSaC

 主人公家居間

ヘクトル 「……」
リン   「ただいまー。何やってるのヘクトル、珍しくボーっとしちゃって」
ヘクトル 「いや……なあリン、変なこと聞くんだけどよ」
リン   「何よ」
ヘクトル 「俺にさ、妹がいた気がするんだよな」
リン   「……いるじゃない。エイリーク姉さんとセリカ」
ヘクトル 「いや、そうじゃなくてよ。もう一人、青い髪の女の子がいたような気が……」
リン   「……」
ヘクトル 「悪ぃ、んな訳ないよな。思い違いだ思い違い。聞かなかったことにして忘れて……」
リン   「やっぱり、ヘクトルもそう思ってたんだ」
ヘクトル 「!! ってことは、やっぱり」
リン   「そう。わたしたちが五歳……ぐらいの頃までかしら? 確かにこう、青くて長い髪の可
      愛らしい女の子が微笑んでる記憶が。エイリーク姉さんはあのころから凛々しいって感
      じの印象だったから、多分違うと思うし」
ヘクトル 「何なんだろうな……近所の子供か?」
リン   「そんな子いないじゃない。ここ数年で誰かが引っ越した記憶もないし」
ヘクトル 「そうだよな。一体どういうことなんだ」
リン   「謎は深まるばかり、ね」

 とそこへ、例のエプロンをつけたセリスが笑顔でぱたぱたやって来る。

セリス  「あ、お帰りなさいリン姉さん。ご飯もう少しで出来ますから」
リン   「……」
ヘクトル 「……」
セリス  「? どうしたの?」
リン   「いや、ねえ?」
ヘクトル 「そのエプロン、似合ってんなあと思って」
セリス  「えへへ、ありがとう。友達からもらったんだ。とってもいい子でね」
エリンシア「(台所の方から)セリスちゃーん、ちょっと手を貸してちょうだーい」
セリス  「はーい。ごめんね二人とも、もうすぐ出来ますから」

 またぱたぱた駆け去っていくセリス

334 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 20:58:34 ID:WWKMtSaC

リン   「……エリンシア姉さん、またご飯作ってくれてるのね。自治会長の仕事で疲れてるだろ
      うからわたしがやるっていつも言ってるのに」
ヘクトル 「いやリン、話をそらすなよ。お前、今のセリスを見て俺と同じことを考えたはずだぜ」
リン   「……でも、まさか」
ヘクトル 「分からんぜ。自分の家に対してこう言うのもなんだけど、何が起こってても不思議じゃ
      ねーからな」
ミカヤ  「ただいま。あらどうしたの二人とも」
リン   「おかえりミカヤ姉さん」
ヘクトル 「なあ姉貴。今から俺が言う単語で思い当たることがあったら何か教えてくれないか」
ミカヤ  「なあに? 珍しいわねヘクトルがわたしに何か聞きたいなんて」
ヘクトル 「セリス 女装」
ミカヤ  「!! ……ゴメンネ、ネエサンチョットヨウジヲオモイダシチャッタ」
ヘクトル 「待てコラァ!」
リン   「やっぱり何か知ってるのね姉さん!」
ミカヤ  「知らない! わたしは何も知らないわ! 純情可憐な銀の髪のヲトメを捕まえてなんてこ
      というのかしらこの子たちは!?」
ヘクトル 「その慌てぶりが何よりの証拠だろ! 隠すとタメに」
エリンシア「まあまあどうしたんですか皆さん、そんなに大騒ぎして。今日は折角のすき焼きなのに」
リン   「エリンシア姉さん……」
ヘクトル 「姉貴」
エリンシア「なんでしょう」
ヘクトル 「セリス 女装」
エリンシア「!!」

 ヒューン……バシャーン!

リーフ  「ギャアアァアァァァァァァッ!」
ロイ   「ああ、どこかから飛んできたすき焼きの鍋がリーフ兄さんに直撃したァーッ!」
リーフ  「こ、この人でなしーっ!」
エリンシア「ななななな何のことでしょう。わたわたわたくし世事には疎いものでして」
ヘクトル 「……姉貴よぉ。隠すとタメにならんぜ?」
リン   「二人とも。私達は別に、姉さんたちがセリスに何をしていようと、それを責めようとい
      う気はないの。ただ、真実を知りたいだけで」
ミカヤ  「……」
エリンシア「……」
二人   「ごめんなさい!(土下座)」

335 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 20:59:51 ID:WWKMtSaC

 その夜……

リン   「と、いう訳で、第百四十七回家族会議をセリスとエリウッド抜きで決行することとなっ
      た訳ですが」
リーフ  「なんでエリウッド兄さんまで?」
リン   「こんな事実を知ったら心労で倒れちゃうわよ……」
ヘクトル 「さて、まずはキリキリ白状してもらおうか姉貴たちよ」
ミカヤ  「仕方なかったのよ! いわば心を血の誓約書で縛られたかのような状態で」
エリンシア「子供の頃のセリスちゃんがあんまり可愛らしかったものですから……もちろん今でも可
      愛いですけれど」
マルス  「可愛さなら僕だって負けてはいないと思いますけどね」
リン   「お黙り。で、セリスをあたかも着せ替え人形のように扱った訳ね、姉さんたちは」
ミカヤ  「そんな、人聞きの悪い」
エリンシア「ああ、でも本当に可愛かったわセリスちゃん。特に甘ロリ系の服を着せたときなんかも
      う、お人形さんどころか天使もかくやという可愛らしさで」
マルス  「なるほど、僕とは方向性が別の可愛さという訳で」
リン   「黙れ。……はーっ。まあ、言いたいことは分からないでもないけど」
リーフ  「納得しちゃうんだそこで!?」
リン   「だって……リーフ、試しに想像してみなさいよ。今のセリスが女装したらって」
リーフ  「……ありかもしれな」
ロイ   「リーフ兄さん!?」
リーフ  「はっ!? あ、危ない危ない、変な世界に足を踏み入れるところだった」
エリンシア「ちなみにこれがわたしとミカヤお姉様秘蔵の、セリスちゃんアルバムですわ」
エイリーク「まあ……本当、お人形さんみたいですね」
ヘクトル 「あー、そうそう、これだこれ、俺の記憶にある青い髪の女の子!」
マルス  「クッ、こうなったら僕もシーダに化粧を習って」
リン   「おやめ。はぁ。謎は全て解けた、けど……」
ヘクトル 「けど、なんだよ?」
リン   「シグルド兄さん、アイク兄さん!」
シグルド 「ん?」
アイク  「なんだ?」
リン   「なんだじゃないでしょ! 横で見てたなら止めてちょうだいよこういうことは!」
シグルド 「何故だい? 実際セリスは可愛かったんだし、止める理由もないと思うが」
リン   「どういう倫理観!? だって、セリスは男の子なんだし」
シグルド 「リン、そういう物言いはいけない。いいか、世の中にはいろいろな人がいて、確かに私
      達の常識から逸脱した人々もいる。だが同じ人間である以上、そういった人々の多様性
      も認めてあげなくては、また過去の弾圧の悲劇を繰り返すことにもなりかねないんだ」
リン   「いや、そんなレベルの話じゃ」
シグルド 「それともリンは女装したいという願望を持つ人々には人権がないとでも言うのか? そ
      んなことではいけない。それでは世界平和の恒久的な持続など不可能だ。我々は宇宙船
      地球号の乗組員として、常に地球市民であるという自覚を持ってだね」
リン   「うう……」
ヘクトル 「アイクの兄貴はどうなんだよ?」
アイク  「何がだ?」
ヘクトル 「だからよ、セリスを女装させてた姉貴たちを見て、何も思わなかったのかとかそういう」
アイク  「別に、どうでもいいけどな」
リン   「アイク兄さんはいつもそうやって!」

エフラム 「……なあエイリーク」
エイリーク「はい、なんですか兄上」
エフラム 「セリスって、男だったのか?」
エイリーク「……兄上はもう一度中学校に戻って保健体育の授業をやり直してきて下さいね」


336 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 21:02:34 ID:WWKMtSaC

リーフ  「まあでも、いいんじゃないの? 今のセリスは普通に男やってるんだし」
ロイ   「リーフ兄さん……」
マルス  「ついにあっちの趣味に」
リーフ  「ち、違うよ!」
セリカ  「でも、本当に可愛いわね子供の頃のセリス」
アルム  「僕はセリカの方が可愛いと思うな」
セリカ  「アルム……」
アルム  「セリカ……」
シグルド 「(ピーッ!)はいそこ、兄妹で変な雰囲気作らない! 兄さん許しませんよそういうの。
      兄妹同士なんて異常です、隣接しても飛ばすのは星だけにしてくださいハートマークな
      んか出さないで下さい! 兄妹で変なことしようとしたら家からたたき出しますよ兄さんは!」
リン   「シグルド兄さんさっきと言ってることが全然違うんだけど!?」
ロイ   「兄妹同士で……っていうのにだけは異様に厳しいからねシグルド兄さん」
ミカヤ  「ま、まあ何にしても、リーフの言う通りよね!」
エリンシア「そうですわ、セリスちゃん、今は立派に可愛い男の子なんですし、何の問題もありませんわ」
ヘクトル 「……本当にそうか?」
ミカヤ  「え?」
ヘクトル 「セリスの奴、男というには趣味が編み物やら刺繍やらぬいぐるみ作りやらだったり……」
リン   「そう言えば料理もお菓子も絶品よね」
アイク  「ああ。あれはうまいな。そうやって褒めると『やだ兄さんったら』なんてエプロンの裾
      つかんでもじもじとこう」
リーフ  「洗濯とか買い物とかも好んで引き受けるし……」
ロイ   「少女漫画と恋愛小説で本棚が埋まってたなあ、そう言えば」
マルス  「男で内股なのに全然違和感がないんだよね……」
エイリーク「そう言えば、バレンタインデーでチョコを作っているときに何の違和感もなく私達の輪
      に溶け込んでいたりして……」
アルム  「前間違ってセリス入っているときに風呂のドア開けたら『キャア!』ってやたら可愛い
      悲鳴上げてたような」
セリカ  「そんなアルム、お風呂だったらわたしがいつでも一緒に」
シグルド 「キエェェェェェェェェ!」
アルム  「うわっ(回避)」
セリカ  「キャッ(回避)」
リーフ  「ぐはぁっ(直撃)」
ロイ   「ああ、シグルド兄さんが振り下ろしたティルフィングでリーフ兄さんが真っ二つにされ
      ちゃった!」
リーフ  「この人でなしーっ!」
エフラム 「ほら見ろ、やっぱり女なんだろ、セリス」
リン   「そんな」
エリンシア「気のせいですわ、きっと」
リーフ  「本当にそうなのかな」
ロイ   「復活早いねリーフ兄さん」
シグルド 「まあ、大した問題ではあるまい」
アイク  「そうだな。男だろうが女だろうが、セリスが家族の一員であることに変わりはない」
マルス  「いや、そりゃまあそうですけどね」
エフラム 「女なんだろう。大体セリスって女の名前じゃないか」
エイリーク「いい加減にしてください、兄上」
アルム  「女だろうと男だろうと、か」
セリカ  「ええそうよアルム、兄弟だろうと兄弟でなかろうと」
シグルド 「……どうやらティルフィングの☆が二つほど増えそうだな」
ロイ   「ああ、逃げてアルム兄さんセリカ姉さーっん」

 ガラッ

全員   「!!」
エリウッド「あれ、どうしたの? こんな夜中に皆揃って」
リン   「い、いや何でもないのよエリウッド」
ヘクトル 「そうそう、別に大したことじゃねえよ」
アイク  (……漆黒の騎士が来たのかと思った)

337 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 21:03:46 ID:WWKMtSaC

 一方その頃、同町内竜王さん家。

ファ   「にいちゃっ、にいちゃっ!」
チキ   「遊んで遊んでーっ!」
ミルラ  「……オママゴトです」
ユリウス 「だーっ! 引っ付くなお前ら! いいか、お前らと遊ぶたびに僕は死にかけてだな」
イドゥン 「……ユリウス」
ユリウス 「!! い、イドゥン姉上」
イドゥン 「……ユリアから聞いたわ。またセリス君をいじめたそうね」
ユリウス 「ハハハ、何を馬鹿な。いじめてなんていないですよ」
イドゥン 「……どうしていじめるの?」
ユリウス 「……だって、あいつ事あるごとにユリアに近づこうとするんだよ。兄としてはやっぱり
      妹に変な虫がつかないように守ってやらなくちゃ」
イドゥン 「……そう」
ユリウス 「ふん、いい迷惑さ。十数年前の夏の日にいじめられてたアイツを助けて以来、いつも僕
      とユリアが遊んでるところに入ってきてさあ」
イドゥン 「……それが、ユリア目当てだと?」
ユリウス 「そうだよ。だってあいつ、僕らに『一緒に遊ぼ』って言うたびに顔赤らめてもじもじし
      ててさあ。オマケにユリアもまんざらじゃなさそうだし。あー、ムカツク! ちくしょ
      うアイツめ、僕の目の黒い内は絶対ユリアに近づけさせないからな!」
イドゥン 「……」
メディウス「婆さんや、飯はまだかい」
イドゥン 「……さっき食べたばかりですわ。それに、お婆様はとっくにお亡くなりです」
メディウス「そうだったかの……」
ファ   「じいちゃっ、じいちゃっ!」
チキ   「遊んで遊んでーっ!」
ミルラ  「……暗黒竜退治ごっこです」
メディウス「うう、鬼孫がいぢめる……」

 同時刻、セリスの部屋

セリス  「……ふぅーっ、今日の宿題、終わり。ああ、星が綺麗だなあ」

 セリス、ユリウスにもらったエプロンを持って、ベランダに出る。

セリス  「ふふ。大事にするからね、ユリウス」

 エプロンをぎゅっと抱きしめたとき、夜空を流れ星が横切る。

セリス  「あ、流れ星。……とずっと一緒にいられますように。……とずっと一緒にいられますよ
      うに。……とずっと一緒にいられますように」

 流れ星の消えた空を見上げて、穏やかに微笑むセリス。
 彼が誰の名前を唱えたのか、それは永遠の秘密なのである。

ラナ   「きっとわたしの名前ね……」
マナ   「え、急にどうしたんですかラナ様」
ラナ   「ううん、なんでもないのよマナ。ふふふふふ……」
マナ   (さすがラナオウ様、素晴らしい闘気です……)

338 :晩御飯の人:2007/04/29(日) 21:05:29 ID:WWKMtSaC

途中でsage忘れたorz

「セリスは元々女の子という設定だった」という話を聞いて、
晩御飯とは別方向のキャラ性で書いてみた。
アレに関してはユリアユリウスとの不毛な△をギャグにしたいだけで別にガチではないので勘弁!

339 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 22:32:22 ID:UIfBiKNH
晩御飯の人乙!!
あいかわらず面白いっス(お気に入りはマルスとリーフとロイの3人)
なるほどこういうキャラでもよかったかもしれんね


340 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 22:52:32 ID:rXMyWtgg
リーフはマジでいいキャラだ…
昔FE知らない頃マルスとセリスが二人写ってる画像見てセリスがヒロインだと勘違いしたもんだ

341 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 23:35:27 ID:fPt8C3uB
エリウッド「なるほど、そのことだったのか。」
ロイ「えっ?兄さん知ってたの?」
エリウッド「ああ、昔と棚を整理してたときにアルバムを見つけてね。黙ってたけど」
ロイ「??(何でこんなに平然としてるんだろう?)」
エリウッド「ハハッ、確かに驚いたけど、あの頃だったら仕方ない気がしてね。
      ・・・セリスも幸せそうに笑ってたし。」
ロイ「あの頃?」
エリウッド「姉さん達が一番大変だった時期さ。ヘクトルやエフラムはもちろん、僕やリンだって
      やんちゃしてたからね。毎日けんかばかりするは物を壊すは汚すは・・・今思えば
      本当に苦労をかけたよ。」
ロイ「・・・だから、なの?」
エリウッド「セリスの写真しか見なかったのかい?あれほど幸せそうに笑ってる姉さん達は他には無いよ。
      そう思うと、いまさら何も言うことは無いよ。・・・リンは違うだろうけどね。」
ロイ「!」
エリウッド「1番怒ってたのはリンだっただろう?」
ロイ「う・・・うん。でもどうしてわかったの?」
エリウッド「わからないのか?・・・だって、リンは本物の女の子だよ」
ロイ「あ・・・そうか・・・」
エリウッド「遠い・・・遠い昔話さ。」


便乗してしまって真に申し訳ない。ID:WWKMtSaC様の設定が神に思えて・・・
実際続きを考えていらっしゃられたらどうか無視してください・・・

342 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 23:41:48 ID:WuJJ/Dyb
ユンヌ「………」
アスタテューヌ「どうしたのです?そんなに考え込んで」
ユンヌ「あ、アスタテューヌ姉さん!実は…」


アスタテューヌ「なるほど、『魔法少女ミカリン』ですか…そとでは大層人気だそうですね」
ユンヌ「そうよ!ミカリンは良い子の味方の正義のヒロインなんだから」
アスタテューヌ「もう、大家さんを使ってそんなことをしてたのね、あまり大家さんに迷惑をかけちゃだめでしょ」
ユンヌ「うっ…まぁそれは置いといて、なんかこうすごい必殺技ない?」
アスタテューヌ「置いといて…って、もう我が妹ながらまったく…
…必殺技ねぇ…」
ユンヌ「アスタルテ姉さんにも聞いてみたけど『どうでもいい、勝手にしろ』だし、
ミカヤはどういう訳か魔法少女ミカリン以来口も聞いてくれないし」
アスタテューヌ「アスタルテ…あの子もなの?もうまったくユンヌ、後で一緒に大家さんに謝りに行きましょうね。
…そういえば、隠れてコソコソ貴女まだなにかやっているようね」
ユンヌ「…げっ!(ま、まさかばれた!?)」
アスタテューヌ「ハーディンさんやアルヴィスさん、ゼフィールさん…その他諸々から苦情が来てるわよ」
ユンヌ「うっ…(怒ってる!)」
アスタテューヌ「あれほど人様に迷惑を掛けるなといってるのに貴女ときたら…」
ユンヌ「あ、あれはアスタルテ姉さんが…」
アスタテューヌ「人のせいにしない!言い訳は聞きません!ユンヌ!今日という今日は…あれ!?ユンヌ?」


ユンヌ「ふぅ、危なかった。まさかアスタテューヌ姉さんにあれがばれちゃうなんて…
ほとぼりが醒めるまでアスタテューヌ姉さんには会わないようにしておこう。
で必殺技どうしようかな?
天馬倶楽部の三姉妹の『トライアングルアタッタ』みたいのが…………
うん?三姉妹………できるわ、『私たち』も、早速アスタルテ姉さんに声を掛けましょう。」

343 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 23:42:34 ID:sC/M2mMw
リーフがサウスパークのケニーポジションにwww(死んでないけど)

344 :助けて!名無しさん!:2007/04/29(日) 23:48:11 ID:WuJJ/Dyb
ミカリンネタ使わせて貰いました

345 :晩御飯の人:2007/04/29(日) 23:52:54 ID:WWKMtSaC
>>341 
 いやお気になさらず。むしろ使えるものがあったら遠慮なくバンバン使ってくださいと言うか。
 >>342さんもそうですが、こっちとしても凄く楽しませてもらってますよ。

>>343
 そう、サウスパークのケニーポジションであり、
 シャア板兄弟スレのバーニィポジションでもあります。


 対ロングアーチ

ドリアス「上策に関しては、リーフ様ならもうお分かりでしょう」
リーフ 「分かった、とりあえず突撃して潰すんだね!」
ドリアス「いや、違っ……ああ、リーフ様!」

 タタタタタタッ! ヒューン! グシャ!

ロイ  「うわぁ、こりゃミンチよりひどいや」

346 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 03:18:15 ID:VwOlUH1J
やっぱり死ぬ理由は「貧乏だから」なのか

347 :FE的ドタバタ家庭訪問:2007/04/30(月) 03:53:41 ID:1l30a+AL
シグルド「我が家は両親が不在のため長兄である私、シグルドが・・・」
ロイ「シグルド兄さんどうしたの?何かブツブツ言ってるけど」
アルム「何か先生と話す練習してる。多分去年の失態が効いてるんじゃないかな」
マルス「そういえば家庭訪問の季節だっけ。今日は・・・リーフの日か」
アイク「そのリーフはどこにいるんだ。朝から見当たらないが」
セリス「またいつも通り三人娘に連れられてるんじゃないかな」

ピンポーン

リン「は〜い。・・・あ、トラキアクラスの担任の・・・・・・先生ですか。どうぞ、お上がりください」
先生「では、失礼する」

エイリーク「兄さん、先生が来たようですよ」
シグルド「私が長兄のシグルドです・・・ご声援有難う御座います・・・ブツブツ」
ロイ「それじゃ選挙だよ兄さん・・・」
シグルド「よし、ここまで練習したのなら恐れる物などないはずだ」

シグルド「ようこそおいで下さいました。両親が不在につき、本日は長兄である私、シグルドがお話を聞かせて頂きます」
先生「トラキア担任のトラバントだ。本日は宜しく」
シグルド「・・・」
トラバント「・・・」
ヘクトル「・・・なんか険悪だぞ」
アルム「トラバント先生が緑から赤になりましたね」
シグルド「〜〜〜〜!!」
トラバント「〜〜〜!」
エフラム「殴り合いを始めてしまったぞ」
ミカヤ「トラバント先生の待伏せグングニルがシグルド兄さんにヒットォ!」
マルス「ちょwww落ち着くな実況すんなwwwww」
アイク「俺が止めてくる」

シグルド「はー・・・はー・・・」
トラバント「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
エリウッド「一体どうしたんですか二人とも」
トラバント「いや、申し訳ない突然因縁をつけられたものでつい」
シグルド「何だと。貴様こそ未だに白を切り通すとは男らしさの欠片もない」
エリンシア「ストップ。訳を聞かせてもらえませんか?」

シグルド「あれは忘れもしない球技大会の決勝・・・この男のグングニルドリブルとかいうふざけた突破だ!
       あれでキュアンは負傷退場するハメになったんだぞ!」
トラバント「あれはマネージャーの方をチラ見して気を抜いていたキュアンが悪いだろう。
       試合中に女ばかり気にしているから怪我をするのだ。大体、笛は鳴っていないのだから反則ではない」
シグルド「『どけっ!今のわしに近寄るんじゃねェ!』とか言ってふっとばす気満々だっただろうが」
トラバント「ふん、過ぎた事を何時までも・・・皇帝アルヴィスの必殺ファラフレイムフラッシュを止められなかったのが
      そんなに口惜しいのか。貴様にとっては恋敵の見せ場を演出してしまった形だからな」
シグルド「(#^ω^)」
エリンシア「アイク」
アイク「わかっている」

348 :FE的ドタバタ家庭訪問:2007/04/30(月) 03:55:25 ID:1l30a+AL

デュクシ!!

エリンシア「あらあらシグルド兄さん、風邪ですか。ヘクトル、エフラム、エイリーク、
        お部屋に連れて行って寝かせて差し上げなさい(棒読」
ヘクトル「あ、ああ・・・」
リン「つまり、学生時代の球技大会の因縁を未だに引き摺っていたわけね・・・」
セリカ「何か凄い下らなく感じるのは気のせいですか」
セリス「いや、みんなそう思ってると思うよ」
マルス「そういうこと言っちゃダメだよ。どんなにチンケでくだらなくたって本人達にとっては
      神器の次くらいに大事な思い出なんだから」
ロイ「マルス兄さん酷い・・・」

エフラム「やっぱシグルド兄さんにとってリーフの家庭訪問は鬼門だな」
ヘクトル「去年は女性教師に『君が欲しい』とか言ってたよな・・・。
      本人が言うには『弟を一人前にするためには先生の力が必要です』という意味だったらしいが」
エフラム「さすがの俺もあれは引いたぞ」
ヘクトル「ヘタしたらセクハラだぜ ・・・これでよし」
エフラム「さて、行くか」
エイリーク「・・・? 何処へ行かれるのですか?」
ヘクトル「弟がどういう評価をされているのか、兄として、家族として知っておくべきだろ?」
エフラム「そういうことだ」
エイリーク「そうですか・・・。では、私もご一緒しましょう」

エリンシア「では、体調を崩してしまいました兄に替わり私、エリンシアと」
リン「リンディスです。こちらはエリウッド、三人でお話を伺いましょう」
エリウッド(僕の台詞・・・)
リン「それで、早速で不躾ですがどうなんでしょうかうちのリーフは」
マルス「うわ、典型的なダメな母親の台f」

スコーン!!

リン「失礼、後ろで蚊が飛んでいたもので。どうぞ、お願いします」
トラバント「う・・・うむ、学校では学級委員長としてクラスを纏めるなど積極的に活動してくれているが・・・
       ご家庭ではどのような生活をしているのだろうか?」
エリンシア「ええ、手間の掛からない、いい子ですよ。
       周囲に流されやすい事と自己評価が低いのが珠に瑕でしょうか
       後はもう少し自信を持ってくれればと思うのですが・・・」
トラバント「やはり自信を持って欲しいと言うのは共通見解か・・・成績は悪くないのだが。
       どうしてああなってしまったのか差し支えなければ教えていただきたい」

ヘクトル「『悪くない』っていう辺りがなんとも言えないよな・・・」
エフラム「裏を読めば『良くもない』ってことだからな」
セリス「あ、ヘクトル。シグルド兄さんは?」
エイリーク「スリープ 6 って書いてあったから暫くは平気だと思います」
ロイ「それ、平気って言うのかな・・・」

リン「(何か、野次馬が凄い気になるんだけど)」
エリウッド「(気にしたら負けかなと思ってる)」

トラバント「なるほど、専用武器・・・ マスターもある意味専用なのだから気にするほどのことではないと、
       逆に神器も全くの専用ではないのだからもっと自信を持つようにと説得してみよう。
       自信を持って毅然とした態度をとっていればカツアゲ常習犯だとか、悪い噂もなくなるはず」
エリンシア「お願いします。自信をもてればあの子も変われると思いますわ」


349 :FE的ドタバタ家庭訪問:2007/04/30(月) 03:58:24 ID:1l30a+AL
アルム「カツアゲ・・・」
ロイ「さすがトラナナシステム。そこに痺れる憧れるゥ!」
セリス「憧れるんだ・・・」
ヘクトル「敵から武器奪えれば金が浮くからな。聖戦以外は武器は消耗品だし結構やりくりに苦労するんだわ。
      俺らはフリーマップもねーしよ」
エフラム「世界一危険な国トラキア半島と言った所か」
マルス「誰が上手いこと言えと」

トラバント「最後にご家庭のほうからは、女癖の悪さを何とかするよう指導していただきたい。
       あれでは流石に風紀に問題が出てしまう」
リン「(やっぱり来た・・・)」
エリンシア「(普通の人にはそう見えるわよね)」
エリウッド「しかし先生、リーフも女性に興味を持って不思議ではない年頃です。
       どうか寛大な目で見てやっては頂けませんか」
トラバント「いや、こちらも交際そのものを制限するもりはないのだが・・・
       以前妹が『変な少年が私を姉と呼んで追いかけてくるので何とかして欲しい』
       と言ってきたことがあってだな・・・」
エリンシア「まさか・・・」
トラバント「・・・うむ」
エリウッド「うっ心臓・・・じゃなくて胃が」
トラバント「妹も始めは気にしていなかったのだが、先日から『兄上!私は兄上の妹ではないのですか!』
        などと言うようになってしまって今では俺を避けるようにあwせdrftgyふじこlp;@」
リン「せ、先生?」
トラバント「し、失礼。兎に角、やはり、嫌がる女性をどうこうというのは青少年として相応しくない。
       ご家族の方から説得してもらった方が効果的かと思うので是非説得をお願いしたい。
        妹はこちらで何とかするので・・・」
エリンシア「分かりました。リーフはこちらで説得しておきます」
トラバント「宜しく頼む。ではこれで」
エリウッド「お疲れ様です」

リン「・・・なんかちょっと尊大な人だったわね」
エリウッド「悪い人じゃないよ、多分。強引だけど人気のある先生らしいし」


350 :FE的ドタバタ家庭訪問:2007/04/30(月) 04:01:29 ID:1l30a+AL
〜翌日〜

ミランダ「あ、リンさん!エリンシアさん!リーフったら酷いんですよ!」
サラ「大学部で・・・女子大生ナンパしてた」
ナンナ「私という物がありながら、全く酷い話です」
ミランダ「別にあなたがリーフの物でもいいけどリーフは私の物よ」
サラ「・・・誰が一番か・・・リーフに聞く」

リン「これは、わざわざ叱る必要ないかもね・・・」
ナンナ「え?叱る?何をですか?」
エリンシア「いえ、こっちの話よ」

初SSです。
シグルドとの年齢の関係でトラバントとアルテナは兄妹にしてみました。
多分竜騎士さんちとかあるんだとおもう。
駄文失礼しました

351 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 06:43:19 ID:lpgdX6Hw
竜騎士さんちは何人兄弟になるんだろう…
ナーシェンとヴァルター(ワイバーンだけど)は欠かせないな

352 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 08:28:05 ID:U1mcAhbE
ふと思ったけど
CCで(蛇)竜騎士になる方々は
当然、天馬騎士だよね?

あと、竜騎士同士でペアEDある人は
アルムとセリカみたくなるの?



GBA以降からしかやったことないから
ペア、(味方で)二組しか思い付かないけど。

353 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 08:42:30 ID:U1mcAhbE
ごめん、ペア前提で話してた。
後半スルーしてください。

354 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 16:34:23 ID:SfKEUfep

ミカヤ? 「ロイちゃん、ロイちゃん!」
ロイ    「うわぁ、ど、どうしたのミカヤ姉さん急に抱きついて……って何だ、ユンヌさんか」
ミカヤ? 「あ、なにその言い方、ひどーい。
       折角いつも体使わせてもらってるお礼に、ミカヤの弟ちゃんと遊んであげようと思ったのにぃ」
ロイ    (どっちかと言うと、遊んであげてるのはこっちの方だと思うんだけど……)
ミカヤ? 「ま、いいや。許したげる。ね、ね、何して遊ぶ」
ロイ    (うわ、凄い目が輝いてる……体はいつもの静かな姉さんのままだから、余計ギャップがあるなあ)
ミカヤ? 「よーっし、じゃ、鬼ごっこしましょ! ロイちゃんが鬼ね!」
ロイ    「いや、この年になって鬼ごっこは」
ミカヤ? 「それじゃ、よーい、スタート!(ヒューン!)」
ロイ    「って、リワープはずるくないですかユンヌさん!?」

 一時間後。

ロイ    「はぁ、はぁ……や、やっと追いついた……」
ミカヤ? 「うんうん、よく頑張った、偉いぞロイちゃん! ご褒美に抱きしめて撫で撫でしてあげる」
ロイ    「うわ、ちょ、苦しいよユンヌさん!」
ミカヤ??「……ようやく見つけた」
ロイ    (あ、あれ、また雰囲気が変わって?)
ミカヤ? 「あ、アスタルテ姉さん!?」
ミカヤ??「いい加減にするがいいユンヌ。姉上がお怒りだ」
ミカヤ? 「げっ、アスタテューヌ姉さんが!?」
ミカヤ??「ああ。今の内に帰っておれば少しは罪も軽くなろう」
ミカヤ? 「うえぇ、帰りたくなーい」
ミカヤ??「そんなことを言うとまた押入れに閉じ込められるぞ」
ミカヤ? 「ひぃぃ、メダリオンの中はイヤァ!」
ロイ    (押入れなんだ、あれ)
ミカヤ? 「暗いよ狭いよ怖いよぉ」
ミカヤ??「分かったら速やかに帰るのだ。ロイ少年、いつも世話をかけるな」
ロイ   「あ、いえ」
ミカヤ? 「しくしく、鬼姉がいぢめる……じゃあねロイちゃん、また今度遊んであげるからね」
ロイ   (相変わらず一人漫才見てるみたいだなあ、これ)

ミカヤ  「ふう……やっと満足したのね、ユンヌったら」
ロイ   「ああ、いつものミカヤ姉さんだ」
ミカヤ  「ただいまロイ。ごめんねユンヌの相手させちゃって。いつも仕事を手伝ってもらってるから、断りにくくて」
ロイ   「別にいいよ、今日は特にやることもなかったし」
ミカヤ  「そう……あら、ロイったら髪の毛がぐしゃぐしゃよ」
ロイ   「あ、本当だ。さっきユンヌさんに思いっきり撫で回されたから」
ミカヤ  「こっちに来て。梳かしてあげるわ」
ロイ   「い、いいよ、こんなの適当に」
ミカヤ  「駄目よ。少しは身だしなみに気を使いなさい。そんな風に無頓着では、リリーナちゃんが可哀想だわ」
ロイ   「……分かったよ。お願いします」
ミカヤ  「そうそう。いい子ね、ロイ」
ロイ   「……」
ミカヤ  「(髪を梳かしながら)でもロイの髪は素直でいいわね。
      アイクやヘクトルなんか凄い剛毛だから、寝癖がつくと直すのが大変だったのに」
ロイ   「……」
ミカヤ  「それにしても、こうやってロイの髪を梳かしてあげるのも凄く久しぶりね……最近はずっと忙しかったから」
ロイ   「そうだね。僕も、すごく久しぶりな気がする。いつも面倒くさいと思ってたのに、その、何ていうか……」
ミカヤ  「なあに?」
ロイ   「な、なんでもない……」
ミカヤ  「ふふ、変なロイ。さ、終わったわ」
ロイ   「ありがとう、ミカヤ姉さん」
ミカヤ  「どういたしまして」
エリンシア「ロイちゃん、ちょっと晩御飯の買出しに……あら、今日は何だか美男子さんなのね」
ロイ   「か、からかわないでよエリンシア姉さん」
エリンシア「そうだわ、買出しついでにリリーナちゃんに会ってきたら」
ロイ   「行ってきまーすっ!」

355 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 16:35:13 ID:SfKEUfep

エリンシア「あらあら、何を買うのかも聞かずに飛び出していっちゃった」
ミカヤ  「きっとすぐに戻ってくるわね」
エリンシア「ええ」
ミカヤ  「……」
エリンシア「どうかなさいました、お姉様?」
ミカヤ  「あ、ううん。ちょっとね、昔のことを思い出しちゃって」
エリンシア「昔のこと、と言いますと」
ミカヤ  「父さんや母さんが、まだ生きてた頃のこと。わたしも、あんな風に母さんに髪を梳かしてもらってたなあと思って」
エリンシア「懐かしいですね……」
ミカヤ  「ええ。だけど二人とも急に死んじゃって、わたしやシグルドが働かなくちゃならなくなって……
      毎日毎日疲れ果てて帰ってきては、少し眠ってまた出て行く、それだけの生活。
      ある日鏡を覗き込んだら、顔の痩せ具合よりまず先に、髪がすっかり痛んでるのに目がいったのね。
      わたしって、こんな色の髪でしょう? 痛むと白髪みたいになっちゃって、自分が百も年を取ってしまったような気分になったわ」
エリンシア「そんなこと……」
ミカヤ  「ええ、もちろん大袈裟すぎたんでしょうけどね。でも、痛んだ髪を見てたら、急にとても寂しくなった。
      また母さんに髪を梳かしてもらいたいだなんて、子供みたいなことを思ったりもしたのよ。
      その頃、路上で占い師をやってた先生に出会ったの」
エリンシア「先生、と言うと、お姉様が時々話されているニイメさんという方のことですか?」
ミカヤ  「ええ。先生に、わたしには巫女としての才能があるって言われてね。もちろん、最初はとても信じられなかったけど、
      同時に凄く惹かれもしたの。ひょっとしたら、なんて」
エリンシア「もしかして、姉様が今の道に進まれたのは……」
ミカヤ  「そう。巫女としての修行を積んだら、また父さんや母さんに会って、話が出来るかもしれない。
      あの頃みたいな、柔らかい、優しい手で、髪を梳かしてもらえるかもしれない。そんな風に思ったの」
エリンシア「そうでしたの……」
ミカヤ  「まあ、動機が不純だったせいか、降りてくるのはユンヌやアスタルテみたいなよく分からない神様ばかりなんだけど」
エリンシア(それはそれで凄いことのような……)
ミカヤ  「でも、誤解しないでね。わたし、この道に進んだことは後悔していないの。
      ときどき、ふっと、ほんの少しだけ寂しくなることはあるけど」
エリンシア「……」
ミカヤ  「ねえエリンシア。わたし、ちゃんとお母さんの代わりになれてるかしら。
      ロイたち、寂しい思いをしていないかしら。いつもね、少しだけ不安なの」
エリンシア「……お姉様」
ミカヤ  「ん?」
エリンシア「話している傍から、髪が少し痛んでいるようですわ」
ミカヤ  「そう?」
エリンシア「ええ。私が梳かしてさしあげます」
ミカヤ  「別に……ああ、ううん。それじゃ、お願いしようかしら」
エリンシア「ええ」

356 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 16:37:41 ID:SfKEUfep

ロイ   「いけないいけない、焦りすぎて何を買うのか聞くの忘れちゃったよ……エリンシア姉さーんって、うわっ、お客さん……」
セリス  「どうしたの、ロイ。そんなに慌てて」
ロイ   「あ、ああ、セリス兄さんか……」
セリス  「そうだけど……どうして?」
ロイ   「いや、別に。 (髪を下ろしてたせいで知らない女の子に見えた、なんて言えないよな)」
ミカヤ  「お帰りロイ。相変わらず慌てん坊さんなのね」
ロイ   「今度はセリス兄さんの髪を梳かしてあげてるの?」
ミカヤ  「ええ。なんだか楽しくなっちゃって」
セリス  「僕も楽しいな。それに、なんだか凄く懐かしい感じがする」
ミカヤ  「小さい頃はこうやってよくセリスの髪をいじってたからね」
セリス  「それに、可愛い服もたくさん着せてもらってたんだよね。懐かしいなあ」
ロイ   (覚えてるんだ、そのこと……っていうか、少しも気にしてないんだ、そのこと)
リン   「え、エリンシア姉さん。わたしはいいってば別に」
エリンシア「駄目よリンちゃん。もう、あなただって女の子なんだから、もっと髪を気遣ってあげなくては」
リン   「こうやって適当に束ねるのが一番動きやすいのよ」
エリンシア「だからって、お手入れを欠かしちゃいけません。もう、お馬さんだってブラッシングしてあげればもう少し喜ぶのに」
マルス  「一緒にしたらお馬さんがかわいそうですよ」
リン   「マルス、あんた後で覚えときなさいよ」
マルス  「おお恐ろしい。さあロイ、一緒に買い物に行こうじゃないか」
ロイ   「あー、うん、そうだね」
リン   「逃げるな!」
エリンシア「リンちゃん! もう、動いちゃ駄目でしょ」
リン   「うううう……」
マルス  「ははは、ロイ、実に気分がいいね。まるで反撃できない相手をチクチクといたぶっているかのようなこの快感!」
ロイ   「兄さんはもう少し自分の趣味について考え直した方がいいと思うな……」

セリス  「……えへへ」
ミカヤ  「どうしたの、セリス」
セリス  「ううん。僕ね、小さい頃、こうやってミカヤ姉さんに髪を梳かしてもらうのが大好きだったんだ」
ミカヤ  「そうなの」
セリス  「うん。今でも覚えてるよ。ミカヤ姉さんの、とっても柔らかくて、優しい手」
ミカヤ  「……」
セリス  「どうしたの?」
ミカヤ  「ううん。何でもないわ。そうだセリス、髪を梳かし終えたら、あのころみたいに可愛い服も着てみない?」
セリス  「わあ、本当? それもすごく久しぶり」
リン   「ミカヤ姉さん!」
ミカヤ  「冗談よ、冗談」



357 :晩御飯の人:2007/04/30(月) 16:40:05 ID:SfKEUfep

またageちまったァァァァァ! ごめん、わざとじゃないんだ、許しておくれorz

兄弟スレ系ではいつも問題になる、兄弟の両親のこと。
大抵死んじゃってることになってるのでここでも死んじゃってることにしちゃいましたが、
生存設定の方がやりやすい人は、両親共に海外で働いてるなり冒険野郎してるなり、適当に設定すればいいかと。

358 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 16:52:21 ID:sgejyMqb
>>357
このスレ好きだしageてもらう方が。

359 :朝の続き:2007/04/30(月) 18:57:37 ID:9MTAOamX
一家の朝、居間で怒った
朝早く朝食作りのために降りてきたリンが仰向けに倒れたエリウッドと
それを黙って見つめたまま立ち尽くしたミカヤを発見した

リン「どうしたのよいったい?」
ミカヤ「……いや、どうしたもなにもないが?」
リン「その口調はアスタルテね」
アスタルテ「いかにも」
エリンシア「リン、おはよう。あら?ミカヤ早いのね」
アスタルテ「おはようございます。エリンシアの姉上」
エリンシア「あら、今日はアスタルテなのね。おはよう」
リン「エリンシア姉さん、朝早くなんだけど実は…」
エリンシア「まぁ、エリウッド兄さまが?」
リン「アスタルテ、なにがあったの?」
アスタルテ「いや、ただ『愛とはなんですか?、エリウッドの兄上私と愛し合いましょう』と訪ねただけだが…」

どたんっ!!
エリンシア「…まぁ」

アスタルテ「どうかしましたか?急にエリウッドの兄上みたいに倒れられて」
リン「あ、アスタルテ、急になにを言い出す気なの?」
アスタルテ「いや、ユンヌから『魔女っ子には愛が大切なのよ!特に必殺技は愛の力が源』といってたのだが、イマイチ私には愛の力とやらが分からんのだ。情報収集と実際に体験してみればわかると思ってな」
リン「ゆ、ユンヌ、あの子ったらアスタルテになにを吹き込むのよ」
エリンシア「で、私たちに聞きにきたのね」
アスタルテ「うむ、エリウッドの兄上はニニアンどのと愛し合ってる、とユンヌから聞いたし、シグルドの兄上はディアドラどのと…」
リン「なるほど、妹から急にそんなこと言われたらエリウッド兄さん、そりゃ倒れるわ。
ならロイとかセリスの方が堅物のエリウッド兄さんより役に立つと思うけど」
アスタルテ「…いや、彼等にも一応聞いてみたが役に立たなかった。
とりあえず、愛とやらの第一段階の体に衝撃が走るという『ひとめぼれ』とやらを実践してみたのだが
なぜか気絶してしまう上、逃げられ、さらに『どきどき』するという脈拍の変化もなかった」
リン「……(裁きを使ったのね)」
エリンシア「なるほど昨日ズタボロでロイとセリスが帰って来たのにはそんなことがあったのね」
リン「はぁ…、なんか勘違いしてるようだけど、愛ならミカヤやユンヌたちと一体の貴方ならわかるはずじゃない?」
アスタルテ「いや、それが、ミカヤには緑の…なんだか名前はしらんがそんなやつがいるし、
アスタテューヌ姉上にはエルラン、ユンヌにはアイ…ごほん、ごほん
なぜか咳が出る…、まぁとにかくいるにはいるのだが体は一体化してても肝心の魂(こころ)は別々なのだ」
リン「そうなの?(ユンヌの好きな人ってまさか…)」
エリンシア「困りましたわねぇ、私たちにも『愛』について上手く説明しにくいですし」


360 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 19:01:09 ID:9MTAOamX
すまん、あげてしまった上誤字があった

×朝怒った
○朝起こった

361 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 20:27:01 ID:8h5Kz37d
ここの兄弟の収入源ってシグルドとエリンシアぐらいなのか?

他の兄弟でもバイトくらいしてる輩もいるかもだが、、力仕事担当には事欠かないしな。
ヘクトルやアイク辺りに宅急便でバイトさせたら荷が飛んでそうだが

362 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 20:35:39 ID:lpgdX6Hw
あれ?ミカヤが兄弟のなかで一番大きいんじゃないっけ。で占いで一家を養っていたはずだが…

363 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 20:40:47 ID:khyJ56rZ
ヘクトル、エフラム、アイクは闘技場があったら荒稼ぎしてそう。

364 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 20:58:43 ID:UTXLJh4Y
立ち入り禁止か、3人だけの戦いになりそうな予感

365 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 23:05:42 ID:8h5Kz37d
セシリア 「ヘクトル君とエリウッド君は放課後私に付き合うように」

エリウッド 「セシリア先生?ヘクトルが何か悪さでも?」
ヘクトル 「ちげーよ・・・この前社会科実習の時に行く直前で倒れただろ、お前。補講だってさ、俺も同伴ってな」
エリウッド 「・・・すまない、ヘクトル」
ヘクトル 「気にするなよ、飯も出るみたいだしな」

エリウッド 「それなら家に連絡しとかないと・・・・・」
セシリア 「大丈夫よ、家の方にはもう電話をいれているので」

ヘクトル 「そういや先生・・・実習先の会社って名前何だったっけな?結局俺もエリウッドを家に送って行けなかったしな」

セシリア 「ペガサスナイトの宅急便よ。ちょっとトラウマ・・・・・いえ、変わった所に立地してあるから余力は残しておいてね」


エリウッド 「遠いんですか?」
セシリア 「遠い訳ではないんだけど・・・放課後には分かるわ」
ヘクトル 「なんでペガサスなんだ・・・ドラゴンナイトの方が効率良さそうなんだが」

366 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 23:28:59 ID:8h5Kz37d
>>365続き

放課後にセシリア先生の車にてペガサスナイトの宅急便へと向かうエリウッドとヘクトルだが

ヘクトル 「このまますんなり着きそうだな」
セシリア 「そうは問屋が卸さないわよ、車はここまで。あそこに見える建物が目的地よ」
エリウッド 「車でそのま・・・・・ぇ?」
ヘクトル 「おいおい・・・地面がまるで砂漠じゃねえか」
セシリア 「だから余力が必要なのよ、さぁ。歩くわよ」
エリウッド 「良かった・・・・・昼間だったら間違いなく倒れてたな」

えっちらおっちらと歩き漸くペガサスナイトの宅急便へと到着した三人を出迎えたのは


マリナス 「ようこそわが社へ、社長のマリナスといいますです、はい」

エリウッド 「ぜーはー・・・・・」
ヘクトル 「流石に俺も少しばかりしんどいが・・・なぁ、おっさん」
セシリア 「はーはー・・・きちんとマリナスさんといいなさい、ヘクトル君」
マリナス 「いやいや、最近の若者にしては元気が良い。気にする事はないですぞ」
ヘクトル 「俺が聞きたいのは二つだ・・・なんでこんな砂漠みてーな所のど真ん中に会社作ってるのと、ドラゴンナイトじゃないんだ?」

マリナス 「お答えしましょうかな。一つ目は会社の防犯に打って付けな地形だからですぞ、地価が安いというのはオマケみたいな物ですな」
ヘクトル 「オマケが本音なんじゃねぇか?まぁ・・・いいや、もう一つの答えは?」
マリナス 「あれを御覧になれば分かるかと・・・・・」

指を指された方にはペガサスが数匹と女の子が数人、荷物を分ける用に働いてる様が見てとれ

ヘクトル 「いや・・・サッパリわからねえ、小荷物なら女で問題ないだろうが、男手いるんじゃないのか?数が多いならキツイだろうに・・・・・ん?アイツは確か」
マリナス 「うちのイメージは清楚でクリーンな配達屋を目指しておりまして、ドラゴンでは少々いかついですしな。ほっほっほっ」
エリウッド 「歴代のドラゴン乗りの女性達に串刺にされそうな台詞だな・・・・・」

FE作品次第ではペガサスに乗れずにドラゴン一筋になる人もいるのですが、気にしないマリナス

ヘクトル 「まぁ・・・いちゃもん付ける気はないけどよ。先生とエリウッドは見学でもして休んでろな、ロクに動けないだろうし」

エリウッド 「ヘクトル・・・君は?」

ヘクトル 「ちょっくら手伝ってくるわ」

367 :助けて!名無しさん!:2007/04/30(月) 23:54:21 ID:8h5Kz37d
更に続き

ヘクトル 「やっぱりな、リンの友達だったよな・・・・。一人だけ他の奴らから離れてるから目についたけどよ、花見の時は俺が失礼したらしくってな・・・全然覚えてはいないが」
フロリーナ 「っ!!・・・・・ぁ・・・・・・・ぁぅ」
ヘクトル 「まったく・・・ハーレムでもしたいんかね、あのオッサン。ほら、貸しな。荷物重いんだろ?」
フロリーナ 「その・・・・・どうしてここに?」
ヘクトル 「ん?学校の実習で来てるんだ、補講だけどよ・・・よっと、にしてもアンタ偉いな。バイトにしろ・・・ちゃんと働いてるんだからな」

フロリーナ 「ペガサスに乗るの・・・好きだから・・・・・・・それと・・・」
ヘクトル 「確かに空飛べるのは気持ち良さそうだな・・・うん?」
フロリーナ 「フロリーナ・・・です、名前」
ヘクトル 「んあ・・・あぁ、すまねえな。名前言ってなかったな、ヘクトルだ。あっちの椅子でグッタリしてんのがエリウッド、リンが世話になってるようだな」
フロリーナ 「お世話だなんて・・・私の方が迷惑かけてばかりで・・・・・人見知りあるし、怖がりだし・・・とろいって言われたりするし」

その言葉を聞いて何故一人だけ輪から外れて作業しているのか納得するヘクトル、そして
ヘクトル 「別に・・・フロリーナはフロリーナだろ?皆同じな世界よっかずっと楽しいと思うぜ、人見知りなんてのも慣れでどうにでもなるしな。手始めにエリウッドを紹介してやるよ、休憩がてら来な」

頭を軽く撫でて子供扱いしながら、手を引いて二人でエリウッドの元に

ヘクトル 「リンの友達が働いてるぜ、お前もこれくらい逞しくだな・・・・・・・」

そこから少し離れた場所で

マリナス 「ほー・・・私の目に狂いはなかったですな、良い男だ」
セシリア 「意外な特技ですかね、彼の・・・・・あれで敬語もきちんと使えればいいんですけどね」


現代+FE世界をごちゃ混ぜに見てる俺がいる・・・良い男と聞いて「うほっ」と思ったら腕立て10回の刑、オチ弱くてスマソ

368 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 15:28:13 ID:mOn9CI99

リーフ 「ただいまー」
リン  「お帰りリーフ。今日は」
リーフ 「さて寝るか」
リン  「ちょっと待て」
リーフ 「なにさリン姉さん」
リン  「帰って早々『寝るか』ってなによ。残業帰りのサラリーマンじゃあるまいし」
リーフ 「だって、起きてたってすることもしたいこともないんだよ。夢の世界は素晴らしいんだ。
      僕だって物語の主人公になれるんだよ。貧乏騎士団を率いて追いはぎの旅に出かけたり」
マルス 「まあ所詮夢なんだけどね」
リン  「こらマルス!」
リーフ 「とにかくもう放っておいてよ。外は怖いところだからね」
リン  「リーフ! ……はぁ。これじゃ引きこもりコース一直線だわ」
マルス 「相変わらずリーフはヘタレだね」
リン  「嫌な言い方しないの。そりゃまあ、ちょっと意気地がないなあとは思うけど。
     でも、あの年で『外が怖い』なんて言ってるようじゃ本気で心配になってくるわね……」
ヘクトル「……」
リン  「どうしたのよヘクトル、気まずそうな顔して」
ヘクトル「いや、別に何でも」
マルス 「ふふふ、僕は知っていますよヘクトル兄さん! ヘクトル兄さんは昔――」

リーフ 「行ってきまーす」
ヘクトル「お、外に遊びにいくのかリーフ。気をつけろよ」
リーフ 「え、何が?」
ヘクトル「一人で遊んでるとロプトマージに連れ去れて捕虜収容所行きになっちまうからな」
リーフ 「ええ、嘘でしょ!?」
ヘクトル「本当だよ。ほらあれ見ろ」

セーラ 「イヤーッ! 人さらいーっ! わたしがあんまり可愛いからってーっ!」
黒服  「……」

リーフ 「ほ、本当だ! 女の子が怪しい黒服に連れ去られようとしている!」
ヘクトル「外の世界は弱肉強食だからな。他にもロングアーチの雨が降ってきたり」
リーフ 「そんな馬鹿な!」
ヘクトル「あれを見てみろよ」

アイク 「ふっ、ほっ、はっ!」

リーフ 「ああ、アイク兄さんが降り注ぐアーチの雨を紙一重でかわし続けている!」
ヘクトル「だろ。他にも突然襲い掛かってくるフェンリルの嵐やら、
      すれ違い様にケツの毛まで毟り取るダンディ・ライオンって盗賊団とか」
リーフ 「怖ぇーっ! 外怖ぇーっ!」

マルス 「とまあこんな風に、幼児期のリーフの脳味噌に、
      『外の世界』というのは非常な恐怖の対象として刻み付けられた訳で」
リン  「要するにあんたの悪質な悪戯のせいかァーッ!」
ヘクトル「痛い痛い痛い! 止めろリン、鍛え抜かれたお前の足で関節技は! ギブギブギブギブ!」
マルス 「セーラさんは黒服着たエルク君と一緒にリアルおままごとの最中で、
      アイク兄さんは近所の人に頼んで対アーチの特訓中だったんだけど……ってもう聞いてないねリン姉さん」



369 :晩御飯の人:2007/05/01(火) 15:30:35 ID:mOn9CI99

マルス=腹黒 リーフ=ヘタレ ロイ=普通のいい子 セリス=天然
自分の中で僕系若年主人公のキャラ分けは基本的にはこういう感じ。

兄弟の順番と職業、>>127氏のレスを参考にしつつ、自分的にはこういう感じかなあと。

ミカヤ     占い師
シグルド    会社員(係長ぐらいの地位)
エリンシア  大学生(3、4年?)
アイク     武者修行中(プー)
エリウッド  高三
ヘクトル   高三
エフラム   高三
エイリーク  高三
リン      高ニ
マルス    高一 
リーフ    高一
アルム    中三
セリカ     中三
セリス    中二
ロイ     中一

原作での年齢通りではなくあくまでイメージと話作りの都合優先ですが。
エリウッド〜リン辺りまでとマルス〜ロイ辺りまでは人それぞれ大分印象が違うと思うんですが、どうスかね?

370 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 15:40:58 ID:BgENwdFD
そんな感じだろうね。自分的にはぴったり

371 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 17:08:08 ID:mc6UsVKm
リーフはもう少し下のイメージがある。

372 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 17:26:07 ID:gZ8n5KzX
リーフはリフ

373 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 18:29:06 ID:xKVxlwkR
誰がきずぐすりだっ!

374 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 18:29:46 ID:hgjwd6r1
おまえだよおまえ!

375 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 18:47:44 ID:27ecfPvv
エフラム 「なんだ?傷薬じゃ物足りないのか・・・これならどうだ?」

つ とっこうやく

マルス 「素で差し出してるよ・・・・・」
エフラム 「ん?こっちの方が良かったか?」

つ リカバーの杖

リーフ 「うわぁぁぁぁぁん!」


マルス 「泣いて走って行ったよ。鈍感にも程がある・・・」

376 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 18:55:45 ID:BgENwdFD
セリスは18位だったっけ

377 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 21:08:05 ID:vOSaMG6t
セリスは2部開始時点で19じゃないっけ?
リーフは16歳だったはず。トラナナ設定だとセティより年下だったり辻褄合わないところあるけど。

378 :助けて!名無しさん!:2007/05/01(火) 23:10:25 ID:PMfnAGCl
>>369
エリウッド、エフラム、エイリーク、へクトルは高2の方がいいのでは
晩御飯の人の晩御飯物語ではどうも受験生って感じの生活態度のようにおもえなかったもので

しかしシグルドは係長かw
仕事はよくできるが人が良過ぎて出世できないって感じだな
でもあまり出世するとなかなか定時では帰れないので
家族を愛する長男としてはそれでいいのかも


379 :助けて!名無しさん!:2007/05/02(水) 03:03:02 ID:4rDfwsXp
エフラム 「さて、早く帰ってトレーニングでもするかな・・・・・ん?」

学校帰りに以前花見をした公園を横切ろうとしたら知っている顔を見つけて傍へと近寄り

エフラム 「ミルラ、どうしたんだ?木なんか見上げて」
ミルラ 「ぁ・・・・・おかえりですか?お兄ちゃん・・・・・・・桜・・・散りました」
エフラム 「そうだな、まだ帰る途中だが。春が過ぎるのも早い物だな・・・前に集めた花びらはどうしたんだ?」
ミルラ 「押し花に・・・してもらいました。大事に・・・とってます」

エフラム 「そうか・・・俺は花の事には疎いがエイリーク辺りに聞けば色々教えてくれるだろう。一緒に帰るか?」

ミルラ 「はい・・・・・一つお願いがあります」
エフラム 「これまた唐突だな、どんなお願いなんだ?」


公園の一画で肩車をしている親子を見ながら一言

ミルラ 「その・・・肩車・・・して欲しいです」

視線の先を見て微笑と苦笑を混ぜあわせるように笑うエフラム

ミルラ 「ダメですか?ダメならいいです・・・諦めます・・・・・・わっ・・・」
エフラム 「よっ・・・・・軽いな。落ちない様にしっかりつかまっておくんだぞ」


夕日をバックに帰路に向かう二人・・・・・そんな中

エフラム (兄というか父性があるんじゃないか?俺・・・)
そう自問自答するエフラム

そんな姿を後日、近所のオバサン達の口から他兄弟に知られる事になるのもまた別のお話


(°д°;)(なんで俺の中ではこのコンビが鉄板なのだろうか、エフラムお気に入りですがな)

380 :助けて!名無しさん!:2007/05/02(水) 03:52:35 ID:WLSA5h/3
>>379

マルス   「そうか、エフラム兄さんはロリコンか……これはいいこと聞いた。早速強請りのネタにって痛い!」
リン    「あんたって子はまたそうやって人の気持ちを弄んで! 体で反省しなさい!」
マルス   「リ、リン姉さん痛い、痛いです! ヘクトル兄さんすら黙らせる関節技は痛い痛い痛い痛い!」
ロイ    「エフラム兄さんも優しいところがあるんだねえ」
リーフ   「意外な一面だなあ」
セリス   「? どうして? エフラム兄さんはいつも優しいじゃない」
リーフ   「……まあ、セリス相手だから突っ込みは控えておこうかな……」
エリンシア 「あの乱暴者のエフラムちゃんが小さな子供に優しさを……ううっ」
ロイ    「泣くほど嬉しいんだ……」
ミカヤ   「ああ母さん、心配しないで。エフラムは立派に育っているわ……」
リーフ   「こっちはこっちで仏壇に向かってるし……」
エリウッド 「ははは、皆反応が大袈裟だなあ。ところでどうかなエリンシア姉さん、今日はお赤飯にするっていうのは」
ヘクトル  「お前も十分大袈裟だぜエリウッド」
アイク   「……兄さん、ロリコンって何だ?」
シグルド  「分からないな……ロンリーコンビニエンスストアーの略とか、そういうものだろうか」
アイク   「……要するに、エフラムがミルラという子供と一緒にコンビニ強盗をしたとか、そういう話なのか」
リーフ   「いや違うって。ってかどこから出てきたの強盗とか」
アルム   「子供に肩車、か」
セリカ   「いいわね、そういうの。エフラム兄さんはいいお父さんになりそう」
アルム   「僕だって、いいお父さんになる自信はあるよ」
セリカ   「アルム……」
アルム   「セリカ……」
シグルド  「……まさか家にも仕事が残っていたとは思いもしなかったな……」
リーフ   「に、兄さん、家の中でティルフィングは駄目だって!」
ロイ    「逃げてアルム兄さんセリカ姉さーっん!」
エイリーク 「……」
エフラム  「ただいま……なんか騒がしいけどどうしたんだ、エイリーク」
エイリーク 「……兄上、もう少し普段のご自分の行動を改められた方がよろしいかと……」
エフラム  「何の話だ?」



勝手に続き(というか兄弟の反応)を書きつつ、自分のネタも投下。

381 :助けて!名無しさん!:2007/05/02(水) 03:55:51 ID:WLSA5h/3

アルヴィス 「さて、今日もシグルドに雑用を押し付けてやるとするか……む、電話中か?」
シグルド  「うん、そうなんだ。ありがたいことに部下も協力してくれているから、もう少しで帰れると思う。
       もしも帰れないようだったらまた連絡いれるから、先に始めていてくれ。それじゃ。
       ……ああ、これはアルヴィス課長。お出でとは気付かず、失礼致しました」
アルヴィス 「いや、構わない……ご家族への電話かね?」
シグルド  「ええ」
アルヴィス 「珍しいな、仕事熱心な君が職務中に私用電話とは」
シグルド  「申し訳ありません」
アルヴィス 「いや、咎めている訳ではない。さほど長い時間でもなかったようだし、帰りが遅くなる旨を伝えていただけなのだろう?」
シグルド  「ええ、その通りです」
アルヴィス 「……単なる好奇心から聞くが、何か、特別な用事でもあるのかね?」
シグルド  「実は、妹の誕生日でしてね」
アルヴィス 「妹……か」
シグルド  「ええ、一番上の妹です。いつも何かと苦労をかけてばかりですので、今日ぐらいは、と思いまして」
アルヴィス 「……」
シグルド  「ところで課長、私に何か御用だったのでは……」
アルヴィス 「いや、特に用はない。通りかかっただけだ。まだ今日の作業が残っているのだろう?」
シグルド  「ええまあ。幸い部下たちが頑張ってくれていますので、今後の日程に支障をきたすことはないかと」
アルヴィス 「よろしい。その調子で頑張ってくれたまえ」
シグルド  「はっ。それでは、失礼致します」
アルヴィス 「うむ……で、いつまで盗み聞きしているつもりかね?」
アレク   「おや、バレてましたか。さすがエリートであらせられるアルヴィス課長様だ」
アルヴィス 「相変わらずの軽口だなアレク君。左遷も減給も怖くないらしい」
アレク   「まさかね。あなたはこの程度で職権を行使するほど器の小さい方じゃないでしょう」
アルヴィス 「皮肉を言うかおだてるか、どちらかにしたらどうかね」
アレク   「すみませんね、口が軽い性分で。ところで、今日はどんな雑用を持ってきたんです?」
アルヴィス 「ふん、お見通しという訳か。ほら、これだ」
アレク   「これはなかなか分厚い書類の束だ」
アルヴィス 「時代の波に合わせて我がグランベル総合商社でも過去のデータのデジタル化が推し進められているのでね」
アレク   「はっ、こんな古いデータ、パソコンに突っ込んだってどうせ使う機会なんぞないでしょうに。
       ……しかしこりゃ厄介だ、さほど難しくはないが、全部打ち込むにはそれなりに時間が必要でしょうねえ」
アルヴィス 「……」
アレク   「ま、いいでしょう。シグルド係長の代わりに俺らがやっときますよ」
アルヴィス 「……君も物好きだな。君ほど要領のいい男なら、もっと高い地位も狙えるだろうに。
       何故いつまでも出世コースから外れたあの男の下で働いている?」
アレク   「『この私の誘いを断ってまで』……ですか?」
アルヴィス 「……」
アレク   「ま、あなたの方が係長よりずっと優秀な方だってのは認めますよ。
       実際、ウチの係長は真面目すぎてちょっと融通が利かないところがありますしね。
       部下のわたしが言うのもなんですが、あの調子じゃ多分一生係長どまりでしょうね」
アルヴィス 「では何故?」
アレク   「楽しいから……ですかね。高い給料もらったり甘い汁啜ったり、
       そういうのよりよほど価値のある時間を過ごしてると思いますよ、今はね」
アルヴィス 「……理解に苦しむな」

382 :助けて!名無しさん!:2007/05/02(水) 03:57:24 ID:WLSA5h/3

アレク   「ところで、今日はずいぶんアッサリとシグルド係長を帰しましたね?」
アルヴィス 「好奇心は猫を殺すぞ」
アレク   「生憎、この通り貧相ですが猫よりは頑丈なつもりですよ」
アルヴィス 「……私にも、弟がいる」
アレク   「ほう、そりゃ初耳だ。将来は我が社の重役決定ですか?」
アルヴィス 「まさか。弟はとうに家を出てしまっていてな。両親がいないからと、厳しくしすぎたのがいけなかったのかもしれん。
       今は親友と共に安アパートで暮らしながら、遠い学校に通っていると聞いている。世間知らずだと思っていたのだがな」
アレク   「……」
アルヴィス 「弟が出ていく前までは、お互いの誕生日は二人きりで祝っていたものだ……ふと、そんなことを思い出したのさ」
アレク   「なるほどねえ。いや、こりゃ意外な一面だ」
アルヴィス 「プライベートな話だ。忘れてくれ」
アレク   「いやいや、いつまでも深く記憶に刻み付けておきます」
アルヴィス 「嫌な奴だ」
アレク   「お互い様でしょう」
アルヴィス 「ふん。さて、そろそろ私も自分の仕事に戻るとしよう。どこぞの係長と違って、普通に忙しい身なのでね」
アレク   「お疲れ様です。しかし分かりませんね、何であなたほどの人がウチの係長みたいな人を目の敵にするのだか」
アルヴィス 「プライベートな話だ」
アレク   「それも聞かせていただけるので?」
アルヴィス 「冗談ではない。ではな」
アレク   「……人は見かけによらない、ってやつかねえ」
ノイッシュ 「アレク! またこんなところで油を売っていたのか」
アレク   「おお我が親友ノイッシュ君ではないか。どうしたね、そんなに怒って」
アーダン  「お前がさぼってる間に仕事終わっちまったぜ、アレク」
アレク   「ふーん。じゃ、係長も帰ったのか」
ノイッシュ 「ああ。今日はなにやら、いつも以上に張り切っておられたからな。仕事が終わったら急いで社を出て行かれたよ」
アレク   「そか。そりゃよかった」
アーダン  「ところで、どうだ。これから飲みにでも」
アレク   「あー、すまん、そりゃ無理だ」
ノイッシュ 「なに? どういう」
アレク   「ほれ、また余計な仕事が増えたのさ。いつも通りのルートからね」
ノイッシュ 「またか!? クッ、どうしてこういつもいつも……」
アレク   「神経使いそうな仕事だからなあ。こういうのは『堅実! 丁寧! でも遅い!』のアーダン君に任せるしかないでしょう」
アーダン  「またそれか! お前がそんなこと言いふらすせいで俺は変なイメージ持たれてるんだぞ」
アレク   「まあそう怒るなよ。今度いい女紹介……しても無駄か、お前の場合は」
アーダン  「アレク、てめえ!」
アレク   「ははは、冗談だよ、冗談。そんなに怒るなって。さ、ちゃっちゃと終わらせて飲みにいこうぜ」
ノイッシュ 「やれやれ……」

383 :晩御飯の人:2007/05/02(水) 04:01:46 ID:WLSA5h/3

会社でのシグルド。何故かアルヴィス課長(近々部長に昇進予定)に目の敵にされて仕事山積みの日々。
アレクは現代社会にいたらそこそこデキる奴って評価になるんじゃないかと思う。

>>378
そ、そうか、高3には普通大学受験という重大イベントが存在するのだった!
いやー、失敬失敬。大学受験って経験したことねーから「高3は忙しい」って事実を軽く見落としてた。
そう考えるとやっぱり高2が一番なんですかね。>>369の中3組は

アルム セリカと一緒ならどこでもいいから地元の普通高
セリカ アルムと一緒ならどこでもいいから地元の普通高

ってイメージがあるので、この年でもそんなに忙しくない感じ。

シグルドの係長設定はまさに>>378氏の言うとおりの意図から。

>>371
となると、>>371氏的にはどの辺スか? 中二ぐらい?

年齢に関しては、別段「スレ公式設定を決めようぜ!」って意図はないし各々自由にすりゃいいんじゃないかとは思うんですが、
「兄弟でありさえすれば年齢設定は自由だけど、目安としてはこんな感じのイメージがあるよ」
というのをある程度固めておけば、ネタ書くとき少しは書きやすくなるかなあ、なんて考えたり。

まー、自分みたく「話が作りやすいからあえて原作無視してイメージで年齢配置しよう」って人もいれば
「本来原作ありきなんだから、多少話に無理が出ても原作どおりの年齢にしよう」って人もいると思うんで、
あんま細かく設定しない方がいいのかもしれませんね。
シャア板兄弟スレみたいに、うまい感じに主人公キャラの年齢がばらけててくれれば問題なかったんですが。


384 :エフ×ミルの人:2007/05/02(水) 05:00:01 ID:4rDfwsXp
うは、続きGJです!
兄弟だけでなくて周りも見渡してみたらいぶし銀揃ってますな、私も歴代赤緑考えてみるか・・・・・

シャア板兄弟の方にも時折出してはいるけど、あっちはだいぶ地盤が固まってるからなぁ・・・まだまだこっちは成長過程っすね。
兄弟の呼び方一つでも意外と迷ったりする俺ガイル、歳も同じく・・・・・あやふやだなぁ、リーフが一番下ぐらいにしか見えてない罠


385 :助けて!名無しさん!:2007/05/02(水) 23:56:09 ID:OmIpYERY
なにか最近本当に普通にいい話だな

家族愛がテーマになったのだろうか

ミカヤ姉さんの笑顔の話やシグルドの話やエフラムの話ちょっときたぜ

386 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 00:19:19 ID:h3HLHgw1
シグルドの話はやばかった…
感動系の次はモテ男ロイをネタにしてほしいかも

387 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 00:29:10 ID:WzLIVfdz
アイクはグレイル道場でバイトにすればいいんじゃね
師範代だし

388 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 01:20:19 ID:fxIf2vzj
アイクは大工の仕事してるようなイメージがある。
シノンさんが手先の器用な細工もこなせる職人で。
グレイル工務店なんてーのをイメージして、
ガトリーの大工姿のイメージが似合いすぎて微妙な気分orz

389 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 01:50:40 ID:TCKoZen6
グレイル工務店いいな。
アイクは鳶の格好が似合いそうだ。
キルロイは工務店お抱えの建築士で、咳こみながら図面引いてたりしてるといい。
で、お昼になるとミストが弁当を差し入れに来るとか。

390 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 02:11:37 ID:GqkGTUkB
久しぶりにここに来たら物凄い良スレになってるな
これからも頑張ってくれ

391 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 02:14:56 ID:rq9LnsFo
エイリーク 「ふぁ・・・・・はふ・・・」
リーフ 「おはよう。どうしたの、そんなに眠そうな顔で」
エイリーク 「ぁ・・・リーフは熟睡して起きなかったのですね、おはようございます。昨夜は家の前を走り屋さんが通っていたのですよ」
リーフ 「全然気がつかなかったよ」
エイリーク 「拡声器で何かお花の名前を連呼していましたね・・・たんぽぽたんぽぽ〜って」
リーフ 「・・・・・・・」

〜深夜〜

パーン 「おらおら!たんぽぽ団のお通りだ〜、峠まで道を開けやがれ」
セイラム 「パーン・・・道の真ん中に誰か立っているぞ」
パーン 「チッ・・・リフィス!どかしてこい」
リフィス 「へいへい・・・・・そこちょっと退いて貰えないでsぅひゃぁ〜〜ぶべらっ!!」

近寄ると何の奇術か一瞬のうちに夜空へと舞いコンクリートにドサリと倒れ落ちるリフィス、そして

リーフ 「・・・走るのは一向に構わないけどね、取り敢えず人のいない所でやってくれないかな」
パーン 「ぁ・・・?痛い目みないと解らないみたいだな、他のヤツは手を出すな。タイマンだ、逃げたりしないだろうな」
リーフ 「いい心掛けだ、武器を手に持ってる以外は」
パーン 「さっきの一撃である程度アンタの強さは把握した、自分の運のなさに嘆くんだな!」

木刀片手に跳びかかるパーン・・・だが彼には誤算があった

一つは木刀なんて武器のうちに入らないという事
マルスのファルシオンに比べれば「そよ風っすか??」といえる代物である
二つ目・・・それは

パーン 「構えすらしねえのか、貰ったああぁぁぁぁウァァァ〜〜覚えてろよぉぉぉ〜」
触れる事もなく勝敗が決した、手をかざしただけでリフィスと同じく宙を舞って視界からいなくなる、それ程飛んでいったのだ

リーフ 「全員・・・こうなりたいか?」

静かな覇気で士気の崩れた相手を退かせるには充分、リーダー格が瞬殺されたのも手伝いクモの子を散らす様に閑散となり静かな住宅街へと姿を戻した



392 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 02:19:00 ID:BkifnaU1
しっこく「木こりの真似事などなさって……もう剣は持たぬのですか、ガウェイン殿」
グレイル「その名は捨てた。殺すためだけの道具も、共にな」
しっこく「…………」
グレイル「斧を振り、槌を振り、何かを組み上げ、人の助けとなる。……この生活が気に入ってる。妻と娘に心配をかけぬためにも、二度と戦わん」
しっこく「……残念です。貴方には、もっと教えて貰いたいことがあった」
グレイル「ならば、彼の兄弟に会え」
しっこく「…………? 彼らに?」
グレイル「そうだ。アイクには剣を。エフラムには槍を。ヘクトルには斧を。俺の知る全ての技を、あいつらに託した。……いずれ、あいつらは俺をも越えるだろう」
しっこく「そうですか……。では、その日を楽しみに、彼らの成長を見守ることにしましょう。……ガウェイン、いやグレイル殿」
グレイル「なんだ」
しっこく「今まで、ありがとうございました」
グレイル「……ああ。達者でな」

しっこくさん、主人公兄弟の向かいに引っ越す前のエピソード、とか。
グレイルのキャラ忘れてるんで適当ですが。

393 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 02:23:54 ID:rq9LnsFo
〜次の日〜
リーフ 「ふぁ・・・・・・・」
エイリーク 「おはようございます、リーフ・・・何だか疲れてるようですね」
リーフ 「なんでだろ・・・昨日は走り屋通った?」
エイリーク 「昨日は特に・・・熟睡できましたしね」
リーフ 「そっか・・・それなら良かったよ」


ミカヤ 「アイク兄さん、私の部屋に置いてたウィンドとトルネードの本知らない?」
アイク 「なんで俺がかってに部屋に入らないといけないんだ。本なんて尚更縁がない」
シグルド 「何か愛読書の一つぐらいないと彼女に笑われるぞ?」
アイク 「彼女なんて作る気もない」
マルス 「キッパリ言うなあ、アイク兄さんらしいけど」


リーフ 「賑やかだなぁ・・・先に学校いってくるよ」


そうして教室で鞄の中にミカヤ所有の二冊が出たとか走り屋から道を譲られたとかなんとか・・・・・



たんぽぽ団・・・一応義賊なのにこんな立ち位置に、何故だorz
リーフが聖戦仕様(マスター)なのはご容赦を

394 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:27:22 ID:YEUsIPNT

ゼルギウス 「……と、勇んで引越しを敢行したはいいものの、道に迷ってしまったな。
        誰かに道を……おお、あんなところに占い師が。失礼」
ミカヤ    「はい?」
ゼルギウス 「申し訳ないが、少々道を教えていただけぬだろうか。この辺りの地理に不案内なもので、道に迷ってしまってな」
ミカヤ    「分かりました。それで、どちらまで?」
ゼルギウス 「うむ……炎区紋章町の……」
ミカヤ    「あら、そこは……ふふ、そうですか。どのようなご用件ですか?」
ゼルギウス 「ああ、知人の勧めで越してきてな……」
ミカヤ    「そうなんですか」
ゼルギウス 「……(札を見ながら)『銀の髪の乙女』殿?」
ミカヤ    「はい?」
ゼルギウス 「何故、そのように嬉しそうな顔を?」
ミカヤ    「ふふ……そうですね、あなたがいい人みたいだから、ですね」
ゼルギウス 「……よく分からないのだが」
ミカヤ    「今に分かりますよ……あ、そうだ。占いはいかがですか?」
ゼルギウス 「占い? 悪いが、わたしはそういったものは」
ミカヤ    「お代は結構ですから。お近づきの印に」
ゼルギウス 「……では、頼もうか」
ミカヤ    「はい。では……キエェェェェェェェ!」
ゼルギウス 「うっ!?(何という気迫……! 今の様子を見ただけで分かった、この方は間違いなく名占い師!)」
ミカヤ    「……」
ゼルギウス (普段は占いなど信じもしない私だが、今はこの方の占いの結果が気になる……!
         私の今後の運命は一体!?)
ミカヤ?   「(ぱっと顔を上げながら)わぁ、かっこいいお兄さん!」
ゼルギウス 「!? (な、急に雰囲気が……)」
ミカヤ?   「わたしユンヌ、混沌の女神なの。よろしくね、お兄さん」
ゼルギウス 「は、はぁ……?」
ミカヤ?   「でも残念ねお兄さん、そんな風に迷ってばかりじゃ、折角の美形さんが台無しよ」
ゼルギウス 「! 迷い……」
ミカヤ?   「そう。迷い……それに、寂しさ。きっと、大切な人を失ったのね。
         あなたの孤独な魂が、寂しい寂しいって泣いているのが、分かるの」
ゼルギウス 「……」
ミカヤ?   「でも大丈夫。すぐに、幸福な出会いが訪れるわ。あなたももう、寂しい思いをしなくても済むようになる」
ゼルギウス 「……そうだろうか」
ミカヤ?   「ええ、本当よ」
ゼルギウス 「正直に言うと、私は少し怖いのだ。詳しくは話せないが、あまり長いところには留まれない身の上でな……」
ミカヤ?   「臆病なのね」
ゼルギウス 「……容易く人を信じるには、少々傷つきすぎたのかもしれん。
         そんな私にも、ようやく目標とする人ができた。その人の大きな背中を追っている間は、
         孤独を感じることもなく安らいでいられる……そう思っていたのだが、な」
ミカヤ?   「……それも悪くはない。が、それだけではいかんな」
ゼルギウス (また雰囲気が変わった、か?)
ミカヤ?   「未だ自信は持てぬかもしれんが、汝はもう十分に強い。誰かの背など追わずとも、一人で歩いていけるほどにな」
ゼルギウス 「……そうでしょうか」
ミカヤ?   「そうとも。その男の下で鍛えられたのは、汝の体だけではない。心もまた、研ぎ澄まされてきたのだ。
         後は汝が自分を信じるだけだ。そうすれば、その男のように誰かを支えてやることもできるであろう」
ゼルギウス 「私のような脆弱な魂の持ち主に、そのようなことが可能なのでしょうか」
ミカヤ?   「人を信じるのだ。共に戦い、共に生きる。誰かに支えてもらうだけでなく、誰かを支えるだけでもなく。
         互いに手を取り合うことだ。その覚悟が定まれば、魂は自ずと孤独を振り払うであろう」
ゼルギウス 「共に戦い、共に生きる……」
ミカヤ?   「そうだ。その言葉を、忘れずにな」
ゼルギウス 「……」
ミカヤ    「……いかがでしたか」
ゼルギウス 「……乙女殿」
ミカヤ    「はい」
ゼルギウス 「ありがとう。私は生涯、この恩を忘れない」
ミカヤ    「いえ、わたしは何も……ただ、神の言葉を伝えただけです。
         あなたの行く末に、幸福と安らぎが満ちていますように」


395 :晩御飯の人:2007/05/03(木) 03:29:32 ID:YEUsIPNT

 そしてこの後すぐに再会する罠。
 このとき以降、主人公家の周辺に謎の黒鎧が出現し、彼ら一家を守るようになったという……なんちゃって。
 どうでもいいけどこれ占いじゃないよね明らかに……

 と、またも勝手に>>392の続きを書きつつ、全然関係ない自分のネタも投下する俺。

396 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:31:22 ID:YEUsIPNT

 主人公家、居間にて。うなだれたヘクトルとエフラムの前で、エリンシアが腰に両手を当てて立っております。

エリンシア 「ヘクトルちゃん、エフラムちゃん」
エフラム  「……」
ヘクトル  「……いい加減ちゃん付けは止めてくれよ姉貴」
エリンシア 「駄目です。あなたたちがいつまでもやんちゃだから、わたしもこの呼び名を改められないんですよ」
ヘクトル  (ぜってー嘘だ)
エフラム  (詭弁だな……)

ロイ    「ただいまー。あれ、ど、どうしたの、何かエリンシア姉さんが久しぶりに怒ってるけど」
セリス   「ああ、ロイ。それが……」

エリンシア 「ヘクトルちゃんとエフラムちゃんは、また喧嘩して庭の木を倒しました。間違いありませんね?」
エフラム  「喧嘩じゃない」
ヘクトル  「そうそう。俺達は訓練してて」
エリンシア 「何と言ったって庭の木を倒した事実に変わりはありません。そうでしょう?」

ロイ    「そういうことか」
セリス   「うん。ぼく、ヘクトル兄さんとエフラム兄さんを止めようとしたんだけど……」
ロイ    「そりゃ無理だろうな……いや、セリス兄さんの努力は認めるよ、努力は」
セリス   「ぼくの力が足りないばっかりに」
ロイ    「……僕個人としては、あの二人を止められるセリス兄さんなんて見たくないなあ」
セリス   「どうして? 男の子はたくましい方がいいんでしょう?」
ロイ    「いや、兄さんはそのままの方が兄さんらしいというか……まあいいや。それで、エリンシア姉さんが怒ってるんだ」
セリス   「うん。困ったなあ、どうしよう」
ロイ    「別にそんなに心配するようなことじゃないと思うけど」
セリス   「でもね、マルス兄さんが言ってたんだ」
ロイ    「なんて?」
セリス   「『女の人は怒ると小皺が増えて大変だから、なるべく怒らせないようにしないとね』って」
ロイ    「……」
セリス   「どうしよう。ぼく、よく分からないけど、小皺が増えると大変なんだよね?」
ロイ    「セリス兄さん、それ間違っても姉さんたちに直接は言わないでね……」

エリンシア 「本当にもうあなたたちは。これで五十七回目ですよ」
エフラム  「凄いな、そこまで細かく覚えてるとは」
ヘクトル  「さすが姉貴、テリウス大学主席の座は伊達じゃないな! いよっ、自治会長!」
エリンシア 「おだてたって駄目です! もう、ちっちゃいころは逆に木に弾き飛ばされて怪我をしていたというのに……」
エフラム  「それが今や逆に木の方が倒される図式になった訳だ」
ヘクトル  「成長の証だな。喜んでくれよ姉貴」
エリンシア 「……」
馬鹿二人  「ごめんなさい」
エリンシア 「……それで二人とも、これからわたしがどうするか、分かりますね」
エフラム  「……さあ」
ヘクトル  「……何だったか、な」
エリンシア 「悪い子にはお仕置きが必要です。ぶん殴って差し上げますわ」
エフラム  「ちょ」
ヘクトル  「姉貴、勘弁」

397 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:33:31 ID:YEUsIPNT

 ゴン! ゴン!

エフラム  「っ〜〜〜!」
ヘクトル  「あ、相変わらず効くぜ……」
エリンシア 「今日は晩御飯抜きですからね。お腹を空かせて反省しなさい」
エフラム  「!! そ、それは……」
ヘクトル  「勘弁してくれよ姉貴、横暴だぜ!」
エリンシア 「明日の朝ごはんも抜きの方がよろしいのかしら?」
馬鹿二人  「ごめんなさい」
エリンシア 「よろしい」

ロイ    「うーん、相変わらず見事な叱り方……」
リーフ   「どちらかと言うと、高校生にもなって拳骨喰らうあの二人はどうなんだろうと思うけどね」
ロイ    「あ、リーフ兄さん。夢の世界からもうお帰りですか」
リーフ   「うん……夢の世界でもラッキーヒットで殺されたよ。僕の安息の地はもうどこにも存在しない……」
ロイ    「ハハハ……」
セリス   「でも凄いなあ、エリンシア姉さんは。ぼく、将来子供が出来ても、あんな風に毅然と叱れる自信がないよ」
ロイ    「……」
リーフ   「……」
セリス   「? どうしたの、二人とも」
ロイ    「いや、別に……」
リーフ   (『それってパパになるって意味? それともママになるって意味?』なんて聞けるはずもないよな……)
アイク   「ただいま」
ロイ    「あ、お帰りアイク兄さん!」
アイク   「ああ。……? ヘクトルとエフラムはどうしたんだ? ずいぶん落ち込んでいるようだが」
リーフ   「ああ、実はかくかくしかじかでご飯抜きになってね」
アイク   「そうか……エリンシア姉さんもたくましくなったな」
リーフ   「どういう意味?」
アイク   「昔はヘクトルやエフラムが物を壊してもなかなか怒れずにおろおろするばかりでな。
       ミカヤ姉さんとシグルド兄さんはなかなか家に帰ってこないから、必然的に叱るのは俺の役目になっていたんだが」
ロイ    「……アイク兄さんのお仕置き」
リーフ   「聞いただけでも寒気がしてくるよ」
アイク   「だが、あるときヘクトルの頭を思い切り殴ったら、あいつの頭が地面にめり込んでしまってな」
ロイ    「うわぁ」
リーフ   (……ひょっとしてヘクトル兄さんの成績が悪いのって、その辺が原因なんじゃ)
アイク   「あのときは俺も焦った……で、それ以来、エリンシア姉さんは頑張って二人を叱るようになったんだ」
ロイ    「無理もない話……」 

398 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:35:36 ID:YEUsIPNT

 リンは適当にあしらうヘクトルとエフラムも、エリンシア姉さんには頭が上がらないのでした。
 そしてエリンシアは年下の兄弟を皆「ちゃん付け」で呼ぶ提案。個人的にはそういうイメージなんですが、どうスかね?

 ついでに書いてる内に思いついたネタを続けて。

399 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:40:34 ID:YEUsIPNT
ロイ    「ところで兄さん、このニ、三日はどちらへ……」
アイク   「マケドニアの森林地帯だ。英雄アイオテに習って素手で飛竜を捕まえようと試みたんだが、
       残念ながら格闘戦になってしまってな。殺すしかなかった」
ロイ    (つまり素手で竜を屠ったんだ……)
リーフ   (どんどん現実離れしていくなアイク兄さんは……僕なんか夢の中でだってそんな風には振舞えないよ)
セネリオ  「ではアイク、僕はこの辺りで。分割した竜の肉はご近所に配った後、
        この家の冷蔵庫に入る分だけ計算してそこのクーラーバッグにいれておきましたので」
アイク   「ああ。いつもすまんな、セネリオ」
セネリオ  「いえ。それでは」
ロイ    (そして相変わらず影のように現れて影のように去るセネリオさん……謎だ。あの人も謎だ)
セリス   「……決めた!」
ロイ    「何を?」
セリス   「アイク兄さん、今度はぼくもアイク兄さんと一緒に修行に行くよ!」
リーフ   「えぇ!?」
アイク   「……どうしてだ?」
セリス   「ぼくももっと強くなりたいんだ。アイク兄さんみたいに」
アイク   「俺のように?」
セリス   「そう。ぼくも、アイク兄さんみたいになりたい!」

ミカヤ?  「いけません、セリスさま!」

ロイ    「……」
リーフ   「……急にどうしたの、ミカヤ姉さん。それに今、『セリスさま』って」
ミカヤ   「わたしじゃないわ。また誰かが体を……でも誰かしら今の。ユンヌやアスタルテともまた違った感じだったし……」
ロイ    (ユリアさんだ……!)
リーフ   (ガチムチなセリスなんか見たくないからって、霊体を飛ばしてきたんだ……! これが愛の成せる業か!)
アイク   「……だが断る」
セリス   「ど、どうして?」
アイク   「強くなりたいと思うお前の気持ちはよく分かる。しかし、今のお前では俺についてくるのは不可能だ。
       お前はオープスの群を一人で突っ切ってアークオープスを倒せるか?
       急降下してくるガーゴイルを地面に引き摺り下ろして止めを刺せるか?
       千を超える精霊の猛攻を一人で退けることができるか?」
セリス   「それは……」
ロイ    (そんなことやってたのかアイク兄さん……)
アイク   「だが、そうだな。俺の友人を師匠として紹介してやってもいい」
セリス   「アイク兄さんのお友達?」
アイク   「そうだ。昔は一緒に修行に出かけたものだが……『俺の天職を見つけた!』と言って豆腐職人になってしまってな」
ロイ    「変な人だね……」
アイク   「腕は確かだ。面倒見もいいしな。頼めば基礎のトレーニングぐらいは見てくれるだろう」
セリス   「……分かった、まずはその人に教えてもらってみる」
アイク   「ああ。ここから近いところにある豆腐屋にボーレという男がいるから、週末にでも訪ねてみてくれ」
セリス   「うん。頑張るよ、ぼく。絶対アイク兄さんみたいになってみせるからね!」
ロイ    (それは止めておいた方がいいと思うな……いろんな意味で)

 で、週末

ロイ    「電話だよアイク兄さん。豆腐職人の人から」
ボーレ   『おいアイク、話が違うじゃねえかよ!』
アイク   「何がだ?」
ボーレ   『俺はお前の弟が来るって聞いてたんだぜ!』
アイク   「だから行かせただろう」
ボーレ   『何言ってんだ、あんなスプーンよりも重い物持ったことなさそうな女の子寄越しやがって!
       あれならミスト相手に組み手する方がまだ気が楽ってもんだぜ!』
アイク   「……あれは俺の弟だぞ、間違いなく」
ボーレ   『あのな、俺がいくら馬鹿でもそんな嘘に騙されるかよ』
アイク   「信じられないなら直接確認すればいいだろ」
ボーレ   『どうやって』
アイク   「股間でも触って」
ボーレ   『通報されるわボケェ! 相変わらず社会常識のねえ野郎だ。とにかく、お前の妹さんには帰ってもらうからな(ガチャ)』
アイク   「(受話器を置きつつ) 前途多難だな、セリスの奴も……」

400 :晩御飯の人:2007/05/03(木) 03:43:59 ID:YEUsIPNT

やっぱり自分の中ではアイクは修行マニアのイメージ。
……とは言え、プーってのも世間体が悪いから、グレイル工務店も悪くはないなあと思ったり。
今回は無理でしたが、そっちの設定も盛り込みつつネタを書いていきたいところですね。

で も ボ ー レ が 豆 腐 職 人 と い う の だ け は 譲 れ な い !

そんなこんなでまたよろしく。

401 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 03:50:27 ID:QdocLai1
豆腐職人にワロスw

最初誰の事かと思っちまったぃw
しっかし、アイクはマジで単騎で竜族滅ぼせそうだな・・・

402 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 04:41:53 ID:BkifnaU1
〜夕食〜
リン「はあ……」
エリンシア「あらリンちゃん、もういいの?」
マルス「珍しいね。いつもなら軽くおかわり六杯は軽いぐはぁっ!」
リン「……そんなに食べない」
エイリーク「けどリンディス。もう少し食べないといけませんよ」
リン「……うん。けどごめんなさい。アイク兄さん、残りどうぞ」
アイク「……まあ、どうしても食えないと言うなら貰おう」
マルス「駄目だよーリン姉さん。ちゃんと食べないと洗濯板のまま成長しないんだからがああっ!?」
リン「……セクハラ死すべし。それじゃ(席を立つ)」
リーフ「リン姉さん、どうしたのかな。最近ほんとに元気ないけど」
セリス「だよねぇ。マルスへの折檻も一発だけなんて」
ヘクトル「いつもなら気絶するまでボコるのにな」
ロイ(……判断基準はそこなんだ)
マルス「どうせラスさんに冷たくされたとかそんなとこでしょ? ほっときゃいいよ」
エリウッド「マルス、そういう言い方は……」
マルス「だって今の方が僕には都合がいいし。……ごちそうさま。僕、今からマリクの家で勉強会だから」
エリウッド「こら。まだ話は……って、もういないし」
エフラム「速いな。ブーツを履いていたか」
ミカヤ「室内なのに。後で叱らないと」

〜家の外〜
マルス「ジュリアン? 報告を」
ジュリアン「はい。リンディスさんの元気がない理由ですけど……一言でいえばいじめですね」
マルス「いじめ? リン姉さんが?」
ジュリアン「そうです。っつっても、生徒から、じゃなくて教師からいじめられてるみたいで。ラングレンっつう腐れ教師が、リンディスさんに、まあ、いわゆる猥褻行為をしようとして……」
マルス「……返り討ちに遭って、逆恨み?」
ジュリアン「そうっす。で、それ以来一人だけ不当な扱いを受けてるようで」
マルス「ふうん。……まったく。すぐに訴えればよかったのに、甘いんだから。……ありがとうジュリアン。それじゃ約束どおり、マチスが単身赴任になるように手を回しておくよ」
ジュリアン「ありがとうございます!」

マルス「マリク?」
マリク「はい。こちらが、問題のラングレンとかいうのの住所です」
マルス「ん。シーダ?」
シーダ「はい。エリンシア様親衛隊の方々に来て頂きました。そちらの空き地でお待ちしています」
マルス「分かった。行こう」

ルキノ「……話はわかりました。しかしなぜ私たちに?」
マルス「リン姉さんと無関係で、確実に動かせる人材だからさ」
ルキノ「お待ちなさい。まだ依頼を受けるとは……」
マルス「報酬は、エリンシア姉さんの七五三からセーラー服までなんでも写ってる、このアルバム」
ルキノ「…………っ!」
マーシャ「えっ、うそ!? 見せて見せて」
リアーネ「ほしい、ですっ」
ネフェニー「……私、も……欲しい、それ……」
ヘザー「いいわよ何でも承りましょうじゃないの!」
ルキノ「おおおおおちつきなさい皆! ……こほん。いいでしょう、マルス君。しばし、貴方の指揮下に入りましょう」
マルス「ありがとう(にっこり)」

マリク(相変わらず、人を操るのが上手いなあ……)

403 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 05:29:49 ID:BkifnaU1
〜三日後、朝食の席にて〜
ミカヤ「あら? ねえリン。この三面記事の教師って、貴女の担任じゃなかった?」
リン「え? ……あ、ほんとだ」
シグルド「なになに……変態教師、女子更衣室で一泊? ……なんだ、これは」
ミカヤ「うーんと、女子更衣室で、全裸で女子の衣服にくるまって寝ているところを、警備員が発見した……だそうよ」
エイリーク「……そんな汚らわしい方が、リンディスの担任だったのですか?」
リン「う、うん。まあそうなんだけど……。私も、その、ちょっとセクハラっぽいことされたし……」
エリンシア「まあ……。可哀相に、よしよし」
リン「ちょっ……!? 抱きしめて頭を撫でないで子供みたいに!」
マルス「にしても、物好きだねその教師。リン姉さんなんて触っても筋肉ばっかで男みたへぶうっ!?」
リン「死にたいようね……(ゆらり)」
マルス「ちょ、ま、ソール・カティは勘弁し……」
リン「もんどうむよう!」
マルス「ぎゃあああああ!!!!」

ヘクトル「あれはさすがにマルスが悪いな」
セリス「思っても口にしてはいけないことって、あるもんね」
リーフ(その言い方、なんか黒いよ)


マルス「……うう、死ぬ……。早く学校行ってマリーシアに治して貰おう」
しっこく「少し……よろしいかな」
マルス「あれ、しっこくさん? 珍しいな、僕に用ですか?」
しっこく「いや、用という程ではないが、気になってな。……なぜそう偽悪的なのだ?」
マルス「…………。何のことですか?」
しっこく「隠す必要はない。私もまた、あの教師は放っておけぬと監視していたのだ」
マルス「……はあ。別に、悪人気取ってるわけじゃないですよ。今回の件は、リン姉さんの耳に入れない方が良いって思っただけで。……姉さん、潔癖だから、こういう陥れるようなやり方嫌だろうし」
しっこく「それだけか?」
マルス「それだけですよ。もしヘクトル兄さん辺りだったら、盛大に恩着せてますし」
しっこく「では、先程のやり取りはなんだったのだ? 向かいの私の家まで聞こえるほど暴れられたようだが」
マルス「え、そんなにうるさかったですか?」
しっこく「うむ。……なぜわざわざ挑発する? それに、その気になれば抵抗できないわけでもなかろう? 技と速さは一歩譲れど、力は貴殿の方が上だろうに」
マルス「女の子相手に手を挙げろって言うんですか。……まあ、女として分類できるかは疑問だけど」
しっこく「…………」
マルス「別に挑発してるわけじゃないですよ。アレが、僕とリン姉さんのスキンシップってだけですから。こう見えて、兄弟仲は良いんですから、うち」
しっこく「……フッ。そうか……」
マルス「もういいですか? 早く学校行きたいんですけど……」
しっこく「ああ、引き止めてすまなかった」

しっこく「面白い子だな」
シリウス「だろう? 彼は腹黒いと評判だが、そして敵対した者は残らず破滅しているが、……ついでに見方でも引っ掻き回されて苦労させられているが……」
しっこく「だが、味方のためならば損得抜きで動く」
シリウス「そうだ。身内を傷付けない、犠牲を出さないためならば、彼はどんな手段でも用いる」
しっこく「……あの家族は皆、正義感の塊だ。一人くらいは彼のような者がいた方が良いのだろうな」
シリウス「ああ。一人は汚れ役が必要だ。……それを、彼も分かっているのだろう」

404 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 05:36:30 ID:BkifnaU1
「マルスは実はいい子」と言うわけじゃないですが。
けど、腹黒いと言われるプレイが多くとも、
根っこには常に「誰も死なせない」という目的があるので、
実は身内想いだと思うわけです。

他の作品でもそれは同じなんだけど、
強制死亡があったり撤退で済んだりするもんだから、
「死なせない」という意識が一番強いのは紋章=マルスかな、と。

あと、マルスは
「個人の強さとしては兄弟下位、人を指揮する団体戦では兄弟最強」
というイメージがある。
……まあ、団体戦のできそうなキャラがいないだけって説もあるが。

405 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 10:09:42 ID:xFZQ+TJh
リーフもマルスもカッコイイ!








GBA以降しかやったことないけど

406 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 14:27:06 ID:aM7D5KpX

 緩やかな風が吹きすぎる。穏やかな日差しを注ぐ晴天の下、休日の町を人が行過ぎるのが目に映る。
 兄弟一家の屋根の上、そんな和やかな風景をぼんやり見下ろしながら、マルスは昼寝をしていた。
 やたらと頑丈な切妻屋根は、春の日差しを受けてちょうどよい温度に暖められており、目を瞑って
いるとかなり深く寝入ってしまいそうな予感がする。
(ま、たまにはこんなのも悪くないかな)
 マルスが欠伸をしたとき、不意に屋根の縁の辺りが軋み始めた。目をやると、誰かの太い指が力
いっぱい屋根の端をつかんでいる。黙って見ていると、下からアイクが顔を出した。
「……マルスか。こんなところで何をやってるんだ」
「アイク兄さんこそ……って、兄さんは訓練してるに決まってるか」
「ああ、ちょっと懸垂をな」
 短く答えながら、アイクもまた屋根の上に上がってくる。マルスは苦笑した。
「アイク兄さん僕よりずっと重いから、屋根が抜けそうで心配だよ」
「大丈夫だ。前に似たようなことがあって、屋根の素材を頑丈なものに変えたからな」
「アイク兄さんが?」
「そうだ。グレイル工務店から余ってる材料を借りてきてな……今ならドラゴンが乗っても耐えられ
 るはずだ」
「イナバ物置みたいだね」
 アイクは寝転がっているマルスの横に腰を下ろすと、休日の町に目を細めながら言った。
「お前がこんなところにいるのは珍しいな、マルス」
「ま、たまにはね」
「いつもの休日は町に行ってちょっとした悪事を働いてるはずだろう」
「やだなあそんな言い方。可愛い悪戯だよ、悪戯」
「本当に可愛い悪戯ならリンだってあんなには怒らんだろう。そのリンが風邪で寝込んでいるなら、
 お前にとっては好都合だと思っていたんだがな」
 アイクの静かな視線を受けて、マルスは苦笑を返す。
「全く。風邪で寝込むなんて、似合わないことするよねリン姉さんも。おかげで今日の予定がパーだよ」
「どういう意味だ?」
 わずかに眉をひそめるアイクに、マルスは少し悩んでから答えを返した。
「ま、アイク兄さんになら言ってもいいかな。リン姉さんが寝込んでるんじゃ、僕を叱りつける人が
 いないからね……まあ、そういうことだよ」
「と言われてもな……つまり、叱られたいのか?」
「まあ、そんなところかな……勘違いしないでね、別にマゾって訳じゃないんだ」
 マルスは遠くに立ち並ぶビル街に向かって手をかざした。ここからではミニチュアのように小さく
見えるビルの森が、すっぽりと手の中に収まってしまう。
「アイク兄さん。僕はね、いつもやってるような小さな悪事じゃなくて、もっとひどくてえげつない
 ことだって出来る自信はあるんだよ」
「というと、たとえばどんな?」
「まあいろいろかな。武器や麻薬の密売ルートを掌握したり、ヤクザやマフィアなんかを傘下に収め
 たり。やろうと思えば誰にも気付かれずに人を一人消す自信だってあるぐらいだよ」
 何も言わずにただじっと自分を見つめるアイクに、マルスは苦笑を返す。

407 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 14:28:46 ID:aM7D5KpX

「中高生にありがちな誇大妄想だって思う?」
「さあな。だが、何となくだが、お前ならやってもおかしくはないような気もする」
「ありがとう。アイク兄さんは僕の実力を高く評価してくれてるんだね」
「お前が持っている強さは、俺が目指す強さとはまた別の種類のものだ。それに、観察眼と人心掌握
 について、お前には天才的な才能がある。セネリオがそんな風に言っていたからな」
「ふーん、そうなんだ。さすがに人を見る目があるね、あの人は」
 遠いビル街を手で撫でながら、マルスは気のない返事を返す。
「ま、そんな天才的な才能があるせいかもね。普段、何気ない生活を送ってても、ちょっとした風景
 から次々と悪事が思い浮かぶんだよ。多分僕は、穏やかで優しい好青年の仮面を被ったまま、誰に
 も気付かれずにたくさんの人の運命を弄ぶことができる。そのぐらいの力はあるし、たまにだけど、
 本当にそうしたくなることもだってあるんだ」
 マルスは思い切り手を握った。小さなビル街が、音を立てずに自分の手の中に飲み込まれる。
「だからね、怖いんだよ。このままだと、自分が本当に悪い人間になって、もう二度とこの家に戻っ
 て来れなくなるような気がしてね。それで、他愛もない小さな悪戯をしては、リン姉さんに叱って
 もらうんだ。叱ってもらうたびに、心に言い聞かせるんだよ。『ほら、お前がどんなにうまいこと
 を悪事を重ねたつもりでも、こんな風に見抜いて、罰を与える人間がいるんだぞ』ってね。そうす
 ることによって、もっと大きな悪事を成し遂げてみたいって思ってる自分の心に、ブレーキをかけ
 てるんだ」
 言い終えて、マルスはそっと手を開く。手の中でつぶれていたはずのビル街には、当然ながら何の
変化も起きていない。
 町はいつも通りの、穏やかな顔を見せている。
「だからまあ、ね。リン姉さんが寝込んでるとなると、叱ってくれる人もいないし……それじゃ、悪
 戯なんてする意味もないなあってね」
「なるほどな。一応、分かった。だが安心しろ」
 急に力強い声で断言されて、マルスは驚いてアイクの方を見る。個人的な武力ならば兄弟でも随一
であろう兄は、力の篭った瞳で真っ直ぐにこちらを見つめていた。その視線の圧倒的な引力に、目を
そらせなくなってしまう。
「マルス、今ここで約束してやる。俺は、お前がどんな風になろうと、決して見捨てはせん。俺は自
 分の力で大事な家族を守るために、少しは強くなったつもりだ。だから、お前のことも守ってやる。
 お前がどれ程遠くに行こうが、俺達のことを疎ましく思おうが、最後には殴り倒して我が家の食卓
 に引き摺り戻す。約束しよう、マルス」
 そしてアイクはたくましい右腕を伸ばし、力加減なしにぐしゃぐしゃとマルスの頭を撫で回した。
「軟弱な弟一人引き摺り戻せんほど、俺は弱くはないつもりだ」
 折角撫で付けた髪がぐしゃぐしゃにされるのを自覚しながら、しかしマルスは奇妙なほどの安心感
を覚えている自分に気がついた。何となく気恥ずかしくなって俯きながら、小さな声で短く返す。
「当てにしてますよ、アイク兄さん」
「任せておけ。じゃあな」
 それだけ言い置いて、アイクは屋根から飛び降りる。悠然とした足取りで何処かへと去っていくア
イクの背中を見つめながら、マルスは肩を竦めた。
「これだもんな。アイク兄さんには敵わないよ、ホント」
 そう呟きつつも、少し違うかもしれない、とマルスは思った。
 また、休日の町に目を戻す。いつも通りの、穏やかな町。様々な怪事件珍事件に見舞われながらも、
日々たくましく生活を営む人々が暮らす町。
 結局のところ、自分もこの町の一員で、この家族の一員なのだと、マルスは思った。自分ではどれ
ほど遠いところに行ったつもりでも、心の奥底にはいつもあの懐かしい食卓の風景が横たわっていて、
知らず知らずの内に家路を辿っているのだろう。そういうものなのだと、今は確信できる。
「敵わないな、ホント」
 ぼやくように言いながら、しかし悪くはない気分で、マルスはまた屋根の上に身を横たえる。
(リン姉さんの風邪が治ったら、今度はどんな悪戯をしてやろうかな)
 いつも変わりない町並みを見つめながら、マルスはその日一日中、そのことばかり考えていた。

408 :晩御飯の人:2007/05/03(木) 14:36:43 ID:aM7D5KpX

自分も便乗してマルスのイメージ。

「好青年の仮面を被りながら(ストーリー上は全く問題ない感じに)
 どんなひどいことでもできる(シスター虐殺やらグラ兵虐殺やらも出来る)」

そんなキャラ付け。
でも基本的には善人なのでそういう性質を持つ自分に葛藤があるようなイメージ。
そういう彼にとって、問答無用に強く揺らがないアイクは安心感のある存在なのではないかなあ、と。

実は身内思い、だとか人を指揮して戦う団体戦では最強、というのは>>404氏に同意。
ついでに人心掌握も得意だが、基本的には>>402みたいに飴と鞭で人を釣るやり方なので、
アイクやシグルドみたいに世俗的な欲望や弱味に縁の薄い人相手には多少力を発揮しにくい感じ。
まあ、その辺のバランスは個人的に「腹黒キャラ最強」的な描写が気に食わんってのもあるんですが。

409 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 20:37:26 ID:6etbHjWP
良スレだよ超良すれだよ

410 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 20:40:40 ID:BkifnaU1
まあ、お人好しになりきれない人間ってのは根っからのお人好しに憧れるものだから、
マルスは多分兄弟の誰にも敵わないような気もするんだけどね。


それはそれとして、エイリークの出番が作れないなあ……。
リンみたいに動かし易くないし、ミカヤみたいなネタキャラでもないし。
エリンシアが意外に強烈で強力なキャラなだけに、
普通に大人しいエイリークの影が薄くて。

411 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 20:50:26 ID:Hx1BDS53
エイリークねぇ。確かに難しいな。


アイク「行くぞエフラム!(キュピーン)」
エフラム「ちょwwwウルヴァンで天空なんてはんそくぁwsでrfgtyふじこlp;@:」
エイリーク「兄上ー!!?」

と、こんな感じでエフラムとセットで出すならいくらでも出せるが単体だと難しいな。

412 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:09:38 ID:dZpdws/M
そういえば父親はグレイルで行くのかな

エリ、へク以外は明確な父親像ってグレイルしかいないし(エリ、ヘクは兄弟だし)
アイクに勝てる親父ってこの人くらいだもんな
ここでのしっこくの裏設定の話もよかったし

>>387
おれてきにはアイク師範代に賛成だな、武術の指導なら丁寧に教えそうだし
荘園EDみたいに落ち込んだ子供を
はげますのも上手そうだ
ただ世界中に修行しにいくから半年くらいかえってこないのが欠点か

しかし修行で
>>404
マルスは根は正義って設定もいいな
人心掌握術があるってのもうなづける
やり方はきたないけどw
でもシーダやマリクがついていくのもこれでうなづけるようになった
将来シグルドと同じ会社にはいって会社ごと乗っ取るかもね
シグルドに心配させないように明確な社長職にはつかないけど裏であやつるってかんじで



413 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:11:33 ID:rq9LnsFo
シグルド 「ん?レックスじゃないか。前に見た時はスーツ姿だったような・・・なんで作業服なんだ?」
レックス 「そういうシグルドは板についてきたようだな、スーツ姿。親父の頼みで前はそんな格好だったけどな、やっぱり現場がいい」
シグルド 「まだケンカしてるのか・・・大変だな」
レックス 「世間じゃ【世界のドズル】なんて言われてるけどな・・・ここ最近の親父や兄貴は目先の利益しか見てねぇ、品質や客をおろそかにしているからな」


大企業ドズル、バイクのエンジン開発から始まり今ではバイク、車は基よりあらゆるエンジンを手掛ける世間一般では馴染みの深い会社である。


レックス 「今は小さな町工場の一職人だよ、俺は・・・・・まぁ若いうちは苦労は買えというしな」
シグルド 「お互い苦労してるな、今度酒でも飲みに行くか」
レックス 「あぁ、良い居酒屋紹介するぜ。女将さんが美人でな、シグルドはディアドラにゾッコンだろうから見向きもしないだろうが」
シグルド 「はは・・・敵わないな、全く。兄弟が帰宅を待ってるから行くな、それではな」
レックス 「あぁ。結婚式にこぎつけたら呼ぶの忘れるなよ」


べっ、べつにいい男っていう理由だけで作業服着せた訳じゃないんだからねっ!


ウソデスゴメンナサイ、エ?アレツナギッテイウンデスカ?


414 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:15:59 ID:sz5MWDp8
エイリークは出番の無さを嘆く系のキャラ。
もしくはオレオレ詐欺に引っ掛かる系の騙され易い人。

415 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:19:12 ID:x4JjMbVA
「俺だ、人にケガをさせて入院させてしまった。大至急金を振り込んでくれ」

416 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:27:00 ID:6etbHjWP
心当たりがありまくりで、即効で振込だろうなw

417 :助けて!名無しさん!:2007/05/03(木) 23:53:05 ID:rq9LnsFo
俺系の生活態度を改善しないと・・・これは


418 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 00:39:22 ID:0nH1gmPm
同居家族対象のオレオレ詐欺に引っかかるってどんだけ騙され易いんだよw

419 :フォデス様が見てる:2007/05/04(金) 01:04:21 ID:FnSkRYL8

エリンシア 「困ったわねえ」
ロイ    「どうしたのエリンシア姉さん」
エリンシア 「あ、ロイちゃん。実は、エイリークちゃんがお弁当を忘れていってしまったのよ」
ロイ    「お弁当……ああそうか、今日部活で朝早かったんだっけ、エイリーク姉さん」
エリンシア 「そうなの。きっと急いでいたのね」
ロイ    「じゃあ、僕が届けてこようか」
エリンシア 「ありがとう、いつもごめんなさいね」
ロイ    「ううん、気にしないで。それじゃ、行ってきます」

ロイ    「……と言っても、エイリーク姉さんの学校に行くのは初めてなんだよね……確か、聖ルネス女学
       院とかいうところらしいけど……あ、ここか。綺麗なところだなあ、僕の学校とは大違いだよ」
リノアン  「ごきげんよう」
ロイ    「!! こ、こんにちは」
リノアン  「聖ルネス女学院に、何か御用ですの?」
ロイ    (凄い……この人の周囲に気品に満ちたお嬢様オーラが漂っている! 僕なんかとは生まれも育ち
       も段違いだぞ、これは。エイリーク姉さんはこんな人たちばかりの学校に通っていたのか)
リノアン  「? どうかなさいました?」
ロイ    「あ、いえ。えーと、姉にお弁当を届けに来たんですけど」
リノアン  「まあ、そうですの。それで、お姉様は何という方なのでしょう?」
ロイ    「はい。えーと、エイリーク」
リノアン  「!! エイリーク!?」
ロイ    「は、はい、そうで」
マリア   「エイリークですって!?」
ティナ   「弟さんが来てるの!?」
マリーシア 「どこどこ、ねえどこ!?」
ロイ    (うわ、なんだ……きゅ、急に人だかりが……)
マリア   「この子が……」
ティナ   「ねえねえ、あなたのお名前、何ていうの?」
ロイ    「ろ、ロイですけど……」
マリア   「きゃーっ、エイリークお姉様の弟だけあって、すっごく可愛い子」
マリーシア 「よろしくねロイ君」
ロイ    「は、はあ……(何なんだこの熱烈な大歓迎は……)」
リノアン  「もう……騒ぎすぎですよ皆さん。ルネス女学院生たるもの、いかなる時にも慎みを失ってはいけ
       ません」
三人    「はーい!」
リノアン  「それでは、どなたかエイリークさんを呼んできて頂けますか? 彼女は演劇部の部室にいると思
       いますから」
マリア   「わたし! わたしが行きます!」
ティナ   「ちょっと、あんたずるいわよ抜け駆けなんて!」
マリーシア 「と、二人が争ってる間に……お先ーっ!」
二人    「ちょ、待ちなさーいっ!」

420 :フォデス様が見てる:2007/05/04(金) 01:05:02 ID:FnSkRYL8

ロイ    「……」
リノアン  「ごめんなさいね、驚かれたでしょう」
ロイ    「は、はあ……あの、ウチの姉さんは一体……」
リノアン  「今のをご覧になればもうお気づきでしょうが、エイリークさんは聖ルネス女学院の中でも特に人
       気の高い方ですのよ。下級生には『エイリークお姉様』と呼ばれて慕われておりますわ」
ロイ    「お、お姉様、ですか」
リノアン  「ええ。市井の出にも関わらず、並の貴族の娘よりも立ち振る舞いが華麗で、洗練されていて……
       演劇部に所属しておりますけれど、彼女が舞台に上がると、それはもう周囲に華が咲いたかのよ
       うな美しさですわ。成績優秀スポーツ万能、ピアノやヴァイオリンも優雅に弾きこなすお姿には
       誰もが心を奪われます。それでいて少しも偉ぶったところなく誰にでも分け隔てなく優しい態度
       で接する……加えて、あの凛とした美貌。我が学院の星とも評される、素晴らしい女性ですわ」
ロイ    「……ソウナンデスカ」
リノアン  「ええ。あら、エイリークさんがいらっしゃいましたわね」
エイリーク 「ロイ、ごめんなさいね、朝急いでいたものだから……あら、リノアン先輩。ごきげんよう」
リノアン  「ごきげんよう、エイリークさん。それでは、私は失礼いたしますわ」
ロイ    「……あの、姉さん、その衣装……」
エイリーク 「あ、これは……今度、ロミオとジュリエットのロミオ役を演じることになっていまして……ふふ、
       なんだか恥ずかしいですね」
ロイ    「……いえ、すごくお似合いですよ。むしろ似合いすぎなぐらいですよ」
エイリーク 「ありがとう。本当にごめんなさいね、わざわざこんなところまで」
ロイ    「いえいえ。それでは、僕はこれで」
エイリーク 「ええ。帰り道、気をつけてくださいね。本当にありがとう」
ロイ    「はい。ええと、ご、ごきげんよう」
エイリーク 「ええ、ごきげんよう。姉上たちにもよろしくお伝えくださいね」

ロイ    「……ただいま」
ヘクトル  「エフラム、てめえ俺が残しておいた煎餅食いやがったな!」
エフラム  「テーブルの上に放置しておく方が悪い。大体しけっていて食えたもんじゃなかったぞ」
リン    「マルス、あんた、またチェイニー君けしかけてオグマ先生をからかったそうね!」
マルス   「ハハハ、僕はロリコンに天誅を下してやったまででででで! 痛いですリン姉さん、新技の実験
       台は勘弁して下さい!」
リーフ   「いいんだよエリウッド兄さん、僕なんかどうせ薄っぺらい葉っぱ君なんだ」
エリウッド 「リーフ、頼むからそんなに落ち込まないでくれよ……ああ、胃が痛い……」

ロイ    「……」
エリンシア 「あらロイちゃん、お帰りなさい。お弁当届けてくれました?」
ロイ    「うん……あのさエリンシア姉さん、変なこと聞くんだけど」
エリンシア 「はい?」
ロイ    「エイリーク姉さんって、本当に僕らと血が繋がってるんだよね……」

421 :晩御飯の人:2007/05/04(金) 01:06:56 ID:FnSkRYL8

 話題になってたので個人的なエイリークのイメージ。女学院で持て囃されるお姉様。
 基本的に下品というか庶民的なFE兄弟一家の中で、唯一上品なオーラを発しているお人。
 エリンシアももちろんお嬢様ではあるんでしょうけど、彼女の場合外に出たときは戦っている(というか責め
られているというか)イメージが強いので、お嬢様的な役割はエイリークに回ってくるかなあ、と。
 演劇部設定は何となくヅカが似合いそうだったので。

422 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 02:16:34 ID:6EZio2qW
エイリークはどちらかというと、男に異常にモテそうなイメージが。
で、たくさんの男に告白されておろおろしているところを、
周りの女友達から暖かい目で見守られ、冷やかされてそう。

女に人気があるのは、リンとエリンシアのような。
リンは男勝りに強くて格好良いし、
エリンシアは女性として強くて綺麗。
男友達が多くて女にマジ惚れされそうなのがリンで、
女の憧れとして尊敬されそうなのがエリンシア、という感じ?
(その代わり、男からは嫌がらせをされそうだけど、エリンシア)

423 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 02:23:29 ID:2Pxc6To8
エイリークは高貴なイメージあるな、大人しくてもいざと言う時には強い意思を持ってる感じ
なんか高校で「ごきげんよう」とか普通に言えそうだなとか思っ(なんてリリアン)

そしてネタ投下

エリンシア 「ただいま〜・・・あら?」

ルーテ 「お邪魔してます、リンから聞いていた風貌からエリンシアお姉さんとみました」
リン 「ぁ、おかえりなさい。エリンシア姉さん、友達のルーテね」
エリンシア 「リンディスちゃんが家にお友達を呼ぶなんて、雲の上から見てますかお爺様お婆様。あら・・・お客様が来たらお茶をださないとダメよ?お友達の仲だからといっても。ルーテちゃん、少し待っててね」
リン 「オーバーなんだから・・・家に上がらせたら色々ちょっかいかけられそうで控えてただけなのに」
ルーテ 「クスッ・・・楽しい兄弟姉妹がみれそうですね、楽しみです」
リン 「ま・・・退屈はしないと思うわ、で・・・早速絵を書いて覚えるのね」
ルーテ 「それが目的ですから」

用紙にサラサラと鉛筆であっという間に書き終える頃にお茶を出しにエリンシアが戻ってきて

エリンシア 「はい、どうぞ。新茶をブレンドしているからお口にあえばいいんだけど」
ルーテ 「頂きます・・・お礼にどうぞ」
エリンシア 「これは、私?」
リン 「流石コミックなんとかに出品してるだけの事はあるわね。大家族物が書いてみたいとかいってウチを選ぶのはある意味正解かもだけど」
ルーテ 「私、優秀ですから」

用紙にはエリンシアの似顔絵・・・・・何故か服装が自分達の着ている制服なのは突っ込んじゃいけない、描かれてる本人が幸せそうに見てるので尚更である。


424 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 02:27:52 ID:2Pxc6To8
>>423続き

マルス 「ん?何見てるの?・・・うわぁ、似てるけど歳の鯖読みがじゅうごふっ!!」

横から覗き込むマルスにエリンシアから笑顔で喉突きを食らいカーペットに転がり悶絶する。

ルーテ 「この人がマルスさんですか・・・なるほど、口は災いの元を地でいってますね」(カキカキ)
リン「まぁ・・・・・ね。で、何書いてるの」
ルーテ 「見えました・・・・・この人の所業が」
リン 「時々分からない事言うわね、慣れてはきたけど」
マルス 「ぁ〜・・・死ぬかと思った、ん。これ何?」
ルーテ 「貴方の過去の過ちです、記念にどうぞ」

受け取った用紙には何処ぞの紳殿にて逃げるシスターを追い詰め狭撃するシーンが何故か島○タッチで熱く熱く書かれていた。

マルス 「ぅ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ〜〜!」
リン 「さ・・・流石に今回ばかりはマルスが可哀想に思えてきたわ」
ルーテ 「・・・・・」(ぶい)


変わり者ルーテ投入。歳も近い感じに見えるけどどうなんだろう?

425 :晩御飯の人:2007/05/04(金) 04:00:57 ID:pvMhXm2f
>>422
うはっ、確かにその通り。高貴というイメージが優先しすぎててその他の要素を見落とした。
やっぱ読み込みが足りんのだな俺……。
ただ、リンに対する「お姉様」とは方向性の違う「お姉様」かなあというイメージはやっぱりあるかも。

男に異常にモテるというのは同意。
エイリークってのは「お姫様」という言葉がぴったり合うキャラクターなんでしょうね。
その辺りはリンとは正反対(ry

>>423
ルーテ同人作家w やっぱアスレイをアシスタントとしてコキ使ってたりするんだろうか。
腐ってる人だったら嫌だなあ。

ルーテ   「今回はヘクトル×エフラムで決まりですね」
ラーチェル 「いえむしろエフラム×ヘクトルで」

みたいな。嫌だなやっぱ。

426 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 15:58:47 ID:HouazNoc
>>424を続かせてみる

ルーテ「リン、庭先に座っている……あの二人は?」
リン「あのって…ぁー、アルムとセリカね。今日も二人だけの空間作ってるわねぇ」
ルーテ「二人を包んでいるような雰囲気が…………兄妹という感じに見えません、なんというかこいびt」
リン「ぇーっと、仲が非常にいいだけだから気にしないで。あれが普通だから」
ルーテ「そうですか……詮索はしません、書かせては貰いますけど」(カキカキ)

リン(やっぱり他の人から見たら一線違うように見えるのね、フォローも大変というか)

ルーテ「上手にできました」
リン「って…相変わらず筆の早い事で。で、今回は何を書いたの?」
ルーテ「まだ秘密です。リン、あっちの二人は親子のように見えるのですが」

庭先の一画を示すと花壇の前に座っているエフラムとミルラの姿があり

リン「ちっちゃい女の子の方はミルラちゃん、うちのご近所さんだから兄弟じゃないのよ。付き添ってるのがエフラム兄さんね」
ルーテ「付き合っているのですか?」
リン「ぶっ!唐突に何を、二人の外見を見なさいよ、外見を!」
ルーテ「私にはこう見えましたけど……書きます」(カキカキカキ)

リン(変な所で観察眼が鋭いというか…近所のおばさん達みたいに口の軽い性格じゃないから大丈夫と思うけど)

ルーテ「後から渡しておいて下さい、邪魔するわけにもいきませんから」
リン「ん?はいはい、分かったわy……ぶはっ!」

渡された用紙は二枚
一枚目は花婿、花嫁衣裳な格好をしたアルムとセリカ。テラ近親?気にしな(ry)
もう一枚はエフラムの肩口辺りまで身長を伸ばして大人びたミルラとエフラム(これまた同じ衣装)の姿が書かれていた


リン「後者は兎も角…前者の絵がシグルド兄さん辺りに見られたら卒倒物ね、はぁ…」

(なんだかリンが苦労人に見えてきた、色気が欲しいっすw)

427 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 16:37:34 ID:6qb8cg+Q
リンは女友達から相談に乗ることは多いが
自分の相談相手はエリンシアぐらいしかいなそう…クラスに一人はいるやたら面倒見の良い女子のイメージ

428 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 18:47:52 ID:gMzvJ+NC
シグルド  「おはよう皆。ああ、今日もいい天気だね」
リーフ   「おはようシグルド兄さん。今日は仕事ないんだね」
シグルド  「ああ。久しぶりにゆっくり家で過ごす予定だよ」
リン    「いつも忙しいもんねシグルド兄さんは。今日はゆっくり休んでね」
シグルド  「もちろんさ。ははは、今日は何があっても家を動かないぞ!」
マルス   「ところでシグルド兄さん、アルムとセリカが一緒にピクニックに出かけたみたいなんだけど」
シグルド  「ちょっと出かけてくる」
リン    「即効で前言撤回!? ま、待って、シグルド兄さん!」
シグルド  「離せ! マルス、二人はどこに行ったんだ!?」
マルス   「マケドニアの高山だってさ」
シグルド  「山! おのれ、開放的な空気に任せて行くところまで行ってしまおうという魂胆か! なんて破
       廉恥な」
リン    「落ち着いてってば! どっちかと言うと今の兄さんが一番破廉恥よ!?」
シグルド  「いーや、そんなことはない。わたしはちょっと弟と妹に情操教育を施そうとしているだけだ」
リン    「じゃあ何でティルフィングなんて持ち出すのよ」
シグルド  「リン、教育には体罰という概念があってだね」
リン    「そういうのはマルスだけにしてちょうだいよ」
マルス   「僕ならいいって言うんですかリン姉さん!」
シグルド  「ええい、とにかくわたしは行くのだ。止めてくれるな妹よ」
リン    「ああ、行っちゃった……しかも馬で」
ロイ    「ど、どうしよう……セリカ姉さんもアルム兄さんも、今日のこと楽しみにしてたのに」
リン    「当然、追いかけるのよ! さ、出番よリーフ」
リーフ   「僕に死ねっていうんですか!? 戦闘だったら他に適任がいるじゃないですかヘクトル兄さんとか」
ヘクトル  「俺の鈍足じゃ馬には追いつけねえよ」
リーフ   「じゃ、じゃあエフラム兄さんとか」
マルス   「竜王さん家の子供達を引率して映画を見に行ってるよ。魔法少女物だって。エフラム兄さんがそ
       んなの見てたら通報物だよね」
リーフ   「あのロリコンめ! そうだ、アイク兄さんに頼んで」
マルス   「砂漠でバーサーカーの群をちぎっては投げしているところだよ」
リーフ   「これだから戦闘狂は! じゃ、じゃあマルス兄さんだ。僕よりは頼りになるでしょう!?」
マルス   「(爽やかな笑顔で)やだよ面倒くさい」
リーフ   「……じゃあ仕方ないな」
ロイ    「うわぁ、相変わらずマルス兄さんの爽やかオーラは凄いなあ」
リン    「見事に誤魔化されてるわねリーフ……」
リーフ   「クソッ、仕方がない、僕が行くよ。ついてきてくれロイ!」
ロイ    「加勢すればいいの?」
リーフ   「いや、せめて僕の死に様を見届けてくれ……」
ロイ    「ネガティヴすぎるよ!」

429 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 18:49:15 ID:gMzvJ+NC
セリカ   「ああ、空気が綺麗ねアルム」
アルム   「本当だねセリカ。都会の喧騒を遠く離れて……こういうのもたまには悪くないや」
セリカ   「そうね……それに、二人きりだし」
アルム   「セリカ……」
セリカ   「アルム……」

 ズバシュッ! ウワァー!

アルム   「……?」
セリカ   「何かしら?」
リーフ   「うぎゃあああああぁぁぁぁぁ〜〜〜!」
ロイ    「うわぁ、リーフ兄さんが斬られちゃった!」
リーフ   「この人でなしーっ!」
アルム   「あ、あそこでボロ雑巾みたいになってるのは……」
セリカ   「リーフ!? どうしてこんなところに……」
リーフ   「に、逃げて二人とも……☆100神器を持った悪魔が……」
ロイ    「と、とにかく今は一旦場所を移して……」
シグルド  「見ぃつぅけぇたぁぞぉ〜〜!」
アルム   「シグルド兄さん!?」
シグルド  「悪い子はいねがぁ! 兄妹同士で必要以上にイチャイチャしてる子はいねがぁ!」
ロイ    「お、落ち着いてよ兄さん! 二人とも兄妹にしてはちょっと仲がよすぎるだけじゃないか!」
シグルド  「いいや、駄目だ! 犯罪の源は今すぐここで断ち切っておかなければならん!」
リーフ   「そんな大袈裟な」
シグルド  「お前達は甘いんだ。大体な、本来支援効果なんてものは、恋人同士が隣接したときですら、少々
       戦闘が有利になるという程度のはずなんだ。リーフなんて見ろ、好きな子からですらせいぜい10%
       じゃないか! なんて慎み深い」
リーフ   「……僕ってその辺りでもしょぼいんだよね……」
ロイ    「ちょ、こんなところで落ち込まないでよリーフ兄さん!」
シグルド  「そこのところへ行くとお前達はどうだ、アルム、セリカ。兄妹同士だというのにバシバシ必殺を
       連発して。恥ずかしいとは思わないのか!」
ロイ    (いや、そもそも別に恥ずかしいことじゃないと思うんだけど)
アルム   「シグルド兄さん落ち着いてよ。僕とセリカは別に」
シグルド  「聞く耳持ちません! いいか、兄さんは兄妹同士なんて絶対に許さないからな! 異常なんです
       異常。たとえ記憶喪失だとかなんとかそういう事情があったにしても、父親が違おうが同じだろ
       うが、兄妹同士だなんてのは」
ロイ    「兄さん兄さん、話がずれてきてるよ」
シグルド  「む。そうだな。いいか、とにかく兄妹たるもの貞節というのを少しは考えてだね」
セリカ   「いい加減にしてッ!!」
シグルド  「……!」
リーフ   (セリカ姉さん、凄い気迫だ……!)
ロイ    (日頃統一性のない一家を貫禄でまとめ上げているシグルド兄さんが、完全に気圧されている……ッ!
       これが噂のハイパー支援効果か!)
セリカ   「いつもいつもシグルド兄さんはそうやって! ええそうよ、わたしはアルムが好きです、愛して
       いるわ! でもおかしいことじゃないでしょう、兄妹同士なんだから」
シグルド  「し、しかし」
セリカ   「大体、軽くキスしたり抱きしめあったりなんて、そんなにおかしいことじゃないでしょう? そ
       れとも普段平等がどうとか世界平和がどうとか仰ってるシグルド兄さんが、諸外国の習慣を否定
       なさるんですか?」
シグルド  「むぐっ……そ、それは……」
セリカ   「シグルド兄さんはヨコシマなのよ! いやらしい心を持っているから、そんな風に汚らわしい目
       でしかわたしたちのことを見てくれないんだわ。わたしはただ、大好きなアルム兄さんとずっと
       一緒にいたいだけなのに」
アルム   「セリカ……」
シグルド  「だ、だがセリカ、お前達は兄妹で」
セリカ   「だから、どうしてすぐそういう方向に結びつけるんですか! もういいわ、シグルド兄さんなんて大嫌い!」
シグルド  「ま、待て、セリカ!」
セリカ   「ついてこないでよ、このオヤジ!」
シグルド  「!!」

 オヤジ、オヤジ、オヤジ、オヤジ、オヤジ……(エコー)

430 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 18:50:15 ID:gMzvJ+NC

シグルド  (ガクッ)
ロイ    「ああ、シグルド兄さんが膝を突いた!」
リーフ   「『愛する家族を守るため、私は何者にも膝を屈しはしない!』と常日頃から宣言しているあのシ
       グルド兄さんが!」
セリカ   「行きましょ、アルム」
アルム   「せ、セリカ、今のはいくらなんでも」
セリカ   「放っておけばいいのよシグルド兄さんなんて。ごめんねリーフ、ロイ。こんな下らない用事で、
       わざわざこんなところまで遠出させちゃって。埋め合わせは必ずするから」
ロイ    「ああいやいや、お気になさらず」
リーフ   「思う存分二人きりでピクニックを満喫してください、はい」
セリカ   「ありがとう。さ、アルム」
アルム   「あ、ああ、うん……」
ロイ    「……行っちゃったね」
リーフ   「……このストーン喰らったみたいに固まっちゃってるシグルド兄さん、どうしようか?」
ロイ    「……とりあえずリーフ兄さんの馬の背に乗せて帰ろうよ」
リーフ   「……そうだね。ごめんね、重いだろうけど頑張ってねフィン二号(馬の名前)」
ロイ    「ああ、でも驚いたなあ。セリカ姉さんって普段は大人しくて目立たないのに、怒るとあんなに怖
       いんだね」
リーフ   「……あのさロイ」
ロイ    「なに?」
リーフ   「僕らが来た意味、あったのかな」
ロイ    「……ない、かもしれない」
リーフ   「……今回の僕って、単なる斬られ損なんじゃないのかな……」
ロイ    「(ポン、と肩に手を置きつつ)その内きっと、いいことあるよ」
リーフ   「……せめてちょっとでもいいから否定してほしかったな兄さんは……」

シグルド  「うっ、うっ、うううう……」
ミカヤ   「ただいまー……わぁ、どうしたのシグルドったら」
ロイ    「ああ、ミカヤ姉さん。実はかくかくしかじか」
ミカヤ   「ふんふん、今日もリーフが貧乏くじ押し付けられて、なるほど、リーフがいつものように斬られ
       て、ああ、リーフがいつものようにくたびれ損だった訳ね」
リーフ   「どうして僕の話だけ強調するんだよミカヤ姉さん!」

431 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 18:51:16 ID:gMzvJ+NC

ミカヤ   「冗談よ冗談。セリカに『このオヤジ!』なんてねえ。それで珍しく飲んだくれてるのねシグル
       ドったら」
シグルド  「うっ、うっ……兄さんは偉いんだぞぉ、家族のために頑張って働いてるんだぞぉ。そのせいで老
       けて見えるだけで、決してオヤジじゃないんだぞぉ」
マルス   「そもそもそういう愚痴っぽいところがオヤジなんだけどね」
シグルド  「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
リン    「マールースー!」
マルス   「うわっ、ちょ、リン姉さん、頭ぐりぐりするのは勘弁……いぎゃあああっ! 脳がはちきれそう
       だぜぇっ!」
エリンシア 「お兄様、そんなにお酒を飲まれてはお体に毒ですわ」
シグルド  「うるさーいっ! へんっ、どうせわたしはオヤジだもんね。いいさ、休日は股引に腹巻で過ごして
       タバコぷかぷか吸いながら居間で寝っ転がってぼりぼり尻を掻いてやるもんね。いい歳こいて若
       者ぶって、『チョイ悪オヤジ』とかって威張ってやるもんね」
ロイ    「どういうグレ方ですかそれは」
エリウッド 「落ち着いてよシグルド兄さん……ああ、胃が痛い……」
エイリーク 「ただ今帰りました」
エフラム  「同じく。ほら、二人とも入れ」
アルム   「……」
セリカ   「……」
シグルド  「アルム、セリカ……」
アルム   「ほら、セリカ」
セリカ   「う、うん……あの、今日はごめんなさいシグルド兄さん。ついカッとなっちゃって」
シグルド  「に、兄さんを許してくれるのか……」
セリカ   「許すだなんて。わたしだって悪かったのよ。いつもわたしたちのために働いていてくれる兄さん
       に『オヤジ』なんて。本当にごめんなさい」
シグルド  「うぅぅぅ……わたしはいい兄弟を持って幸せ者だなあ……」
エリウッド 「やれやれ、ようやく一件落着か」
ロイ    「無事に終わって一安心だね」
リン    「当然でしょ、わたしたち家族なんだから」
リーフ   「よかったよかった、僕も斬られた甲斐があるってもんだよ」
エイリーク 「ところで兄上、映画の方はいかがでしたか」
エフラム  「ああ、ミルラは大人しく見てくれていたんだが、チキやファが興奮して大変だった。子供のお守
       りも楽じゃないな」
ロイ    「お疲れ様。セリカ姉さんとアルム兄さんも、あれから先は楽しめたの?」
セリカ   「もちろん。山頂からの景色がとても綺麗だったわ」
アルム   「写真もたくさん撮ってきたんだよ」
シグルド  「どれどれ、ちょっと見せてくれ」

 で、映っているのは「一つのコップに二つのストローを差してジュースを飲むアルムとセリカ」とか、「セリ
カを膝に乗せてボートを漕ぐアルム」やら、「眠るアルムに膝枕してあげているセリカ」やら……

シグルド  「……ウガァァァァァァァァッ!」
リーフ   「ギャアアアアァァァァッ!」
ロイ    「うわぁ、リーフ兄さんが斬られちゃった!」
リーフ   「この人でなしーっ!」
リン    「ちょ、兄さん落ち着いて、落ち着いてってば!」
エフラム  「落ち着け兄さん! エイリーク、ヘクトルとアイク兄さんを呼んでくるんだ」
エイリーク 「わ、分かりました」
セリカ   「もう、全然分かってくれてないじゃないシグルド兄さんったら」
アルム   「でも楽しかったねセリカ。また一緒に行こうね」
セリカ   「うん」
シグルド  「兄さんは許さないぞおおぉぉぉぉぉっ!」

エリンシア 「……というか、この写真、どなたが撮影なさったんでしょう……」
ミカヤ   「あれ、そういえば……ボートのなんて、明らかに空からのアングルのような……」

ユンヌ   (ふふっ、恋する二人を応援するわたし。なんていい子なのかしら!)
アスタルテ (兄弟同士……うむ、成功すればベオクとラグズ以上の新たな可能性が……)

432 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 19:26:47 ID:rOQYesu3
おお、すごいな最近の作品の質と量
まじで楽しいです、がんばってください

433 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 19:28:20 ID:2Pxc6To8
>>426続かせ・・・全員書ける自信はないが

シグルド 「そうだったなぁ・・・いやいや懐かしい話だ、また今度近いうちに再会しよう。長電話してしまったな、家に着いたから切るな・・・と、ただいまだ」
エリンシア 「おかえりなさい、電話されていたのですか」
シグルド 「バーハラ高校の時に同期だったキュアンとな、テニスの話をしていたよ」
リン 「おかえり、テニスなんかしてたんだ・・・上手だったの?」
シグルド 「バーハラ高校の校内テニスランキングでトップ12位内には毎回いたな」
リン 「なんか微妙な数字ね。ぁ・・・友達のルーテよ」
ルーテ 「お邪魔してます。リンの言った通り温かい感じがします、お父さんみたいというリンの言葉も頷けます」
リン 「ちょっ!そんな私が話した事ずばずば言わないの、恥ずかしいじゃない!」
シグルド 「ははは、そう思ってくれてて嬉しいよ」
リン 「もうっ・・・で、スポーツだったらシグルド兄さんのライバルとかいたの?」
シグルド 「ライバルというか腐れ縁というか・・・やはり四天王と呼ばれた風林火山の火のアルヴィスだな。ヤツの球だけはデータが解っていても理屈じゃないという強さだったからな」
リン 「時代がかったネーミングセンスというか・・・」
シグルド 「風のレヴィンに山のグローメル・・・あれ林は誰だったっけ?」
リン 「私に言われても答えれる訳ないじゃない」
ルーテ 「・・・・・」(カキカキ)

〜〜〜

グローメル 「ぬぅ・・・この鉄壁の守りが破れるとは」
シグルド 「これであと一人」
アルヴィス 「最期の私にまで回ってくるとはな、強くなったなシグルド」
シグルド 「誉め言葉は結構だ、油断せずに勝たせてもらう!」
アルヴィス 「意気込みだけで皇帝に勝てると思うなよ!」

〜〜〜

ルーテ 「リンから前に聞いた話も併せてみて出来ました。こんな感じでどうでしょう?相手の顔が判ればもっと詳しく書けそうですが」
リン 「それなんてテニヌの王子様?それにしても若い感じに書くの上手いわね、この顔だったらシグルド兄さん学校でモテたんじゃない?」
シグルド 「私はディアドラ一筋だからな」
リン (それならアルムとセリカも認めてあげればいいのに、勝手が違うのかしら)


シグルド・・・やっぱり父親ポジですなぁ
オヤジ発言に笑ったw

434 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 22:39:29 ID:qEtL/XcD
山のボルトアクス将軍吹いた

435 :助けて!名無しさん!:2007/05/04(金) 23:46:37 ID:bWtjC/1u
書き手さんたちみんな乙です
みんなうまいな〜

436 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 00:22:22 ID:xK9Smafa

 ピンポ〜ン

ロイ  「はーい、今開けますー」(ガラッ)
??? 「こんにちはー、えっと…アイクさんいますか?」
ロイ  「アイク兄さん?ちょっと待ってて呼んでくるから」

ロイ  「アイク兄さん、お客さんだけd…」
エフラム「行け!ピカ○ュウ!10万ボルトォ!!」
アイク 「甘い。ミュ○ツー、サイコキネシスだ」
エフラム「くっ、また負けた…」
アイク 「まだまだだなエフラム」
ヘクトル「てかピ○チュウ相手にミュウ○ーなんて使うなよアイクの兄貴…」
リン  「ゲームでも手を抜かないなんて、本当に容赦無いわね…」
マルス 「まさに外道!ってやつだね」
リン  「マルス、あんた人のこと言える?」
アイク 「で、ロイ。客ってのは誰だ?」
ロイ  「あ、うん、女性の人だけど」
アイク 「女……道具売りの様な女だったら俺はいないと伝えておいてくれ」
ロイ  「いや、普通の女の子だったけど」
アイク 「女の子?…まぁいい、会おう。何処にいる?」
ロイ  「玄関で待たせているよ」
アイク 「分かった」

ヘクトル「道具売りの女?何だそりゃ?」
マルス 「そういやアイク兄さんに女性ストーカーがいるって噂だよ」
リン  「あの兄さんが会うのを嫌がる程の女性…か。ある意味は凄いわね」


437 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 00:23:28 ID:xK9Smafa

アイク 「待たせてすまn…!ミスト!?」
ミスト 「あ!お兄ちゃん!!」
ヘクトル「お、お兄ちゃん!!?」
リン  「ちょ、ちょっとアイク兄さん!こんな少女に何お兄ちゃんって呼ばせているのよ!!」
エフラム「まさか兄上にそんな趣味があったとは…兄上の変態め!」
マルス 「エフラム兄さんは鏡見た方がいいと思うよ」
ロイ  「えーと、台詞が思い浮かばない!!」
アイク 「……お前等、少し落ちつけ」

アイク 「紹介する。俺が働いているグレイル工務店の店主グレイル殿の一人娘、ミストだ」
ミスト 「初めまして!ミストです。お兄ちゃんの家族に会えて嬉しいです」
リン  「その子がアイク兄さんが働いてる所の娘さんと言うのは分かったわ。でも…」
ヘクトル「なんで兄貴のことをお兄ちゃんって呼んでることだ!」
アイク 「何でと言われてもな…」
ミスト 「名前で呼ぶよりお兄ちゃんって呼んだ方がしっくりに来るのよね」
アイク 「ああ、俺も名前で呼ばれるよりお兄ちゃんって呼ばれた方がしっくり来る」
マルス 「まぁ原作じゃ兄妹だしね。いいんじゃない?」
ロイ  「マルス兄さん、何言ってるの…?」
アイク 「それでミスト、俺に何か用があったんじゃないのか?」
ミスト 「あ!そうだった!お父さんから伝言があるんだった!」
アイク 「やはりか。親父はなんて言ってた?前みたいに砂漠に済む変態狂戦士を片付けて来いとかそういう仕事か?」
ロイ  (あれ、仕事だったんだ…)
ヘクトル(普通仕事でんなこと頼むのか?工務店って言ってなかったか?)
リン  (そんなことを頼むグレイルって人も凄いけど、それをやってのけるアイク兄さんも凄いわね…)
ミスト 「それとはちょっと違うけど、氷竜神殿がある雪山に行って来てほしいってお父さんは言ってたよ」
マルス (氷竜神殿って!そこ氷竜や行く途中で火竜や飛竜が住んでる所なんだけど!?)
アイク 「なんだ、今回は随分と簡単な内容だな」
ヘクトル(簡単っつったぞおい!)
ミスト 「後、仕事で使うから氷竜神殿に付いたらナーガの牙を一本取ってきてほしいって言ってた」
ロイ  (ナーガって確か神竜王の名前じゃなかった?)
マルス (ファルシオンでも作る気なのかな?)
アイク 「なるほど、今回は手強そうだな」
ミスト 「…お兄ちゃん、気を付けてね。お兄ちゃんにもしものことがあったら、私……」
アイク 「…心配するな。俺は帰って来る。それに前も言っただろう?お前は俺が守る。絶対に傷付けはせん、とな」
ミスト 「お兄ちゃん……」
ロイ  (…あ、あれ?)
ヘクトル(別に二人は兄妹じゃないんだが…)
リン  (もしこの光景を見たシグルド兄さんがティルフィングで二人に襲い掛かるのが見えるような…)
エフラム(気のせいだと思うか…)


438 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 00:23:35 ID:9U5pzXIK
自分的に林を担当するのは長髪系剣士かジャファル

439 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 00:33:24 ID:xK9Smafa
すまん。オチは無い。

アイクがやたら危なっかしい所に行くのは
グレイルに仕事と表した修行に行かされてるんじゃないかと思ったり思わなかったり。

440 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 01:35:56 ID:85eeX8Nf
のちのアンリである



冗談だって

441 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 04:31:33 ID:WjzQdB2g
ターナ「ああもう、あいつらー! 許さないんだから」
ミネルバ「……申し訳ない。私がいたらないばかりに……」
ターナ「そ、そんな。顔を上げてください。ミネルバさんが悪いわけじゃ……」
ミネルバ「……いえ。私の身内のしでかしたこと、止められなかった私にも咎はあります」
ターナ「そんなことありませんってば」

エイリーク「ターナ? 荒れているようだけど……あら、そちらの方は?」
ターナ「あ。エイリーク、おはよう。こちらは、騎竜科の……」
ミネルバ「ミネルバと申します。初めまして」
エイリーク「まあ、ご丁寧にありがとうございます。私はエイリークと申します」
ミネルバ「存じ上げております、ルネスの姫君」
エイリーク「え……」
ミネルバ「貴女はご存知ないでしょうが……“姫君”エイリークの名は、私のような武骨な者でも聞き覚えがあるほど有名なのですよ。
その美しさも、心優しさも、凛とした強さも、同世代ならば必ず聞き及んでいるでしょう。
現に我が騎竜科でも、貴女に焦がれる男子は、私が知るだけでも十を数えます」
エイリーク「まあ、そんな……。私などが、そんな不相応な評価を?」
ターナ「謙遜しないの。貴女が美人なのも優しいのも、そんじょそこらの男に負けないのも事実でしょう?」
エイリーク「いえ、私など……。そ、それより、ターナは何を怒っていたの?」
ターナ「そうそう、聞いてよエイリーク! 騎竜科の男たちがひどいの! 勝手なの!」
エイリーク「……ターナ。もう少し具体的に」
ミネルバ「今日は、天馬科と我々騎竜科との、決闘形式の練習試合の予定だったのです。ところが、それを不服とした私の兄が、小隊機動の演習を勝手に始めてしまって……」
ターナ「一騎打ちのつもりでいたわたしたちは、グラウンドに来た順に各個撃破されてったの」
エイリーク「……そんな身勝手な真似を、教師の皆様が許したのですか?」
ターナ「もちろん抗議したのよ。けど、ね……」
ミネルバ「……貴女は知らないかもしれないが、騎竜科の主任は、アシュナードという化物なのです」
エイリーク「…………っ。聞いたことがあります。アイク兄上をして、『人類最強』と言わしめた魔人ですね」
ミネルバ「ええ。貴女の兄弟についても聞き及んでいますが、こと膂力においてアレに敵うものはいません」
ターナ「それで、そのアシュナード先生の方針が、強い奴が正義だー、っていう感じなの。わがままは力で貫き通せ、文句があるなら力で抵抗しろ、って」
ミネルバ「そんなのが主任なので、騎竜科は万事が力づくなのです」
ターナ「もちろんそんな人が、天馬科の先生たちの抗議なんか聞くはずないし。……しかも、この騒ぎを聞きつけたヒーニアスお兄さまが抗議に行って、完膚なきまでに叩きのめされてボロボロにされたし」
ミネルバ「……重ね重ね申し訳ない。ご先祖の盾を持った兄は弓に強くて……」
エイリーク「…………。分かりました」
ターナ「え?」
エイリーク「力が全て、というのでしたら、その横暴、私の剣で止めてみせましょう」
ミネルバ「なっ!?」

442 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 06:13:19 ID:WjzQdB2g
エイリーク「ごきげんよう。少々よろしいですか?」
クーガー「む? なんだ小娘。邪魔だ、用ならば後にしろ」
エイリーク「そうはいきません。私は、あなた方の蛮行を止めに来たのですから」
クーガー「……な」
ヴァルター「ふ。ふふふ。勇気があるな女。だがお前に……」
エイリーク「あなたが首謀者ですか?」
ヴァルター「…………。いや。駒の動かし方など、私は興味がない。我が悦びは……」
エイリーク「ではあなたに用はありません。退きなさい」
ヴァルター「……何だと、女……!」

ミネルバ「ああ、本当に行ってしまった……!」
ターナ「早く止めないと! ……ラーチェル! 縄を解きなさいよ!」
ラーチェル「あら、今あなたたちが出て行っては、外部の者に頼った弱虫の汚名を被ることになりますわよ?」
ミネルバ「その程度、無関係な方を巻き込み、傷付ける不明に比べれば取るに足らない!」
ラーチェル「あらあら、それは立派な言葉ですが、エイリークへの侮辱とも取れますわよ?」
ミネルバ「な……」ターナ「……え」
ラーチェル「だってそうでしょう? エイリークの腕前も知らず、戦う前から負けると決め付けているのですから。それは、あなたたちのような剣を持つ者にとっては侮辱ではありませんこと?」
ミネルバ「……っ。だが、エイリーク殿の剣技がどれほどのものでも、あの身体、あの細腕では、竜騎士の突撃に立ち向かえるはずがない」
ラーチェル「それはそうかもしれませんわね。ですが……」
ターナ「…………?」
ラーチェル「……いえ、無粋な予想はやめておきますわ。とにかく、あなたたちはここで彼女の戦いを見届けなさい」

ミシェイル「俺になんのようだ、小娘?」
エイリーク「なぜ、このような身勝手な真似をしたのですか?」
ミシェイル「ふん。部外者に話す必要などないが……まあいい。理由は単純だ。天馬騎士との一騎打ちなど、意味がないからだ」
エイリーク「意味がない? 何故です?」
ミシェイル「結果が分かりきっている。この俺に勝てる者など、天馬科にはおらん。勝敗の分かりきった試合などに時間を潰すぐらいなら、他の有意義な訓練をした方が良い」
エイリーク「……あなたは、天馬科の方、全員を知り、手合わせをした上で、そう仰っているのですか」
ミシェイル「いや。だが試すまでもない。俺に勝る技量の者はいない。ならば、ただでさえ力で劣る女どもに、負ける道理はない」
エイリーク「では。あなたは、私が相手でも、試すまでもなく勝てると、そう思いますか?
ミシェイル「はっ。当然だ」
エイリーク「そうですか……」

 剣を抜き、騎竜の上のミシェイルに切っ先を突きつけるエイリーク。

エイリーク「構えなさい。あなたのその増長、私が切り伏せて差し上げます」
ミシェイル「……ほう。この俺に勝てると、そう言う気か?」
エイリーク「ええ。造作もないことです」
ミシェイル「ふん、安い挑発だが……、いいだろう。買ってやる」

???「なんてことになってるかなぁ……」
???「……どうしますか?」
???「こっそり、気付かれないように一発頼むよ」



443 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 06:14:35 ID:WjzQdB2g
ミシェイル「行くぞ! 我が一撃、その身に受けて後悔しろ!」

 叫び、ミシェイルは騎竜を操り、突撃を開始した。
 エイリークのほぼ真上からの、垂直落下による槍の一撃。
 恐らくは城壁すらも切り崩すであろう、彼の竜騎士の必殺の突き。
 だが、エイリークに恐れはない。
 ……自分と比べれば、彼は力においても技においても、遥か上を行くだろう。
 だが、速さにおいては、エリンシアの天馬の機動に遠く及ばない。
 シグルドの変幻多彩な馬術を知る身には、直下の動きなど容易く見切れる。
 まして、ただ突き出すだけの槍など、エフラムの槍技の足元にも及ばない。
 そんな兄弟と共に暮らしてきた自分の方が、「強者との戦い」の経験という点では勝っている。

エイリーク(勝つのは難しいでしょうが……相打ちならば、充分に狙えるでしょう)

 決意と共に剣を構え、突進を見つめ。

ミシェイル「む…………!?」

 衝突の一瞬、気流が乱れた。
 僅かに騎竜の挙動が乱れ、ミシェイルの身体が傾ぐ。

エイリーク「はっ!」

 その一遇の好機、穂先が迷い、隙を見せた右肩に一突きし……前のめりに転がることで、竜との衝突を回避する。
 立ち上がり、呆然とする野次馬の視線を浴びながら、

エイリーク「私の……勝ちですね」

 恐らく誰よりも信じられない思いで、エイリークが宣言した。

ミシェイル「運も実力のうちか……。ああ、確かに俺の負けだ。……それで? 俺に勝って、お前は何をさせたいのだ?」
エイリーク「……迷惑を掛けた皆様に謝罪を。そして、以後このような身勝手は慎んでください」
ミシェイル「分かった。負けた以上、この場は従おう。だが、後々までは約束できんな」
エイリーク「……いいでしょう。ならば、何度でも止めて差し上げます」
ミシェイル「ふん……妹並みにお節介な奴だ。……おい、お前ら! 解散だ!」

ターナ「すごい、エイリーク!」
ミネルバ「まさか、徒歩で兄上に勝てるなんて……!」
ラーチェル「さすがは私の親友ですわね」
エイリーク「(親友?)いえ、そんな……ただの幸運です。私の力で勝てたわけではありません」
ラーチェル「いいえ、そんなことはありませんわ。これは運などではなく、あなたの絆が引き寄せた勝利ですもの」
エイリーク「? どういう意味です?」
ラーチェル「あら、それを明かしてしまうような無粋な真似はできませんわよ、わたくし」
エイリーク「?」

444 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 06:39:41 ID:WjzQdB2g
ヴァルター「ふむ、美しく、意思の固い女だな。捕らえて躾ると楽しそうだ。くくっ」
エフラム「……その性根こそを躾るべきだな」
ヴァルター「なに? ぐ…がああっ!」

クーガー「……ちっ。ミシェイルの奴、中途半端な真似しやがって。やるなら徹底しろ、馬鹿が」
リン「そう……私のフロリーナをさらに泣かせるつもりなのね」
クーガー「ん? あぐう!?」

マルス「あ。終わったみたいだ」
マリク「お疲れ様です、お二人とも」
リン「ええ。ありがとう二人とも。この件について連絡くれて」
エフラム「俺からも礼を言う。……しかし、どこから聞きつけたんだ、マルス?」
マルス「え? 聞きつけたっていうか、天馬科には最初から網張ってあるっていうか……」
リン「……ちょっと待ちなさい。女の園の天馬科で、どんな真似をするつもりなの」
マルス「……えーと、その、これは悪戯のため、というか……」
リン「誤魔化さない! 正直に話しなさい。返答によっては今回ばかりは本気で……」
マリク「リンさん、誤解してます。こればかりは、悪戯のためなんかじゃありません」
リン「え? じゃあ、なんで」
マリク「それは……」

シーダ「マルス様!」

エフラム「……」リン「……」
マルス「やあシーダ」
シーダ「やっぱり来てくれてたんですね! ミシェイルさんが少しぐらついたのは……」
マルス「うん。マリクの風魔法」
シーダ「ありがとう、マリク」
マリク「礼ならマルス様に。僕はマルス様の命に応えただけだし」
シーダ「はい。ありがとうございます、マルス様。このお礼はいつか……」
マルス「気にしないこと。僕がシーダを助けるのも、シーダが僕の力になるのも当然のことだろ?」
シーダ「マルス様……。はい、分かりました」
マルス「うん。じゃあ、行かないと。授業、再開するんだろ?」
シーダ「あ、はい。……今日は、本当にありがとうございました。エイリークさんにも伝えておいてください」

マルス「じゃーねー(手をぶんぶん)」
エフラム「……」リン「……」
マリク「まあ見て分かると思いますけど、これが天馬科を見張る理由です」
リン「マルスって、意外に……」
エフラム「愛妻家になる気がするな……」

445 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 06:43:38 ID:WjzQdB2g
>>422ですが、エイリークの話を考えてみたら変に真面目な話になってしまった。
しかも文章のノリがf○teとか○姫みたいな感じに。すいません好きなんです。

で、固くなりすぎたからとオチにマルスを持ってくる俺チキン。
どんな形でも取りあえずオチを付けれる、良いキャラです。

いや、マルス・マリク・シーダが贔屓なだけですけどね。

446 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 07:08:53 ID:Ln6uaQK6
GJ! エイリークかっこいいよエイリーク。
ところで、ネタが投下されても反応が薄い感じだね。
やっぱ、自分のイメージに合わなくて好きになれないって人が多いんだろうか。

447 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 07:13:07 ID:9U5pzXIK
どう考えても時間帯です

エイリークかっこよかったけど、何かマルスに美味しいとこ持って行かれたなw

448 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 08:26:10 ID:6Svd6Du8
マルス 固く オチ








(゜Д゜)

449 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 10:03:29 ID:h+pGfCqI
いやはや、久々に来てみれば、なんという良スレに!
マジ面白い。書き手の方々GJ&今後ともヨロシク!

450 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 13:08:17 ID:nSjIG71S
イドゥンの過去

竜王家の娘で無口、無表情、無関心の美少女。
昔は明るく優しい活発な子供だったが
幼い頃に誘拐され監禁された過去があり
つい何年か前に助けだされた時には感情というものを一切失っていた。
助けだされる直前はベルン家で保護?されていたらしいが彼女は何も語らない。従姉妹のファには打ち解けて時折ほのかな微笑を浮かべる。

リン「……で、その美少女さんをなぜロイが時折あいにいってるの?」
リーフ「さぁ、聞いた話によると誘拐犯人を殴り殺し助けだしたと聞いたよ」
リン「あの子が?へぇなかなかやるわね」
リーフ「まぁ彼女には無視されまくってるけどね」

451 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 15:31:12 ID:u+zzgRS8
天馬科の先生は、タニスさんと妄想。。。

しかし、こうすると
前、竜騎士さん家っていってたけど
各自に家があるのだろうか?
ま、各自判断だろうけど。。。

452 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 20:51:25 ID:h+pGfCqI
騎竜科は悪役ポジのキャラが多いから、いい人キャラは苦労しそうだな
てか、なぜかクーガーが悪玉に……。

453 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 21:03:08 ID:dH1WsCgt
同人作家ルーテの続き

ヘクトル 「ただいまぁー…腹減った、メシは?」
エリウッド 「あれだけ買い食いしてまだ足りないのか…ただいま」
リン 「ん、おかえり。この二人はヘクトル兄さんとエリウッド兄さんね」
ヘクトル 「なんだ?このおチビちゃん…ほー、リンの友達か」
エリウッド 「ヘクトル!初対面の人に失礼な事を言うんじゃない」
リン 「あんたの身体が基準ならそうかもしれないけど…って、ルーテ?」
ルーテ 「…………」(カキカキカキカキ)

エリウッド 「こういう時の女の子には……謝った方がいいと思う、ヘクトル」
ヘクトル 「んな事いってもなぁ。ほっぺ膨らませて許す気なさそうだぜ?で…何書いてるんだ?」
ルーテ 「これが貴方の運命です……こっちに来て見るように」
ヘクトル 「ん?」

しゃがみ込み用紙を覗き込むヘクトルに対して一瞬の早業でその頭に何かを乗せるルーテ
そして用紙には……何故か猫耳姿のぼんきゅっぼんな女装したヘクトルの姿が描かれていた

エリウッド 「似顔絵…ヘクトルじゃないk…………テラカオス…胃が…胃薬…」(パタ)
ヘクトル 「おい!変な物書いてるからエリウッドが気絶したじゃねーか!」
ルーテ 「友人の得意ジャンルですがマネしてみました」
リン 「ぷっ………ねぇ、ヘクトル。あた…あはははははははは!」
ヘクトル「…さっき何か乗せたよな、なんだこれ」
ルーテ 「呪われてるアイテム、ご愁傷様です」

ヘクトルの頭の上に鎮座してるのは猫耳カチューシャ、カチューシャなんだが手で払い落とそうとしてもピッタリフィットして外れない罠
そしてヘクトルの言葉に反応するようにピコピコと揺れてたりするのが性質が非常に悪い

ヘクトル 「はずれねーぞ!まじで呪われてんのか?これ!」
ルーテ 「マジです、無理に外すと毛根が抜けます…そしてぼんきゅっぼん」(ぼそっ)
ヘクトル 「勘弁してくれ。で…どうやったら取れるんだ」
ルーテ 「三日間我慢すれば問題なく取れます」
ヘクトル 「ちょっくら部屋に引き篭もってくるわ、飯だけ三日間部屋の前に置いててくれ」

肩を落として力なく気絶したエリウッドを抱えて立ち去っていくヘクトル

リン 「ルーテ……恐ろしい子」
ルーテ 「ほとぼりが冷めたらこの薬を飲ませてあげてください、リン」
リン 「へ?三日間治らないんじゃないの?」
ルーテ 「ウソです」(しれっ)
リン 「まぁ…ヘクトルの自業自得もあるけどね、程々にね」
ルーテ 「はい、以後気をつけます」

貧乏くじヘクトル。いや、キャラ的には凄く好きですよ
豪快さんだけど変化球(変わり者)な人には弱そうというイメージが
そしてエリウッド=胃薬のイメージ定着w

454 :晩御飯の人:2007/05/05(土) 22:06:54 ID:AxGIU3D5
やっぱりエリウッドには胃薬がよく似合う……

>>445
自分も>>452氏同様、「ここはナーシェン辺りの方がいいのでは」と思いましたね。
それ以外は全く引っかかりがなく面白いネタでした。

>>451
竜さんたちが大抵一作品ごとに少数(テリウス除く)で寂しそうだったのと、
妹or孫にいぢめられるメディウスとユリウスが見たかったので、歴代竜族を一家族に。
今回もそれ関連のネタッス。

455 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:09:29 ID:AxGIU3D5

 それは、ある晴れた日曜日の朝のこと。
 事件は、主人公兄弟一家の同町内、マムクートが集まる竜王家から始まったのでした。

メディウス 「婆さんや、飯はまだかい」
イドゥン  「……朝ごはんならさっき食べたばかりです。それに、お婆様はとっくにお亡くなりですわ」
メディウス 「そうじゃったかのぅ」
ミルラ   「……」
イドゥン  「!!」
ニルス   「うわぁ、どうしたのミルラ、そんなに泣いて」
ミルラ   「エフラムが、エフラムが……」
ユリア   「エフラムさんが、どうなさったんですか?」
ミルラ   「ひぐっ、えぐっ」
ファ    「泣かないでミルラお姉ちゃん……うう、うわぁーん!」
チキ    「うわぁーん!」
ユリウス  「だーっ、もらい泣きするなお前ら、鬱陶しい!」
イドゥン  「……一体どうしたの、ミルラ?」
ミルラ   「エフラムが……」
ユリア   「エフラムさんが?」
ミルラ   「お前なんか邪魔だって……」
イドゥン  「!! ……詳しく教えなさい、ミルラ」
ミルラ   「は、はい……」
ニルス   (うわっ……イドゥン姉さん怒り狂ってる……)
ユリウス  (血の嵐が吹き荒れるぞこれは……)
ミルラ   「……わたし、今日もエフラムと一緒にジョギングしようと思って公園で待っていたのです」
ニルス   「そう言えば最近はミルラも付き合ってるんだったっけ」
ミルラ   「はい……それで、『わたしも一緒に走っていいですか』と聞いたら、最初はいつものように『あ
       あ、いいぞ』って笑って承諾してくれたのですが、途中で……」
ニルス   「途中で?」
ミルラ   「途中で……ううぅぅぅぅ……」
ファ    「うわーん、うわーん」
チキ    「ふぎゃーっ!」
ユリウス  「泣くなっつーに! そしてついでにブレス吐くなっつーに! とばっちりで僕と爺さんのHPが
       減ってるっつーに!」
メディウス 「うう、死んだ婆さんが川の向こうで手招きしとる……」
ユリア   「ユリウス兄様、そんな風に怒鳴ってはミルラも何も言えなくなってしまいますよ」
ユリウス  「う……すまん」
ユリア   「(ミルラの頭を撫でながら) それで、エフラムさんは途中で何と仰ったのですか」
ミルラ   「ぐすっ……走ってる途中で、きゅ、急に冷たい顔でこっちを見て、『俺は一人でトレーニングし
       たいんだ。ガキは邪魔だ、帰れ』って」
イドゥン  「……」
ニルス   「ああ、イドゥン、どこに行くの?」
イドゥン  「……ちょっと、エフラムさんのお宅まで行ってくるわ……」
ユリア   「イドゥン姉様、待っ……ああ、飛んで行ってしまわれました」
ユリウス  「飛竜石使ったな……かなり怒ってるぞあれは」
ユリア   「心配です……」
ユリウス  「ああ、そうだな」
ニルス   「そんなユリウスの本音は?」
ユリウス  「ユリアさえ無事ならぶっちゃけどうでもいいかなって」
ユリア   「お兄様……」
ユリウス  「はっ! い、いや、落ち着けユリア! 僕はお前の身を案じただけで……ちょ、ナーガの魔導書
       は止め……ギャーッ!」
ユリア   「……ニルス、わたしたちも参りましょう。セリス様……いえ、エフラムさんのお宅が心配です」
ニルス   「はーい。じゃ、皆も呼んでくるね」

456 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:11:04 ID:AxGIU3D5

 〜主人公家、食堂〜

エリウッド 「うーん、気持ちのいい朝だなあ。おはよう皆」
シグルド  「おお、おはようエリウッド。今日は調子が良さそうだな」
エリウッド 「そうだね、昨日は珍しく何の問題も起きなかったから……いやあ、胃に痛みがないってのは実に
       快適だね」
リン    (それって要するにいつも胃を痛めているってことよね)
エイリーク (エリウッド兄上はいつも気遣いが細やかですし)
エリウッド 「今日は日曜だし、皆のことだからきっと出かけているんだろうね」
エリンシア 「そうでもないみたいですよ」
リン    「そうね。マルスにロイ、リーフとセリスはミカヤ姉さんと一緒にアニメ見てるし」
シグルド  「ヘクトルはまだ寝ていて、アイクは庭で素振り、エフラムは先程ジョギングから帰ってきたところ、か」
エリンシア 「セリカちゃんとアルムちゃんは台所で朝食の準備を手伝ってくれていますし」
シグルド  「ははははは、兄妹仲がいいというのは実にいいことだなあ」
リン    (うわ、シグルド兄さんこめかみに青筋が立ってる)
エイリーク (前回あんなこと(>>428-431)があったから、必死に自分を抑えておられるんですね)
エリウッド 「そっか、じゃあ今日は珍しく一家全員勢ぞろいなんだね」
シグルド  「そのようだな。折角だから、晩御飯は皆で焼肉でも食べに行くか」
ヘクトル  「焼肉と聞いては黙ってらんねえな!」
リン    「うわ、いつの間に起き出してきたのよヘクトル」
ヘクトル  「細かいことは気にすんな。それより焼肉だ焼肉。今日こそアイクの兄貴に勝って、エフラムとも
       雌雄を決してやるぜ……って、エフラムの野郎はどこに行ったんだ?」
エリンシア 「先程戻ってきてから、ずっと部屋に篭っているようですけど……ちょうど朝ごはんが出来そうだ
       から、呼んできていただけないかしら、ヘクトルちゃん」
ヘクトル  「へいへい」

 〜居間〜

ミカリン  「行くわよユンヌ。ベアードモンスターに必殺魔法グリーン・ウインドを!」
ユンヌ   「駄目よミカリン、グリーン・ウインドは威力が低くてカキーンとNO DAMAGEだわ!」
ミカリン  「また? なんかこの魔法役に立ってなくない?」
ユンヌ   「雑魚を蹴散らすのには一番じゃない」
ミカリン  「でも肝心のベアードモンスターに効かないんじゃねえ。なんだか涙目になりそう」
ユンヌ   「泣いちゃ駄目よミカリン! くじけずに立ち向かうのよ」

ミカヤ   「涙目になりそうなのはこっちだわ……」
リーフ   「うーん、まさか魔女っ子? ミカリン第二期が始まるなんてなあ」
ロイ    「出回ったDVDが何故か評判になって、ファンの人たちが続きを作ってくれって熱烈な署名活動
       を行ったんだって」
セリス   「凄いなあ、ミカヤ姉さんは人気者なんだねえ」
マルス   「マニア受けするんだろうぶげぇ!」
ミカヤ   「……姉さんが怒らないと思ったら大間違いよマルス」
マルス   「クソッ、リン姉さんの影響か最近皆遠慮がなくなってきたな……」
リーフ   「それはそうと、第一期とは設定がずいぶん違うみたいだねこれ」

457 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:12:07 ID:AxGIU3D5
ミカヤ?  「その通りよ!」
リーフ   「うわっ、急に出てこないでよユンヌさん」
ユンヌ   「ふふんっ、ようやく始まったのね魔女っ子? ミカリン第二期! いろいろと手回しした甲斐があったわ」
マルス   「相変わらず暇な女神様だね……」
ユンヌ   「とんでもない。これはアスタテューヌ教の布教活動も兼ねてるのよ」
リーフ   「え、これが?」
ロイ    「よく分かりませんけど……」
ユンヌ   「それは後で説明してあげる。そんなことより今は魔女っ子? ミカリンの解説ね」
セリス   「ミカリンにお友達が出来たんだよね」
ユンヌ   「そう。魔法の人妻マジカルエスリーナと魔法のロリッ子サナサナと」
リーフ   「ロリっ子とか言っちゃ駄目でしょいろいろと!」
ロイ    「って言うか、魔法の人妻って……」
ユンヌ   「後継者が見つからないから未だに引退できないのよ。ちなみに今年で(ダキュンダキュン!)才になるわ」
ロイ    「なんて残酷な……」
リーフ   「その歳であのピンクにフリフリのコスチュームはきついよね……」
ユンヌ   「視聴者には内緒だけど実は子持ちなのよ」
リーフ   「なんでそんな嫌な設定ばっかりくっつけるのさ!」
セリス   「え、そんなに嫌かな……だって、ミカヤ姉さんがいつも言ってるじゃない。女の人はきらきらし
       た心さえ持っていれば永遠に少女なのよって」
マルス   「その発言の是非はともかく、ミカヤ姉さんの心がきらきらしているとはとてもぎゃあ!」
ユンヌ   「あ、ごめん、今のパンチはミカヤの意思ね」
マルス   「へっ、いいパンチだぜ……」
ロイ    「そんなことやってる間にミカリンが敵の……ベアードモンスター? を、倒したみたいだね」
リーフ   「黒いアークオープスみたいな外見だなあ」

一つ目怪物 「うぬう、またしても邪魔しおったな魔女っ子? ミカリンめ!」
ミカリン  「魔女っ子ミカリンがいる限り、この世に悪は栄えないわ!
エスリーナ 「さあ、さっさと退散しなさいベアードモンスター! でないとこのコスチュームから着替えられ
       ないでしょ!」
サナサナ  「もう二度と来るでないぞベアードモンスターめが!」
一般人A  「そうだそうだーっ!」
一般人B  「ありがとうサナサナーッ!!」
一般人C  「萌えーっ! ロリッ子萌えーっ!」
サナサナ  「うう、相変わらずこの視線は苦手じゃ……」
一つ目怪物 「おのれーっ、覚えておれよ。必ずや全世界の性犯罪者どもを撲滅してくれるわ、このロリコンどもめ!」
一つ目少女 「このロリコンどもめーっ!」

リーフ   「どういう捨て台詞なのこれ!?」
ユンヌ   「あれはベアードモンスターって言って、世界中からロリコンを撲滅しようとしてる悪の怪物なのよ」
マルス   「ロリコンを撲滅……いい人なんじゃないのそれって」
ユンヌ   「とんでもない。『ロリコンどもを撲滅するためにはどうするか。ロリコンどもを倒してもまた第
       二第三のロリコンどもが現れる。故に、ロリコンどもを撲滅するためには、奴等の愛でる対象で
       あるロリっ子を全滅させればよろしい』というとんでもない思考の持ち主なのよ」
リーフ   「極端すぎるよ!」
マルス   「変な敵だなあ」
ロイ    「製作者インタビューによると、『遺伝子的に反社会的な嗜好を持たざるを得ない人々に、果たし
       てこの社会で生きる資格があるのかどうかを追及するのがテーマだ』ってことらしいけど」
セリス   「凄いなあ、深いテーマなんだね」
リーフ   「いやすっごい無理矢理な理屈に聞こえるんだけど」
マルス   「ひょっとして、今のインタビューの内容も」
ユンヌ   「ええ、そう喋るように指示しておいたの」
リーフ   「どこまで手を伸ばしてるんですかあなたは……」
マルス   「ユンヌさん、ぜひその洗脳術を伝授していただきたいんですが……」
ユンヌ   「駄目よ、これは混沌の女神ユンヌのみが操れる魔法なんだから」
マルス   「ちぇっ、案外ケチくさいなあ」
ユンヌ   「マルスちゃんも人のこと言えないでしょ。それじゃ皆、また来週も見てねー」
ミカヤ   「……ふう。ユンヌったら本当に急に来るんだから」
リーフ   「お帰りミカヤ姉さん。いつも大変だね」
ミカヤ   「ふふ、本当は言うほどでもないんだけどね。さ、朝ごはん食べちゃいましょう」

458 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:13:50 ID:AxGIU3D5

シグルド  「ふむ。姉上がモデルのテレビ漫画ですか」
リーフ   「シグルド兄さん、今時テレビ漫画は……」
ミカヤ   「ご飯の前にその話題は止めてほしいんだけど」
リン    「ユンヌさんの悪戯心にも困ったもんね」
ロイ    「いや、今回のことは悪戯って訳でもないみたいだよ」
リーフ   「そう言えば、布教活動とか言ってたっけ。どういうことか聞きそびれちゃったけど」
エイリーク 「アニメで布教活動、ですか? つまり、宗教的な内容のアニメなのですね」
リーフ   「……そんな風には見えなかったけどなあ」
ロイ    「ロリコンどもめ、とか言ってたしね」
リン    「何それ……ああ、ロリコンと言えばエフラム兄さんはまだ二階から降りてこないの?」
マルス   「その連想はひどいんじゃないですかリン姉さん」
リン    「しまった、つい……」
マルス   「普段人に『変な言いがかりはよしなさい』とか言ってるリン姉さんが、単に子供に好かれるだけ
       のエフラム兄さんをロリコン呼ばわり……あーあ、ひどいなあ。こういうの二枚舌って言うんだ
       よねリーフ」
リーフ   「なんでそこで僕に話を振るのさ」
ヘクトル  「エフラムならもう少しで来るってよ。なあ、先に食っちゃ駄目か? 腹減ってぶっ倒れそうだぜ」
リン    「駄目よ。せめて朝ご飯だけは皆揃って、って言うのが我が家の決まりでしょ。アイク兄さんだっ
       てまだ素振りしてるし」
アイク   「(ガラッと庭先のドアを開けながら)すまん、遅くなった」
エリンシア 「大丈夫ですよ……? なんだか、外から羽音のようなものが聞こえますけど」
アイク   「別に、大したことじゃない」
エリウッド 「小鳥でも飛んでるのかな? ははっ、今日は気持ちのいい朝だからね」
リーフ   (うわっ、エリウッド兄さんが歯を光らせて爽やかに笑っている)
ロイ    (久々の王子様モードだね。竜王さん家のニニアンさんもこれでメロメロになったって評判の)
エリウッド 「どれ、小鳥達に餌でもあげようかな(ガラッ)」

 アンギャー! バッサバッサ、ゴオォォォォォーーーー!

エリウッド 「……」
アイク   「ちょっと、飛竜の群が我が家の上空を不気味に旋回しているだけだ」
リーフ   「大問題じゃないですかァーッ!」

カイン   「おお見ろアベル、ちょっと大きいだけで何の変哲もない民家の上を、大量の飛竜が飛び交っているぞ!」
アベル   「むうっ、あれはもしや戦闘竜!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ。聞いたことがある。我が紋章町最大の名家『竜王家』の娘、イドゥン嬢が操る竜軍団の話
       を。イドゥン嬢の影から出でて影へと消える、意思なく命もなき擬似マムクート軍団! 個体の
       戦闘力こそ本物のマムクートに劣るものの、神竜地竜暗黒竜を除いた全種の竜により構成される
       その戦闘力は、小国の軍隊ならば軽く滅ぼせるほどのものだという……」
カイン   「戦闘竜……なんとも恐ろしい存在のようだな。しかし、それが何故こんなところに?」
アベル   「分からん。だが何にせよ恐ろしい事態になることは間違いなかろう……」


459 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:15:02 ID:AxGIU3D5

エリウッド 「ふ、ふふ、フフフフフ……」
ロイ    「うわぁ、あまりの事態にエリウッド兄さんが真っ白になっちゃった!」
リーフ   「この人でな……じゃなくって、しっかりしてよエリウッド兄さん!」
エリウッド 「ふふふ、そうだよね、何の事件もない穏やかな休日なんて、この一家に限ってあり得るはずな 
       かったんだ……ああ、懐かしい胃の痛みが戻ってきたよ……」
ロイ    「エリウッド兄さん、気を確かに!」
リン    「それより、今はあの飛竜を何とかしないと……っていうか、アイク兄さん!」
アイク   「なんだ?」
リン    「あんなのが飛んでるんだったらもっと早く教えてよ!」
アイク   「別に、大したことじゃないと思うけどな」
リン    「アイク兄さんはいつもそうやって!」

 ボオォォォォォッ!

ヘクトル  「うおっ、あの飛竜ども、こっちに向かってブレス吐いてきやがった!」
エイリーク 「どうやら、こちらに並々ならぬ敵意を持っているようですね……」
エリンシア 「あらあら困りましたわね、折角朝ごはんが出来たところでしたのに」
リーフ   「いや、そういう問題じゃないと思うけど」
セリカ   「アルム見て、恐ろしい竜の群……それに、凄く怒ってるみたい」
アルム   「大丈夫、セリカのことは僕が守ってみせるよ」
セリカ   「ううん、わたしだって戦えるわ。お願いアルム、あなたの背中、わたしに預けて」
アルム   「セリカ……」
セリカ   「アルム……」
シグルド  「……どうやら竜の前に片付けなければならないものがあるようだな……」
ロイ    「そんなことしてる場合じゃないよシグルド兄さん!」
セリス   「とにかく、今は身を守らないと。ヘクトル兄さん、物置から皆の武器を」
ヘクトル  「おう、任しとけ!」
セリス   「ミカヤ姉さんはリワープで、エリンシア姉さんは天馬で近所の人たちに危険を報せてあげて」
ミカヤ   「分かったわ」
エリンシア 「皆様、お気をつけて」
セリス   「僕はエフラム兄さんを呼んでくるよ」
ロイ    「相変わらず、こういうときのセリス兄さんの指揮は完璧だね」
エイリーク 「ええ、さすが☆三つですね」
リーフ   「……どうせ僕は軍師抜きだと☆が一つもない男ですよ……」
ロイ    「落ち込んでる場合じゃないよリーフ兄さん!」
アイク   「……皆、何をそんなに騒いでるんだ?」
リン    「あのねアイク兄さん、いい加減この状況を」
アイク   「飛竜なんて」

 と、ラグネルを振って上空に衝撃波を飛ばすアイク。
 首を落とされた飛竜の死体が落ちてきて……

リーフ   「うぎゃあああああ!(ぷちっ)」
ロイ    「うわぁ、リーフ兄さんが倒壊した壁ごと潰されちゃった!」
リーフ   「この人でなしーっ!」

460 :このロリコンどもめ! ―前編―:2007/05/05(土) 22:16:17 ID:AxGIU3D5

アイク   「こうやって、叩き落とせばいいだけだろう」
マルス   「そんなこと出来るのはアイク兄さんだけだってば」
アイク   「心配するな。普通の飛竜よりはずっと弱いぞこいつら。落ち着いて対処すれば大丈夫だ」
マルス   「(双眼鏡を覗き込みながら)んー、でも、飛竜だけじゃないみたいだよ。あっちからは火竜と魔
       竜と氷竜が群をなして……全部ウチに向かってくるみたいだね」
ロイ    「うわ、本当だ。どうしよう」
アイク   「決まっている。全部片付けるぞ」
エイリーク 「そうですね。こんなことで死者を出す訳には参りません」
アイク   「……さっきから飛竜が衝撃波で何匹か叩き落されているのを見ると、向かいの漆黒の騎士も協力
       してくれているらしいからな。何とかなるだろう」
リン    「はぁ……折角の休日だっていうのに、結局何かしら問題が起きるのね」
エリウッド 「ははは……諦めようよリン。きっとこれが僕らの運命なんだ……はぁ」
ロイ    (また後で兄さんに胃薬を買ってきてあげなくちゃな……)
ヘクトル  「おら皆、武器取ってきたぜ!」
エイリーク 「はい(ジークリンデ装備)」
エリウッド 「ありがとう(デュランダル装備)」
リン    「仕方ないわね(ソール・カティ装備)」
ロイ    「事情はよく分からないけど(封印の剣装備)」
マルス   「こんなところで死ぬっていうのも馬鹿らしいしね(紋章ファルシオン装備)」
セリカ   「頑張りましょうね、アルム(ライナロック装備)」
アルム   「そうだね、必ず生き残ろう(外伝ファルシオン装備)」
ヘクトル  「残らず叩き落してやるぜ!(アルマーズ装備)」
リーフ   「……(ドラゴンキラー装備)」
ヘクトル  「よっし、そんじゃ」
リーフ   「ヘクトル兄さん……なんで僕だけドラゴンキラーなの? ブラギの剣は?」
ヘクトル  「あ? だってお前、特効がある分ドラゴンキラーの方が有利だろうが」
リーフ   「……そうだよね。いや、いいんだ別に。僕なんか量産武器がお似合いなのさ……ブラギの剣だっ
       て別に僕専用じゃないし」
リン    「へこんでる場合じゃないでしょ! 気合入れなさい、気合」
シグルド  「では皆、命を落とすなよ! 必ず全員揃ってこの食卓に戻ってくるんだ!」
全員    「おーっ!」



461 :晩御飯の人:2007/05/05(土) 22:17:55 ID:AxGIU3D5

劇場版FE主人公兄弟物語―このロリコンどもめ!―

なんかそんなノリで。長いために前後編に分割です。続きは近日中に。

462 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 22:50:13 ID:xK9Smafa
何だこのノリはwww
いつものながらGJ。自分もこのクオリティで書きたいものだ。

しかしリーフが何か酷い目にあって「この人でなしー」と叫ぶのはもうデフォなのかw

463 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 23:37:11 ID:GGrEX8oz
リーフがかわいそ過ぎるwww
GJ

464 :助けて!名無しさん!:2007/05/05(土) 23:51:54 ID:KYufep1W
相変わらず面白いなぁ晩御飯の人
劇中激でなく同時上映でミカリンやったほうがよかったのでは
しかし緑風は恋人役でなく一アイテムかよw
しかも弱い

465 :445:2007/05/06(日) 01:35:42 ID:LuDCHhzE
>>454
実を言えば封印(とトラキアと外伝)は未プレイなんで、
ナーシェンなるキャラを知りませんでした。

クーガーにしたのは、「比較的若くて口が悪い」キャラだったからです。
悪っぽい口調で導入に使いやすかったから起用しただけで、
実のところ悪役にするつもりじゃなかったです。
言ってることは「危ないから下がってろ」と「やるならやり通せ」で、まっとうですし。

書いてたら結果として不幸な目に遭いましたが、
まあ幸薄そうな男だしいっかーというか、ぶっちゃけこいつ嫌いなんでこれでいいやーというか。


ハール宅急便でバイトするジルの話とか書きたいんだけど、
上手いやつが思いつかない……。

466 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 02:56:05 ID:HkzMBia3
魔法の人妻…
懐かしいなぁ…

467 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 03:56:20 ID:rrbmwFA/
ちょwwwエリウッドデブ剣装備しちゃダメだろwww
追撃喰らっちゃうよ!

468 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 08:32:32 ID:2CcF2haD
面白いには面白いんだけど……「死」って描写はあんまり入れない方が物語に会う気がする。


まぁ書けない立場だからスルーしていいけど(´・ω・`)


でも晩御飯の人の葉っぱがwwwwwww

469 :晩御飯の人:2007/05/06(日) 18:44:40 ID:nstfvpQ7

まあ劇場版的なアレなので多少の無理は許してくださいよ。ダメ?

そんなこんなで悪ふざけ企画その2。前後編どころか三分割になったのは誰のせいだろう。

470 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:46:32 ID:nstfvpQ7

 〜主人公家 二階〜

セリス   「ああ、皆、もう戦い始めたみたいだ。僕もエフラム兄さんを連れて早く行かなくちゃ」

 コンコン、と部屋をノックするセリス

セリス   「兄さん、エフラム兄さん! 外が大変なことになってるんだ……エフラム兄さん!?」

 〜主人公家周辺〜

イドゥン  「……」
アイン   「……」
イドゥン  「配置完了……そうですか。では、総攻撃を開始しなさい」
アイン   「ギョイ……」

 〜主人公家 庭〜

ミカヤ   「遅れてごめんなさい」
エリンシア 「付近住民の皆さんの避難、完了いたしましたわ」
シグルド  「よし、では二人はアイクと協力して飛竜の相手に回ってくれ」
ヘクトル  「おし、んじゃエイリークとマルスは俺と一緒に火竜の相手だ」
エリウッド 「リンとロイは僕と一緒に魔竜の相手を」
アルム   「じゃあ、僕らはシグルド兄さんと一緒に氷竜を片付けよう」
セリカ   「ええ、頑張りましょうね、アルム」
リーフ   「……シグルド兄さん、僕は何を?」
シグルド  「他の皆が討ち漏らした竜に止めを刺してくれ」
リーフ   「……ふふ、分かってるよ、残り物が回ってくるだけ有難いと思わなくっちゃね。ポジティブシン
       キングポジティブシンキング」
ロイ    (あんまり前向きでもない気がするけど、突っ込んでる余裕がないや……)
シグルド  「よし、では皆、互いにフォローしつつ、戦闘開始!」
全員    「おーっ!」

アイク   「ふんっ(と、上空に衝撃波を飛ばす)」
ミカヤ   「(レクスオーラを放ちながら)アイク、エリンシアに当てないように気をつけてね」
アイク   「ああ、分かっている……むっ」

 デーッデッ! デーッデッ! デーッデーッデッデッー! (漆黒のテーマ)

漆黒の騎士 「……」
アイク   「漆黒の騎士……」
ミカヤ   (騎士様……相変わらずBGM流さないと登場できないのね……)
漆黒の騎士 「……私も協力しよう」
アイク   「……あんたにはいろいろと言いたいことがあるが……まあ、助かる」

471 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:47:17 ID:nstfvpQ7

ヘクトル  「(火竜のブレスを避けつつ)へっ、デカブツめ。これなら目を瞑ってたって避けられるぜ。オラァ!」
エイリーク 「火竜の巨体を一撃で吹き飛ばす……さすがヘクトル兄上、凄まじいお力です」
マルス   「ははは、馬鹿力って言うのはまさにあのことだよね」
エイリーク 「マルス……大丈夫ですか? あなたはこういった直接的な戦闘は苦手でしょう」
マルス   「まあ、ヘクトル兄さんたちに比べるとさすがに見劣りしますけどね……
       でも大丈夫、対策はバッチリです」
エイリーク 「対策、と言うと」
マルス   「この闇のオーブさえあれば、僕は誰にも負けはしません!」
エイリーク 「……それは、使っても大丈夫なのですか?」
マルス   「平気平気。こんな物に意識を飲み込まれるほど、僕の精神力はヤワではありませんよ」
エイリーク 「……」
マルス   「(火竜に突進しつつ)最高に勃起モンだぜ! こっちだけズルして無敵モードだもんなぁ!」
エイリーク (……不安です)

エリウッド 「大丈夫かい、リン、ロイ。僕らは他の皆に比べると力が強いとは言い難い。
       お互いにフォローし合いながら戦うんだ!」
ロイ    「うん。まず僕が封印の剣で間接攻撃を仕掛けて魔竜を怯ませて」
リン    「わたしが素早い動きで敵の目をひきつけ」
エリウッド 「その間にこっそり接近した僕が、デュランダルで止めを刺す! これなら反撃も喰らわずに済む」
ロイ    「……ふう。こうやって一体一体潰していけば、何とかなりそうだね」
リン    「そうね。ちょっと面倒だけど、なるべくばらばらになるのは避けないと」
エリウッド 「はぁ……それにしても、何だって休日にこんなことを……
       ああ、この戦闘が終わったとき、僕らの家は原型を留めているんだろうか……」
リン    「家よりもまず先に自分達の命を心配した方がいいような……まあいいけど」
ロイ    「エリウッド兄さん、胃薬どうぞ」
エリウッド 「ああ、ありがとうロイ。いつも済まないねえ」
ロイ    「それは言いっこなしですよ。お互いにフォローしながら戦うんでしょう?」
エリウッド 「そうだな……おっと、また新しい魔竜だ。ブレスに当たらないように気をつけよう!」

472 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:48:21 ID:nstfvpQ7

アルム   「クッ……氷のブレスのせいで気温が下がってる……長くは戦えないかもしれないな」
セリカ   「大丈夫よアルム。ライナロックは炎の魔法。わたしと一緒ならずっと戦っていけるはずよ」
アルム   「ああ、ありがとうセリカ。やっぱりセリカは頼りになるね」
セリカ   「ううん、わたし、アルムがそばにいてくれなければ、
       きっと怖くて震えてることしか出来なかったと思う」
アルム   「そんなことないさ。支えてもらってるのは僕の方だよ。セリカがいてくれるから、僕は戦えるんだ」
セリカ   「……ありがとう。すごく嬉しい。なんだか心がぽかぽかする」
アルム   「セリカ……」
セリカ   「アルム……」
戦闘氷竜  (……アツクルシイナア。ヒョウリュウノカラダニ、コノクウキハドクデスヨ)
シグルド  「……」
戦闘氷竜  (オッ、アッチノヤツハヒトリ……クラエ、コオリノブレス!)

 シュウウウウウウウウウ……!

戦闘氷竜  (ヤッタ、チョクゲキダ……! コレデヤツハコオリヅケニ!)
シグルド  「……なんだこれは」
戦闘氷竜  (……! バ、バカナ! コオリノブレスハゼッタイレイド! ニンゲンニタエラレルハズガ……!)
シグルド  「(一歩、一歩と歩きながら)なめているのか貴様は。この程度で、この私の、この私の……!」
戦闘氷竜  (ヒ、ヒィィィィィィィ!)
シグルド  「怒りの炎が消せるとでも思ってるのかァァァァァァァァァァッ!」

 ザシュッ、ザシュッ、ザシュッ、ズバシュッ!

戦闘氷竜  (ア、イタッ、チョ、ヤメ、マジイタイッテコレ! シャレニナラネエッテ!)
シグルド  「チクショウチクショウ、兄さんは絶対許さないぞ、
       兄妹同士なんて異常なんだぞ社会倫理に反してるんだぞウワァァァァァァァァン!」
アルム   「シグルド兄さん、凄い張り切りようだね」
セリカ   「家族のためにならどこまででも頑張れる人だもの」
アルム   「……僕だって、セリカのためになら竜の百体や二百体、怖くもなんともないさ」
セリカ   「わたしだって、アルムと一緒なら一万の竜だって退けられると思うわ」
アルム   「セリカ……」
セリカ   「アルム……」
シグルド  「ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう、チクショォォォォォォォォ!」
戦闘氷竜  (モウヤダコノヒトォォォォォォォ!)

リーフ   「……あ、この竜まだ生きてる。あ、こいつも。こいつもそうか……」

 ドス、ドス、ドス……

リーフ   「皆は華やかに活躍してるのに、僕だけこんなところで残り物の処理かあ……」

 ドス、ドス、ドス……

リーフ   「……将来は屠殺業者にでもなろうかな、僕……」

 〜主人公家周辺〜

イドゥン  「……攻めあぐねているようね……」
アイン   「……」
イドゥン  「……でも、抵抗は無意味です。私がいる限り、戦闘竜はいくらでも作り出せる……」

 イドゥンの影から、のっぺらぼうのマムクートが多数、ずぶずぶと姿を現す。

アイン   「……イケ」

 アインの命令と共に、竜に変化しつつ主人公家に向かっていく戦闘竜たち。

イドゥン  「……ミルラを泣かせた男は、絶対に許さない……」

473 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:50:09 ID:nstfvpQ7
 〜再び主人公家〜

エリンシア 「……! 姉様、大変です! また竜の増援が……」
ミカヤ   「本当? まずいわね、このままだとジリ貧だわ……」
アイク   「関係ない。ただ前に進む、それだけだ」
ヘクトル  「戦は数だよ兄貴! さすがにこの人数じゃ辛いぜ」
エリウッド 「周辺一帯は焼け野原だね……この家だけ残ってるのが凄く不自然だよ。
       これ、ひょっとして僕らが全部弁償させられるのかなあ……ああ、胃痛と共に眩暈が」
シグルド  「気を確かに持つんだエリウッド……ところで、セリスとエフラムは?」
ロイ    「そう言えば戻ってきてないね」
リン    「でも二階に様子を見にいく余裕なんてないわよ……あれ、そう言えばマルスもいないわね」
エイリーク 「……マルスならあちらで高笑いしながら無抵抗の火竜を虐殺しているところで」
リン    「あの馬鹿……」
ヘクトル  「とりあえず、上空の飛竜だけでも何とかしねえとな。頭を押さえられちゃ、目の前の敵に集中できねえよ」
アイク   「それに関しては、俺に策がある」
漆黒の騎士 「ほう」
アイク   「リーフ、こっちに来てくれ」
リーフ   「なに? 屠殺スコアなら60を超えたところだけど。生肉食べる?」
アイク   「それは後だ」
ロイ    (後で食べるつもりなんだ……)
アイク   「そんなことよりお前の出番だぞ。最前線で飛竜を倒してくれ」
リーフ   「え、本当!? ようやく日陰者の僕にも出番が」
アイク   「そうか、やってくれるか。では」

 ニア そうび

   ラグネル
 ニア ブラザーアーチU改 9
   ブラザーアーチ   0
   シスターアーチ   0

リーフ   「え、アイク兄さん何故僕の襟首を引っつかんで……というか、何か凄い既視感が」
アイク   「いけぇっ!(ブゥン!)」
リーフ   「ギャアアアァァァァァァァァアアァァァァッ〜〜〜〜〜〜……!」
ロイ    「方位445……! 凄い、リーフ兄さんが正確な弾道で飛竜に向かっていって……」

 ゴイ〜ン! ヒュウゥゥゥゥゥゥン……ドサッ。

ロイ    「うわぁ、飛竜に頭突きしたリーフ兄さんがボロ雑巾みたいになって落ちてきちゃった!」
リーフ   「この人でなしーっ! ……あ、頭が割れるように……」
リン    「ちょ、大丈夫リーフ!? エリンシア姉さん、すぐにリライブを」
アイク   「……」
ロイ    「何か不満そうだね兄さん」
アイク   「いや、俺の予定では、うまく飛竜に飛び乗ったリーフが、華麗な八艘飛びを披露しながら
       次々と飛竜の首筋にドラゴンキラーを突き立てる大活躍を見せるはずだったんだが。
       何故こんなことになったんだろう、おかしいな」
リン    「おかしいのは兄さんの頭よ!」
エリウッド 「あああ、そんなこと言ってる内にまた新たに竜の増援が……」
漆黒の騎士 「……いや、違うな」
リン    「え!?」
ロイ    「本当だ、あの竜の群、今までとは違うみたいだ……!」

474 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:51:09 ID:nstfvpQ7
 〜主人公家、上空〜

チキ(竜) 「わぁ、メチャクチャだぁ」
ファ(竜) 「めちゃくちゃだぁ!」
ユリア(竜)「……イドゥン姉様、相変わらず怒ると見境がありませんね……」
チキ(竜) 「どうするの、ユリアお姉ちゃま」
ユリア(竜)「イドゥン姉様にお気を静めて頂かねばなりませんが……まずは、この戦闘竜の群を何とかしましょう」
ファ(竜) 「やっつけちゃえばいいんだ!」
ユリア(竜)「ええ。本体には何ともありませんから、手加減は無用ですよ。怪我をしないように気をつけてね」
二人    「はーい!」
ユリウス(竜)「……はぁ。やる気出ないなあ。いや、待てよ。このドサクサに紛れてセリスを始末……」
ユリア(竜)「……お兄様?」
ユリウス(竜)「は、はい!?」
ユリア(竜)「……お兄様の背中にはいつも私がいるということをお忘れなく……」
ユリウス(竜)「……それは相棒的な意味? それとも憲兵的な意味?」
ユリア(竜)「1対9ぐらいの割合です」
ユリウス(竜)「やった、一割は僕の背中を守ってくれる的な意味なんだ!
        イヤッホォォォォォォォッ! 愛してるよユリアァァァァァッ!」
ユリア(竜)「……駄目なお兄様……」
クルトナーガ(竜)「じゃあユリア、僕らも行くね」
ユリア(竜)「はい、申し訳ありませんクルトお兄様。折角の休日ですのに」
クルトナーガ(竜)「いいんだよ、気にしなくて。僕としても、エフラムの真意が知りたいところではあるし……
       それに、久しぶりにアイクやミカヤたちとも会いたいしね」
アムリタ  「クルト、早くしてちょうだい。アイク殿が戦っているのなら、私のセネリオも加勢にくるはず……!」
クルトナーガ(竜)「……姉上は本当に彼がお好きですね」
アムリタ  「私のセネリオ……
       サークル『とても優秀ですから』との合併誌表紙はあの子のヌードで決まりだわハァハァ」
クルトナーガ(竜)「……それじゃ、行ってくるよユリア……」
ユリア(竜)「はい、お願いいたします」
ミルラ   「……エフラム……」
ユリア(竜)「……ミルラ、ちゃんとお話しなければ分からないこともあります。怖いとは思いますが」
ミルラ   「はい……お願いします、お姉ちゃん」
ユリア(竜)「もちろんです。振り落とされないように、しっかりつかまっていてくださいね」
ミルラ   「はい……!」

ニルス(竜)「ふいー、ようやくここまで来たよ。氷竜の僕らに陸上活動はキツイよねニニアン」
ニニアン(竜)「……エリウッドさま……」
ニルス(竜)「聞いてないし。ねえ、エリウッド様なら大丈夫だよニニアン。あのデブ剣さえ持たなければの話だけど」
ニニアン(竜)「……早くお助けしなければ……!」
ニルス(竜)「……いいけどさ、エリウッド様に会うときは人の姿に戻った方がいいと思うな。
       百年の恋も一気に冷めるよこれ」
ニニアン(竜)「……! 今のニルスの言葉を聞いて、いいことを思いついたわ……」
ニルス(竜)「いいことって?」
ニニアン(竜)「……エリウッドさま、今参ります……!(ドタドタドタドタ)」
ニルス(竜)「……疲れちゃうよね、本当。まあいいや、久しぶりにリンディス様の太股で眼福に浸れるし」

ヤアン(竜)「……バヌトゥ、別に無理せずとも良かったのだぞ。火竜族ならばゴートもいることだし」
バヌトゥ(竜)「なんのなんの、若いものにはまだまだ負けませんぞ。ところでワシの火竜石はどこだったかのぅ」
ゴート(竜)「今は化身中ですから火竜石はありませんぞご老体」
バヌトゥ(竜)「おお、そうじゃったそうじゃった、いつも失くすものじゃからつい、のぅ」
ヤアン(竜)「……メディウス爺様と茶でも啜っててくれ、頼むから……」

メディウス(竜)「バアサンヤ……」
戦闘火竜  「ギャ?」
メディウス(竜)「ヒトチガイ……」
戦闘魔竜  「ギュ?」
メディウス(竜)「コレモチガウ……」
戦闘氷竜  「ギョ?」
メディウス(竜)「ドコイッチマッタンジャ、ナーガバアサンヤ……」

475 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:52:05 ID:nstfvpQ7

カイン   「おお見ろアベル、見たこともない珍しい種類の竜が勢ぞろいだぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしや竜王軍……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある。紋章町に危機訪れしとき、美しい鱗を持つ竜の軍団が現れるという」
カイン   「それがあの竜の群なのか……!」
アベル   「おそらくな。彼らは町の守護者にして影の支配者。だが自らが持つ圧倒的な力が人の心を脅かす
       のを恐れ、普段はその本性を竜石に封じ、普通の人々と変わらぬ生活を営んでいるのだという。
       そのコミュニティが、今現在竜王家と呼び表されている集団なのだそうだ」
カイン   「ということは、今回の件はやはりこの町に危機が迫った結果だという訳か」
アベル   「そうだろうな。まだまだ今回の事件の終わりは見えないぞ、カイン」
カイン   「そうか……ところでアベル」
アベル   「なんだカイン」
カイン   「わたしたちは何故、こんな危険なところに留まって無駄話を続けているのだろう」
アベル   「……分からん。だが何故かここで解説を続けなければいけないような気がするのだ……」

 〜主人公家〜

ヘクトル  「うおぉ! スゲェ、あの二体の竜、圧倒的な強さだぜ」
エリンシア 「あれは神竜という種類の竜ですね……霧のブレスには数多の竜を退ける力があるそうです」
ロイ    「火竜や氷竜もいるね……今までのとは大きさも強さも段違いだ」
アイク   (あの黒竜……ひょっとして、クルトナーガか?)
シグルド  「美しいな。状況も忘れて見入ってしまいそうな荘厳さだ」
ミカヤ?  「全くもう、竜王家の皆ったら、こんなことでいちいち大騒ぎするんだから……」
リン    「その口調……ひょっとして、ユンヌさん?」
ユンヌ   「そうよ。よく頑張ったわね皆。いろいろ大変だったけど、もう大丈夫」
ロイ    「じゃ、やっぱりあの神竜たちは味方なんだね」
ユンヌ   「そう。皆、あなた達がよく知る人たち。それに、他の助けも来てくれたみたいよ」
ロイ    「他の助け?」

ノイッシュ 「シグルド様ぁぁぁぁぁぁっ!」
アレク   「落ち着けよノイッシュ、アーダンが遅れてるぜ」
アーダン  「ふぅ、ふぅ……なあ、俺達が行って役に立てるのかよ?」
ノイッシュ 「何をいうか、大恩ある上司に報いるためにも、今こそ我らの力を見せるとき!」
アレク   「気合入れすぎだろ正直……」
ノイッシュ 「うおぉぉぉ、グリューンリッター、総員突撃ぃぃぃぃぃっ!」
アレク   「はぁ……疲れるね全く」

カイン   「おお、見ろアベル、時代錯誤の騎士団が行くぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしやグリューンリッター……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある……グランベル総合商社春の大武術大会において、毎年他部署のロート
       リッターと優勝を争う、バランスに優れた剣軍団のことを。シグルド係長を長に置くその軍団は、
       少数ながらも侮れない実力を持っているという」

476 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:53:30 ID:nstfvpQ7

ラナ    「おほほほほほ、さあ皆、アローストームで飛竜どもを根こそぎ落としておしまい!」
アンドレイ 「イエス、マム!」
スコピオ  「総員射撃開始ぃーっ!」
ミデェール 「勇者の弓を放て!」
レスター  「キラーボウもだ!」
ディムナ  「鉄の弓も遠慮なく撃ち尽くすんだ!」
ブリギッド 「こんなところでイチイバルなんか使ったら修理費がひどいことになるんだけど……」
ファバル  「大丈夫、今頃パティが火事場泥棒してるから……はぁ、我が妹ながら……」
ラナ    「ほほほほ、見なさいマナ、飛竜がゴミのようだわ!」
マナ    「ああラナ様、お下がりください、こんなところにいては危険です」
ラナ    「馬鹿なことを。わたしがいなくて誰が皆を鼓舞するというの?」
マナ    「ですが、もしもブレスがこちらに向いたら」
ラナ    「おう当ててみよ! 紛い物の竜のブレスが当たるものかよ!」
マナ    (さすがラナオウ様、素晴らしい闘気です……!)
パティ   「ただいまお兄ちゃん。ほーら、今日も大量大量。やっぱ止められないねこの商売」
ファバル  「商売じゃないだろ……」
ブリギッド 「全くこの子は……」
パティ   「何さー。それにしても、聖弓持ってるのに相変わらず目立ってないねお兄ちゃんたち」
ファバル  「あのなパティ」

アンドレイ 「ははは、それにしても面白いように落ちる」
ラナ    「まるでトンボとりでもしているようね!」
アンドレイ (台詞取られたァーッ!)

ファバル  「……あれに勝てると思うか?」
パティ   「ごめん、無理」
ブリギッド 「……一応名家のはずなんだけどね、ウチ……」

カイン   「おお見ろアベル、特攻服の集団から弓の嵐が飛んでいるぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしや罵射気裏通多亞(バイゲリッター)……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある……ラナオウという女子中学生に率いられた、天下無敵の弓使い暴走族
       のことを。その気迫と騒音は夜の紋章町を席巻する勢いだという。あの聖弓が描かれた旗は、付
       近住民の恐れと蔑みの的なのだそうだ」


477 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:54:11 ID:nstfvpQ7

フィオーラ 「ああ、ひどい有様だわ……エリウッドさま……!」
フロリーナ 「リン……!」
ファリナ  「クソッ、出遅れたーっ! これじゃ町役場からの契約金減らされちゃうよお姉ちゃん」
ユーノ   「相変わらず商魂たくましいわねファリナちゃんは」
ティト   「でも仕方ないわね、今月も金欠だし……」
シャニー  「ロイ君にいいとこ見せる大チャンス! よーしっ、頑張るぞっ!」
ミネルバ  「兄上、分かっておりますね?」
ミシェイル 「承知しているとも。敗者は勝者に従う。当然のことだ。
       せいぜい、あのエイリークとかいう小娘の手助けをしてやるさ」
パオラ   「いい、カチュア、エスト。呼吸を合わせるのよ、呼吸を」
カチュア  「分かっております。マルス様のためにも、ここはなんとしてでも」
エスト   「ねーねー姉さん、わたし、あっちの方に行ってもいい?」
パオラ   「エスト、あなたはまたそういう勝手なことを」
エスト   「だって、あっちの方にアベルが」
パオラ   「分かりました、そっちはわたしが受け持ちますから二人は予定通りに」
エスト   「あっ、ずるーいっ! 待ってよ姉さん!」
カチュア  「……全然呼吸が合ってない!」
アシュナード「フハハハハ、戦だ戦、心が躍るわ!」
ラジャイオン「……わたしは出来れば竜王家の方に参加したいのだが……」
アシュナード「んー? 聞こえんなぁ? 敗者の言葉など聞く耳持たぬわ!
       黙って飛べ、この腐れトカゲめが!」
ラジャイオン(クソッ、この化け物に竜形態で敗れたばかりに、妹たちには冷たい目で見られるわ親族には
       なめられるわ、婚約者には無視されるわ……わたしはなんて不幸なんだ!)

カイン   「おおアベル、見ろ、飛行兵の集団が飛竜と戦い始めたぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしや飛天連合……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある。紋章町には空を飛ぶ者たちの間に交わされた盟約が存在するという。
       その規則は戦時の連携から救助活動の役割分担、果ては日常生活における空中移動のエチケット
       まで、細部に及ぶと言われている。まさに鉄血で結ばれた空中要塞なのだという」

グレイル  「ふむ、これは凄いな……」
セネリオ  「アイク……!」
ミスト   「お兄ちゃん……!」
グレイル  「よし、皆、手分けして敵を片付けろ。ボーレ、腕はなまっていないだろうな」
ボーレ   「任せてくれよ団長。豆腐職人として生まれ変わった俺の力を見せてやるぜ!」
グレイル  「では、グレイル工務店員、散会だ!」
ヨファ   「……と、勢いごんで来たはいいものの……ボーレ、本当に大丈夫なの?」
ボーレ   「ふふん、任しとけよ。試しにあの飛竜を落としてやる」
ヨファ   「……えーと、ボーレ、その豆腐がたくさん入った桶は一体……」
ボーレ   「豆腐の角に頭ぶつけて死ねェェェェェェッ!(ブゥン!)」
ヨファ   「何やってんのォーッ!?」

カイン   「おおアベル、見ろ、あの若者が豆腐を投げつけて戦っているぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしや豆腐屋ボーレ……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある。紋章町の片隅で開業しているという幻の豆腐屋。かつて『柔らかさ』
       を極めたという戦士が開いているその豆腐屋には、他では絶対にお目にかかれない素晴らしい豆
       腐が置かれているという」

478 :このロリコンどもめ! ―中編―:2007/05/06(日) 18:55:00 ID:nstfvpQ7

ニイメ   「おお、見よ者ども、竜の行進など滅多に見られんぞ」
レイ    「ふふん、なかなか壮観だね」
ソフィーヤ (……ロイ様、ご無事で……)
ペレアス  「早く行きましょうニイメ先生。ミカヤたちが心配です」
ニイメ   「分かっとるわい。さあ皆の衆、我らの手で空を闇色に染めてやろうではないか」

マリク   「まずいな、これは相当怪我人が出ているはずだぞ……」
クロード  「これは酷い……エリス殿、すぐにオームの杖の用意を。シルクは聖なる泉の水を手配して下さい」
エリス   「はい」
シルク   「分かりました!」
マリク   「マルス様はどこだろう……早くこのファイアーエムブレムをお届けせねば」

リリーナ  「ロイ、ヘクトルさん……!」
ボールス  「急ぎましょう」
オージェ  「そうですね、このままでは手遅れになります」
バース   「ウェンディ、腰に力を入れろ。そんなことでは火竜に蹴り飛ばされるぞ」
ウェンディ 「は、はい……!」

ニーナ   「カミュ……!」
シリウス  「わたしはシリウスという者。カミュなど知らぬ……」
ハーディン 「ニィィィィナァァァァッ! やはりまだカミュのことをォォォォ!」
プリシラ  「レイモンド兄様……」
ルセア   「レイモンド様……」
レイヴァン 「……二人とも、そんなに引っ付くな。動けんだろう」

 〜以下省略〜

カイン   「おおアベル、見ろ、全部まとめてあれは何だ!?」
アベル   「むぅ……あれはもしや、
       日陰の闇魔法集団、全自動蘇生組合、オスティア重騎士軍、不毛な痴話喧嘩団体etcetc……」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「うむ、聞いたことがある。面倒くさいので説明は省くが」
カイン   「なるほどな。しかしお前は何でも知っているのだなアベルよ」
アベル   「世辞は止せ。全部本の受け売りだ……」

サザ    「ミカヤは俺が守る! (カキーン!)」

カイン   「おおアベル、見ろ、あそこで緑色の青年が火竜にNO DAMAGEで涙目だぞ」
アベル   「むぅ、あれはもしや……」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「……いや、知らん。多分戦闘に巻き込まれたシビリアンだろう。同盟軍色だし」
カイン   「ああ、緑色の青年が空気のように軽々と吹っ飛ばされたぞ!」
アベル   「むぅ、あれはもしや緑風……!」
カイン   「知っているのかアベル!?」
アベル   「……いや、ただなんとなく言ってみただけだ」


479 :晩御飯の人:2007/05/06(日) 19:01:06 ID:nstfvpQ7

続く。リーフとサザが大好きです。
……ホントですよ?

480 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 19:10:39 ID:d43bxjQs
なんだこのノリwなんだこのオールスターwww
今回もGJ。

そして緑は相変わらず緑だなw

481 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 19:38:14 ID:zlJuKF4D
なんだ、このテラカオスっぷりはwww

いやぁ〜、ホントGJ
葉っぱも緑風も大好きだwwwww

482 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:06:46 ID:e/18UJh2
シビリアン吹いたwww

483 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:08:32 ID:rrbmwFA/
何気に葉っぱが勝利数1位になりそうだな


あまりもの片付けだなんてry

484 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:16:01 ID:55H5XTin
よくみたらシスターアーチが追加されてるw

485 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:17:12 ID:2CcF2haD
【リーフ(笑)】歴代FE主人公が兄弟だったら 二巻目【サザ(笑)】

486 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:27:47 ID:+ugo8NUJ
すっげぇオールスターww
緑風と葉っぱは愛されてますね

ラナオウ惚れた

487 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:35:10 ID:d43bxjQs
何故緑風と葉っぱもといサザとリーフはいつも酷い目に遭うのか。
考察してみよう

サザ=緑風=緑=ヘタレ、なのは知っての通りだろう。
これについては疑いようがない

そしてここで考えてほしい。
リーフを日本語にすると葉っぱだ。
そして葉っぱの色は緑である。そして緑と言えばヘタレである。
つまり!

リーフ=葉っぱ=緑=ヘタレ、と言う形式が成り立つのだ!

そう!この二人は似たもの兄弟だったんだよ!!

今度からこのコンビを緑緑もしくはグリーングリーンズと呼ぶことにしよう。
グリーングリーンでも可だ。


ノリと勢いで書いた。緑なら何でも良かった。後悔も反省もしている。

488 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 21:44:59 ID:bCX9+HzM

その頃の龍王家
ヤアン「・・・で、完璧に存在を忘れられたなあ。兄者。」
ムルヴァ「・・・お前こそ行かなくてよいのか?」
ヤアン「一応分身を行かせておる。最も何をするわけでもないが・・・
    子供のけんかに親が出るわけにも行くまい。ククク・・・」
ムルヴァ「柄にもなくうれしそうだな。」
ヤアン「やたらあの家とは縁があるからな。かどわかされた娘を救ったのもあの一家。
    こうしてまた・・・怒りとはいえ感情を呼び起こしたのもあの一家。
    そう思うと呆れを通り越しておかしくなるわ・・・」
ムルヴァ「肝心なとき・・・我等はなんとも無力なものだな」
ヤアン「とはいえまたあの娘が感情を表すようになってきた。それがどんな形にせよ
    われわれにそれを止める資格など無い。望むのなら我は静かに見守ろう。」
ムルヴァ「うむ。・・・だが後始末だけは任してもらおう。」
ヤアン「クク、神殿の宝を売れば復興費も何とかなるだろう。」


便乗しかできない・・・

489 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 22:48:40 ID:BlDtn44L
楽しいw









単騎で竜に挑むしょーぐんと
血みどろの赤騎士と
天馬に追われるピンクが見える・・・・・・

490 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 22:53:57 ID:CBXmdJi/
あいかわらずおもしろいw

しかし見ていると絵にしてみたい場面も多々でてくるな〜
・・・ヘタレだけど・・・OTL

491 :助けて!名無しさん!:2007/05/06(日) 23:34:52 ID:TUng2npE
でも緑ってフォルセティ使いもいるな

492 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 01:36:56 ID:yLPNuYYj
コラー!豆腐が豆腐投げんな!!
吹いたけどWWW
やっぱ緑はルイージ属なのか

493 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 02:34:50 ID:FlL47ePG
>>491
アーサーかコープルなら緑じゃないさ。
まあレヴィンはお家騒動から逃げ出すヘタレだし、
セティも目の前で困ってる人たち>国という変人だから無問題。

494 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 16:49:14 ID:begBFzwX
割と関係ない話だけど、エフラムって将来は保夫さんになりそうww

495 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 16:50:57 ID:yLzAqqTx

リーフ  「ふう……」
リン   「またため息吐いてるのリーフ」
リーフ  「ほっといてよリン姉さん……僕なんかどうせ」
リン   「駄目よ、口癖みたいになってるじゃないそれ」
リーフ  「実際そうなんだから仕方ないよ」
リン   「あんたはね、目先のことだけにとらわれすぎなのよ」
リーフ  「どういうことさ」
リン   「世の中にはいろいろな人がいるの。成長早い人もいれば、遅い人もいる」
リーフ  「……」
リン   「今は不器用でも、将来たくさんのことに精通できるかもしれないじゃない。
      自分を信じて、頑張ってみなさいよ」
リーフ  「そう、かな。僕も、努力すれば兄さん達みたいに立派になれるのかな」
リン   (よっし、もう一押しね。今日はマルスの茶々も入らないし、説得もうまくいきそう)
リーフ  「リン姉さん?」
リン   「いい、リーフ。よく聞きなさい」
リーフ  「う、うん」
リン   「あんたはね、将来絶対大物になるわ。姉さんが保証してあげる」
リーフ  「本当?」
リン   「ええ、もちろん。いいリーフ、あんたはね」
リーフ  「僕は?」
リン   「大器晩成の器なのよ!」
リーフ  「……」
リン   (あ、あれ? なんか反応が微妙……)
リーフ  「……寝るよ」
リン   「ちょ、リーフ!? ……おかしいな、なんか間違ったかしら……?」

496 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 19:27:28 ID:35kRyaLu
>>495
大器晩成ktkr!

リン姉さん見事に地雷踏んだなw

497 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 21:58:51 ID:qjnZBZZy
ちょっw
トラキア知らない自分にリーフと大器晩成の関係を詳しく説明して下さい!!

498 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 22:05:29 ID:aATvhT77
FEは聖戦で終わってる身だが、それでも十分面白いな
外伝キャラがちょくちょく出てくれて泣ける
ところでアイクって主人公はものすごく強い脳筋キャラな立場のSSが多いけどゲームでもそんなに強いの?

499 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 22:09:46 ID:35kRyaLu
>>497
トラキアとは関係ない

蒼炎には大器晩成というスキルがある
大器晩成は経験値の入りが悪くなる代わりに
Lvup時のステ成長率がupするスキルなんだが・・・
持ってるのがCCできず上限の低いサザでは大器晩成を全く活かせない
スキルのせいでLvupが遅くなるのにCC出来ないので上限が上がらないから
せっかくの高成長率も宝の持ち腐れと言う有様、その上キャパ消費も大きい
ゆえにサザ=大器晩成=地雷、と言う図式が出来上がってしまったと言うお話

500 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 22:20:33 ID:5/QKxFYW
>>498
蒼炎ではステ高い上
中盤でスキル天空(そこそこの確率で発動、太陽(HP吸収)と月光(相手の守備半減)の連続攻撃)
終盤で専用装備ラグネル(威力高い、間接攻撃可能、クリ率も少しあり、守備+5、耐久無限)がもらえる
暁でもトップクラス
でも天空の発動率落ちたのと他の職業の奥義が無茶苦茶強くなったのと
魔防があまり高くないのとラグズ王とかがいるので蒼炎ほど圧倒的ではない

501 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 22:29:42 ID:aATvhT77
>>500
よくわかったよ、ありがとう

502 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 23:00:32 ID:mNg0wlEZ
>500
でもアイクの恐ろしさを、一番身に染みて感じるのは、
暁で敵章ボスとして登場する時だよなw

「ひぃぃ〜!コッチ来るよ〜しかもラグネルかついでるよ〜 (((((;゚Д゚))))ガクガク」

503 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 23:07:05 ID:aZoGu9ku
暁アイクになって一気に脳筋キャラのイメージになったな

504 :502:2007/05/07(月) 23:08:27 ID:mNg0wlEZ
ってわけで、何かの事情でアイク(&グレイル工務店)が、
兄弟の敵になるっていうネタはどう?w

505 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 23:10:29 ID:7h2RdwJ5
暁でのトパックの発言に吹いた
「えっ!?あれアイク!?」みたいなのに

506 :助けて!名無しさん!:2007/05/07(月) 23:23:39 ID:M8Aq62wn
サザがメインの話も読みたいな
この世界ではどういう立ち位置なのかまだはっきりしてないし

今までの使い方は「ミカヤはおれが守る」カキーン!ノーダメージ
って感じだし
これじゃぁ「ピューと吹くジャガー」のハマーの位置だな(性格と顔のいい)

507 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 01:24:19 ID:bPONJSOT
>>504
でもアイクはスリープで一発ダウンだったりするんだがw
この暁での魔防の低さも脳筋キャラのイメージが強くなった理由の一つかな…

508 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 01:31:45 ID:YwAU1SX+
蒼炎でもスリープで一発だけどなアイク。
まぁそれ以上に天空ラグネルのインパクトがデカすぎたが。


所で後編マダー?(AAry

509 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 01:44:50 ID:UNgV7kGn
兄弟で杖使えるはエリンシアとリーフくらいか?(外伝未プレイなんだ)
つまりリーフもやりようによってはアイクに勝てるわけだ。

510 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 01:55:39 ID:fgIJgdmV
>>509
ミカヤ

511 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 03:32:13 ID:P2eeorjd
ゲームの中のアイクならスリープかければ簡単に倒せるだろうが、
ここのアイクだとたとえ寝てても敵を薙ぎ倒しそうなイメージがあるから困るw

512 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 04:14:58 ID:rnVtbkSC
確かにアイクなら、寝ててもリーフの剣くらいなら余裕で避けるなw

513 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 04:39:59 ID:iONQy9nn
アイク 「というわけでミカヤ、本日のFEの種だ。やってくれ」
ミカヤ 「ほんとにするんですか……やれと言われたら仕方ないですけど」

ここはグレイル道場、道場の真ん中にはラグネル装備のアイクとスリープの杖を所持したミカヤ
そして…………

リーフ 「物凄く無駄知識扱い…どうせボクが一番貧乏くじを引くんだ、どうせ一番のネタキャラなんd」

既に欝オーラ全開の祈りの剣(ナンナから拝借)を装備したリーフが立っていた。
少しでも生き延びる確立を上げる為にナンナが渡した剣はピンチになると回避率がグーンと高くなるすぐれものである。

ミカヤ 「アイク兄さん♪そのままおねむに、えいっ♪」
アイク 「魔女っ子ミカリンの口調になってr…zzz………」
リーフ 「ほんとに斬りかかっていいのかな、なんていうか無防備の相手に剣を振り下ろすのは」

トラ7では盗賊を使い「傷薬」渡す!「傷薬」盗む!まさにずっと俺のターン!で経験値を荒稼ぎした人物としては
だいぶ控えめだが相手がラグネル装備のアイク兄というのも手伝っているのかもしれない。

ミカヤ 「バーサクかけられて特攻するのもありますよ?」
リーフ 「ヤメルセンタクシハナインデスネ…アイク兄さん覚悟っ!」

腹をくくって跳躍するリーフ、まさにクリティカルな一撃のはずだったのだが

アイク(5) 「zzzzzzz……」
リーフ 「えええええええええ!」

見事に受けとめられていた、軽々と。その後も剣を振るうも酔拳の如き動きで当たらない、ラグネルで流されると続き
そして……

アイク(0) 「ぁー…良く寝……たっ!」
リーフ 「へ?ぶべらっ!」

起きた瞬間に瞬時に状況を把握するとラグネルをフルスイング
祈りの剣?効果発動はピンチじゃないとダメなんすよ??モロに直撃してふっとんでいくリーフ

アイク 「ん、これでまた一つ新しいFEの種が誕生したな」
ミカヤ 「検証結果はアイク兄さんは寝ていてもリーフの攻撃を避ける、になりました♪また来週もこの時間に♪」
リーフ 「ミカヤ姉さん…らいぶ………次は他の人で検証…して」(がくっ)


勝手に作ってみた、リーフ涙目w

514 :晩御飯の人:2007/05/08(火) 06:06:48 ID:iuzE7hDf
リン   「ふう……」
ロイ   「どうしたの、リン姉さん」
リン   「あ、ロイ……ううん、ちょっとね、肩が凝っちゃって」
ロイ   「……リン姉さん、いつもお疲れ様です」
リン   「あえて『何があったの』とは聞かないロイの気遣いに、お姉ちゃん涙が出そうだわ……」
ロイ   「そりゃ、ね。端で見てれば何となく分かるよ」
リン   「はあ……皆がロイみたいに素直だったらね……マルスは馬鹿だしリーフは落ち込みやすいし、
      セリスはいい子だけどちょっと変わってるし、アルムとセリカは……一人ずつなら問題ないのにねえ。
      その上ヘクトルとエフラム兄さんが毎度毎度問題起こしてエリウッドの胃を痛くさせるもんだからもう」
ロイ   「本当、お疲れ様」
リン   「ああ、ごめんね、愚痴っぽくなっちゃった」
ロイ   「いいんだよ。僕だって家族の一員なんだから、せめて愚痴ぐらい聞かせてほしいな。
      手伝えなくてごめんね、正直、僕じゃ兄さんたちを抑えるのは難しくて」
リン   「ああいいのよ、ロイはそんなこと考えなくても」
ロイ   「でも」
リン   「いいんだって。年少組を抑えるのはわたしの役目なんだから……ふう」
ロイ   「……リン姉さん、肩、揉んであげようか?」
リン   「え?」
ロイ   「あ、いや、その、変な意味じゃなくて」
リン   「ぷっ……わたしたち姉弟でしょ? 何照れてるのよ」
ロイ   「そ、そうだよね、あははは……」
リン   「でも、そうね……お願いしようかな」
ロイ   「うん、分かった……ええと、この辺、かな」
リン   「ああ、うん。そこそこ」
ロイ   「強さはこのぐらいでいい?」
リン   「もうちょっと強く……そうそう、上手じゃない、ロイったら。なんか慣れてる感じ」
ロイ   「あはは。実は、いつもセシリア先生に肩揉み頼まれてるんだ。それで……」
リン   「……ロイ。その先生って、どんな人?」
ロイ   「え? うーん、真面目な人、かなあ。皆は怖いって言うけど、僕はあんまり怒られたことないんだ」
リン   「若い人?」
ロイ   「うん。多分二十……五、ぐらいじゃないかなあ」
リン   「独身?」
ロイ   「確か。美人なのに何でだろうねって皆噂してるぐらいだよ」
リン   「……ロイ、今後、あんまりその先生に近づかない方がいいかも……」
ロイ   「どうして?」
リン   (……何でわたし相手だと若干照れるのに、その先生には平気で……
      そっか、先生だから女の人として意識してないのね。ふふっ、まだまだ子供ね、ロイも)
ロイ   「リン姉さん?」
リン   「あ、ごめん、なんでもない。……はあ、それにしても上手ねえ、ロイ」
マルス  「さっきから何やってんですかリン姉さん、気色悪い声出して……」
リン   (ぴくっ)
ロイ   (うわっ)
マルス  「あ、なんだ、肩揉みですか。はははは、いつも以上に年寄りじみて見えますよ姉さん」
リン   「(ブチッ)……ロイ、ありがと。マルス、ちょっとおいで。あんたの肩も揉んであげるから」
マルス  「え、いいですよ僕は。いつもマリクに揉ませて……いや、揉んでもらってるし」
ロイ   (揉ませてるんだ……っていうか、あああ、リン姉さんから危険な気配が……逃げてマルス兄さーっん!)
リン   「まあまあ、遠慮せずに」
マルス  「しょうがないなあ。ま、僕の柔肌に触りたいというリン姉さんの下心を汲んであげましょう」
リン   「(ビキビキッ)……ふふふふふ、それじゃ、たっぷり揉んであげるわ」
マルス  「うんうん……へえ、これはなかなか……あ、あの、リン姉さん?」
リン   「んー、なあにー?」
マルス  「その、力強すぎ……揉むというより潰すといった方があいだだっ! い、痛い、痛いですリン姉さん!」
リン   「お黙り! 肩のついでにあんたの人格も揉みほぐして少しは柔らかくしてやるわぁっ!」
マルス  「ぎゃあああああああっ! ちょ、そこ、そこはっ!」
リン   「そうか、ここか!? ここがええのんかぁ!?」
ロイ   (……リン姉さんの肩こりを治すには、まずマルス兄さんをどうにかしないとなあ……)

515 :晩御飯の人:2007/05/08(火) 06:07:57 ID:iuzE7hDf
ミカヤ 「いってきまー……あ、いけない」
リーフ 「? どうしたのミカヤ姉さん?」
ミカヤ 「あ、リーフ。ちょっと、部屋に忘れ物しちゃって。取ってきてもらえないかしら?」
リーフ 「いいけど……何を取ってくればいいの?」
ミカヤ 「このぐらいの、水晶玉。演出に使うの」
リーフ 「分かったよ」
ミカヤ 「お願いね。あ、それと……」
リーフ 「それと?」
ミカヤ 「余計なものは、見ないようにね?」
リーフ 「(ゾクッ!) は、はい……」

リーフ 「で、ミカヤ姉さんの部屋に来たけど……実は入るの初めてだったりして。
     うわっ、少女趣味な部屋だなあ。こんなにぬいぐるみがある部屋なんて、他には……
     ……あったよ。セリスの部屋だ。むしろセリスの部屋はここよりもっとぬいぐるみが……
     いや、深くは考えまい。しかし壁紙といいカーテンといい、
     無闇に可愛い色ばっかり使ってるなあ……おっと、あったあった」

 化粧台の上の水晶玉に手を伸ばすリーフ。

リーフ 「全く、姉さんもウッカリしてるよ、こんな目立つもの忘れるなんて……ん?」

 そして、リーフは気がついた。たくさんの「普通の」化粧品が並んだ化粧台の下、
 押し込まれた椅子のさらに奥に、妙な存在感を放つ箱が存在することに。

リーフ 「……何だろう、これ……こ、これは!」

 その箱には、見覚えのある文字でこう書かれていた。
 『秘密の化粧箱』

リーフ (……ミカヤ姉さんは若作りで、僕はいつもそのことが気になっていた。
     アマルダ先生やセルフィナ先生が『若さを保つ秘訣を聞いてきてくれない』なんて言うもんだから、
     それとなく訊ねたこともある。でも、姉さんはいつも『ずっと女の子の心のままでいることよ』
     なんて、あり得ない答えを返すだけで、本当のことを教えてはくれなかった。
     その答えが、この箱の中にある……!)

 リーフの記憶が正しければ、一家最年長であるミカヤの年齢は今年で(ダキュンダキュン!)才のはずである。
 無論、見た目は少女そのものだ。変なエキスでも啜ってるんじゃないか? と疑いたくなるほどの若作りぶりだ。
 本当の歳を聞いたら「うわぁ!」でなくて「うわぁ……」と反応したくなるほどなのである。

リーフ (あの、弟ですら気味が悪くなるほどに若々しい外見の秘密が、今僕の目の前に)

 リーフはごくりと唾を飲み込んだ。背中を汗が伝い、喉がからからに渇く。

リーフ (だが大丈夫か。冷静になるんだリーフ。この箱に手をかけた瞬間ミカヤ姉さんが現れる、なんて
     トラップが仕掛けてあるんじゃないのか。そうだ、いつだってそうじゃないか。
     それでレクスオーラかまされて『この人でなしーっ!』って叫ぶことになるんだ。そうに違いない)

 結局、リーフは寸でのところで手を引っ込めた。
 臆病者と笑いたければ笑うがいい。触らぬ神に祟りなし。これ、生きていくための秘訣である。

リーフ 「……姉さん、はい、どうぞ」
ミカヤ 「ありがとう……なんだか遅かったわね、リーフ?」
リーフ 「(ビクッ) は、ははははは……そ、その、探すのに手間取っちゃってさ……」
ミカヤ 「ふーん、そうなの。……良かったわね?」
リーフ 「え」
ミカヤ 「黒焦げになってなくて……」
リーフ 「!!」

 余談だが、以前緑風さんが黒焦げになって歩いているところを目撃されたことがあるそうな。

516 :晩御飯の人:2007/05/08(火) 06:13:46 ID:iuzE7hDf
GJついでに自分も小ネタを投下……劇場版の方は微妙に詰まり気味。
キャラを出しすぎたのかもしれないね! まあ気長かつ適当に。
あと、やっぱ10レスで連投規制に引っかかるみたいですよ皆の衆。
長いネタ書いてる人とかいましたらご注意ください。

ミカヤ姉さんの部屋はきっとピンク基調でファンシーな感じだと思う。正直ね、歳考え(ry
え、緑? そんな色一片たりとも存在しませんが、何か?

517 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 18:01:29 ID:+d0hPk8b
エリウッド「ああ、休日なのに今日は平和だなあ。エフラムとエリウッドは相打って庭で寝てるし」
シグルド「私も休日出勤を逃れたし。アイクも珍しくのんびりしてるな」
リン「マルスの馬鹿も、シーダちゃんが遊びに来てくれたおかげで大人しいし」
エリンシア「昼食は、お庭でバーベキューでもしましょうか」
ミカヤ「いいかも。早速準備し……」

ドカーーン! ズズズズ……ズシャーーー!

ロイ「わああ! ほら見てあそこ! ビルが斜めに切れて倒れたよ!?」
セリス「……あれ、グランベル商社のビルじゃない!?」
シグルド「…………(気絶)」
マルス「うっわ、凄い音がしたと思ったら凄い光景が。ほらシーダ、壮観だよ」
シーダ「本当。普通じゃない光景ですね」
リン「……マルス。まさかと思うけどあんたじゃないでしょうね」
マルス「違いますよ?(にっこり) ……今日は仕込みの連絡待ちだし(ぼそり)」
エリウッド「じゃあ、アイク兄さん……じゃないか。家にいるんだし」
アイク「ん? 呼んだか? ……む。凄いな。一撃か」
セリス「一撃? 何のこと?」
アイク「あのビルだ。一刀で両断されている」
ロイ「嘘ぉ!?」
アイク「間違いない。見事だ。俺では四方から一撃ずつ加えて落とすのがせいぜいなんだが……」
セリカ(落とせるんだ……)
アルム(それより、経験があるかのように具体的なのが気になるんだけど……)
ミカヤ「アイクでもないなら……、まさか、お向かいの騎士様……?」
しっこく「……いや、私ではない」
アイク「……違うか。だろうな、いくらあんたでも二発は必要だ」
しっこく「うむ。前後から一撃ずつ斬らねばビルを両断など不可能だ」
ロイ(だから、なんでそんなに具体的……?)
リーフ(それより、いきなり登場したのになんで誰も気にしないの……?)
しっこく「止めに行かぬのか?」
アイク「なに?」
しっこく「アレを可能にする怪力の持ち主など、唯一人。……アレは、親子喧嘩のとばっちりだ」
アイク「…………っ!」
ミカヤ「……! 大変っ」

リン「アイク兄さん、ミカヤ姉さん? ……って、あっという間に言っちゃった」
しっこく「……では、失礼する」(転移の粉使用)
エイリーク「ご、ごきげんよう。……何だったのでしょう?」
エリウッド「親子喧嘩って。……僕たち以上に迷惑な家族がいたのか?」
ロイ「なにその認識。っていうかなんか嬉しそうエリウッド兄さん」
エリウッド「兄弟のせいじゃないからね!(爽やかに)」
ロイ(……。なんて幸せそうな笑顔……)
エリンシア「……いえ。無関係などと言っていられる事態ではありません」
エリウッド「え?」リン「エリンシア姉さん?」
エリンシア「放っておけば街が壊滅するかもしれません。リンちゃん、エイリークちゃん。エフラムちゃんとヘクトルちゃんを起こしてきてください」
りん「う、うん」
エイリーク「分かりました……?」
エリンシア「マルスちゃん、人手は多いに越したことはありませんから……」
マルス「はいはい。……シーダ、みんなに連絡お願い」
シーダ「分かりました。……お気をつけて」
エリンシア「では、みんな。行きますよ」

ロイ「……なんか、ずいぶん緊張してるけど。エリンシア姉さん」
マルス「そりゃ緊張もするでしょ。天馬科出身なら詳しく知ってるだろうし」
セリス「……? マルス兄さん、原因が分かってるの?」
マルス「そりゃここまで来れば分かるさ。アイク兄さんやしっこくさん以上の化物なんて、一人しかいないんだから」

518 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 19:14:56 ID:+d0hPk8b
 ズドーン!
マカロフ「ひぎいいいい!?」
セイン「ぎゃああああああ!!」
ケント「寄宿舎が倒壊する! 皆、速く退避するんだ!」
ステラ「けど、巻き込まれた方が……!」
ケント「見捨てろ!」

 ゴゴゴゴゴゴ……!
ヒース「……寒い……! 隊長……寒いです……!」
ヴァイダ「止まるな! ここはブリザードの圏内……くうぅ!」
ヒース「隊長ー!?」

 ゴオオオオオオオ!
ティバーン「黒焔……だと!?」
ネサラ「ちっ……リュシオン、逃げ……」
リュシオン「ティバーン、ネサラー!」

ミカヤ「……なんて、有り様……」
アイク「……く、どこだ……!?」
ペレアス「……ミ、ミカヤ……?」
ミカヤ「……! ペレアス君、大丈夫!?」
ペレアス「うん、何とか……。僕よりも、義母さんを……」
ミカヤ「アムリタさん? (ぐるりと見回して)どこ?」
ペレアス「二人を追って……あっちに……」
アイク「くそ! 行き違ったか!」
ミカヤ「アイク、待って! ……待ってね、すぐに治すから……!」
ペレアス「……うん、ごめん。ありがとう……」

アシュナード「ふははははは! どうした小童、その程度か!」(グルグラントを一振り)
セネリオ「…………っ、黙れ狂犬……!」(レクスカリバーを放つ)
(剣圧と風圧がぶつかるも、剣圧に押し切られ体勢を崩すエミリオ)
アシュナード「(振り回しながら)そらそら、どうした! 修行とやらに付き合っておきながら、全く成長しとらんではないか!」
セネリオ「(風に乗って飛び回りながら)うるさい、うるさい……!」

ヘクトル「……とんでもねえな、おい」
エフラム「剣の一振りで風魔法を打ち消す父親に、風に乗って自在に飛び回る息子か……」
エイリーク「……さすがはアイク兄上に人類最強と言わせた方と、毎回兄上の修行に付き合ってる子なだけはありますね……」
マルス「まあこれなら放っておいても大丈夫なんじゃない?」
リン「…………? どうして?」
マルス「だってあの人類最強、所詮は竜騎士だし、鎧も普通っぽいし。蒼炎仕様なら風特攻でおだぶつでしょ」
エリンシア「……いいえ。あの人の騎竜をよく見なさい」
マルス「え? ……そういえば、前に見たのと違って、馬鹿でかい黒竜だね」
エリンシア「……あれほど見事な黒竜は、デギンハンザー様のみでしょう」
リン「それ竜鱗さん家の家長じゃない!」
セリス「すごいなー。……あ、そうか。デギンハンザーさんは暁出身だから風魔法特攻はないんだ」

(トルネードに巻き込まれながらも、その中心で高笑いするアシュナード)
アシュナード「ふはーっはっはっはっ! 甘い、温い、弱いわ糞餓鬼! 見所があるのは逃げ足だけか!?」
デギンハンザー「シャギャーッ!(充分痛いわ馬鹿者ー! 少しはかわそうとせんか!)」
アシュナード「黙らんか禿げ。あんな小僧の魔法から逃げろなど、それでも竜鱗の長か老いぼれ。脳天カチ割られたくなくば、四の五言わず突っ込まんか!」
デギンハンザー「シャギャーッ!(おーのーれー! 覚えておけこの餓鬼ー!)」
アシュナード「ふははははは! どうした雑兵! 仮にも我の息子ならば、逃げ回るだけでなく立ち向かってこんか!」
セネリオ「……っ、そんなに死にたいのなら、遠慮なく落としてやりましょう!」

リーフ「ギガスカリバー!?」
ロイ「フォルセティに次ぐ破壊力の風魔法。……どこで拾ってきたんだろ。けど……」
セリス「効いてない。ってことは、本当に風特攻無しなんだ」
ヘクトル「どうやって止めるんだよあんなの」

519 :幕間〜解説:2007/05/08(火) 19:26:34 ID:+d0hPk8b
アシュナード一家。

父のアシュナード、母のアムリタ、義理の息子のペレアスと実の息子のセネリオの四人家族。
結婚当初から子宝に恵まれなかったため、たまたま見つけた拾い子をアムリタの要望で養子にし、その後懐妊して生まれたのがセネリオ。
よってペレアスとセネリオは血の繋がらない兄弟になる。

腕力が全てで息子を顧みないアシュナード、セネリオを物凄く可愛がりたいけどペレアスに気兼ねして表に出せないアムリタ、セネリオと仲良くしたいけど母親の愛情を独り占めされていることに嫉妬するペレアス。
セネリオはそんな家庭で育ったため、思い切りひねくれてしまいましたとさ。


ところで、個人的に竜王家には竜ラグズたちは入れない方が良いと思うんだがどうか。
神様扱いされたり人類の絶対的な敵扱いされたりするマムクートたちと比べると、
竜鱗族ってただの希少種族だし。
作中でも竜人たちほど孤独感がなかったし。
ついでにブレスが魔防で防げるし。

520 :ところで。:2007/05/08(火) 19:56:58 ID:+d0hPk8b
デギンハンザーに乗ったアシュナード。
こんなんどうやって止めるんでしょうか。
どうすりゃいいのか分かりません(勢いで書いたツケ)。

誰か解決策プリーズ。

521 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 19:59:53 ID:X3uWGLff
>>520
つ闇のオーブ

522 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 20:05:39 ID:X3uWGLff
>>520
つトールハンマー
こっちの方がちょっと正攻法だが…使い手を話に絡ませるのが…無理か。

523 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 20:30:39 ID:9+cl6UkC
つ邪神(負の女神・ユンヌ)降臨
つボルトアクス
つフレイムボム


しか思いつかない

524 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 20:31:07 ID:wYjoKeFv
つデュランダル

525 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 20:32:30 ID:+d0hPk8b
うーん、闇のオーブで無敵になってもダメージを与えられなきゃ止められないし、
イシュタルじゃグルグラントの一撃に耐えられない以上、
デギンを盾にアシュが生き残ったら反撃で乙だし……

そうか、イシュタルに闇のオーブを持たせれば……!


イシュタル「ふふ……ふふふ……。ユリウス様、さあこちらへ……」
ユリウス「く、来るなーっっっ!」(ロプトウス使用するも掻き消える)
イシュタル「……ふ」(トールハンマー発射)
ユリウス「いぎぎぎゃっっ!?」
イシュタル「まだまだ行きますよ……」(二発、三発、四発……)
ユリウス「が、ぐ、ああああがっ!?」
イシュタル「ふふふ……。もう痺れて動けないようですね。さあ逝きましょう、二人だけの世界へ……!」
ユリウス「……ぁぅぁー……(誰かー)!」
ユリア「さようなら、兄さん……。うっ、ううっ……(目薬を手に)」


さてどうしよう。

526 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 22:35:45 ID:X3uWGLff
>>523
邪神(負の女神・ユンヌ)降臨 =アシュナードの顔色悪化w

527 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 22:42:53 ID:4l5rNzzk
>520
もういっそ、クルトナーガに乗ったアイクでw(ヤケ)
少なくともこれで、デギンハンザーの攻撃は封印できる。
あとその辺のテキトーな竜に、漆黒も乗せてw

528 :助けて!名無しさん!:2007/05/08(火) 23:39:17 ID:GQmE+krC
>>523
>つボルトアクス
ボルトアクス将軍が大活躍するんだな!

529 :晩御飯の人:2007/05/09(水) 02:27:17 ID:yRkk8QIY
>>519
GJ。エリウッドの「兄弟のせいじゃないからね!(爽やかな笑顔)」がかなりツボw

で、「竜燐族は竜王家に入れない方がいいんじゃないか?」って話ですが、
そもそも竜王家ってもの自体、竜族大好きな自分が勝手に名家っつー設定で書いてるだけなんで、
その辺は書く人の自由にすりゃええんでないですかね。
自分は折角だから竜っぽいもの皆(それこそメディウスからソフィーヤまで)集めてウハウハしたいですけど、
他の人が嫌々合わせる必要はないんじゃないかなあと。
そもそも、竜族が皆家族って設定自体が微妙な人もいると思いますし。そんなんがデフォになっちゃうと
「樹海でおとうさんと二人暮しのミルラ」とか、そういうネタが書けなくなっちゃいます。

とりあえず「歴代FE主人公が兄弟だったら」という大前提があれば、
他の設定は個人個人で好き勝手にしていいってぐらいに自由というかカオスでもいいんでないスか?
個人的には、この大前提以外は特に設定を統一する必要性は感じないッス。
あんまギチギチに設定作ってると新たに参加する人が書きにくいでしょうし。
人によってはミカヤがアイクの妹だったりしてますしね。それでいいんだと思います。

たとえば自分はヘタレリーフが大好きで、そういうリーフ以外はあんま書く気もないですけど、
マスターナイトとして大活躍の格好いいリーフが出てきても文句言うつもりは全然ないッス。
逆に言うと、たとえ「ヘタレリーフ不快だから止めろ」と言われても
リーフを酷い目に合わせて「この人でなしーっ!」と叫ばせ続けるってことですね!

「歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
 他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
 自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだよ!」

とか、そんなてきとーなスタンスでどうでしょ?


530 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 12:59:13 ID:upOY0ZLg
ただの読み手ですが、設定は人それぞれに賛成ノシ

531 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 18:44:08 ID:Urt10Ccb
竜王家には沢山の分家があると思えばいいじゃないか
竜関係はみんな親類が一番
竜王家にも流派とかあるとかでもいいし

532 :519:2007/05/09(水) 20:20:23 ID:cwglHTZL
まあ、考えてみれば前々から竜騎士さん家とか騎竜科とか飛天連合とか、
整合性なんぞ気にせず話が出てきたわけだし、確かに細かく決める必要はないか。
しょうもない話を振ってすまんかった。

533 :518の続き:2007/05/09(水) 20:57:29 ID:cwglHTZL
マルス「放っておくと街が壊滅するから、がんばってねヘクトル兄さん(肩をポン)」
ヘクトル「……って、なんでオレ? 無理に決まってんだろ」
マルス「けど、対竜戦で最強攻撃力なのは、この中ではヘクトル兄さんのアルマーズだし。大丈夫大丈夫。あの化物を沈める手はちゃんと考えたから」
ヘクトル「……ほんとかよ?」
マルス「うん、ほんとほんと。……というわけでエリウッド兄さん、エリンシア姉さんにデュランダル渡して」
エリウッド「え、なぜ?」
マルス「あんな高空で戦われちゃエリンシア姉さんしか対抗できないから。……あ。姉さん、そのデブ剣重いから気をつけてね」
エリンシア「まあ本当。前(>>34)持ったときは平気だったのに……」
マルス「書き手の勝手なイメージで、今は「武器の扱いは作品準拠」になってるから。攻速計算が体格になってるんだよ」
セリス「際どい発言は慎もうよマルス兄さん」
マルス「けどこういうことは、言っとかないと読み手も意図が掴み難いだろうし」
ロイ(会話の意味が分からない……)

セリス「兄さん、イシュタルに来てもらったよ。……けど、本当に説得できるの?」
マルス「大丈夫。前にミカヤ姉さんのところに占いに行ったらしいから。その辺から突っつけば楽勝さ」
エフラム(どこなんだ突っ込みどころは……)

イシュタル「…………」
マルス「それじゃシーダ、イシュタル乗せて先に待機してて。ああ後、これ(大地のオーブ)持ってて。斧対剣の不利を埋めないとね」
シーダ「はい」イシュタル「……ふふふふ。ユリウス様、お待ちください……」
セリス「……大丈夫かなイシュタル。寝不足みたいに目が真赤だったけど……」
エイリーク(……どちらかというと、メディウスお爺様のような目でしたけど……)
ヘクトル(なんか今、未来が見えた気がするぞ。方位>>525みたいな)

マルス「さて、マリク?」
マリク「(すたっ)はい。荷物をお持ちしました」
リン(…………っ! いつの間に!?)
マルス「(荷物を確認しながら)うん、よし。後はアイク兄さんを待つだけか」

534 :518の続き:2007/05/09(水) 21:25:37 ID:cwglHTZL
アイク「……ここか! セネリオ……!」
マルス「あ。ストップ、アイク兄さん。一人で突っ込んだりしないでね」
アイク「……、だが」
マルス「体調万全でもいちかばちかっていう相手でしょ? ここは僕に任せて。確実に止めるから」
アイク「…………分かった、任せる」

アシュナード「(トロンを真っ向から受けながら)温いわ!」
デギンハンザー「シャギャーッ!(だからかわさんかー!)」
セネリオ「……くっ……!」
アイク「……セネリオ! 下がれ」
セネリオ「!?(アイクの声を聞き取り、咄嗟に大きく横へ飛ぶ)

マルス「よし、今だエリンシア姉さん!」
エリンシア「ええ、ぶっとばして差し上げますわ!」(叫喚発動)

アシュナード「ぬっ!? 耳が……」
マルス「この一瞬が勝負! ヘクトル兄さん!(手に持ったバケツをぶちまける)」
ヘクトル「わぷっ!? てめ、何しやが……!」
マルス「アイク兄さん、やって!」
アイク「よし!」

ニア そうび

    ラグネル          −−
    ブラザーアーチU      1
 ニア ブラザーアーチL     10

ヘクトル「ちょっと待てまさか……っ」
アイク「LはラージのL!」(ぶんっ)
ヘクトル「正気かあああああああああ!?」

アシュナード「むう、立ち眩みがしたと思ったら目の前に単独飛行する鉄塊が!」
ヘクトル「ええいこうなりゃ自棄だ、喰らえこんちくしょおお!」
アシュナード「ぬうううううん!」(がこん、と額で受け止める)
ヘクトル「マジかよっ!?」

シーダ「……今! お願いしますイシュタルさん!」
イシュタル「……はい。……トール、(ヘクトルを指さす)」

イシュタル「ハンマーーーーッ!!」(アルマーズ目掛けて迸る雷光)

ヘクトル・アシュナード「ぐおおおおおおおおおおおお!!!!」

マルス「はっはっは。天雷の斧と神雷の魔法の相乗攻撃。名付けて神雷の斧ってところ?」
リーフ(まさか、それが言いたかっただけ?)

535 :518の続き:2007/05/09(水) 21:56:29 ID:cwglHTZL
ひゅるるる〜、ずしんどごんがちゃん!
(墜落するヘクトルアシュナードデギンハンザー)

リン「……ねえ、ヘクトル死んだんじゃない?」
マルス「大丈夫大丈夫。ちゃんと光のオーブ首に括っといたから必殺は無いし、バケツ一杯の聖水もかけたんだし」
エリウッド「聖水だったのかあれ」
マルス「まあ、あの高さから落ちたのはちょっとヤバいけど、幸いFEには高さの概念による落下ダメージってないし」
アルム(そういう問題か……?)
セリス「そっか、安心した」
セリカ(納得するのそれで!?)

アシュナード「……くっくっく。まさかこの我が落とされるとはな……」
しっこく「……なぜ、このような騒ぎを起こしたのです」
アシュナード「ふん、貴様か……。なに、ガウェインの直弟子の修行に付き合っていると聞いて、成果のほどを見せてもらおうと思っただけだとも」
しっこく「…………」
アシュナード「相変わらず身体は貧弱の極みだが……ふ、魔法の腕前だけは上達しておるな。くくく」

ペレアス「セネリオ!」
セネリオ「…………(無視して服の埃を払う)」
ペレアス「……その、怪我は……?」
セネリオ「貴方には関係ありません」
ペレアス「…………っ」
ミカヤ「そんな、そんな言い方ないでしょう!? ペレアス君はあなたを庇って怪我したのに……!」
セネリオ「余計なお世話です」
ミカヤ「…………!」
アイク「……セネリオ」
(一歩前に出て、セネリオの頬を軽く殴る)
セネリオ「…………アイク……?」
アイク「……それは、口に出して良い台詞じゃない」
セネリオ「…………っ」(無言で走り去る)
アイク「待て、セネリオ!」
ペレアス「待って! ……僕が、僕が行きます」
アイク「……そうか。頼んだ」
ペレアス「……うん」(セネリオの後を追いかける)
ミカヤ「……ペレアス」

マルス「なんか色々あるみたいだけど」
セリス「僕たちには関係ないし、帰ろっか(にこにこ)」
ロイ(……たまに思うけど、セリスって天然で黒い気がする)
リン「エフラム、ヘクトル運んでやって」
エフラム「……まあ、今日は何もしなかったし、体力は余ってるしな……」(嫌そうにヘクトルを担ぐ)
エイリーク「……それにしても、今日一日ですっかり荒れてしまいましたね……」
エリンシア「そうね。明日から皆さん大変でしょうね……」

リーフ「……い、いいのかな……?」
セリス「どうしたのリーフ?」
リーフ「僕、今回一度も酷い目に遭ってないんだけど」
エリウッド「リーフ…………(目頭を押さえる)」
リン「あんた、そこまで……(沈痛な面持ち)」

536 :無理矢理終了。:2007/05/09(水) 22:02:20 ID:cwglHTZL
というわけで終わらせました。
神竜化したチキに乗ったアイクの空中戦とか、
最後にボルトアックスでトドメを刺すリーフとか、
他にもネタはあったけど、例によってマルスを贔屓した結果こうなりました。

ちなみに、改行規制に引っかからなければ

マルス「リーフシールド!」
リーフ「この人でなしーっ」

……というネタを入れるつもりだったのですが……。
ちっ、運の良い奴め。

537 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 22:05:56 ID:pSEdR7tw
>>マルス「リーフシールド!」
お前はどこのロッ○マンだよ・・・w

538 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 22:34:53 ID:A8RTcwAi
>536
GJでした!!
神竜化したチキはちょっと妄想していただけに残念でしたが
でも面白かったです!!

539 :小ネタ〜リーフ君のお弁当〜:2007/05/09(水) 22:39:50 ID:bK/uWokf
初SS投稿してみようと思う。といっても小ネタの短編だけど・・・
晩御飯の人氏の設定>>369を使用させてもらいました。自分的にもしっくりきたんで
エリンシアのちゃん付け呼びなどパクってます

エリンシア「ご飯が炊けましたわ。」

兄弟たちのお弁当を作るのは家を出るのが遅いエリンシアの役目である。
シグルドとミカヤ(おもに夜の街で占いをするため朝帰り)と兄弟たちはまだ熟睡中だ。

エリンシア「シグルドお兄様は私たち兄弟の大事な働き手ですから、しっかり栄養を摂ってもらわないと。」

シグルドのお弁当箱に肉、魚などバランスよく料理を詰めていくエリンシア

エリンシア「次はエリウッドね。あの子はもうかなり胃の抵抗力が弱まってますから・・・ヘルシーなものを中心に・・・」

エリウッドのお弁当箱に緑黄色野菜などの低カロリーな料理を詰めてゆく

エリンシア「アイクとエフラムちゃんとヘクトルちゃんには・・・お肉をいっぱい・・・」
エリンシア「エイリークとリンは・・・今時の女の子なのですから、色とりどりの可愛らしいお弁当にしなくちゃ」
エリンシア「アルムちゃんのはセリカが作るからいいとして・・・次はマルスちゃんとセリスちゃんとロイちゃんね」
エリンシア「あの子達は育ち盛りですからたっぷり食べてもらわないと」


エリンシア「・・・あら、リーフちゃんのお弁当に入れるおかずが無くなってしまいましたわ・・・」

リーフのお弁当箱に昼食代500ゴールドを入れるエリンシアであった─



540 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 22:46:39 ID:2e0jo7QQ
>>536

その二つのネタもちょっと見てみたかったなw

541 :助けて!名無しさん!:2007/05/09(水) 22:57:21 ID:qIbJv/CJ
>>539
リーフ「この人でなしーっ」

542 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 00:55:24 ID:gKNiUNmf
リーフシールド

CC

グレートバリアリーフ

543 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 01:00:01 ID:gKNiUNmf
あげちゃった、スマソ

リーフシールドでふと浮かんだ
リーフ、哀れだなw

544 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 01:03:32 ID:LHzpKdhY
>539
セリスはなんか2段のお弁当箱(女物っぽいけど青のやつとか)使ってるイメージがあるかな
このスレ的に

545 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 01:15:00 ID:9FY2SGbh
リーフシールドでふと某漫画の「弟バリアー!」が浮かんだ

546 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 01:23:05 ID:sF32hT7R
弟バリアーからさらにオボロ防壁を思い出してしまった
……もう兄弟ぐらいしか共通点ないな

547 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 02:17:27 ID:Y+EQlLe8
シグルド「男共よ〜く聞け!」
ロイ「シグルド兄さん?そのビラなに?」
シグルド「これに出ようじゃないか」
セリス「町内野球大会?」
ヘクトル「野球!?」
エフラム「なんでそんなのに」
シグルド「優勝チームへの褒美をみるがいい」
アルム「『優勝チームとチーム監督にはエトルリア3泊4日旅行贈呈』?」
シグルド「そうだ。このゴールデンウィーク私もまとまった休みがとれたし、男軍団で遊びに行こうじゃないか」
アイク「エトルリアね・・・肉は食えるのか?」
シグルド「もちろん。宿泊先は一流ホテルらしいし、肉も大変高級なのが食えるだろう」
アイク「よし出よう」
ロイ「決断早っ!」
ヘクトル「野球もできて旅行もできて美味い飯も食えるなら悪くねぇなぁ」
リーフ「エトルリアかぁ・・・想像できないほど華やかだろうなぁ・・・」
マルス「エリウッド兄さん野球なんてして大丈夫?」
エリウッド「もちろん。問題が起きさえしなけりゃ胃も快調さ」
シグルド「決まったな。女性陣には女性陣でミレトス半島への団体旅行券をもらったし、
     このゴールデンウィークはたっぷり遊ぶぞ!」
エフラム「監督は?ポジションは?」
シグルド「チーム監督は私だ」
リーフ「指揮レベル☆2で大丈夫?」
シグルド「大丈夫だ!!私たちはずっと一緒に生活してきた家族なんだ。団結力ならどこにも負けない」
ロイ「見事なクリーンアップが組める三人もいるしね」
ヘクトル「まかせろ!」
アルム「なんだかすごくワクワクしてきたね」
シグルド「ポジションと打順はこうだ」



548 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 02:18:56 ID:Y+EQlLe8
投手 セリス
捕手 ヘクトル
一塁手 リーフ
二塁手 ロイ
遊撃手 エリウッド
三塁手 アルム
左翼手 アイク
中翼手 マルス
右翼手 エフラム

一番 ロイ
二番 アルム
三番 エフラム
四番 ヘクトル
五番 アイク
六番 セリス
七番 マルス
八番 エリウッド
九番 リーフ

監督 シグルド

ロイ「おおおおお」
セリス「男兄弟で人数がぴったりなのがすごいですね」
マルス「それで書き手が閃いたんだろうな」
ロイ「どういうこと?」
シグルド「大人の事情だ」
マルス「僕の打順が下位なのが不満だなぁ。リーフは妥当なとこだけど」
リーフ「・・・・・」
シグルド「クリーンアップは不動だとして、正直私もかなり迷った。まぁ試合ごとに変えてやるさ」
アルム「ほかに出場チームはどんなとこがいるの?」
シグルド「なんでも歴代の赤緑チームだとか、弓兵チームだとか」
エフラム「結構多そうだな・・・」
ヘクトル「試合数が多くなっていいじゃねぇか」
エリウッド「トーナメントなんでしょう?優勝は難しそうですね・・・」
シグルド「大丈夫だ。私たちは勝つ。よし、これで登録してくる」

リーフ「随分張り切ってるなぁ・・・」
アルム「エトルリアなんて滅多にいけないしね」
アイク「高級霜降り・・・」

〜続く〜

549 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 02:24:56 ID:Y+EQlLe8
一試合3レスだとしてもかなりの長編になりそうです。最後まで書けるかな・・・

550 :小ネタ:2007/05/10(木) 02:58:19 ID:hixUTZ0x
最近良い天気が続いたので


エイリーク「兄上!たまには洗濯物を畳むのを手伝ってください!」
エフラム「細々した事は嫌いなんだ。お前一人でやった方が早いと思うぞ」
エイリーク「またそんな事を言って!見てください、一番小さいロイでさえ家の手伝いをするのに兄上ときたら…」
エフラム「分かったよ、やればいいんだろう…(何で俺だけ?)」


ロイ「あ、兄さん。そこはそうじゃなくてね…」
エフラム「……」
セリス「うわっ!兄さんが家の手伝いを…熱でも出たの?それともバサーク?」
エフラム「………」
マルス「勝手に家に入っちゃ駄目だぞ、チェイニー。あ、それ皺つけないようにしてね」
ヘクトル「槍でも人質に取られたのか?っとこれは人じゃないか、ハハハ」
セリカ「あ、兄さん!アルムの分は私が畳みますから大丈夫ですよ」
リン「やだ…明日は雨かしら…」
アイク「負の気にでもやられたか?相手になるぞ」
エリウッド「奇跡だ…心なしか胃の調子も良くなったような」
リーフ「リーフのブリーフ…あっ、やめてブリザードやめて!!!」


エフラム「なぁ、エイリーク」
エイリーク「何ですか?」
エフラム「人には向き不向きがあるとリオンが言っていたんだ」
エイリーク「そうかもしれませんが、それとこれとは話は別ですよ」
エフラム「あー、明日提出の課題があるんだ。多分」
エイリーク「課題はこれが終わってからにしましょう。その靴下、柄が違いますよ。」
エフラム「……(隠れるんだから良いじゃないか)」


〜数十分後〜


エフラム「それにしても量が多いな、蒼炎マニアック並だ」
エイリーク「毎回とは言いませんから…たまには家の手伝いをしてくださいね」
エフラム「…量が多いなら減らせばいいじゃないか」
エイリーク「なんでそこでそういう発想に!?」
エフラム「まず下着が多すぎる。下にはお古を回そう。家計にも優しいしな」
エイリーク「下着は肌に直接触れる部分ですよ!いくらなんでも不衛生…」
エフラム「ああー、男は良いが女は無理だな」
エイリーク「は?」
エフラム「お前の胸じゃあミカヤやエリンシアのは着けられないだろう?リンやセリカのだって怪し…ぐふっ」


エリンシア「まぁ…エイリークちゃんが2ヶ月ぶりに怒ってるわ。明日は本格的に雨かも」
ミカヤ「大丈夫、この家族が揃えばアーチの嵐でも怖くないわ」
アルム「やっばい!傘学校に置きっぱなしだった!」
シグルド「お前はどうせ相合傘だろ!オチが見えてるんだよ!ちくしょう!」

551 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 04:55:41 ID:WAtR8Zot
兄弟家、休日の居間にて

ヘクトル 「ん?この弁当包み誰のだ?」
エリンシア 「ぁ、あら?エイリークちゃん忘れていったのね。お弁当」
セリス 「演劇の練習って昨日言ってたけど、持って行こうか?今日は休みだからヒマだしね」
エフラム 「しかし…ルネス女学院は男子禁制だったような、事情を話せば通してはくれるだろうが」
エリンシア 「そうね。ここは私が暖めておいたアイデアを使う時がきたのかしら?というわけで…」
リーフ 「今日の貧乏くじはセリスか…」

こっちこっちと手招きするエリンシアと何の疑いもなくついてくるセリス…

〜10分後〜
ミカヤ 「化粧のノリはばっちり、これが若さね」
エリンシア 「はい〜♪上手にできました」
セリス 「ぁぁぅぁ〜……」

制服姿(胸パッドつきのルネス女学院の物)で銀髪のウィッグを着用して
それなんてディアドラさん?という風体のセリスの姿があった、まぁ原作で輪郭母親そのままですしねw

ヘクトル 「ぶっ!って…声まで変わってるじゃねーか!」
エリンシア 「それは某兄弟さんの所から頂いたテ…レイの回路をミカヤのカバラ術式仕込みで小型の変声機に」
エフラム 「凄いな…化粧は化ける為にあるとは良く言ったものだ」
リーフ 「素材の面で申し分ないんじゃない?」
リン 「ふぁ…騒がしいわね、って……お客さん?」
ヘクトル 「……完璧にいけるな、こりゃ」
リン 「へ?何いってんのよ」

シグルド 「皆おはよう、今日の朝食は………ちょ…」
セリス 「……ぁ」
シグルド 「ディアドラ?いや、少し雰囲気が違う。この子は誰だ!」
セリス 「えっと、シグルド兄さん落ち着いて…」
シグルド 「私の事を兄さんと呼ぶとは…まさか誰かの隠し子か!アルムとセリカか!ティルフィング百叩きの刑実行か!」

「「「「「アンタの弟だ」」」」」

552 :晩御飯の人:2007/05/10(木) 05:39:20 ID:UAG3N7j9
一斉に突っ込み入ったw
ついでに自分もセリス関連の小ネタ投下。


エリンシア 「困ったわね……」
セリス   「どうしたの、エリンシア姉さん」
エイリーク 「姉上、何かお困りですか?」
エリンシア 「いえ、ちょっとお醤油を切らしてしまったみたいで……」
セリス   「それじゃあ、僕が買ってくるよ」
エリンシア 「あら、ありがとうセリスちゃん。それじゃ、ついでだからお使いも頼めるかしら」
エイリーク 「ではわたしもセリスと一緒に行きましょう。荷物持ちは多いほうがいいでしょうから」
エリンシア 「本当にごめんなさいね二人とも。今、買ってきてほしいもののメモを書きますから」

ロイ    「……で、四時間ほど経ったのに帰ってこないと」
エリンシア 「どうしましょう……(オロオロ)」
ロイ    「そんなに心配しなくても大丈夫、ちょっと寄り道してるだけだよきっと」
リーフ   「……あの真面目な二人に限ってそれはないと思うけどなあ」
マルス   「うーん。確かに、むしろ誰かに騙されて外国に売り飛ばされて……なんて展開もありうるかも」
エリンシア 「ええ!?」
リーフ   「いや、さすがにそれは飛躍しすぎだよマルス兄さん」
ヘクトル  「甘いぜリーフ。何せエイリークもセリスも見た感じは良家の令嬢って感じだしな」
リーフ   「それはそうだけど」
ロイ    「いや納得しないでよリーフ兄さん。男に『令嬢』はないよ……似合ってるけど」
エフラム  「……下手をすると今頃は……」

エイリーク 「くっ……離しなさいあなたたち! わたしたちをどこに連れて行こうというのです」
セリス   「エイリーク姉さん……」
エイリーク 「大丈夫ですよセリス、きっと兄上たちが助けに来てくださいます」
???   「クククッ……それは期待できんだろうな」
エイリーク 「誰っ……あ、あなたは!?」
ヒーニアス 「久しぶりだなエイリーク」
エイリーク 「ヒーニアス様……どうしてあなたがこんなところに……ま、まさか!?」
ヒーニアス 「その通り、君達を捕らえるよう命じたのはこのわたしだ」
エイリーク 「な、何故ですか、誰からも『実はいい人』と言われて尊敬を集めたあなたが……」
ヒーニアス 「……恋とは実に残酷なものだ。『実はいい人』とまで言われるほどのわたしをすら、このような愚行に走らせるのだから」
エイリーク 「ま、まさか……」
ヒーニアス 「その通りだ……わたしは君たちがほしい、エイリーク、セリス君!」
エイリーク 「……!」
セリス   「え、僕も?」
ヒーニアス 「そうだ……ああ、その可愛らしいつぶらな瞳、ふっくらとした頬、瑞々しい唇……まさに神が与えたもうた至高の美」
セリス   「でも、僕は男の子で」
ヒーニアス 「性別など些細な問題だ! という訳でまずはこのメイド服を着てもらおうハァハァ」
セリス   「あ、やだ、だめ、離して!」
エイリーク 「ああヒーニアス様、それはいろいろな意味で犯罪です、お気を確かに……!」
ヒーニアス 「ふはははは、よいではないかよいではないか」


553 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:40:12 ID:UAG3N7j9

エフラム  「……なんてことになっているかもしれない!」
ロイ    「とりあえず兄さんの友人観を問いただしたいんだけど」
リーフ   「……どうしようロイ」
ロイ    「え、なにが? まさかリーフ兄さんまでこんな馬鹿な想像をしてる訳じゃ」
リーフ   「いや、今頭の中でセリスにメイド服着せたら似合いすぎてて……僕はどうしたらいいんだ!?」
ロイ    「とりあえずナンナさんからビンタ喰らうべきだと思うな」
ヘクトル  「あー、くそっ、んなこと話してたら本気で心配になってきやがったぜ……!」
エフラム  「確かにな。ただでさえ謎の黒鎧やら世紀末覇者みたいな回転男が跋扈する町だ……何があってもおかしくない」
マルス   「……そう言えば、エイリーク姉上たちが買い物に向かったスーパーの付近で……」
エフラム  「何かあったのか!?」
マルス   「いや、大したことじゃないですよ。なんか、『男流麗闇(オルレアン)』とかいう暴走族が出没するとか」
ヘクトル  「んだと……!」
マルス   「噂によると、その中には『ウルフ』を名乗る男がいるとか」
エフラム  「男は狼なのよ……!?」
マルス   「ああ、それと、思わず『ウホッ』と漏らしたくなるほどの『いい男』もいるのだそうで」
ヘクトル  「やらないか……!?」
ロイ    (兄さんたちは一体何を言ってるんだろう……?)
ヘクトル  「……ロイ」
エフラム  「……リーフ」
二人    「物置からあれを取ってきてくれ」

ヘクトル  「へへっ……珍しく気が合うじゃねえか、エフラムよ」
エフラム  「当然だ。妹のためだからな」
ロイ    「いやセリス兄さんは『弟』でしょ」
二人    「という訳で、行ってくる!」
ロイ    「ちょ、二人とも……あーあ、行っちゃったよ。しかもジークムントとアルマーズ持って」
リーフ   「僕らはとりあえず落ち着いて待っていることにしようか……」
エリンシア 「ああ、でも本当に心配だわ……お父様お母様、どうか二人をお守りください……」
マルス   「いや、多分何ともないと思いますよ?」
ロイ    「え、でもさっき暴走族がどうとか……」
マルス   「ん? 僕はその辺りを走ってるチームと、そのメンバーの紹介をちらっとしただけだけど?」
リーフ   (……そう言えば、確かに具体的にその暴走族が何をしたかとは言ってないな……)
ロイ    (まさか、マルス兄さんの狙いは……)
マルス   (フフ……エフラム兄さんとヘクトル兄さん相手じゃ、奴等だってただでは済まないはず。これで邪魔な勢力が一つ消えたな)

 〜30分後〜

セリス   「ただいまー」
エイリーク 「申し訳ありません、遅くなってしま」
シグルド  「うおおおおおおぉぉっ、二人とも、よく無事で帰った!(だきっ)」
セリス   「わわっ、シグルド兄さん、どうしたの」
エイリーク 「あ、兄上、苦しいです」
ミカヤ   「仕方ないわよ、シグルドったら真っ青になっちゃって、『警察に連絡した方が』なんて言ってたんだもの」
セリス   「え……あ、そっか、連絡入れてなかったっけ」
エイリーク 「申し訳ありません、いろいろなことがあったものですっかり失念していました」
リン    「まあ、何にしても二人が無事で良かったわね」
エリンシア 「さ、とりあえず居間へ行きましょう。何故遅れたのかもそこで聞きますから」
セリス   「はーい」


554 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:42:03 ID:UAG3N7j9

 〜回想〜

セリス   「もうすぐスーパーだねエイリーク姉さん」
エイリーク 「そうですね。買い物、意外に多いみたいですけど」
セリス   「大丈夫だよ、このぐらいなら僕にだって持てるもの」
エイリーク 「ふふっ、そうですね、セリスも男の子ですし……あら?」
セリス   「? どうしたの、姉さん」
エイリーク 「いえ、あちらの方が、何か困っていらっしゃるようですので……」
アスレイ  「うーん、一体どこに……」
セリス   「あのー」
エイリーク 「何か、お困りですか」
アスレイ  「ああ、いえ、ちょっと、友人のペットが逃げ出してしまいまして」
エイリーク 「それで、探していらっしゃるのですね」
セリス   「大変だ、きっと迷子になっちゃったんだ。早く探してあげなくちゃ」
エイリーク 「そうですね。わたしたちも、お手伝いいたします」
アスレイ  「しかし、見ず知らずの方に……いえ、やはりお願いします。野放しにしておくのは少々問題がありますので……」

アスレイ  「(ピンポーン)ルーテさん」
ルーテ   「(ガチャッ)ああ、アスレイ、見つかりましたか……おや」
エイリーク 「こんにちは」
セリス   「アスレイさんのお友達って、ルーテさんだったんだね」
アスレイ  「お知り合いだったのですか」
ルーテ   「ええ、モデルとして協力してもらっているのです。この交友関係の広さも私の優秀さの成せる業」
アスレイ  「……それはそれとして、見つかりましたよ、ペット。はい、どうぞ」
ルーテ   「(受け取りつつ)ああ、良かった、勝手に逃げ出してはいけませんよアスレイ十七号」
アスレイ  「……ペットに私の名前と番号をつけないでくださいよ」
ルーテ   「わたしの個人的な趣味です、アスレイ三号」
アスレイ  「私が一号じゃないんですか!?」
ルーテ   「ちょっとしたジョークを会話に織り交ぜるのは礼儀というものです。わたし、優秀ですから」
アスレイ  「……はあ」
エイリーク 「……変わったペットを飼われているですね?」
ルーテ   「アスレイ十七号のことですか? ええ、この種類のバールはこうして人の両手で抱えられるほど小さなサイズで、
       毒もないため人体に無害、その上ゴキブリや蚊、シロアリなどの害虫を食べてくれる益虫なのです。
       蜘蛛の一種ですから外見で敬遠されがちですが、共に生活していると愛着も湧いてくるもの。
       優秀な私としては一家に一匹をお勧めしたいところですね。知能もなかなか高いので生活の助けにもなってくれますし、
       地をちょこちょこと歩き回る姿がなかなか可愛らしいので、愛玩動物としての価値もあるはずです」
エイリーク 「はあ」
セリス   「(アスレイ十七号の脚と握手しつつ)可愛いなあ。ねえエイリーク姉さん、我が家では飼えないかな?」
エイリーク 「……止めた方が賢明だと思います、いろいろな意味で」
ルーテ   「なんでしたら他のアスレイも見て行きますか。特に二十三号は円らな瞳が可愛いビグルで」
セリス   「本当ですか、是非見てみた」
エイリーク 「駄目ですよセリス、わたしたちは買い物の途中なのですから」
セリス   「あ、そう言えばそうだったね。ルーテさん、また今度見にきてもいいですか?」
ルーテ   「もちろんです。事前に連絡して下さればいつでもスケジュールを調整しましょう。私、優秀ですから」
セリス   「わあ、楽しみだなあ」
ルーテ   「いえいえ。アスレイ十七号を見つけてくださった恩はお返ししなければなりませんから」
アスレイ  「……では、お二人とも、お忙しいところを本当にありがとうございました」
エイリーク 「いえ……あの、アスレイさん」
アスレイ  「はい?」
エイリーク 「何というか……頑張ってくださいね?」
アスレイ  「ははは……お気遣いありがとうございます。でも、私としてもこうしているのは楽しいので、大丈夫ですよ」
ルーテ   「? アスレイ、何の話ですか?」
エイリーク 「(話を切るように)さあセリス、そろそろお暇しましょう」
セリス   「うん。じゃあねアスレイ十七号……わぁ、見てよ姉さん、手……いや脚振ってるよアスレイ十七号。可愛いなあ」
エイリーク 「……わたし、少しだけ自分の美的感覚に自信がなくなってきました……」

 〜回想終了〜

555 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:46:56 ID:UAG3N7j9

セリス   「……ということがあって……あれどうしたの皆、変な顔して」
リン    「いや……そのルーテが飼ってた小バールっていうのは、両手で抱えられるぐらいのサイズなのよね?」
セリス   「うん。ぬいぐるみみたいだよね。可愛いでしょ」
ミカヤ   「……わたし、なんだか気分が悪くなってきたわ」
セリス   「え、大丈夫ミカヤ姉さん。働きすぎなんじゃ……」
ロイ    「そういう意味じゃないと思うなあ」
エイリーク 「……それで、わたしたちはその後、予定通りに買い物をしようとしたのですが」
リーフ   「ですが?」
エイリーク 「今度は道の途中で迷子の女の子を見つけまして」
セリス   「エイミちゃんっていう子でね。一時間ぐらいかけてその子の家に送り届けたら、そこが居酒屋さんで」
エイリーク 「ご主人のラルゴさんが涙を流すほど感謝なさいまして、『是非とも女房の料理を食べていってくれ』と」
エリンシア 「あらあら……じゃあ、セリスちゃんもエイリークちゃんも、晩御飯もう食べちゃったんですね?」
セリス   「ごめんなさい」
エイリーク 「どうしても断りきれなくて」
リーフ   (まあ、この二人の性格じゃ断るのは厳しいだろうなあ)
アルム   「夫婦で居酒屋、か。そういうのもなんだかいいよね」
セリカ   「……わたし、お料理頑張ってみようかしら」
アルム   「セリカ……」
セリカ   「アルム……」
シグルド  「……」
ミカヤ   「ティルフィング抜かないでよシグルド、ご飯の前にリーフの血を見たら食欲なくなっちゃうわ」
リーフ   「なんで僕が血を流すのが当然みたいな感じになってるの!?」
リン    「……で、そんなことやってる間にこんな時間になった、と」
セリス   「うん。その後もいろいろあったんだけどね」
リン    「……参考までに、何があったか聞いておきたいんだけど」
エリウッド 「まず、この買い物袋に大量に詰まったティッシュは……?」
セリス   「ラルゴさんのお店がスーパーからちょっと遠かったから、急いで街中を通り抜けたんだけど」
エイリーク 「夜の街には慣れていなかったものでしたから、見かけない通りに入ってしまいまして」
セリス   「それでね、なんだか一生懸命ティッシュやチラシを配ってた人たちがいたけど、皆無視してたんだ」
エイリーク 「困っている人たちを無視するのは道義に反すると思いましたので、丁寧に一つずつ受け取りまして」
ミカヤ   「なるほど、それでこんなにたくさんの広告が…… …… ……」
リーフ   「……ミカヤ姉さんがエステサロンの広告に見入っている……」
マルス   「ははは、何せ今年で(ダキュンダキュン!)才だからね。ちょうどいいや、今度リン姉さんと一緒に行ってきたらぶげぇ!?」
ロイ    「うわぁ、ミカヤ姉さんの裏拳とリン姉さんの拳骨で、マルス兄さんの顔面にクレーターが!」
リーフ   「この人でなしーっ!」

556 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:48:08 ID:UAG3N7j9

セリス   「あ、そう言えば、そこ歩いてるときにお仕事の勧誘も受けたよね」
エリウッド 「!! そ、そのお仕事って言うのは!?」
セリス   「ええと、なんだっけ。確か、仕事に疲れたおじさんたちと楽しくお喋りして疲れを癒してあげるお仕事とか」
リン    「ま、まさか、引き受けたんじゃないでしょうね!?」
エイリーク 「いえ、福祉活動の一環と解釈しまして、少々興味があったのですが、
       私の学校もセリスの学校もアルバイトは禁止されていますから、丁重にお断りしました」
ロイ    「電話番号とか住所とか教えてないよね!?」
セリス   「うん。でも、もしも将来興味が出たら連絡くれって、その人たちの連絡先は教えられたよ」
エイリーク 「お一人から受け取った途端に、他の方々も半ば無理矢理連絡先を教えてくださいまして……
       高齢化はこの町にも波及しているのですね。それは熱心に福祉活動への参加を勧誘されました」
リン    (うわっ……ちょっと見てよこの連絡先の数……)
ミカヤ   (世も末ね……)
シグルド  (うむ……部下のアーダンなどが、この手の店によく出入りしていると聞いてはいるが……)
エリンシア (キャバクラ、高級スナック、ランジェリーパブ、メイド喫茶……)
リーフ   (……あのさ、これ、セリスも誘われたんだよねこういうところで働かないかって)
リン    (いろんな意味で末期症状だわね……)
エリンシア (……とりあえず、今後セリスちゃんとエイリークちゃんだけで外出させるのは禁止しましょう)
リン    (その方がよさそうね……)
セリス   「どうしたの、皆?」
エイリーク 「なにか、問題でも……」
リン    「ううん、別に、なんでもないのよ」
エリンシア 「さ、買い物もちゃんとしてきてくれたことですし、すぐに晩御飯にしますからね」
リーフ   「ああ、僕もうお腹ぺこぺこだよ」
ロイ    「僕も僕も」
アルム   「……」
セリカ   「どうしたの、アルム」
アルム   「いや……何だろう。何か忘れてるような……?」

 〜同時刻、紋章町の裏町にて〜

アンドレイ 「ぐはぁっ!」
スコピオ  「くっ……! まさか我々『素敵前髪コンビ』が敗れるとは……!」
ヘクトル  「へっ……歯ごたえのねえ奴等だぜ」
エフラム  「……次はどいつだ。やられたい奴から出て来い」
アンドレイ 「いい気になるなよ!」
スコピオ  「一斉にかかれ、皆の者! 合図と共に一気に矢を放つんだ!」
ヘクトル  「ちっ……また出てきやがったぜ」
エフラム  「さすがは罵射気裏通多亞(バイゲリッター)……噂に違わぬ武闘派暴走族という訳か……!」
ヘクトル  「男流麗闇(オルレアン)の連中を倒したと思ったら、蟻みてえに湧いて出やがって」
エフラム  「俺達はこの町の不良どもの勢力図を塗り替えてしまったらしいからな。仕方がないだろう」
ヘクトル  「違ぇねえ。ところで、まさかもうへばってるってことはねえよな、エフラム?」
エフラム  「誰に言ってる。お前こそ、そろそろ限界なんじゃないのか?」
ヘクトル  「へっ、誰が。……ところでよ、俺達不良グループを潰しにきたんだったっけか?」
エフラム  「……実を言うと、俺もこの状況に違和感を感じていた。何か忘れているような……」
ヘクトル  「何だったか……あ?」
エフラム  「どうした……ん?」
マナ(物陰)「ひっ……み、見つかっちゃいました……!」
ヘクトル  「……戦闘に巻き込まれた一般市民、ってとこか?」
エフラム  「……そうみたいだな……君、ここは危ないから」
マナ    「いやーっ! けだものーっ!」
エフラム  「……」
ヘクトル  「……ぷっ、けだものだってよ……!? な、なんだ、このヤベエ気配は!?」

557 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:49:16 ID:UAG3N7j9

ラナ    「……どうしたの皆、騒々しいですよ」
マナ    「あああラナさま、あの人たちが罵射気裏通多亞(バイゲリッター)の皆様をちぎっては投げちぎっては投げ」
ラナ    「ほう……?」
ヘクトル  (……! な、なんだこのひつじ髪……!)
エフラム  (何という闘気……! 見ただけで分かってしまった、この女は間違いなく強者!)
ラナ    「うぬら、何者だ? 我々を武闘派集団罵射気裏通多亞(バイゲリッター)と知っての狼藉ですか?」
ヘクトル  (隙がねえ……! っつーか人を『うぬ』呼ばわりかよ)
エフラム  (そうか、こいつがラナオウか……!)
ヘクトル  (ラナオウって、あれか。女子中学生が紋章町危険人物リスト入りしてるっていう都市伝説の……)
エフラム  (ああ。華奢な体つきに似合わず凄まじい腕力を誇るという……本当に中学生の女だとは思わなかったが)
ラナ    「いや、うぬらの素性など関係ない……どけい、このラナの前に道を開けよ! さもなくば……!」
ヘクトル  「……クッ!」
エフラム  「勝てるか……!? いや、やるしかない……!」
アイク   「……こんなところで何やってるんだ、二人とも」
二人    「!?」
アイク   「何やら騒がしいから来てみれば……友達同士で馬鹿騒ぎ、という訳でもなさそうだが……む?」
ラナ    「……」
アイク   「……」
ヘクトル  (み、見ろ、あの二人、目が合った瞬間言葉も交わさずに戦闘態勢に入ったぜ?)
エフラム  (強者と強者は自然と惹かれあうという……悔しいが、俺達ではまだ力不足ということか……!)
ヘクトル  (癪に障るが、認めるしかねえな。だが、この戦い……)
エフラム  (ああ。後学のためにも、一瞬たりとも目が離せないぞ……!)
ラナ    「……」
アイク   「……」
マナ    「あ、あのー、ラナ様」
ラナ    「(ギロッ)何よマナ、興が削がれるでしょう?」
マナ    「ひぃっ、ごめんなさい! で、でも、今よく見てみたら、この人たちって多分……」
ラナ    「なによ……え? そ、それ本当?」
エフラム  (……? なんだ、急に闘気が萎んで)
ヘクトル  (うげっ、見ろよあの女、急にもじもじし出したぜ、気持ち悪ぃ)
ラナ    「あ、あのぅ……」
アイク   「……なんだ?」
ラナ    「セリス様の、お兄様ですか?」
アイク   「ああ。確かに、俺にはセリスという弟がいるが……なんだ、セリスの知り合いなのか?」
ラナ    「は、はい。私、セリス様と同じクラスでお勉強させて頂いております、ラナと申します。
       先程は失礼致しました、これから末永くよろしくお願いしますね、えへっ♪」
エフラム  「……」
ヘクトル  「……」
ラナ    「ええと、では、こちらの方々も……?」
アイク   「エフラムとヘクトルだ。ああ、俺はアイクという」
ラナ    「そうですか……セリス様のお兄様とは知らず、大変失礼致しました。
       私達演劇サークル『バイゲリッター』と申しまして、今新しい演劇の練習中でしたの
       暴力団同士の抗争を描いた演劇でして、団員の皆も少々熱が入りすぎてしまったようですね。
       そこへエフラム様とヘクトル様が飛び込んでこられたものですから、
       皆ついつい役になりきって抗争を始めてしまいましたのね。そうよね、皆(ギロッ)」
マナ    「そ、そうですそうです! わたしは見た目は地味だけど覚悟が出来てる極道の妻でして」
アンドレイ 「はははっ、どうですこの前髪、なかなか舞台栄えすると思いませんか?」
レスター  「こういったオールバックなんていかにも経済ヤクザっぽいでしょう?」
ディムナ  「僕は抗争に巻き込まれた一般市民役で……」
ラナ    「……ねっ?」

558 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:50:03 ID:UAG3N7j9

ヘクトル  (嘘だっ!)
エフラム  (いくらなんでも無理がありすぎるぞ……! こんな嘘で納得する人間がいる訳が)
アイク   「そうだったのか」
二人    (いたぁーっ!)
ラナ    「誤解が解けたようでよかったですわ」
アイク   「ああ。スマンな、邪魔をしてしまったようだ。ほら、お前らも謝れ、エフラム、ヘクトル」
二人    (納得いかねぇーっ!)
ラナ    「ああ、いいんですのよ、お気になさらず……あ、でも、このことはセリス様には秘密にしてもらえたらなあ、なんて」
アイク   「別にいいが」
ラナ    「ありがとうございます!」
アイク   「……ラナ、だったか?」
ラナ    「は、はい!」
アイク   「セリスは少々頼りなく見えるが、あれでもなかなか肝の据わった奴だ。これからも、仲良くしてやってくれ」
ラナ    「……!! は、はい、もちろんです! そりゃもう喜んで仲良くさせていただきますわ!」
アイク   「ああ。さっきの演技は凄い気迫だった。俺も本当にあんたが強者だと誤解したぐらいだからな。
       あんたみたいなのがそばにいてくれれば、セリスも心強いはずだ。よろしく頼む」
エフラム  「……」
ヘクトル  「……」
アイク   「さあ、帰るぞ二人とも……どうした、揃って大口開けて」
エフラム  「……いや……アイク兄さんには敵わんと認識を新たにしていたところだ」
ヘクトル  「……俺達じゃ到底及びもつかねえよ……いろんな意味で」
アイク   「……よく分からんが、そんなことはないだろう。お前達もかなり強くなってきている。
       俺とて油断は出来ん。日々の鍛錬を怠らなければ、さらに強く……」
エフラム  (いや、そういう意味では……)
ヘクトル  (止めとこうぜエフラム……この人には何言ったって無駄だ、無駄)

ラナ    「……」
マナ    「……あのー、ラナさま?」
ラナ    「……うふ。うふふふふ……!」
マナ    「ひぃっ!?」
ラナ    「おほほほほ、聞いたわねマナ、聞いていたわね!? 頼まれちゃった!
       セリス様のお兄様によろしく頼まれちゃったわ、わたし!」
マナ    「そ、そうですね……」
ラナ    「ふふふふふ、なんて気分がいいのかしら! 今まではあの根暗な竜女に水を開けられっぱなしだったけど、
       ついにこのラナの時代が来たんだわ! うはははは、我が生涯に一片の悔い無しっ!」
マナ    (さすがラナオウ様、凄まじい闘気です……!)
レスター  (……というか、それは死に台詞だぞ妹よ……)


559 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 05:52:44 ID:UAG3N7j9

アイク   「ただいま」
セリス   「あ、お帰り兄さん達。遅かったね……どうしたの、ボロボロだよヘクトル兄さんにエフラム兄さん」
エフラム  「……いや、別に、こんなことは大したことじゃない」
ヘクトル  「ああ、全くだ。今は全然気にならんぜ……」
セリス   「……?」
ヘクトル  「なあ、セリス。お前、ラナオウ……いや、ラナっていう友達、いるか?」
セリス   「え、どうして急に……あ、もしかしてラナと会ったの?」
エフラム  「会った……というか、何というか。むしろ邂逅したというか遭遇したというか」
セリス   「可愛い子でしょう」
ヘクトル  「!?」
エフラム  「ほ、本気で言ってるのか!?」
セリス   「? うん、ふわふわした髪がよく似合う、大人しい女の子だよ。ひつじさんみたいで可愛いよね」
ヘクトル  「……で、でもよ、俺達が見たのは、なあ」
エフラム  「あ、ああ。何というか、凶暴というか横暴というか世紀末覇者というか」
セリス   「あーっ、二人とも駄目だよ、女の子にそんなこと言っちゃ。ラナだって気にしてるみたいだし」
エフラム  「気にしてる……と言うと」
セリス   「ラナ、本当は凄く力持ちなんだけどね、皆の前ではあんまりそういうの見せないんだ」
ヘクトル  (そりゃそうだろ、正直引くぜあれは)
エフラム  (というより、あれを『力持ち』で済ませるのか弟よ……)
セリス   (それで、僕が『どうして』って聞いたら、『力が強い女なんて、可愛くないじゃないですか』って言うんだ。
       だから僕、『そんなことないよ。ラナはとっても可愛いし、力持ちなら皆の役にも立てるじゃない。
       自信を持って、ラナはすごく素敵な女の子だよ』って励ましてあげたんだ)
ヘクトル  (うへえ……それでか、あの世紀末覇者がセリスに惚れてるのは)
エフラム  (恐れられてる自分を唯一『女の子』として見てくれた男に惚れる……図式としてはありがちかもしれん、が)
セリス   「ね、兄さん達もそう思うでしょう。ラナ、とっても可愛いよね」
ヘクトル  「あー、うん、なんか、お前の話聞いたらそんな風に思えて……いや、どう考えても無理だろ!!」
エフラム  「と言うか、お前、竜王家のユリアって子と仲良くなかったか?」
セリス   「? うん、そうだよ。ユリアはね、凄く優しい子なんだ。妹さん思いのいいお姉ちゃんだよ」
ヘクトル  「……」
セリス   「でもね、学校には他にもたくさん友達がいるんだよ。
       フィーって子はいつも元気で見てるとこっちまで楽しくなってくるし、パティって子はとっても手が器用でね。
       ラクチェっていう子はちょっとリン姉さんに似てて、すごく友達思いで面倒見がいいんだ。
       双子の弟のスカサハは誰にでも親切ないい人だし、ヨハンっていう先輩はすごく面白い人でね」
ヘクトル  「あー、分かった分かった、お前にたくさん友達がいるのはよく分かった」
セリス   「そう? あ、でもね、僕の一番の友達はユリウスっていうユリアのお兄さんで、凄く格好いい……」
エフラム  「セリス、悪いが、俺達の分の晩飯を用意しておいてくれるか?」
セリス   「あ、そっか。兄さん達、晩御飯まだだもんね。分かった、先に食堂に行ってるね」
ヘクトル  「……」
エフラム  「……」
ヘクトル  「……エフラムよ。セリスって、ウチの兄弟の中じゃアイク兄貴と同じぐらいの大物なんじゃねえか?」
エフラム  「……何事も気にせず突き進むアイク兄さんと、何事も気にせず受け入れるセリス……
       性質は多少違えど、器の大きさは同等か……」
ヘクトル  「クソッ、自分の器の小ささが情けないぜ……!」
エフラム  「いや、それは多分違う。俺達の器が小さいんじゃなくて、あいつらの器が規格外なんだ……」

リーフ   (……器がどうとかの問題じゃないような気もするけどなあ……)
マルス   (ふむ……セリスを利用すれば、罵射気裏通多亞(バイゲリッター)も傘下に収められるな。夢が広がりんぐ)

560 :晩御飯の人:2007/05/10(木) 05:57:17 ID:UAG3N7j9

セリスはなんか何があってもニコニコしたまま受け入れそうな印象があります。

ところでそろそろスレ容量が危ういですね。
他の兄弟スレみたく、テンプレとか多少考えとくべきなんでしょうか。

561 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 12:13:02 ID:Lsw+kEnj
セリスもエイリークもワロスwwwwww
相変わらずクオリティ高くておもしろい

562 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 13:01:10 ID:Lsw+kEnj
ヘクトル「お、サッカー中継やってんじゃねぇか」
リーフ「ちょっと兄さん僕がテレビ観てたのに」
ヘクトル「バアトルっつったか?このお笑い芸人。こんなつまんねーの何が楽しいんだよ」
リーフ「だからって勝手にチャンネル・・・」
ヘクトル「ガキんちょのお前に権力はねぇの」
リーフ「この人でなしーっ」
リン「ちょっとヘクトル、もうすぐご飯なんだからサッカーなんて観てないでよ」
ヘクトル「少しぐらいいいじゃねぇか」
リン「夕飯の時のテレビはみんなが楽しめるものって決めてるでしょ」
ヘクトル「でも今日は特番ばっかだぜ」
アイク「お、マッスル番付やってるじゃないか」
ヘクトル「兄貴!何勝手にチャンネル変えてんだよ」
リーフ「兄さんは観るより出場したほうが・・・」
アイク「何か言ったか?」
リーフ「いや、何も・・・」

563 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 13:09:00 ID:Lsw+kEnj
リン「兄さんもそんなのにしないでよ」
アイク「面白いぞ?」
リン「私やセリカや姉さん達はおもしろくないの」
マルス「酢飯でダイエットなんてやってるよ。リン姉さんこれは永久保存だぐはっ」
ヘクトル「大体テレビが一台しかないのがいけねぇんだよ」
リン「仕方ないでしょうそんなお金ないんだから。一台あるだけでも恵まれてると思いなさいよ」
ヘクトル「どうせ今日はロクなもんやってないんだからたまにサッカー見たっていいじゃねぇか」
ロイ「・・・ファリナのケチケチ節約生活ファイルなんてのやってるよ」
一同「・・・・・」
リン「それで決まりね」
リーフ「うん」
アイク「・・・だな」
ヘクトル「ああ・・・」マルス「一致するのがカナシスwww」

564 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 13:29:50 ID:ZgZfZsPI
シグルド「ううむ……またロプトによる企業買収か。最近盛んだなあ」
エリウッド「兄さんとこのグランベル商社はどうなんだい?」
シグルド「一応大企業であるから大丈夫だと思うが、兄さん下っ端だからわかんないっ☆」
エリンシア「早く出世してくださいね」
シグルド「うん兄さん頑張るぞー。ところでエリンシア、頑張るから私の小遣いをもう少しだけ上げt」
エリンシア「何か?」
シグルド「いえ何も」
マルス「姉さんの顔怖ッてうわっ、こっち見ないでくださいよ、すいませんマジですいません」
リン「あんたはいっつも余計な事言うわね」
エリウッド「みんな大黒柱のシグルド兄さんに労りと感謝をするんだ。特に家財破壊魔のヘクトル、君のせいで逼迫してるんだから」
ヘクトル「飯の時にとやかく言うなよ。それにな、俺だけじゃなくてエフラムも酷いだろうが。今はいねーがアイクの兄貴も相当だぜ」
エフラム「そうだな」
リーフ「反省の色全く無し」
エイリーク「兄上がビデオデッキ壊したせいでドラマが録画できませんでした。反省してください」
エフラム「すまない。お詫びとして肩をもんでやろう。それとも腰がいいか?近頃張ってる太もm」
エイリーク「兄上やめてください」
マルス「エフラムきめぇwwww」
エリウッド「ともかく二人とも自重するんだ。……ロイ、今はニュースを見てるんだ。勝手にチャンネル変えないでくれるかな」
ロイ「だって話し合いしててテレビ見てなかったじゃん」
シグルド「何だこれは?アニメか?」
ロイ「ポケモン」
ヘクトル「お前いい年してポケモンとかアニメとか」
エフラム「軟弱だな」
マルス「ポケモンとは懐かしいなあ。常に金欠の我が家ではゲームボーイは一台だけ。リーフやセリスと共有してプレイしてたなあ」
セリス「僕たちは全国の弟達同様に延々とレベル上げさせられてただけだよ」
リーフ「はぐれメタルを仲間にしたのは僕なのにマルス兄さんの手柄になってたな」
マルス「それドラクエだけど、はぐメタ3匹マジで乙」
エリウッド「ポケモン見たら泡吹くぞ。やめなさい」
リン「経験者だものね。というわけでチャンネル変えるわね」
シグルド「何だこの騒がしい番組は」
リン「『歌っていいとも』。今日は好きなアーティストが出るの」
ヘクトル「くだんねー」
エフラム「軟弱過ぎる」
ロイ「つまんない」
エリウッド「ニュースに戻すんだ」

565 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 13:32:08 ID:ZgZfZsPI
リン「うるっさいわねっ!!見て見てお姉ちゃん、この人かっこいいと思わない?」
エイリーク「オーラが全くありませんね」
エリンシア「この人肉付きがよろしくないわ。ちゃんと動物性蛋白質を取っているのかしら。ウェイトも全体的に行わないと駄目よ」
ヘクトル「リン涙目だなwwww不評すぎるからチャンネル変えるぜ、ポチっと」
シグルド「ほう、プロレスか」
ヘクトル「総合格闘技だよ」
エイリーク「これはちょっと……」
セリス「ヘクトル兄さんこればっか」
ロイ「戦闘狂どんだけ〜」
ヘクトル「うるせーぞ!」
エリンシア「あらやだ、殴りあいだなんて」
マルス「とか言いつつノリノリの姉さんである」
リン「やめてよね!ご飯時にムサイ男なんて見たくないの!」
エリンシア「まあまあ。こういうのも悪くありませんわよ」
ヘクトル「さっすが姉貴は話がわかるよな」
リン「ガチムチ好きなだけだろ」
エリウッド「はあ……我が家のチャンネル権争いは毎度騒がしいなあ。これがやがて喧嘩となり何かが損壊するんだけど」
リーフ「どこかの貴族の言葉を倣って逆に考えると、テレビがあるから争いが起こるんだ。つまりテレビを壊せば解決するよ」
ロイ「なるほど」
エフラム「お前頭いいな」
エリウッド「アホか」
ヘクトル「あ〜なんか燃えてきたな。誰かやらないか?」
エフラム「受けて立とう」
エイリーク「兄上!食事中ですよ!」
エリウッド「言ってる傍からやめないか!」
シグルド「二人とも頼むから物を破壊するなよ……」
セリス「まあ注意も無駄だろうね」
ロイ「見ないならポケモン見るよ」
リン「私が見るのよ」
アイク「帰ったぞ、メシ」
エリンシア「ごめんなさい、あなたの分作ってなかったの。カップ麺で我慢してください」
アイク「…………」
マルス「兄さん顔怖いよ。うんわかるよ三度の飯より飯が好きなんだもんね。でも兄さんの穀潰しっぷりは異常って何するんだよちょやめて…あれーー!!」
ヘクトル「ちょタンマ、マルス飛んできた」
エフラム「その手にはかからん」
ヘクトル「いやいやホントに…うげっ!!」
セリス「三人共ふっとばされたー!」
ロイ「あっちゃー」
エリウッド「なんてことだ……」
エイリーク「大丈夫でしょうか……」
リーフ「窓ガラスじゃなくてテレビ壊そうよ」
リン「バカばっかバカばっか」
シグルド「働けど、働けど我が暮らし楽にならざり」

566 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 14:48:08 ID:aTaBe7jS
晩御飯さん、小ネタって言っといて長っw
相変わらずおもしろいw

チャンネル争奪ネタもいい!
兄弟ものの基本だなw

567 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 15:20:21 ID:CF1RQgiy
タメにならない登場人物紹介

【ミカヤ】
見た目は一家最年少だが実は最年長で実年齢(ダキュンダキュン)歳な女の子w
占いで稼いでおり、一家の大黒柱。彼女を元ネタにしたアニメ「魔女っ娘? ミカリン」が好評放映中である。

【シグルド】
グランベル商社に働くサラリーマン。一家の大黒柱その2
普段は優しいがアルムとセリカがイチャつくの見た途端、ティルフィングを振り回す狂暴な男になる。

【エリンシア】
料理に洗濯に裁縫、剣術に乗馬等と一家で最も家庭的な女性。
だが一度怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」と言う声とともにぶっ飛ばされる。

【アイク】
グレイル工務店で働く男。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。
とにかく型破りで仕事なのか修行なのか、よく危険な地に行く。

【エリウッド】
一家で最も常識的で家計簿等は彼が付けている。
病弱なせいか、他の兄弟の傍迷惑な行為を見る度に胃を痛める毎日が続いている。


ノリと勢いで書こうと思ったがエリウッドまで書いて力尽きたorz
人物紹介するだけで疲れるなこの兄弟共はw

568 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 17:04:47 ID:wqvBisMl
>>562-565
にぎやか家族の日常の1ページだな
ワロスww

あいかわらずここはクオリティ高いですね

569 :ありふれた一日〜アイク編:2007/05/10(木) 18:36:14 ID:DLLqlzGT
 早朝、日の出とともに目覚める。
アイク「…………よし」
 兄弟を起こさないように外に出て、ジョギングを開始する。

 どどどどどどどど……
アイク「……ふう、終わりか」
ライ「(化身解除)この……体力お化けめ……」
レテ「(化身解除)ほぼ、全速、で、走ってる、くせに、私たち、が先に、倒れる、とは……」
アイク「ああ。足の速さでは勝ち目は無いが、持久力では引けは取らないぞ」
ライ「……本当にベオクかお前は」

エリンシア「おはよう。お帰りなさい、アイクちゃん」
シグルド「おはようアイク。今朝も元気だね」
アイク「ああ、おはよう」
エリウッド「……元気なのはいいけど、あの地鳴りのような爆走音はどうにかならないかな。朝っぱらからうるさいって苦情が来てるんだが……(胃をさする)」
アイク「……む。善処する」

 ピピピぎゃああああっ! はーっはっはっはがほぉ!? マルスーっどかばきぐしゃ!

シグルド「…………(新聞を読みながら食事を続ける)」
エリウッド「…………(食欲をなくしたらしい)。アイク兄さん、これどうぞ」
アイク「いいのか? では遠慮なく」
エイリーク「おはようございます。……まあアイク兄さん、もうジョギングを終わらせたのですか?」
アイク「ああ。今日は工務店でバイトでな。遠出するから早くに集合という話だ」
エリンシア「遠出? まあ、お弁当足りるかしら……?(三段重ねの重箱を渡す)」
アイク「竜の門なるものがある孤島に行くんだそうだ。(弁当を受け取って)すまない、では行ってくる」
シグルド「ん、いってらしゃい。気を付けてな」

 ギンカンガガガガッ、どおりゃあはぁああ! シュボッ!ぐああああ! マルスーッガンガンゴン!

 兄弟のスキンシップを背に聞きながら家を出るアイク。
アイク「さて、行くか」

570 :ありふれた一日〜アイク編:2007/05/10(木) 19:04:38 ID:DLLqlzGT
ニニアン「……やんちゃな子ばかりで、すっかり立て付けが悪くなってしまって……」
グレイル「ああ、こりゃー、修理しても長持ちしないでしょうな。交換しちまったほうが良いでしょう」
ニニアン「……そうですか。ではそうすると、いくらくらいになるでしょう?」
ティアマト「そうですね……。一日がかりの仕事になりますし、このくらいで……」
ニニアン「……、分かりました。それでお願いします」

グレイル「というわけでお前ら。今日一日でこの竜の門をとっかえるぞ」
全員「うーっす」
グレイル「アイク。お前はあちらからやってくるタチの悪い竜を追っ払ってくれ」
アイク「わかった。(ドラゴンキラー装備)」
グレイル「ミストはアイクのサポート」
ミスト「はーい!(リブロー&ドラゴンキラー予備所持)」
グレイル「よーし、さっさと始めるぞ」
シノン「へーい」
ガトリー「うっす!」
ワユ「わっかりました親方! ……大将ー! がんばってねー!」

ミスト「気を付けてね、お兄ちゃん」
アイク「ああ」
 応えて異空間に飛び込むアイク。早速襲い掛かってくる火竜。
 ざくん! ゴオオオーーひょい、どぎゃん!
ミスト「うわぁ、一ターンでやっつけちゃった」
 その後も景気良く火竜氷竜飛竜魔竜をボコっていくアイク。
アイク「ミスト、二本目!」
ミスト「はーい!(ドラゴンキラーを放り投げる)……あれ、なんか」
 涙目になって逃げ帰る竜たちの向こうから、一際巨大な火竜が出現。
ミスト「大丈夫かなお兄ちゃん。……あ、ブレス当たっちゃった! リブローリブ……て、天空発動してるし。もう。心配して損した」
 やっぱり涙目になって逃げ帰る古竜。

ワユ「うわあー。やっぱり大将すごいなー」
シノン「……ちっ。可愛げのねえ奴」
ガトリー「ふう、ちょっと休んじゃいけませんかね親方。アレなら長持ちしそうだし」
グレイル「……いや、急ぐぞ。風向きが悪くなりそうだ」
ティアマト「……え?」

571 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:20:50 ID:Lsw+kEnj
セイン「おおおっー!見ろ!アレク、ガトリー!」
アレク「な、なんという美少女集団!」
ガトリー「ここで声をかけなきゃ男が廃るってもんだぜ!」
セイン「失礼、そこの貴婦人方」
エリンシア「はい?」
アレク「ここで逢ったのも何かのご縁。よければ我々とお茶でも」
セリカ(道端ですれ違っただけなんだけど・・・)
エイリーク「いやですわ貴婦人だなんて。私達普通の市民ですわ」
ガトリー「えええっ!?こんなにみんな綺麗なのにっスか!?」
ミカヤ「ナンパというやつかしら・・・私もまたまだいけるかも」
リン「そりゃ姉さんはそんな見た目だし」
リン「それよりあなた達、私達は買い物の途中なの。邪魔だからさっさと道あけて」
アレク「つれないなぁお嬢さん、なんなら我々が荷物でもお持ちしましょうか?」
エリンシア「ご厚意はありがたいですけど、それはなりませんわ」
ガトリー「大丈夫っスよ!俺たち鍛えてるんで」
リン「遠まわしに邪魔だって言ってんのよ、早く消えてちょうだい」
エイリーク「だめですよリンディス、そんな言葉使いでは」
マルス「あ〜あ暇だなぁ・・・またメディウスの爺さんでも虐めにいこうかな・・・」
マルス「ん?あれは・・・?」

572 :ありふれた一日〜アイク編:2007/05/10(木) 20:27:35 ID:DLLqlzGT
アイク「なに!?」
 ここまでバターか何かのように竜の鱗を斬っていた剣が止まる。

ワユ「え? なにあのモグラ!? 大将の剣を止めるなんて」
ティアマト「……いえ、土竜でなくて地竜よ」
ガトリー「なんスかそりゃ?」
グレイル「被ダメージを半減する竜だ。加えて、なぜかドラゴンキラーでは特攻が付かないという、厄介な敵だ」
ティアマト「紋章以降地竜の出番がなかったから、その法則は今でも変わらないのよ」
シノン(何の話だそりゃ……)
ワユ「とか話してる間に、大将が四頭の地竜に囲まれて……!」
シノン「ラグネルで無理矢理ぶった切ってるが、ありゃヤバくねえか?」
ミスト「お父さん! 何とかしないと、お兄ちゃんが」
グレイル「分かっている。だが、頼んだ荷が届かなければ……」

ジル「こんにちわー、ハール宅急便でーす」

ガトリー「……って計ったように!?」
ミスト「ジル!」
ジル「あらミスト、こんにちわ。……グレイルさん、頼まれた閂です(どすっ)」
グレイル「よし……! 皆、急ぐぞ!」
全員「おう!」
ジル「あ、待ってください。もう一つ渡す物があります」
グレイル「……ん?」
ジル「アイクの弟さんから、これを届けて欲しいと」
ティアマト「こ、これは……! 地竜に対して唯一特攻効果を持つ武器、ファルシオン!」
シノン(いやに説明的だなおい)

ミスト「お兄ちゃん、これ!」
アイク「……! マルスの剣か。ありがたい、これで……!」
 ざくんざくんざくん!
ガトリー「おお、地竜どもが泣きながら地中に引き篭もっていくぞ!」
シノン(いや、あのヘンな異空間に土があるのかよ)
グレイル「……よし! アイク、戻れ! 閉めるぞ!」
アイク「分かった!」

 ぎぎぎぎぎ……ずずーん。

アイク「……ふう。少し、疲れたな……」
ミスト「お兄ちゃん、大丈夫!」
アイク「ああ。このマルスの剣のおかげで何とか……、? ジルか?」
ジル「ええ。こんにちわアイク」
ミスト「あれ……。まだ用事があったんですか? あ、もし暇があるなら一緒にお昼を……」
ジル「ごめんなさい、すぐ戻らないと。……で、アイク。その剣と一緒に、これも届け物(手紙を渡す)」
アイク「…………?」

 “使った場合:貸し1  マルス”

アイク「……やられた」

573 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:29:01 ID:Lsw+kEnj
マルス「何やってんですか姉さんたち」
リン「あらマルス」
セイン「貴方の弟さん?」
セリカ「というか私達全員姉妹なんです」
セイン「な、なんと!そうでしたか!いやぁすごい美女姉妹!」
マルス「もしかしてナンパされてんの?」
アレク「いやだなぁ人聞きの悪い。ほらほら僕はあっち行ってな」
マルス「試しに聞くけど誰が一番お姉ちゃんだと思う?」
ガトリー「え?この水色の髪の子じゃ・・・」
ミカヤ「私が一番年上なの。今年で(ダキュンダキュン)になるのよ」
セイン・ガトリー・アレク(・・・・・)
アレク「し、失礼ですがどの辺りにお住まいで?」

574 :ありふれた一日〜アイク編:2007/05/10(木) 20:41:07 ID:DLLqlzGT
アイク「ただいま」
ミカヤ「あらお帰り。遅かったじゃない。もうお夕飯冷めちゃったわよ?」
アイク「すまない。後始末が長引いて……」
ミカヤ「いいけど。……お風呂、最後だから。後、シグルドもう寝てるから、静かにね?」
アイク「わかった」

マルス「あ、兄さんお帰り」
アイク「ああ。すまなかったなマルス。これ、助かった(ファルシオンを返す)」
マルス「(爽やかに)気にしないでいいよ。恩に着てくれればそれでいいんだから」
アイク「…………。一応言っておくが。悪事の片棒を担ぐ気はないぞ」
マルス「分かってるよ。そんな風な運用じゃアイク兄さんの能力を活かせないしね。……ふふふ」
アイク「…………まあ、いいか」

 食事を済ませ、風呂の前に剣の鍛錬。庭に出て素振りを開始する。
 ぶおん、ぶおん、ぶおん……

エリウッド「……あの素振りもうるさいって苦情が来てるんだよなあ……。けどこればかりは止めろなんて言えないし……」
ロイ「……それはさすがに言ってくる方に問題があるのでは」

一日は過ぎていく。

575 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:42:14 ID:Lsw+kEnj
エリンシア「紋章町ですわ」
アレク(やっべーシグルド係長の姉妹ナンパしちまった・・・・・)
ガトリー(まさかアイクの姉妹・・・?全然似てねぇな)
セイン(ヘクトルの姉妹・・・)
アレク「あははは、ちょっと我々用事ができてしまいました!」
セイン「それではこれにて!」
エイリーク「なんだったのでしょう・・・?」
マルス「しかしミカヤ姉さんの実年齢はすごい効果でぶげらっ」

アレク「俺・・・シグルド係長にティルフィングお見舞いされるかも」
セイン「考えてみれば、お前らと義兄弟になるのも嫌だな」
ガトリー「こっちの台詞だよ」

576 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:44:12 ID:DLLqlzGT
「一人」の「一日」に焦点を絞ってみようと思って書いてみたけど、
あんまり面白くならなかったなあ……。
アイク一人だと、本人は大真面目だからギャグにし辛いのかな。

ヘクトル辺りははちゃめちゃな学校生活になりそうだけど。
ロイド・ライナス以下黒い牙の面子と組んで馬鹿やってそう。

577 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:46:04 ID:Lsw+kEnj
すいません、見にくくしちゃったorz自重します

578 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 20:48:41 ID:OdTD2SRX
ロイドは胃腸の弱くないエリウッドだと思う
・・・あそこまで尻拭いに奔走してるイメージはないけど
どっちかってぇと程々にバカやってそうな感じ

ライナスはまんまヘクトルかなぁ・・・
兄貴にいいとこ見せようとして時々失敗する、そんな隠れドジっ子
あくまでも俺のイメージだからな!勘違いするなよ!?

579 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 21:22:28 ID:I8EzfQVj
ロイド ライナスが出るとなるとニノの出番だな

580 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 21:26:03 ID:LHzpKdhY
となるとジャファルもセットで…

581 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 22:20:15 ID:DLLqlzGT
>>577
その辺はお互い様なので気になさらず。

ロイドは何となくライナスの前でだけエリウッドぽくなる気が。
ライナスいる:「弟自重しろw」
ライナスいない:「よーしお兄ちゃんがんばっちゃうぞー」
こんな感じ。

で、ヘクトルとライナスが揃って馬鹿やって、
エリウッドと共に教師たちに頭下げに行くんだけど、
ライナスを罵られてぶち切れて大暴れ。
エリウッドの胃腸はさらに傷んでいくという。


黒い牙ってなんか、義理人情を重んじる任侠ヤクザってイメージが。
ブレンダン組長率いるリーダス組……やべえそのまんまだ。

582 :助けて!名無しさん!:2007/05/10(木) 22:49:32 ID:eV9EUSKx
ライナスって20代じゃないのかw



留年?

583 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 03:11:05 ID:UtZGXRW+
兄弟家、夕食時

シグルド 「町内の回覧板回ってきたのか……これは?」
リーフ 「町内腕相撲大会だってさ、ご丁寧に賞品つきだからウチの兄弟で狙うのありなんじゃない?」
ヘクトル 「へへ…いいな。単純な腕っ節を競うのは悪くねぇ」
エフラム 「なんだ、女子の部と分かれてるのか。男子の部は狙えそうだが……」
エリンシア 「そこはちゃんと考えてますよ、ほら♪既に変装と言葉遣いを練習中よ」
セリス 「ぁぁぁぁぁぁぁ……エリンシア姉さんのお願いだから努力はするけどさ」
ミカヤ 「セリス…なんて女装の似合う子」
リン 「そのうち変な人に狙われそうで怖いわ…」
アイク 「飯おかわり」
エリンシア 「今日は三杯までで、お米が切れそうですしね」
シグルド 「そのまま大きくなったらディアドr」

「「「「「テラアウトー」」」」」

ヘクトル 「っていうか、何もそこまでして出さなくてもいいじゃねぇか?」
ロイ 「珍しく正論だね。間違いなく見た目は別人だからバレないとは思うけど…ぽろっと口を滑らせたりしそうかも」
ヘクトル 「真面目にいってんだよ、俺は。バーローw」
マルス 「………納得、優勝じゃなくても賞品がでるせいか」
アルム 「何々、一等から10万、5万、3万……ペリカ」
セリカ 「ペリカって、商店街で使えるお金だったかな?」
リン 「衣食の足しには確実になるし、誰も拒否権ないんじゃない?これは」
アイク 「飯おかわり」
エリンシア 「はいはい、これでアイクのお代わりはストップね」
リーフ 「一番の戦力が話すら聞いてないし…アイク兄さん」
アイク 「机上の議論をしていても最後に頼れるのは己のみ、だから俺は食う事に集中する。戦をするにはまずは腹ごしらえだ」
マルス 「ぁ、言い包められた。リーフ涙目」


そして後日町内腕相撲大会の会場でラナオウ様を筆頭とした豪華メンバーが女子の部に集まり死闘を繰り広げたのはまた別のお話……

584 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 03:28:28 ID:UtZGXRW+
ざわ……ざわ……
そして俺も567さんに続けてプチテンプレを書いてみる、主観入ってるかもですが。。

【エフラム】
質実剛健、自他共に厳しいはずなのだが妹にはとことん弱い、甘い。
ご近所さんのミルラちゃんからはお兄ちゃんと呼ばれロリコン疑惑もかけられている。

【エイリーク】
ルネス女学院の華。高貴、気品さにおいて兄弟と一線違った世界にいる事も。
色々な男性にアタックされて戸惑うお年頃のようである。

【マルス】
女性の交友関係は広いが意外とシーダ一筋な一面も、権謀術数に長ける。
何か面倒事があると裏で関わっていることが多く、兄弟の中では黒さも持ち合わせている。

【セリス】
笑顔が良く似合い少々天然ながらそれを補い余る程の器の大きさを持っている。
女装をするとディアドラそっくりになるのは仕様である。

眠い頭ながら勢いで書いてみた……つかまだ全員に足りねえorz

585 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 07:57:16 ID:D6a181er
このスレのお陰でますますロリ道をひた走ってるな、エフラム・・・

残りは誰だ?ヘクトル、リン、セリカとアルム・・・ぐらいか?

586 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 09:20:55 ID:kF818cRb
ロリというかシスコンww

587 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 14:27:36 ID:9apqkXen
>>585
葉っぱ!葉っぱ!
あとロイ

588 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 14:41:35 ID:+KupfpAs
>>582
そこはほらアレだ、幼小中高大一貫のマンモス学校なんだよきっと。

589 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:00:46 ID:jNbs7u/A

 〜主人公家〜

ヘクトル  「っつーか多すぎだろ援軍!」
ロイ    「どこから集まってきたんだろう皆……」
リン    「我が家の交友関係の広さが窺い知れるわね……」
エリウッド 「空では飛竜たちと飛行兵軍団の乱舞、地では火竜と騎士や傭兵のぶつかり合い……」
リーフ   「これうまく撮影して編集すれば、『紋章大戦争』とかって映画に出来そうだね……」
エイリーク 「凄まじい光景……まるで古の人竜戦役のようですね」
セリカ   「なんだか怖いわ、アルム……」
アルム   「大丈夫だよセリカ、僕がついてる」
セリカ   「アルム……」
アルム   「セリカ……」
シグルド  「……ごめん皆、兄さんもう我慢の限界だよぅ……?(ビキビキィッ)」
エリンシア 「お兄様、お気を静めてください」
アイク   「……しかし、気のせいか一向に敵が減る気配がないな……」
ユンヌ   「気のせいじゃないわ。そして、敵が減らない理由はもうすぐ分かる……!」

 ヒューン……バッサバッサ、ドスン!(ベキベキベキベキッ!)

リーフ   「ぎゃああああああ!(ぷちっ)」
ロイ    「うわぁ、リーフ兄さんが楽しい我が家ごと金色の巨大な竜に押しつぶされちゃったーっ!」
リーフ   「この人でなしーっ!」
エリウッド 「い、家が、家が……っ! ローン、借金、えへ、えへへへへへへ……」
リン    「ちょ、エリウッド、気を確かに!」
ヘクトル  「しっかりしろエリウッド! 姉貴、レストだレスト!」
ユリア(竜)「こんにちは皆様、お騒がせして申し訳ありません」
リーフ   「お騒がせどころの話じゃないよ!」
ユリア(竜)「すみません、急いでいたものですから」
ロイ    「ってこの声……ひょっとして、ユリアさん?」
ユリア(竜)「はい、ごめんなさい……ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、わたしたちは実は竜に化身できる一族でして」
アイク   「……元の姿が竜なんじゃないのか?」
ユリア(竜)「あ……そうですね。普段人の姿ばかりですから、つい忘れそうになります」
ヘクトル  「んなこたどっちでもいいんだよ……ってーことは、あれか? つまりこの騒ぎはあんたらの身内の仕業ってことか?」
ユリア(竜)「そのことに関しては……ミルラ、説明をお願いします」
ミルラ   「(ユリアの背から降りつつ)はい……」
ロイ    「ミルラちゃんが知ってるんですか?」
ミルラ   「……はい……」
ヘクトル  「おっし、じゃ、説明してもらおうか。何が原因だ、この馬鹿らしい騒ぎはよ」
ミルラ   「……あの……えっと……その……」
リン    「馬鹿、そんな言い方したらこの子が怯えちゃうでしょ」
ユンヌ   「ごめんね、このお兄ちゃん頭空っぽだから」
ヘクトル  「……この野郎……」
ロイ    「まあまあ、抑えて抑えて。ついでに言うと、女の人に『野郎』はないよ兄さん」
シグルド  「うむ、確かに、もう少し女性に対する態度を改めるべきだなヘクトルは」
セリカ   「……なんだか全然説得力を感じないわ」
アルム   「ダメだよセリカ、そんなこと言っちゃ」
エリンシア 「皆さん、ミルラちゃんが頑張って説明しようとしているんですから、静かに聞かなければ」
ユンヌ   「話してくれる?」
ミルラ   「……はい。実は……」

590 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:03:18 ID:jNbs7u/A

 〜説明省略〜

ミルラ   「それで、怒ったイドゥンお姉ちゃんが……」
ヘクトル  「……」
リン    「んー……」
エイリーク 「……にわかには信じがたい話です……」
ユリア(竜)「ミルラがこんな嘘を吐くような子でないことは、わたしが保証します」
ヘクトル  「別に、疑ってる訳じぇねえよ」
リーフ   「ただ、あのエフラム兄さんが……となると、ちょっと信じられないよね」
ロイ    (どっちかと言うと、家に押しつぶされたはずなのにぴんぴんしてる
       リーフ兄さんが信じられないんだけど……)
リン    「まあ、何にしても本人に直接聞けば分かることよね」
ヘクトル  「だな。ったく、相変わらず人騒がせな奴だぜ」
リーフ   (ヘクトル兄さんが言っていいことじゃないと思うけどなあ……)
シグルド  「それで、エフラムはどこに行ったんだったか……」
リーフ   「……あのさ、誰も突っ込まないから黙ってたんだけど」

 気まずげに後ろを指差すリーフ。全員が無言でそちらを見ると、
 ユリア(竜)に無残に押し潰された楽しい我が家の残骸が。

エリウッド 「……ああ、こんな騒乱の中でも、お日様は惜しみなく光を下さるのだなあ」
リン    「現実逃避は駄目よエリウッド」
リーフ   「エフラム兄さんとセリスは二階にいたんだよ!?
       その上にユリアさんが降りてきたんだから、今頃ぺしゃんこに……」
ユリア(竜)「え? でも、人の気配はしませんでしたが……」
ヘクトル  「なんで分かるんだよ?」
ユリア(竜)「それは……」

アベル   「聞いたことがある。竜王家のユリア嬢は、竜に化身する力の他にも、まるで巫女のような不思議
       な力を持っているのだと。彼女の体には卓越した魔法の才が宿っていて、それが様々な奇跡を可
       能にするのだという」
カイン   「……急にどうしたんだアベル?」
アベル   「……分からん。何故か不意に、説明しなければならない気分に襲われたのだ……」

ヘクトル  「……ってーことは、なにか? 二階にエフラムとセリスはいなかったと。そういうことか?」
ユリア(竜)「ええ、もちろんです。セリス様……いえ、人様がいらっしゃるところになど、絶対に降りませんから」
リーフ   (……その割にはさっき僕思いっきり押し潰されたんだけど、多分言わない方がいいんだろうな……)
シグルド  「くっ……二人は一体どこに……!?」
ユンヌ   「……それよりも今は、イドゥンちゃんを静める方法を考えた方がいいんじゃないの?」
リン    「でも、二人が」
ユンヌ   「二人がどこにいるにしても、戦闘竜さえ引っ込めば、危険はなくなるじゃない?」
ロイ    「あ、そうか。確かに、その後で探した方が安全だね」
エイリーク 「……ミルラ」
ミルラ   「は、はい……」
エイリーク 「兄上のあなたに対する暴言をお詫びする資格は、私にはありません。ですが、今だけは禍根を忘
       れてほしい……おそらく、イドゥンさんはあなたの言葉にしか耳を貸さないでしょう。この混乱
       を収められるのは、あなたしかいないのです。どうか、無力なわたしたちに力を貸してください、ミルラ」
ミルラ   「え、あの……わたし……その……」
エイリーク 「(ミルラの肩にそっと手をかけながら)ゆっくり喋っても大丈夫ですよ。落ち着いて、ね?」
ミルラ   「……わたし……皆さんに、謝らなくてはいけないのです……
       わたしがあんなことで泣いてしまったばかりに……こんな、ことに……」
ユリア(竜)「ミルラ……」
ミルラ   「(涙を拭いながら)でも、わたし……頑張りたいです……お姉ちゃんのことも止めたいし、エフ
       ラムにも……もしも、わたしが今までずっとエフラムの邪魔をしていたのなら……ちゃ、ちゃん
       と、謝って、お別れ、言いたいです……」

 堪えきれずに泣き出すミルラを、エイリークが抱きしめる。
 他の面々もそれぞれの顔に労りや励ましの微笑を浮かべて、小さな竜の少女を見つめた。

591 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:05:01 ID:jNbs7u/A

シグルド  「……よし。では皆でイドゥン嬢のところへ行くとしようか」
ユンヌ   「場所は分かるのよね、ユリアちゃん?」
ユリア(竜)「はい。ですが、イドゥン姉様は見境を失くしておられるので、近づくことは難しいです」
アイク   「つまり、道を作れということか。望むところだ」
ヘクトル  「任しとけよ。竜の百匹や二百匹、軽く吹っ飛ばして……」
ユンヌ   「待って」
リン    「どうしたの?」
ユンヌ   「力ずくで進むよりは確実な方法があるわ」
リーフ   「……まさか、アイク兄さんが誰かを投げ飛ばすとか、そういうのじゃ……」
ユンヌ   「え、そんな馬鹿なことしてたの?」
リーフ   (馬鹿なことって言われた……)
ユンヌ   「もちろん違うわ。もっと確実な方法。でも、そのためにはロイちゃんとマルスちゃんの協力が必要なの」
ロイ    「え、僕?」
ユンヌ   「そうよ。それに、マルスちゃんも」
リン    「……マルスはあっちで闇のオーブ装備して火竜イジメの真っ最中なんだけど……」
ユンヌ   「あらら。相変わらずお茶目ねマルスちゃんたら」
リーフ   「お茶目で済む問題かな……」
ユンヌ   「困ったわね、この作戦には封印の剣と封印の盾が必要不可欠なのよ」
ヘクトル  「封印の盾っつーと、普段はアカネイア高校の校章になってる(>>243)あれか」
ユンヌ   「そう。たまーにマルスちゃんが持ち出したりしてたみたいだけど、今回もそうだったのね」
リン    「……あの馬鹿、後でお仕置き決定ね」
マリク   「マルス様……! あれ?」
ロイ    「あ、マルス兄さんの友達の……」
マリク   「はい、マリクです……マルス様は、こちらにはいらっしゃらないのですか?」
エリンシア 「マルスちゃんは、あちらでおいたの最中ですわ」
マリク   「あ、ああ! しまった、すっかり闇のオーブに心を囚われてしまっている!」
エイリーク (……予想通りですね)
マリク   「困ったな。なにかの役に立つかと思って、残りのオーブとファイアーエムブレムを持ってきたのに……」
リン    「ちょうどよかったわ。マリク君、それ、ちょっと貸してくれる?」

マルス   「ふははははは、来るなら来い火竜どもめ! 今宵のファルシオンは血に飢えているぞーっ!」
リン    「って、しっかり闇のオーブ色に染められてるんじゃないわよ!(スパーン!)」
マルス   「いたぁ!? り、リン姉さん、どうして!? 今の僕には誰も攻撃できないはず……」
リン    「これよ、これ。光のオーブ、借りたのよ」
マルス   「げっ……や、やあリン姉さん。リン姉さんの艶やかな髪は炎によく映えますね」
リン    「見え透いたお世辞言ってる場合じゃないの!
       いい、いろいろ言いたいことはあるけど、ひとまずあんたにも協力してもらうからね」

イドゥン  「……状況は?」
アイン   「……ヨク、ナイ。エフラムトイウオトコモ、ミツカラナイ」
イドゥン  「……あの一家族のために、町中がこれほど大騒ぎするのは予想外だった……
       でも、わたしは退かない。必ず、ミルラを泣かせた男を見つけ出してみせる……」
アイン   「……ウ」
イドゥン  「……? あれはなに? 妙な光に、戦闘竜たちが退けられている……?」

592 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:07:51 ID:jNbs7u/A
ロイ    「……凄い、あの戦闘竜たちがこちらに一歩も近づけないなんて……」
マルス   「うーん、封印の盾にはこんな効果もあったんですねえ」
ユンヌ   「そうよ。封印の盾は竜の気を静める力を持ち、封印の剣は主の思いに応じてその力を変化させる……
       この二つの相乗効果により、わたしたちの周囲に戦闘竜が近寄れない結界を作り出しているのよ」
ヘクトル  「……理屈がさっぱり分からねえ」
エリウッド 「……つまり、封印の剣を使って、封印の盾の力に指向性を与えた訳ですね?」
エイリーク 「なるほど。封印の盾だけでは、この周辺にいる竜全てに悪影響を与えてしまうから」
エリンシア 「対象を戦闘竜だけに絞り、なおかつ私たちの周辺にのみ、結界を張り巡らしているのですね」
ユンヌ   「そういうことよ」
アイク   (……話を聞いてもよく分からんが……)
ヘクトル  (……黙っといた方が良さそうだな)
リン    「……何でも出来るのね、ユンヌさんって」
ユンヌ   「ふふん、これでも一応混沌の女神ですからね」
リーフ   (言動は馬鹿っぽいのになあ……)
ユンヌ   「……」

 ニア そうび

   緑風バリアー    −−
 ニア ブラザーアーチU改  8

リーフ   「って、ちょ、ユンヌさん何を……ぎゃあああああああぁぁぁぁぁ〜〜……」
ロイ    「何やってるのユンヌさん!?」
リン    「ああ、リーフが結界の外に集まってた戦闘竜の群に飲み込まれて……!」
ユンヌ   「なんかね、リーフちゃん、折角の機会だから自分を鍛え直したかったんだって」
アイク   「ほう。見直したぞリーフ」
ヘクトル  「やるなあいつも。見ろよ、なかなかいい身のこなしだぜ」
ロイ    「いや、どう見ても必死に逃げ回っているようにしか見えないんだけど……」
ユンヌ   「(ま、しばらくそこで反省するのねリーフちゃん……)さ、そんなことやってる内に、困ったちゃんが見えてきたみたいよ」
ミルラ   「……イドゥンお姉ちゃん……!」

ユリア(竜)「……皆さんがイドゥン姉様の下に辿りついたようです……」
ユリウス(竜)「はあ。ようやくこの馬鹿騒ぎも終わりか……」
ユリア(竜)「まだ気は抜けませんよお兄様。エフラムさんも未だに見つからないですし……」
クルトナーガ(竜)「暴走してた戦闘竜は大体片付いたみたいだよ、ユリア」
ユリア(竜)「クルトお兄様。アムリタお姉様は……」
クルトナーガ(竜)「……セネリオのところに置いてきたよ。あっちは嫌がってたけど……」
ユリウス(竜)「……相変わらず迷惑な人だな……」
クルトナーガ(竜)「ニルスやニニアンも、町の人たちを守りながら戦闘竜を倒してるみたいだ」
ファ(竜) 「ユリアお姉ちゃん!」
チキ(竜) 「お姉ちゃま、戦闘竜さんたち、なんだか大人しくなってるみたい」
ユリア(竜)「……そうですか。それでは、化身を解いて地に降りましょう、皆さん。まだ気になることはありますが、今はひとまず……」
ユリウス(竜)「泣き虫な妹の成長を見守ってやる、か」

 〜竜王家〜

ヤアン   「……む。どうやら騒ぎが収束に向かっているようだな」
ムルヴァ  「皆は無事だろうか」
ヤアン   「ふん、案ずることはなかろうよ。この程度の些事で傷を負うほど、我ら竜族の力は落ちてはいない」
ムルヴァ  「……」
ヤアン   「……とは言え、兄者とて娘の成長は見たかろう?」
ムルヴァ  「……どういう意味だ?」
ヤアン   「現場に分家のソフィーヤがいるようでな……我が分身を介して、この水晶玉に映像を繋いでもらう」
ムルヴァ  「……覗きとは、趣味が悪いのではないか?」
ヤアン   「妙な言い方をしないでもらおう。ほれ、昔テレビで放映していただろうが。
       『初めてのお使い』とかいう。ああいった感覚で楽しめばよいのだ」
ムルヴァ  「……その番組、見ていたのか、ひょっとして?」
ヤアン   「昔、チキの名前で応募したのだが、選考に漏れてしまってな……残念だ。
       まあともかく、黙って見ているがいい。可愛い娘の成長振りを、な」

593 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:09:24 ID:jNbs7u/A

アイン   「……キタ」
イドゥン  「……あなたたちは、何故邪魔をするのです。わたしは正しいことをしようとしているというのに」
ヘクトル  「おいおい、この馬鹿騒ぎのどこが『正しいこと』だってんだよ」
イドゥン  「……大切な妹が、誰かに泣かされて帰ってきた……
       姉であるわたしが厳重に抗議を行い、謝罪を求めるのは当然のこと……」
マルス   「それにしたってこの騒ぎはやりすぎでしょう」
イドゥン  「何故ですか。家族のために全力を尽くす……それは、『人』も『竜』も変わりないはず。
       あなたたちとて、自分の兄弟が傷つけられれば怒りを覚えずにはいられないでしょうに」
アイク   「……否定はせん」
アルム   「でも、このやり方はいくらなんでも度が過ぎてますよ」
セリカ   「もう少し、穏便に済ませる方法もあったんじゃないですか」
イドゥン  「分かりません。わたしはあまり物を知らない……わたしに出来ることは、
       ミルラを泣かせた相手を全力であの子の前に引きずり出し、這い蹲らせることだけ……」
ヘクトル  (うおっ……スゲェ気迫だな)
リン    (口調が淡々としてる割に言ってることが凄い過激だし……相当怒ってるわね、これは)
シグルド  (ロイよ……お前の話では、もっと穏やかな女性だったのではないかね、この人は?)
ロイ    (いや、いつもは凄く大人しい人だよ……静かすぎるぐらい。
       多分、表現が下手なだけで感情の波は激しいんじゃないかな)
ユンヌ   「あちゃー、まずいわね。イドゥンちゃんの怒りに呼応して、
       周囲の戦闘竜の力も上がってきてるみたい」
マルス   「うわっ、本当だ。なんか結界が今にも破られそう」
ロイ    「ユンヌさん、なんとかならないの!?」
ユンヌ   「うーん、封印の盾の力をもっと解放すればなんとかなるんだろうけど……」
ロイ    「けど?」
ユンヌ   「そうすると、この周辺一帯の竜が全部消し飛ぶ可能性が」
マルス   「……いざとなればそれも止む無しで」
リン    「マールースーッ!」
マルス   「うわっ、ちょ、お仕置きするにしても状況を考えてくださいよリン姉さんあいだだだだだっ!」
アイク   「……! いかん、結界が破れるぞ……!」
シグルド  「まずい、皆、応戦の準備を……!」
ミルラ   「待ってください!」
イドゥン  「!! ミルラ、どうしてここに……」
ミルラ   「イドゥンお姉ちゃん、もう止めてください。こんなの、よくないです」
イドゥン  「ミルラ……でも」
ミルラ   「お姉ちゃんが心配してくれるの、とても嬉しいです。ありがとうございます。
       でも、こういうのは駄目です。本当は、わたしが自分で頑張らなくちゃいけないことだったんです。
       何もせずに泣くだけじゃなくて、怖くてもちゃんとエフラムと話すべきだったんです」
イドゥン  「……」
ミルラ   「……わたしのために頑張ってくれたのに、ごめんなさい、イドゥンお姉ちゃん。
       でも、もう大丈夫です。わたし、自分で頑張りますから……
       だから、いつもの優しいお姉ちゃんに戻ってください」
イドゥン  「……」
エリンシア 「これは……」
エイリーク 「竜たちが、静かになっていく……」
イドゥン  「……アイン」
アイン   「……ギョイ」

 アインが頷くと同時に、紋章町全域に散らばっていた戦闘竜たちが、瞬時に地面を這う「影」に姿を変えた。
 その影たちは一斉に地面を這ってイドゥン自身の影に集合し、飲み込まれる。
 アインもまた、影に姿を変えてイドゥンの影に潜り込んだ。


594 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:10:17 ID:jNbs7u/A

ロイ    「……凄い」
ヘクトル  「あのデカい竜全部、本当にこの細い女の中に入ってたんだな……」
シグルド  「まさに人体の神秘……」
ロイ    「いや、それは微妙に違うと思うけど……」
エリンシア 「……何も、聞こえなくなりましたわね」
エイリーク 「はい。ようやく、今回の騒乱も終焉を迎えたようです」
イドゥン  「……」
ミルラ   「……お姉ちゃん」
イドゥン  「……わたしは、また何か間違えてしまったのかしら……」

マルス   「いや全くその通ぶげぇ」
リン    「ちょっとは雰囲気読みなさい」
マルス   「やだなあ、ちょっとした冗談ですよ、冗談」

ミルラ   「そんなことないです、全部わたしのために……」
ユリア   「そうですよ、イドゥン姉様は、間違ったことなど何一つしておりませんわ」
クルトナーガ「それに、幸い死人は出ていないようだし」
ユリウス  「それが一番信じられないな……」
マルス   「おや、竜王さん家の皆さんがお揃いで」
チキ    「マルスのお兄ちゃん!(抱きつき)」
ファ    「ロイのお兄ちゃん!(抱きつき)」
マルス   「おっと。はは、久しぶりだねチキ」
ロイ    「ファも、相変わらず元気そうだね」
ニルス   「……(キョロキョロ)」
エリウッド 「ニルスじゃないか。どうしたんだい、こんなところで」
ニルス   「あ、エリウッドさま。あの、ニニアン来てない?」
エリウッド 「え? いや、見かけてないけど……どうして?」
ニルス   「そっかー……うーん、おかしいなあ」
エリウッド 「……というか、君たちはどうしてこんなところに……」
ニルス   (あ、いけない、エリウッドさまは僕たちが竜族だってこと知らないんだっけ。ばれちゃったかな)
エリウッド 「……ひょっとして、ニニアンもこの騒ぎに巻き込まれたのかい!?」
ニルス   「あー、うん。まあ、そんなとこかな」
エリウッド 「大変だ……あんなか弱い女性がこんな騒ぎに巻き込まれて、怪我でもしたら……!」
ニルス   「いや、その心配は絶対ないと思うよ……ああ見えてすっごくたくましいからさ、ニニアンは」
エリウッド 「なんだって?」
ニルス   「そうだなー、ニニアンのたくましさはさ、具体的に言えば、火竜なんか目じゃないぐらいなんだよ」
エリウッド 「ニルス、こんなときにそんな冗談を……ニニアンが心配じゃないのかい?」
ニルス   (『うん、全然』……なんて、この状況じゃ言えないよなあ)
ユリウス  (……なんでウチの一族はこの一家にやたらと縁があるんだ……。
       クソッ、セリスめ、ユリアは絶対お前には渡さないからな!)
シグルド  「まあ、何にせよめでたしめでたしだな。後はいなくなったエフラムとセリスを探して、
       エフラムから事情を聞き出すだけだ」
ミルラ   「エフラム……」

595 :このロリコンどもめ! ―後編―:2007/05/11(金) 16:12:57 ID:jNbs7u/A
イドゥン  「……皆さん」
ロイ    「ちょ、イドゥンさん!?」
マルス   (土下座だ……!)
リン    (マルスも真っ青の見事な土下座だわ……!)
ユリア   「お、お姉様、何もそこまで」
イドゥン  「いいえ。わたしは皆さんにご迷惑をおかけしたようです。謝罪するのは当然のこと……」
ヘクトル  (なんつーか、凄く今更に聞こえるのは気のせいか?)
マルス   (これだけのことしでかしておいて、ねえ)
リン    (すごくずれた人よね、何ていうか……)
アイク   「……別に、謝ってもらう必要はない」
ミルラ   「そうです、お姉ちゃんはわたしのために……謝らなくてはならないのは、わたしです」
イドゥン  「でも……」
アイク   「街がひどい状態だ。瓦礫の除去に建物の再建。謝るよりも先に、やるべきことがたくさんある」
イドゥン  「……確かに、お詫びするならそれが一番……わたし一人の力でどれだけかかるかは分かりませんが」
ユリア   「いえ、今回のことは竜王家全体の責任でしょうから」
ユリウス  「え、僕らも手伝うの?」
ユリア   「……お嫌なのですか?」
ユリウス  「ははは、まさかね。大事な姉上のためならたとえ日の中水の中ですよチクショウ」
マルス   「んー、というか、街の再建ならもっといい方法がありますよ」
リン    「なによ。また変なこと言い出すんじゃないでしょうね」
マルス   「いやいや。多分、皆さんに満足していただけると思いますよ、これなら」

アイク   「……なるほど、考えたなマルス」
ヘクトル  「戦闘竜総動員で後片付けか。これなら重機もいらねえし、金もそんなにはかからねえだろうな」
エイリーク 「先程まで町を破壊していた竜が、今度は人と共に復興作業に従事する……不思議な光景です」
ロイ    (……どちらかと言うと『シュール』って言った方がいい気がするけど)
マルス   (まあ、細かいことは気にしない)
シグルド  「しかし、街の再建が早く終わるとしても、問題は心の方だな」
エリンシア 「そうですね。今回の事件で、竜王家の方々に対する風当たりが強くならなければいいのですが」
ユンヌ   「あー、それは、大丈夫なんじゃない?」
ロイ    「なんか、自信満々だねユンヌさん」
ユンヌ   「そりゃそうよ。だって、いつも謎の黒鎧やら変形大剣回転男やら黒竜に乗った人外やらが
       好き勝手に暴れまわってる街だもの。こんなの日常風景の一つに過ぎないわ。
       多分皆、ニ三日もすればすっかり忘れて元通りの生活に戻ってるはずよ」
ロイ    (確かにその通りだ……と納得できるのが凄く嫌だなあ)
ユンヌ   「大体、街を半壊させたぐらいで責められてちゃ、この町じゃ暮らしていけないわよ。
       痴話喧嘩のたびにフォルセティの余波による突風にハリケーン、
       ファラフレイムによる気温の異常上昇と干ばつが起きるのよ?
       なし崩し的に普通の人たちも刃物やら魔法やら遠慮せずに振り回しまくりの飛ばしまくりなんだから、
       誰か一人を責め始めたら町の全人口の九割ぐらいが問答無用で刑務所送りになるはずよ」
リン    「……そういう言い方すると完全な無法地帯よね、ここって」
ユンヌ   「似たようなものよ」
ロイ    「そんなアッサリ!」
ユンヌ   「さ、そんなことよりも、早くエフラム君とセリスちゃんを探しましょうよ」
ヘクトル  「そういやそうだったな。ま、あいつらもすぐに出てくるだろうけどよ」
ミルラ   「……」
エイリーク 「大丈夫ですよ、ミルラ。兄上が何を考えているのかは分かりませんが、話せば分かることもあるでしょうから」
ミルラ   「……はい。わたし、今度こそ頑張ります……!」
ロイ    (……と言うか、誰も戦闘竜の群の中でぺちゃんこになっているであろうリーフ兄さんのことは気にしないんだなあ……
       『リーフなら大丈夫だろ』とか思ってるんだろうけど、薄情というべきか信頼されているというべきか……)
シグルド  「よし、では皆、手分けしてエフラムとセリスを探して……」

???   「その必要はない」

ヘクトル  「!?」
リン    「瓦礫の上に誰か……あ、あのシルエットはまさか!」
ミルラ   「エフラム……!」

ロイ    「……エフラム兄さん、ひょっとしてずっとあの瓦礫の影で登場のタイミングを窺ってたのかなあ」
マルス   「そういう無粋な突っ込みは控えるべきだよ、ロイ」

596 :晩御飯の人:2007/05/11(金) 16:15:48 ID:jNbs7u/A

そしてまた続く……! 次回で完結……できるといいなあ。

テンプレに関してですが、兄弟の紹介の最後に、>>529の終わり部分に一部追加して、

「既存の設定はこんな感じですが、絶対に従う必要はありません。
 歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
 他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
 自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだよ!」

というような一文をいれていただければありがたいかなあ、と個人的ねお願いを。

597 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 16:57:22 ID:VakygL5M
覇者の剣の山田先生に漫画化してもらいたいもんだ

598 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 18:07:05 ID:uxhPar1V
緑風バリアーwww

599 :小ネタ:2007/05/11(金) 18:47:11 ID:DuqRsJ5x
まて!その緑風はもしかしたらフォルセティ


なわけねーか

600 :小ネタ:2007/05/11(金) 18:59:29 ID:DuqRsJ5x
名前欄が消えてなかった…
次スレ立ててきますぜ

601 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 19:03:04 ID:VakygL5M
スレタイは>>485で頼む。


…………無理?

602 :小ネタ:2007/05/11(金) 19:09:43 ID:DuqRsJ5x
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1178877675/

次スレですぜ

>>601
すまない、もう立ててしまったんだ(´・ω・`)

誰か葉っぱとロイの紹介を頼みます

603 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 20:56:47 ID:G05JVTwL
とりあえず、ロイだけ考えてみたのだが……

【ロイ】
末っ子的ポジションの少年
個性が強すぎる兄弟の中では、数少ない常識人
姉達を手伝ったり、エリウッドに胃薬を買ってきたりするなど、優しくていい子である


こんな感じでどうだろう。
リーフは、ネガティブ、やられ体質以外浮かばないw

アルムやセリカ、ヘクトルやリンも誰か頼む

604 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 22:23:37 ID:9apqkXen
【リーフ】
目立たない地味っ子で思考は極めてネガティブ
いじられキャラとしての地位をものにし、おいしいポジションにいる
ブラザーアーチ要員。決めゼリフは「人でなしー」


…文章力ないのでウマくまとめられん
正直スマンかった

外伝、GB3部作は未プレイなので誰か頼む

605 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 22:35:07 ID:UtZGXRW+
おぉ…スレ立て乙であります!

【リーフ】
兄弟間において貴重なネガティブな性格、しかし女性の交友関係は多種である(幼馴染、ツンデレ、不思議ちゃん)
地味で尚且つ貧乏くじ(とばっちり)をひくのが彼専用の神器かもしれない。

【アルム】
至って自分に正直な青少年だがセリカラブ。
それ故にセリカと一緒にいる事が多く、兄弟が認める近親相姦(相思相愛)な状態
いちゃいちゃオーラをシグルドに見つかるとティルフィングが飛んでくるのもお約束である。

606 :助けて!名無しさん!:2007/05/11(金) 22:46:43 ID:UtZGXRW+
悩んでるうちに書かれてる…さすが葉っぱw

【ヘクトル】
性格は豪胆、口が悪い所もあるが友情を大切にし不器用ながらも優しさも兼ね備えている。
エフラムと日々精進をして器を大きくしているようである

【セリカ】
既にアルムとカップリング成立な赤毛の女の子
兄弟の中では普通の子…なのだが怒らせると毒舌家になり、その破壊力は抜群である。

【リン】
性格は大らかで一言で言えば肝っ玉母さん、でも女性人では末っ子というアンバランスな立ち居地でマルスからからかわれる事もしばしば。
本人気にしているフシがある様で鉄拳が飛んで来ることも……


暫定ちっくで後々練っていけばどうかなーと

607 :604:2007/05/11(金) 23:39:08 ID:9apqkXen
かぶったw
テンプレに適してる紹介文は>>605さんの方のだと思うのでそっちを採用してくらはい

608 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 00:31:02 ID:Ea6RteeX
その他登場人物紹介

【漆黒の騎士】
ミカヤや一家のピンチ時に突如と現れる謎のお隣さん。
アイクとちょっとした因縁有り。カレーが好物。

【オルグ】
一家のペット的存在。
寡黙だからなのか、影が薄い。

【サザ】
緑。


ノリと勢いで書いた。ネタなら何でもよかった。だが私は謝らない。

609 :晩御飯の人:2007/05/12(土) 04:01:46 ID:qkyYkB0v

新スレ乙です。
……埋め立てついでに勢いで書いちゃった下ネタを投下しておこう。

610 :シグルド兄さんなんて!(下ネタ):2007/05/12(土) 04:02:45 ID:qkyYkB0v

ロイ   「エリンシア姉さん、お風呂沸かしたよ」
エリンシア「ありがとうロイちゃん、ミカヤお姉様に伝えてきてくださる?」
ロイ   「はーい」

ミカヤ  「ふう。疲れたときはお風呂が一番ね……上がったわよ、次の人どうぞ」
エイリーク「はーい」

エイリーク「一度温め直したほうがいいかもしれませんね……次は……リン、どうぞ」
リン   「はーい」

リン   「はぁ……やっぱ、汗掻いてそのままだと気持ち悪いもんねー。次の人ー?」
セリカ  「はーい」
アルム  「はーい」
シグルド 「待てい(ガシッ)」
セリカ  「きゃっ……なにするのシグルド兄さん!」
アルム  「急にどうしたのさ兄さん」
シグルド 「どうしたのじゃない! 何を当然のように二人でお風呂に入ろうとしているんですか君たちは!」
セリカ  「またそうやっていやらしい目で……」
アルム  「僕たち兄妹だよ。別におかしなことじゃないよ」
シグルド 「あのね、年齢を考えなさい年齢を。君たちの年齢なら、普通お風呂は一人で入るものです」
セリカ  「わたしたちはこれが普通なのよ」
アルム  「そうだよ。二人で背中の流しっこするんだ」

ロイ   「ああ、またやってるよ……」
セリス  「二人は仲良しだもんね。リーフ、たまには僕たちも昔みたいに一緒にお風呂に入らない?」
リーフ  「(ブバッ!)……遠慮しとくよ。出血多量で死にたくないし」
セリス  「ああ、また鼻血出してるのリーフ。一度お医者さんに見てもらった方がいいよ、それ」
マルス  「相変わらずムッツリ君だねリーフは」
ロイ   「ムッツリというより妄想が激しいんだろうけどね」
リーフ  「ゲフンゲフン……あー、そんなことやってる内に、あっちもエスカレートしてきたみたいだよ」

セリカ  「どうしてシグルド兄さんはいつもそうなの!? わたしたちはいやらしいことなんか一切してません!」
アルム  「本当だよ兄さん。兄さんの考えるようなことは……」
シグルド 「……セリカ、あのね、何度も言ってるように、君とアルムは兄妹なんですよ?」
セリカ  「当たり前じゃないのそんなこと」
シグルド 「兄妹は結婚できないんですよ?」
アルム  「分かってるよ。でも兄妹なら将来一緒に暮らしたって不思議じゃないでしょ? 兄妹なんだし」
シグルド 「いや、だからね」
セリカ  「もう……シグルド兄さんって、いつからこんなに口うるさくなったのかしら……」
アルム  「そうだよね。昔は手を繋いだり軽くキスしたりするぐらいじゃ何も言わなかったのに」
シグルド 「昔は事の重大さが分かっていなかったからな……」
セリカ  「わたしとアルムが一緒にお風呂に入っても、少しも止めなかったのに」
シグルド 「そのとき止めておくべきだったと、今になって後悔している」
セリカ  「わたしたちはその頃と全然変わってません! 兄さんが考えているようないやらしい感情なんて少しもないの!」
アルム  「そうだよ……それに、何年か前まではシグルド兄さんだって僕らと一緒に入ってたじゃない」
シグルド 「あの頃は何の問題もないと思っていたからな……」
セリカ  「そうよ、あの頃のシグルド兄さん、わたしたちと同じぐらいの年齢だったじゃない。
      だったら、この気持ち少しは分かるでしょう?」
シグルド 「……いや、あの頃の私は少なくとも姉上と一緒に風呂に入りたいなどとは考えていなかったぞ。
ミカヤ  「そんなこと言い出したらレクスオーラで目を覚まさせてあげてたでしょうね、きっと」
シグルド 「……ともかくだ、お前達ぐらいの年齢になると段々体も心も大人に近づいてだな」
セリカ  「だからどうしてそうやっていやらしい目で見るの!」
シグルド 「仕方ないだろう実際そういう年齢なんだから! 子供ならまだしも、もうすぐ大人になろうという男女が」
セリカ  「何が大人よ! 兄さんなんてあのころまだ

     『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)』

      だったくせに!」


611 :シグルド兄さんなんて!(下ネタ):2007/05/12(土) 04:04:53 ID:qkyYkB0v

 ――当時の状況を振り返って、後のリーフはこう語る。

リーフ  「いや、さすがに引きましたよ。そのとき、その場に兄弟全員集まってたんですけどね。
      あのアイク兄さんですら頬に一筋汗の雫流してましたから。それだけ衝撃的だったんですね。
      僕、あのとき初めて『空気が凍りつく』って言葉を理解しましたもん。
      ……まあ、セリスとエイリーク姉さんはきょとんとした顔で
      『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)ってなにorなんですか?』
      とか言ってエリンシア姉さんに止められてましたけどね」



アルム  「せ、セリカ……?」
セリカ  「あっ……ち、違うのよアルム、今のはその、勢いというか言葉の綾というか……」
シグルド 「……」
アルム  「……シグルド兄さん?」
セリカ  「ご、ごめんなさい兄さん、つい口が……」
シグルド 「(にっこり)セリカ」
セリカ  「は、はい?」
シグルド 「あのころは、じゃないぞ」
セリカ  「……え?」
シグルド 「……今でもそうさ!」
マルス  「マジッスか!?」
シグルド 「うわああああああああああああん!」
エリンシア「お、お兄様!」
ロイ   「待って、兄さん!」

ロイ   「(ドンドン!)開けて、開けてよ兄さん!」
シグルド 「ほっといてくれ! わたしは駄目な大人なんだ!」
マルス  「いや、そんなことないですよ。とりあえず使えさえすればそれで」
リン   「そういう問題じゃないでしょ!」
マルス  「でもオグマ先生はもう耐久数が0だって噂がありまして」
シグルド 「笑ったんだ……笑われたんだよわたしは。あの優しいディアドラが『プッ』って笑うんだ……」
ヘクトル 「部屋に閉じこもってトラウマリピートしてどうすんだよ兄貴!」
エリンシア「出てきてくださいましお兄様! 決して人間として劣っているという訳ではありませんわ!」
マルス  「そうだよ、リーフなんて小指みたいな感じなんですよ?」
リーフ  「なにデタラメ言ってんのさ兄さん!」
ミカヤ  「つまりそこそこ大きくなったのね……」
エフラム 「……ミカヤ姉さん、そこは感心するところじゃないと思うぞ……」

セリカ  「ああ、どうしたらいいのかしらアルム……」
アルム  「うん……いや、どうしようね本当に」

セリス  「ねえ、『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)』ってなあに?」
エイリーク「すみません、不勉強です……『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)』というのは一体どのような」
シグルド 「うわああああぁぁぁぁぁあああん!」
リーフ  「駄目だよセリスにエイリーク姉さん、その単語連発してトラウマ抉っちゃ!」
セリス  「ごめん、でも本当に知らないんだ『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)』って」
エイリーク「では自分で調べますので、『(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)(ダキュン!)』というのが
      一体どのような分野の用語なのか教えてください」
シグルド 「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
リン   「あーもう、誰か何とかしてぇぇぇぇぇぇっ!」

612 :晩御飯の人:2007/05/12(土) 04:06:53 ID:qkyYkB0v

……いやだって、書いちゃったら投下しないと勿体無いじゃないですか、ねえ?
さすがに新スレの一発目がこういうのってのはどんなもんだろうと思ったのでこっちに。
ついでに、
「リーフ=二枚舌=ムッツリスケベ=妄想癖」
というイメージが浮かんだのですがどうですかと提案。

613 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 04:07:55 ID:5iQlJUzi
ダキュンダキュンに入る候補が複数浮かんできて悩むw

614 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 05:01:40 ID:3xqEDO0N
短小包茎と予想
うん、俺って最低の屑だな

615 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 07:35:57 ID:49EWO6I3
関係ないが
電車に『はっぱくん』という絵本の
ポスターがあるよ・・・・・・


私の勝手な妄想では
いとこがアル。

616 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 07:43:19 ID:OK0tlF7Y
確かにアルは一人称が『俺』だけどヘクトル達ほど戦闘好きな
感じじゃないし、元気いっぱいなイタズラっ子みたいで他にないキャラだな

617 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 09:39:41 ID:YkD1f8LY
リーフの紹介テンプレを見て
「お前は何処のエロゲ主人公?」と思った罠w

性欲とかに関しちゃ薄そうだな、この兄弟は。

セリス、エイリーク、アイク辺りなんか特にだろうが。

618 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 11:02:26 ID:roo1EP+P
女性関係についてはリーフよりロイの方が多いのだけどな
(CPエンドはないがイドゥン、ギネビアもいれれば8人)
支援会話が薄味でエンディング見て何時の間にって感じだからリーフより目立たないけど

CCも遅くて足手惑いになるが封印の剣が強く土壇場で活躍するし一番若輩だからか
このスレではけっこうおいしい役にいるなぁ
貴重なツッコミ役で銀魂でいうなら新八ポジションだな


619 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 11:15:44 ID:sZnsx0Uf
女性との支援の多さだと暁のシステム上誰とでもつけれるアイクが一番多いな
まあ支援会話テンプレだしどの女性ともEDはない上アイクは旅に出ると妄想すらできないがw

620 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 11:48:08 ID:Ea6RteeX
アイクは本編じゃ誰ともくっつかんがフラグの多さならロイ並に多いぞ。
まぁ立っても即座にへし折るフラグクラッシャーだけどなw

621 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 12:59:15 ID:a6cOLs15
こういうのは量より質だからね。
フラグの多さならマルスやロイやセリスの方がむしろ多いぐらいだが、

→ミランダ
「まだ誰が好きとかそういうのは考えられない〜」

↓数分後

→ナンナ
「大好きなナンナを僕にくださいって〜」

とかやらかしちゃったからねリーフは。ムッツリですよムッツリ。

622 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 13:19:34 ID:YkD1f8LY
シグルド 「ん?懐かしい音楽が聞こえるな、ゲームしてるのか?」
ロイ 「うん、なんか難しいよ。このマスコンバットっていうの」

テレビに映してある画面は【ロマンシング・サガ3】。ミニゲーム風なマスコンバットを丁度している所である
シグルド 「私も若い頃したなぁ、クリアできないのなら手助けしよう。沼が戦場か」

〜三分経過〜
ロイ 「兵力もモラルもボロボロだね、シグルド兄さん」
シグルド 「はははは・・・・・敵将が引きこもりなんじゃー!」
リン 「テレビにティルフィングを向けるのは止めて!」
マルス 「何の騒ぎ?マスコンしてるんだ」
ロイ 「苦戦してるんだ、助けてよ」
マルス 「一機やらせて貰ってよかですかって感じだ。取り敢えず戦術を変えてリトライしよう」

マルス 「相手が沼際で待つのなら・・・」

つ 情報操作Lv1

ロイ 「へぇ・・・勝手に沼に入ってきたけど、切れない?効果」
マルス 「簡単な事だよ、切れたら・・・」

つ 情報操作Lv2続けて4

ロイ 「なんか勝手に減っていくし、相手」
マルス 「沼でモラルだけじゃなくて普通にダメージもあるから、仕上げと」

つ 爆裂部隊

リーフ 「殲滅完了、一歩たりとも動かずにテラ鬼畜」
マルス 「まぁ、指揮官☆二つには難しいマップだろうね。うん」
シグルド 「ふ・・・・・ふふふふふふふふ」
アルム 「うわ、こわっ!」
セリカ 「同じ学校に通ってた同僚の黒騎士さんが指揮レベル☆5なのがコンプレックスらしいわよ、この前酒に酔った時話してたし」
シグルド 「問答無用!」
マルス 「甘い!リーフシールドの使い勝手は世界一ぃ!」
リーフ 「ちょ!マルス兄ぶはっ!!」(パリーン!)

セリス 「庭先まで飛んでいっちゃったよ、硝子の破片掃除しなきゃ」
エイリーク 「怪我しないように気を付けてするのですよ」


エリウッド 「あぁ、硝子代・・・・・胃が痛い」
アイク 「トタン板で修繕しといてやる」
エリンシア 「ミカヤちゃん、ライブライブ」
ミカヤ 「杖代も馬鹿にならないのに・・・まったく」


ヘクトル 「今日も平和だな」
エフラム 「あぁ・・・後からSドリンクでも買ってきてやるか、倒れそうな顔してるぞエリウッド」
ヘクトル 「違いねぇ、今月も赤字みたいだしな」

623 :ちょっと便乗:2007/05/12(土) 14:30:30 ID:Ea6RteeX
− マスコンバットをやらせてみた エフラム編 −

エフラム「俺は勝ち目の無い戦はしない。俺に付いて来い!」

ニア【指揮官突撃】

マルス 「何ともエフラム兄さんらしい作戦だね」
ロイ  「このまま行けば敵指揮官にぶつかるけど、確かここの指揮官って…」

〜数分後〜
エフラム「………」
マルス 「あーあ、見事に影武者倒しちゃったね」
ロイ  「そして偽りの白旗使われて攻撃力ダウンしちゃったね」
エフラム「くっ、影武者使うとは卑怯な…!」


− マスコンバットをやらせてみた アイク編 −

ロイ  「アイク兄さん、ルール理解できてるの?」
アイク 「要するに敵を全滅させればいいんだろう?」
マルス 「そうだけど勝つには作戦を使い分けないとまず勝てないよ」
アイク 「面倒くさい、突っ走る!」

ニア【全軍突撃】

ロイ  「いきなり全軍突撃!?」
マルス 「それで勝てれば苦労しないよ…」

〜数分後〜
アイク 「勝ったぞ」
マルス 「嘘ォー!!?」
ロイ  「こんな方法で勝てるのは精々序盤だけなのに…何でだろ?」

624 :助けて!名無しさん!:2007/05/12(土) 15:46:37 ID:YkD1f8LY
指揮官突撃が様になってるな・・・w

〜更にマスコンバットをさせてみた〜

リーフ 「相手のモラルをきっちり地道に下げて有利にしていけば勝てるって」

つ 全軍防御

ロイ 「地味だ・・・・・」マルス 「基本の型といえば型だけどさ」

〜〜〜
ヘクトル 「こんなんはな、速攻で押し込んでやればいいんだよ」
つ 速攻前進 後列突撃

マルス 「ごり押しにも程がある」
エリウッド 「退却コマンドすらいれてないしな」

〜〜〜
セリス 「要するに上手に兵を使い分ければいいんだよね」

つ 前列交代 分断作戦 陣形回復
マルス 「モラルを考えて戦う戦術だね」
リーフ 「流石は指揮☆3。2とは格が違・・・」
シグルド 「今宵のティルフィングは良く斬れる・・・」
マルス 「迂濶で残念過ぎるな、ほんと」

625 :助けて!名無しさん!:2007/05/13(日) 17:50:39 ID:9WUjAiZU
晩御飯の人、晩御飯の話はどうなったのだろう

626 :晩御飯の人:2007/05/13(日) 18:17:48 ID:rToW8mMH

他のネタ書いてる内に、
自分の中でキャラが変化or固定されてきたからもういいかなあって。
それに元々自己紹介的なネタだったし、スレの中でキャラがそこそこ個性を持って
動き出してる現状、今更ああいうのの続き書いてもオモロくないかなあ、と考えておりました。

627 :助けて!名無しさん!:2007/05/13(日) 19:37:58 ID:9WUjAiZU
>>626
なるほどそうだったのですか
個人的にはあそこでリンとマルスとリーフとロイのポジションが完成して
たいへん意義のある内容だったと思う

個人的にセーラ、ドロシーの掛け合いが楽しかったのでまたサブキャラでもいいので
出して欲しいなぁ
あと完結編がんばってください

628 :晩御飯の人:2007/05/15(火) 01:38:34 ID:KmSphhGC
定着したネタもあり定着しなかったネタもあり……
個人的には半ば冗談で出した魔女っ子? ミカリンの受けがそこそこいいのが何とも言えないw

小ネタ供給しつつ完結編も頑張ります。

629 :助けて!名無しさん!:2007/05/16(水) 21:33:22 ID:XKqlZ6WN
ミカリンはよかった、ほんとうによかった

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